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Fターム[4H006BB30]の内容

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本発明はカンナビノイドCB受容体アゴニストとしての(5R)−1,5−ジアリール−4,5−ジヒドロ−1H−ピラゾール−3−カルボキシアミジン誘導体、これらの化合物の製造方法、該ジヒドロピラゾール誘導体の合成に有用な新規中間体、これらの中間体の製造方法、有効成分としてこれらのジヒドロピラゾール誘導体の1種もしくはそれ以上を含有する製薬学的組成物、ならびにカンナビノイド受容体が関係する精神および神経障害の処置のためのこれらの製薬学的組成物の使用に関する。これらの化合物は式(I):
【化1】


[式中、記号は明細書において示した意味を有する]
を有する。
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【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ビフェニレン誘導体、それを用いた耐酸化性有機半導体材料並びにそれからなる有機薄膜、発光材料、及び該ビフェニレン誘導体を簡便に経済的に製造する方法の提供。
【解決手段】式(1)で示されることを特徴とするビフェニレン誘導体。


(ここで、置換基R〜Rは同一又は異なって、水素原子、フッ素原子、炭素数2〜20のアルキル基、炭素数2〜20のアルキニル基、炭素数2〜30のアルケニル基、又は炭素数4〜20のアリール基を示し、mは1又は2であり、nは0〜2の整数を示す。但し、R及びRは同時に水素原子であることはない。) (もっと読む)


【課題】2,3,3,3−テトラフルオロプロペン(HFO−1234yf)の合成中間体として有用な2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233xf)を実質的に純粋な形で得る手段を提供する。
【解決手段】2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペン(HCFO−1233xf)およびフッ化水素(HF)の共沸または共沸様組成物。該共沸または共沸様組成物が、約6.2モル%〜約90.7モル%のフッ化水素と、約9.3モル%〜約93.8モル%の2−クロロ−3,3,3−トリフルオロプロペンとから本質的に成り、約15psia(1.0×105Pa)〜約107psia(7.40×105Pa)の圧力で約0℃〜約61℃の沸点を有する前記共沸または共沸様組成物。 (もっと読む)


【課題】
1,3,3,3−テトラフルオロプロペンなどのフルオロオレフィンの製造工程において、フッ化水素との混合物からフッ化水素を分離しフルオロオレフィンを回収する方法を提供する。
【解決手段】
フルオロオレフィンとフッ化水素を含む混合物からフルオロオレフィン又はフッ化水素を分離する方法であって、フルオロオレフィンとフッ化水素を含む混合物を硫酸と接触させる工程、実質的にフルオロオレフィンからなる第1相とフッ化水素及び硫酸を含んでなる第2相を形成する工程、並びに実質的にフルオロオレフィンからなる第1相をフッ化水素及び硫酸を含んでなる第2相から分ける工程を含み、硫酸のフッ化水素に対する質量比が2:1〜20:1である方法。 (もっと読む)


【課題】種々の有機化合物についてそのフッ素化、特にペルフルオロ化を高収率で炭化水素化合物原料の構造を変換することなく、安全に実現する方法を提供する。
【解決手段】溶媒中に原料化合物とフッ素ガスとを導入して原料化合物中の水素原子をフッ素原子に置換する液相フッ素化において、原料化合物を無水フッ酸に溶解して液相フッ素化溶媒中に導入してフッ素化を進めることを特徴とする含フッ素化合物の製造方法であり、高収率であって異性体が殆ど含まれず、高価なペルフルオロカルボニル化合物を原料とせずに、炭化水素化合物をそのまま原料としてフッ素化反応を行うことができる含フッ素化合物の製造方法。 (もっと読む)


液体中のオゾン濃度を増大するための方法は、オゾンを有しているガスを提供する工程と、このオゾン含有ガスを液体に導入する工程であって、この液体およびオゾンの組み合わせがオゾンの臨界温度の約0.8倍と約1.5倍との間の温度を有する工程と、オゾンの臨界圧力の約0.3倍〜約5倍までこの液体状のオゾン含有ガスの圧力を等温的に増大し、それによってこの液体中のオゾン濃度を増大する工程とを含み得る。この温度は、絶対単位(ケルビンまたはランキン)で表される。この方法は、ガスからオゾンを除去するため、またはオゾンを精製するために用いられ得る。高いオゾン濃度を有している液体を基質のオゾン分解に用いてもよい。 (もっと読む)


