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Fターム[4H006BA66]の内容

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【課題】簡便な方法で高純度のベンジルエーテル化合物を極めて収率よく得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】フェノール基を有するベンジルアルコール化合物と、脂肪族アルコール化合物を、無機酸とニトロ化合物の存在下で反応させることを特徴とする一般式


(式中、R1〜Rは、水素原子、炭素数1〜3のアルキル基、または、炭素数1〜3のアルコキシ基を表し、Rは、炭素数1〜3のアルキル基を表す。)で表されるベンジルエーテル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光カチオン重合又は光ラジカル重合において、耐マイグレーション性及び耐昇華性に優れた新規な化合物を提供すること。
【解決手段】アルキル基又はハロゲン原子で置換されていても良いアントラセン基を持つ、9,9’−ビアントラセン−10,10’−ジアルキルエーテル化合物。 (もっと読む)


【課題】マイルドな条件で反応を行うことによって、高い収率でフルクトースからレブリン酸を製造する。
【解決手段】レブリン酸の製造するための方法は、固体触媒とフルクトースとを含む水性溶媒を加熱することによってレブリン酸を製造する反応工程を含む。当該固体触媒は、スルホ基を有する重合体である。反応工程は、150℃未満の温度で実施される。固体触媒の一例は、複数種のビニル芳香族化合物に由来する複数種の構成単位を含む重合体であって、当該複数種の構成単位は、ジビニルベンゼンに由来する構成単位と、ベンゼン環にスルホ基が導入されたスチレンに由来する構成単位とを含む。 (もっと読む)


【課題】配位子、および酸のレベルが比較的高いが、先行技術の欠点を、少なくともある程度は処理および緩和した触媒系を確立する。
【解決手段】エテンと、一酸化炭素およびヒドロキシル基含有化合物とを、エテンのカルボニル化を触媒することが可能な触媒系の存在下で接触させる工程を含む、エチレン系不飽和化合物をカルボニル化する方法であって、該触媒系は、a)パラジウム金属またはその化合物、b)二座ホスフィン配位子、およびc)18℃の水溶液中で測定して4未満のpKaを有する酸を組み合わせることにより得られ、該配位子は、該金属または該金属化合物中の金属に対して少なくとも2:1のmol過剰で存在し、該酸は、該配位子に対して少なくとも2:1のmol過剰で存在する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤による未反応アクリル酸の抽出工程が不要で、回収液中のアクリル酸濃度を高濃度とし、未反応アクリル酸の回収効率に優れ、回収液中の不純物量が少ないアクリレートの製造方法、及びアクリル酸の回収方法の提供。
【解決手段】下記工程を実施するアクリレートの製造方法。
第1工程:酸触媒存在下、アクリル酸とアルコールをエステル化反応させる
第2工程:第1工程の反応液をアルカリ水溶液で中和後、有機相と水相に分離させ、有機相を分取しアクリレートを回収する
第3工程:第2工程の水相を分取し、水相に硫酸水溶液を添加し、pH4.0以下にしつつ冷却するか、又は4.0以下にした後に冷却し、アクリル酸(塩)を多く含む水相〔水相(3)〕と固相に相分離させ、かつ
水相(3)中のアクリル酸(塩)の含有割合をアクリル酸換算で10重量%以上とする
第4工程:第3工程の固相を分離した後、アクリル酸(塩)を含む水相を回収する (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、短時間で効率良く、(メタ)アクリル酸エステルを製造するための製造方法を提供する
【解決手段】多価アルコールを酸触媒と重合禁止剤とが共存する反応系に、マイクロ波を照射して加熱して(メタ)アクリル酸エステル化反応させることを特徴とする(メタ)アクリル酸エステルの製造方法。マイクロ波照射による製造方法により、プラスチック基材に対する密着性が良好な当該アクリル酸エステルの製造を可能にするものである。 (もっと読む)


