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Fターム[4H006AC56]の内容

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Fターム[4H006AC56]に分類される特許

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アンモニア及び二酸化炭素から尿素を、高圧、高温でカルバミン酸アンモニウムを中間体として生成して合成する改良された方法について説明する。本方法は、一般にストリッパと称される垂直型の装置において行われる、未転換のカルバミン酸アンモニウムのアンモニアでの分解・ストリッピングによる少なくとも1つの分離工程を含む高圧合成セクションを含み、分離工程が、方法に供給される新鮮なCO2の総質量に対して1〜15質量%の量である130〜230℃に加熱されたCO2流れのストリッパの下部への供給も含み、この流れが、不動態化剤を、そのO2の当量(モル)が、流れのCO2モル数に対して0.05%〜0.80%となるような量で含有することを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、脂質結合環状炭酸エステル誘導体の調製方法を提供する。より詳細には、本開示は、脂質(例えばセラミドなど)をN,N'-ジスクシンイミジル誘導体と反応させることにより、単離可能な、置換された環状の[1,3]-ジオキサン-2-オン化合物および[1,3]-ジオキサン-2-チオン化合物が生成するという発見に基づいている。これらの単離可能な置換化合物およびその誘導体は、例えばワクチン接種においてなどの様々な用途に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、N−保護α−アミノアルデヒド類を、それに対応するN保護α−アミノアセタール類のアセタール官能基をギ酸を用いて脱アセタール化することによって製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、薬学的に活性な化合物、特にレニン阻害剤、例えばアリスキレンの合成に有用な新規方法、新規方法工程および新規中間体に関する。とりわけ、本発明は、式(I):


〔式中、R1およびActは、本明細書で定義した通りである。〕の化合物またはその塩の製造方法、およびこの方法におけるこの化合物ならびに中間体の製造工程に関する。
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【課題】光学活性α−フルオロメチルアミン誘導体の効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】溶媒中,塩基,光学活性な相間移動触媒存在下,α−アミドスルホン化合物とフルオロビススルホニルメタン化合物とを不整マンニッヒ型反応を行い、α−フルオロビス(フェニルスルホニル)メチル付加体を得た後,還元剤として金属存在下、脱スルホニル化することによりα−フルオロメチルアミン誘導体を高い光学純度で得ることを特徴とする製造法。 (もっと読む)


5位が置換されているシクロヘキサンジオン化合物及びそれらの誘導体は、除草剤としての使用に適当である。 (もっと読む)


【課題】晶析分離用担体を用いた有機合成反応に用いられる有機合成用反応装置であって、多段階に亘る反応に用いた場合においても、各段階における反応容器の移しかえを必要とせず、高い収率を以って有機合成反応を進行させることができる有機合成用反応装置、及び当該有機合成用反応装置を用いた有機合成反応方法を提供すること。
【解決手段】晶析分離用担体を用いた有機合成反応が進行する反応室と、反応室に晶析分離用担体及びこれと反応する第一の反応基質を含む溶液を注入するための溶液注入手段と、反応室の外部に通じる排出管から、晶析分離用担体を用いた有機合成反応を行なった後の溶液を排出するための溶液排出手段と、反応室の溶液排出手段側に設けられるフィルターと、排出管からフィルターを介して、第一の反応基質と反応した分離用担体が溶解可能な溶媒を反応室に流入させるための溶媒流入手段と、を備える有機合成用反応装置。 (もっと読む)


【課題】硬度、耐熱性などに優れたフルオレン骨格を有する新規なウレタン(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】3以上のヒドロキシル基を有する特定のフルオレン骨格を有する化合物{例えば、9,9−ビス[3,4−ジ(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレン、9,9−ビス[3,4,5−トリ(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレンなど}と、ポリイソシアネート化合物(例えば、ジイソシアネート、ポリマージオール化合物とジイソシアネートとが反応した両末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマーなど)と、イソシアネート基に対する反応性基を有する(メタ)アクリル系化合物(例えば、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートなど)とを反応成分としてウレタン(メタ)アクリレートを得る。 (もっと読む)


【課題】分子鎖末端に多官能性(メタ)アクリレート残基を有する分岐型不飽和ウレタン化合物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される、スルフィド結合を介して2つ以上のウレタン結合を有する繰り返し分岐単位からなることを特徴とする多分岐型ウレタン化合物である。


(式中、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子および/または炭素数1〜6のアルキル基および置換アルキル基、Xは水酸基由来の2つ以上の酸素原子を有する有機残基(nは2以上)、Yは2価以上の有機残基(mは1以上)を示す。) (もっと読む)


本発明は、式(1)


〔式中、R1は水素または窒素保護基である〕
のピロリジン−2−オンまたはその塩、その製造方法およびNEP阻害剤の製造における、特にN−(3−カルボキシル−1−オキソプロピル)−(4S)−(p−フェニルフェニルメチル)−4−アミノ−(2R)−メチルブタン酸エチルエステルまたはその塩の製造におけるその使用に関する。
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【課題】光学活性なカルバメートで保護されたキラルアルキルアミンの合成に適した触媒不斉マンニッヒ反応によるキラル非ラセミアミンの生成方法の提供。
【解決手段】有機触媒によって触媒される、安定なα−アミドスルホンからカルバメートで保護されたイミンのその場生成を伴う高エナンチオ選択的マンニッヒ反応。この反応は、芳香族および脂肪族アルデヒドを光学活性なアリールおよびアルキルβ−アミノ酸へと変換させる、簡潔で高エナンチオ選択的な経路を提供する。
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開示されているのは、HCVプロテアーゼインヒビター(1R,5S)−N−[3−アミノ−1−(シクロブチルメチル)−2,3−ジオキソプロピル]−3−[2(S)−[[[(1,1−ジメチルエチル)アミノ]カルボニル]アミノ]−3,3−ジメチル−1−オキソブチル]−6,6−ジメチル−3−アザビシクロ[3.1.0]ヘキサン−2(S)−カルボキサミドの調製において有用な中間体である3−(アミノ)−3−シクロブチルメチル−2−ヒドロキシ−プロピオンアミド塩酸塩の調製方法である。 (もっと読む)