ホルムアミジンと、ジハロエタンのような化合物および場合によっては塩基との反応を含む、飽和イミダゾリニウム塩および関連化合物の調製方法が開示される。または、イミダゾリニウム塩および関連化合物は、ホルムアミジン反応体の精製なしに一段階プロセスで調製することもできる。これらの方法は、数多くのイミダゾリニウム塩および関連化合物を、無溶媒反応条件下、優れた収率で得ることを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、式I(式中、R、R1’は、互いに独立して、H又はアルキルであり、Rは、アルキルであり、R、Rは、互いに独立して、H又はアルカノイルであるが、ただし、R3とR4とが両方ともHであることはない)の4,5−ジアミノシキミ酸誘導体及び薬学的に許容されるその付加塩の製造方法に関する。式Iの4,5−ジアミノシキミ酸誘導体、特に(3R,4R,5S)−5−アミノ−4−アセチルアミノ−3−(1−エチル−プロポキシ)−シクロヘキサ−1−エン−カルボン酸エチルエステル及びその薬学的に許容される付加塩は、ウイルスノイラミニダーゼの強力な阻害剤である。
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【課題】ヘキサフルオロアセトンを原料として工業的に十分満足の行く収率でヘキサフルオロイソプロパノールを得る方法であって、比較的低い圧力と比較的低い温度の下で実施でき、かつ、生成物には過剰に水素化された副生成物を実質上含まないことから精製工程を簡略化できる方法を提供する。
【解決手段】フッ化水素溶媒中においてパラジウムやルテニウムなどの金属触媒またはそれを担持した触媒の存在下−20〜60℃でヘキサフルオロアセトンと水素ガスを接触させて水素化することからなるヘキサフルオロイソプロパノールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に有利にナフタレン類を水素化することが可能なナフタレン類の新規水素化システム等を提供する。
【解決手段】ナフタレン類の水素化反応において、亜臨界ないし超臨界の二酸化炭素とロジウム、ルテニウム等の白金族金属のグラファイト担持触媒を組み合せて反応ナフタレン類の水素化反応に関与させることによって、従来法と比べて反応温度を下げ、且つ反応時間を短縮して、ナフタレン類を効率的に水素化することを可能とする環境調和型のナフタレン類の水素化システム、ナフタレン類の水素化物の製造方法、及びそのナフタレン類水素化用の担持白金族金属触媒。
【効果】シス−デカリンを効率的に合成することを可能とする環境調和型のナフタレン類の水素化システム、ナフタレン類の水素化物の製造方法及びその水素化触媒を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】無触媒条件下、アリルエーテル類からクライゼン転位化合物を短時間、連続的に、エネルギー消費量、廃棄物量を低減しつつ高収率・高選択率で合成する方法及びその反応組成物及びその装置を提供する。
【解決手段】温度100〜400℃、圧力0.1〜40MPaの亜臨界流体、超臨界流体を反応溶媒として使用し、無触媒条件で、流通式高温高圧装置に、基質及び反応溶媒を導入し、選択的に逐次クライゼン転位化合物をエネルギー消費量、廃棄物量を低減しつつ高収率、高選択率、高速・連続的に合成するクライゼン転位化合物の製造方法、その反応組成物、及びその装置。 (もっと読む)


【課題】メタクリル樹脂を熱分解するに際して、効率的なメタクリル酸メチルの回収方法を提供する。
【解決手段】
分解槽内でメタクリル樹脂を熱分解して生じるガス状の分解生成物を冷却装置で冷却し、メタクリル酸メチルを液体として回収する方法であって、下記条件(1)〜(7)を満たす方法。(1)分解槽内に加熱した砂、窒素ガスを含むガス及び該樹脂を供給。(2)分解槽内温度350〜500℃。(3)攪拌機及び窒素ガスを含むガスにより砂及び該樹脂を流動化。(4)窒素ガスを含むガスの供給速度Aと砂の供給速度Bとの比A/Bを0.04〜0.3。(5)砂は分解槽内の平均滞在時間を0.5〜1.5hrとして排出。(6)熱分解した該樹脂から生じるガス状分解生成物と窒素ガスを含むガスとの混合ガスを排出、冷却してメタクリル酸メチルを液化。(7)冷却された混合ガスから窒素ガスを含むガスを分離し、分解槽に供給。 (もっと読む)


【課題】アルカンジスルホニルハライドを工業的に容易に製造する方法を提供すること。
【解決手段】アルカンジスルホン酸とハロゲン化りん(V)とを、反応溶媒としてハロゲン化ホスホリルを用いて反応させることによる式(2):