【課題】望ましくは高い解像度および低いラインエッジラフネス(LER)を有するフォトレジストについての厳しい要件を満たす向上した解像度を有するカリックス[4]アレーンベースの分子性ガラス化合物、該化合物の形成方法および該化合物を含むフォトレジストを提供する。
【解決手段】式C(R=C(R)−O−(L)−Arの芳香族ビニルエーテル(式中、RおよびRはそれぞれ独立して単結合、H、C1−20アルキル等であり、LはC1−20連結基であり、nは0もしくは1であり、並びにArはハロ含有単環式、または置換されているかもしくは非置換の多環式もしくは縮合多環式C6−20芳香族含有部分であり、ここで、RおよびRのいずれかもしくは両方が単結合であってかつnが0である場合にはRおよびRはArに連結される)と、カリックス[4]アレーンとのビニルエーテル付加物を含む分子性ガラス化合物。 (もっと読む)


【課題】安定的に高選択率でイソプレンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】酸性触媒の存在下、反応圧力0.4〜1.6MPaおよび反応温度155〜205℃にて、少なくとも3−メチル−1,3−ブタンジオールと水を反応器へ連続的または断続的に供給することによって3−メチル−1,3−ブタンジオールを脱水反応させ、かつ生成したイソプレンおよび水を連続的または断続的に反応系外へ取り出すことを特徴とする、イソプレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ヒドロキシメチル基を有するエーテル化合物から、高い反応速度で、高収率且つ高選択的にヒドロキシ化合物を与える、工業的生産に適用し得る水素化分解用触媒を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、
(A)周期表第8族又は9族の金属を含む金属化合物、
(B)多価酸塩、
及び(C)周期表第5族、6族又は7族の金属を含む金属酸化物、
を混合した後、得られた混合物を還元処理することを特徴とする水素化分解用触媒によって解決される。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で製造される−C(CFOH基がポリマー主鎖より離れた位置にある−C(CFOH基含有ポリマーの原料としての含フッ素芳香族化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式(4):


で代表される含フッ素芳香族化合物およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に実施可能な程度に簡便で、反応を短時間で完結でき、且つ高い生産性を有する2−アダマンタノンの製造方法を提供する。
【解決手段】2つの一級炭素のそれぞれに少なくとも1つのハロゲン原子が結合している炭素数2〜5のハロゲン化アルカンの存在下で、濃度が90〜95重量%である硫酸を用いて、アダマンタンを70〜90℃で酸化する2−アダマンタノンの製造方法であって、酸化中に三酸化硫黄ガス及び/又は発煙硫酸を逐次添加して、反応系内の全硫酸量(使用した硫酸、三酸化硫黄及び発煙硫酸のそれぞれの重量を100%硫酸に換算した重量の合計)と前記アダマンタンの重量との比(硫酸/アダマンタン)を6〜12とし、硫酸濃度を90〜95重量%に維持する2−アダマンタノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、高架橋性、高屈折率、高透明性、低線膨張率などの優れた特性を効率よく付与するのに有用な化合物を提供する。
【解決手段】酸触媒の存在下で、フルオレノン類と、ヒドロキシル基を有する縮合多環式炭化水素とを反応させ、下記式(1)で表されるフルオレン骨格を有する化合物を得る。


(式中、環ZおよびZは縮合多環式炭化水素環、R1a、R1bおよびRは同一又は異なって置換基を示す。k1およびk2は同一又は異なって0〜4の整数を示し、mは0又は1以上の整数、nは1以上の整数を示す。)
上記式(1)で表される代表的な化合物には、9,9−ビス[(ポリ)ヒドロキシナフチル]フルオレン類などが含まれる。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備構成で水の分離効率を向上可能で、反応時間を任意に設定可能な水分離システムを提供する。
【解決手段】原料を化学反応させた後に得られる生成物溶液から水を分離する水分離システムであって、前記原料が供給されて混合される混合手段3と、混合手段3の下流に接続され、混合された前記原料の化学反応が進行される化学反応進行手段4と、化学反応進行手段4の下流に接続され、化学反応進行手段4において生成した水を分離する水分離手段6と、化学反応進行手段4における化学反応時間を制御する制御手段12と、を備え、制御手段12は、化学反応進行手段4から排出される溶液中の生成物の量が多いときには、化学反応進行手段4における化学反応時間を短くし、化学反応進行手段4から排出される溶液中の生成物の量が少ないときには、化学反応進行手段4における化学反応時間を長くする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】原料基質の入手が容易で、操作が簡便で、且つ収率が高い、ジェミナルジフルオロ化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、含フッ素硫酸エノールエステル類を、フッ素化剤(フッ化水素、あるいは、「有機塩基とフッ化水素とからなる塩または錯体」等)と反応させる工程を含む、ジェミナルジフルオロ化合物の製造方法である。本発明は、従来技術の問題点を一挙に解決する、ジェミナルジフルオロ化合物の極めて有用な製造方法である。 (もっと読む)