【課題】ベタネコールハロゲン化物の製造原料として有用な新規ジメチルアミノプロパノール誘導体の提供。
【解決手段】1−ジメチルアミノ−2−プロパノールにベンジルイソシアネートを反応させてベンジルカルバミド酸2−ジメチルアミノ−1−メチル−エチルエステルを合成する。さらに,該ジメチルアミノプロパノール誘導体を接触還元してカルバミド酸2−ジメチルアミノ−1−メチル−エチルエステルを生成させ、次いでこのエステルにハロゲン化メチルを反応させてベタネコールハロゲン化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】架橋可能で、かつ、親水性を有する多官能アクリル化合物及びその製造方法を提供する。導電性、耐熱水性及び耐高温高湿性のいずれもが優れた導電性塗膜を形成できる導電性高分子塗料を提供する。
【解決手段】本発明の多官能アクリル化合物は、少なくとも2つのビニル基とアミド結合とを有する特定の多官能アクリル化合物である。本発明の多官能アクリル化合物の製造方法は、触媒存在下、上記イソシアネート成分とグリセリン成分とを付加反応させる方法である。本発明の導電性高分子塗料は、上記多官能アクリル化合物とπ共役系導電性高分子とポリアニオンと溶媒とを含有するものである。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネートをオリゴマー化することによってポリイソシアネートを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】カルバミン酸エステル化合物の熱分解によってイソシアネート化合物が製造される際、上述の諸問題を解決可能なカルバミン酸エステル化合物、および該カルバミン酸エステル化合物を使用したイソシアネート化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカルバミン酸エステル化合物、および該カルバミン酸エステル化合物の熱分解によるイソシアネート化合物の製造方法:


(式中: R1は直鎖状または分岐状の炭素数1〜12のアルキル基を表し、Q1及びQ2は、置換基を有する芳香族基を含むエーテル基であって、該基に各々水素原子が付加した構造を有する芳香族ヒドロキシ化合物の標準沸点が250℃以上である。)。 (もっと読む)


本発明は、式(I):


[式中、R、R、R、R、R、R、R、R、R、R10、R11は更に(C−C)アルコキシ、(C−C)アラルキルオキシ、(C−C)アルキルチオ、(Q−C)アラルキルチオラジカルを表し、R及びR11は一緒になって、炭素環若しくは複素環を形成することもできる又はヘプテン環に隣接した2つの炭素原子で二重結合を形成することができ;R及びRは一緒になって、炭素環又は複素環を形成することができ、又はRを二重結合によりヘプテン環に結合することができ、その場合、Rは不在であり、R、R、R及びRは更に、ポリフルオロ(C−C)アルキル、(C−C)アルコキシラジカル、アリール又はヘテロアリール基を表し、R及びR、R及びR、R及びRは更に、隣接する炭素原子を結合したメチレンジオキシラジカル又は芳香族炭素環又は芳香族複素環を一緒になって形成することができ;Rは、水素原子、(C−C)アルキルラジカルであり、Xは、酸素原子、硫黄原子、N−R12、N−O−R13であり、R12及びR13は、水素原子、(C−C)アルキル、(C−C)(シクロアルキル)アルキル、(C−C)(ヘテロシクロアルキル)アルキル、(C−C)アラルキル、(C−C)ヘテロアラルキルラジカルを表し、Yは炭素原子、窒素原子(その場合、R又はRは不在)である]の化合物に関する。本発明は、酸との付加塩にも関し、ただしR、R及びRがメトキシラジカルを表し、R、R、R、R〜R11が水素原子を表し、Xが酸素原子を表し、Yが炭素原子を表す化合物は除く。
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【課題】パーフルオロアルキル基の炭素数が短いポリマー型フッ素系界面活性剤用新規含フッ素ウレタン(メタ)アクリレート、その製造方法、これを用いたフッ素系界面活性剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)で表される含フッ素ウレタン(メタ)アクリレート。


(RはC1〜20のパーフルオロアルキル基、C1〜20の部分フッ素化アルキル基、部分フッ素化アルキル基、RはRと同一の基、アルキル基、アラルキル基、フェニル基。Rは水素原子又はメチル基、Aは、C2〜4の二価の連結基、XとYは、それぞれ独立に、二価の連結基。) (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも2つの重合可能な部分、(b)少なくとも2つのアミン基がカルバメート基、チオカルバメート基またはカルバミド基を形成している少なくとも2つのアミン基を含む、アミノ酸の少なくとも1つのアミノ酸残基、および(c)そのジアミノ酸残基のカルボン酸部分に直接またはスペーサーを介して結合した生体分子部分、または、そのような部分が結合可能なカルボン酸、を含む化合物に関する。本発明は、さらに、そのような化合物から得られるポリマーに関する。 (もっと読む)


本発明は、式(II)の適切なアミノアルコールから出発する、式(I)のアリールオキシプロピルアミンおよびヘテロアリールオキシプロピルアミン(式中、Aはアリールもしくはヘテロアリールで、アリールは、好ましくはベンジルならびにトリルから選択される、置換されていてもよいフェニルであり、ならびにヘテロアリールは好ましくはチオフェニルであり;Yはアリール、好ましくはフェニル、置換フェニルまたはナフチルであり、置換フェニルは、好ましくはトリル、トリハロメチルトリルおよびアルコキシトリルから選択される。)を合成する方法に関する。

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