(式中、RおよびRは、水素原子、または炭素数1〜4のアルキル基を示し、nは、1〜4の整数を示し、Xは、ハロゲン原子を示す。)で表されるアルカンジスルホニルハライドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機反応基質と反応剤を、選択透過膜を介して反応させて、効率的に生成物を合成することが可能な反応方法及びその装置を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を媒体として、触媒の存在下に、有機反応基質と反応剤を反応させる反応装置であって、反応剤を含む二酸化炭素の流路、有機反応基質を含む二酸化炭素の流路、及び反応剤選択透過膜を、該選択透過膜を介して反応剤が他の流路に透過可能となるように配設し、有機反応基質と該透過膜を選択的に透過した反応剤が反応する反応域に、触媒を存在させた反応装置及び反応方法。
【効果】本発明により、穏やかな反応条件下で、高収率で、生成物の選択性に優れた反応を短時間で遂行することが可能な新しい反応手法を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも50%の含水率を有するバイオマスを気体生成物に変換するための方法及び装置に関する。反応器(1)及び塩溶融物(2)を反応温度に加熱する。この反応器(1)中には超臨界水及び塩溶融物(2)が存在し、該塩溶融物(2)は、バイオマスを気体生成物に変換するのに不可欠な反応温度を下回る融点を有する塩又は塩混合物から成る。障害となる有機化合物の分解がまだ生じない温度に予加熱されたバイオマスは、塩溶融物(2)中に浸漬された供給管路(4)を介して反応器(1)中に供給される。該バイオマスは反応温度に加熱され、かつバイオマスからの他の塩は塩溶融物(2)中に移行する。該塩が付加された塩溶融物(2)の一部は反応器(1)から取り除かれ、かつ新鮮な塩溶液によって置換される。気体生成物は反応器(1)から搬出管路(6)を介して取り出される。バイオマスの分解及びバイオマス由来の他の塩の出現は、反応器内部ではじめて生じる。バイオマスからの塩の結合は塩溶融物中で生じ、この場合、これは同時にバイオマスを反応温度に加熱するのに役立つ。
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液体に分散または溶解させた物質(例えば、医薬品)の疎液性の沈殿のための商業的に実行可能な方法が提供され、ここにおいて、それぞれ所定量(84)の溶液または分散液を含む複数の個々の開口した容器(22)は、共通の加圧可能なチャンバー(12)内で処理される。このプロセスにおいて、望ましいほぼ超臨界的な、または、超臨界的な温度および圧力条件は、選択された貧溶媒のガス(例えば二酸化炭素)に対して確立され、さらに、超音波装置(14)は、チャンバー(12)内で高エネルギーの超音波が発生するように作動する。これにより、容器(22)内で貧溶媒と液体(溶液または分散液)との強い混合が生じ、その結果として溶媒が除去され、物質が沈殿する。 (もっと読む)


水性媒体中で増殖した生物または水性媒体中の廃棄物などのバイオマス中に含有されている脂質を処理して脂肪酸エステルをバイオ燃料などの燃料の成分として生成するための方法、容器、および装置が提供されている。本明細書に記載されている方法は、藻類などの脂質含有バイオマスから細胞脂質をバイオ燃料に効率的に転換することができる。 (もっと読む)


【課題】ベンラファキシンの前駆体を用いてO−デスメチルベンラファキシンを得るための新規合成経路の提供。
【解決手段】本発明は、O−デスメチルベンラファキシン及びトリデスメチルベンラファキシンの調製方法であって、O−デスメチルベンラファキシンの調製において中間体を使用しうる方法、を提供する。 (もっと読む)


【課題】循環方式によるフタロニトリルの水素化反応によりキシリレンジアミンを製造するに際し、簡便な装置で経済的にキシリレンジアミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】原料フタロニトリルを溶媒中で2段階水素化することによるキシリレンジアミンの製造方法であって、(1)原料フタロニトリルを液体アンモニアを含む溶媒に溶解した1〜20重量%溶液を第1反応域入口へ供し、不均一系触媒の存在下、原料フタロニトリルに含まれる全ニトリル基のうち60〜98%を水素化してアミノメチル基にして第1水素化反応生成液を得る水素化工程−1、(2)第2反応域で、不均一系触媒の存在下、水素化によりシアノベンジルアミンをキシリレンジアミンの0.2重量%以下含む第2水素化反応生成液を得る水素化工程−2、および(3)第2水素化反応生成液から溶媒を留去し、蒸留して精製キシリレンジアミンを得る工程を含み、かつ、第1反応域から排出した第1水素化反応生成液のうち30〜90重量%を第1反応域入口に循環し、残部を第2反応域に導入するキシリレンジアミンの製造方法。
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【課題】シアノベンジルアミン含量が低く、高品質のキシリレンジアミンを工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】フタロニトリル類と、液体アンモニアまたは液体アンモニアおよび有機溶媒とからなり、前記液体アンモニアまたは前記液体アンモニアおよび有機溶媒の含有量が80重量%以上である混合液に第1の接触水素化処理を施し、前記フタロニトリル類を水素化して、反応生成物(A)を得る工程と、反応生成物(A)中の液体アンモニアを除去して反応生成物(B)を得る工程、反応生成物(B)に第2の接触水素化処理を施し、シアノベンジルアミンを水素化して、反応生成物(C)を得る工程と、反応生成物(C)を蒸留してキシリレンジアミンを精製する工程と、を順次含むキシリレンジアミンの製造方法。
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