【課題】、医薬、農薬、又はその中間体、電子材料中間体、光重合開始剤等として有用な新規のベンゾイルギ酸化合物を提供する。
【解決手段】本発明のベンゾイルギ酸化合物は、下記式(1)で表される。式中、R1は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基、R2は水素原子又は炭素数1〜3の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基、R3は炭素数4〜10の脂肪族炭化水素基若しくは脂環式炭化水素基を示す。Aはヒドロキシル基、ハロゲン原子、又はOR4(R4は炭素数1〜6の脂肪族炭化水素基)を示す。
【化1】
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【課題】温和な反応条件において容易にアセタール構造を有する多官能(メタ)アクリル酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】化合物(1)と化合物(2)とを反応させ化合物(3)を製造する。






(Aはオキシアルキレン基、R1及びR2は水素原子又はメチル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 出発物質の高い転化率、生成物の高い収率および反応システムの高い選択性によって特徴づけられた、1,3−ジクロロ−2−プロパノールおよび/または2,3−ジクロロ−l−プロパノールの混合物の連続的な調製方法の提供。
【解決手段】 1,3−ジクロロ−2−プロパノールおよび2,3−ジクロロ−1−プロパノールの製造方法であって、カルボン酸の触媒を使用してグリセリンおよび/またはモノクロロプロパンジオール類をガス状塩化水素により塩化水素化することを含み、該塩化水素化は、少なくとも1つの連続式反応器内で大気圧または昇圧下で行われ、該反応器の下流の蒸留装置内で減圧下で反応水を連続的に除去し、反応生成水とジクロロプロパン類生成物の少なくとも一部を蒸留除去した後に、残りのジクロロプロパン類およびモノクロロプロパンジオール類が減圧蒸留に供され、蒸留残渣として高沸点生成物を除去し、蒸留物としてジクロロプロパン類およびモノクロロプロパンジオール類を反応器にリサイクルする、製造方法。 (もっと読む)


【課題】 廃水等の廃棄物がわずかであり、且つ反応後の濾過工程が、従来技術に比べてほとんど不要もしくは短時間で行える、生産性に優れた、エステル化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 ブレンステッド酸イオン液体(A)の存在下、超臨界状態の二酸化炭素(B)中で、有機酸(C)と分子内に水酸基を有する化合物(D)とを脱水縮合反応させるエステル化合物の製造方法。有機酸(C)はカルボン酸が好ましい。またブレンステッド酸イオン液体(A)は、特定の一般式(1)〜(3)で表されるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い鏡像異性体過剰率の(3R)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルを、安価で経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】l−メントールと(3R)−3−ヒドロキシブタン酸エステルとのエステル交換反応を行うことにより、(3R)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルをより高い鏡像異性体過剰で安価で経済的に、製造することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】より高い鏡像異性体過剰率の(3R)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルを、より安価で経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】l−メントールとポリ−(3R)−3−ヒドロキシブチレートとを、酸触媒存在下で反応させることにより、(3R)−3−ヒドロキシブタン酸−l−メンチルをより高い鏡像異性体過剰で安価で経済的に、製造することを可能とした。 (もっと読む)


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