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Fターム[4H006BC50]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応パラメーター (12,326) | 分離、精製、安定化におけるパラメーター (1,773)

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温度 (812)
圧力 (401)
pH (135)

Fターム[4H006BC50]に分類される特許

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ジエチレングリコール(DEG)とアンモニアとの反応により得られた、モルホリン(MO)、モノアミノジグリコール(ADG)、アンモニア及び水を含有する混合物を、連続的に蒸留により分離するための方法において、第一の蒸留塔K10において、アンモニアを塔頂を介して分離し、K10の塔底搬出物を第二の蒸留塔K20に供給し、K20において、水及び有機生成物を、塔頂を介して45〜198℃の範囲内の塔頂温度で、0.1〜15バールの範囲内の圧力で分離し、K20の塔底搬出物を第三の蒸留塔K30に供給し、K30において、MO及び140℃未満(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔頂を介してか又は側方抜出部において分離し、かつADG及び190℃を上回る(1.013バール)沸点を有する有機生成物を塔底を介して分離し、塔K30で塔頂を介してか又は側方抜出部において分離したMO含有流を、第四の塔K40に供給し、K40において、128℃以下(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔頂を介して分離し、かつMO及び128℃以上(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔底を介して分離し、かつK40の塔底搬出物を、第五の蒸留塔K55に供給し、K55において、MOを塔頂を介して分離し、かつ128℃以上(1.013バール)の沸点を有する有機生成物を塔底を介して分離することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 ヒドロキシプロピルオキサゾリドン(HPOZD)等のオキサゾリドンをジイソプロパノールアミン(DIPA)等のアルカノールアミンとCO2に変換する再生方法を提供する。
【解決手段】 HPOZDを含むアミン流を、苛性溶液を含む流れに加える。この混合流をタンクへ送る。このタンクでHPOZDが苛性剤と反応してDIPAとCO2に変化する。反応完了後に混合物を放置し、苛性相とアミン相(DIPA及び水を含有する)をほぼ完全に分離する。適切な静置時間後、苛性相の一部を廃液/中和流として反応混合物から取り出す一方、苛性相の他の部分と、アミン相の非常に少量の部分を、後続の反応ステップに用いるためリサイクルタンクへ送る。アミン相の大部分は、イオン交換樹脂で処理して過剰のカチオンをアミンから除去する。クリーンなアミンをアミン系に戻す。 (もっと読む)


【課題】
天然ワックス中に含まれる炭素数20〜40の高級脂肪族アルコールの液体クロマトグラフィーによる分離精製方法、高級脂肪族アルコールの分析方法を提供する。
【解決手段】
天然ワックス成分を加水分解し、脂溶性溶剤で抽出した高級脂肪族アルコールを、高級脂肪族アルコール中に含まれる脂肪酸量を10質量%以下、及び総炭素数35〜49個のトリグリセライドを5質量%以下となるように精製し、メタノール/テトラヒドロフラン混合溶剤を溶離液としODSシリカを充填剤とする液体クロマトグラフィーで分離する。 (もっと読む)


本発明は、高純度ヒドロキノンの調製方法であって、その調製方法の結果としての不純物を含まない前記高純度ヒドロキノンの調製方法に関する。本発明の方法は、少なくとも次の工程:(a)不純物として少なくともレゾルシン及びピロガロールを含む液体の形の未精製ヒドロキノンを、純粋なヒドロキノンの結晶化を保証する制御された冷却に付す工程、(b)母液から純粋なヒドロキノン結晶を分離する工程、(c)加熱及び部分融解を実施する工程、(d)精製されたヒドロキノンを完全に融解させる工程、並びに(e)精製されたヒドロキノンを回収する工程:を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリヒドロキシカルボン酸の製造原料として適したヒドロキシカルボン酸の精製方法、これを含む環状エステルの製造方法ならびにポリヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシカルボン酸よりも高い沸点のアルコールおよびフェノールの少なくとも一種からなる高沸点ヒドロキシ化合物を含む、ヒドロキシカルボン酸水溶液を蒸留することを特徴とするヒドロキシカルボン酸の蒸留精製方法。該精製ヒドロキシカルボン酸を重縮合してヒドロキシカルボン酸のオリゴマーを形成し、これを解重合してヒドロキシカルボン酸の二量体からなる環状エステルとし、さらにこの環状エステルを開環重合してポリヒドロキキシカルボン酸とする。 (もっと読む)


【課題】分解ガスから重質石油留分及び軽質石油留分を除去する蒸留系(100)において、制約条件を守りながら効率的な運転を行なう。
【解決手段】塔中段と塔下段がチムニートレイ(11)で区切られた蒸留塔(10)の塔下段に分解ガスをフィードし、塔下段から塔底成分を抜き出し、一部を重質石油留分として排出し、残りを分解ガスと混合して塔下段に再フィードし、塔中段から中段成分を抜き出し、中段成分の一部を中段熱交換器(14)で除熱して中段成分の抜き出し位置よりも上に再フィードするとともに、中段成分の残りを塔下段に再フィードし、塔上段から塔頂成分を抜き出し、気液分離器(16)で液体成分と気体成分とに分離し、気体成分を回収するように構成した蒸留系(100)について、蒸留塔(10)の塔下段に再フィードされる中段成分の量を所定の管理値に基づいて調整することにより、蒸留塔(10)の塔頂温度及び塔底成分の組成を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医農薬原料、液晶材料、および光学分割剤として有用なα−ヒドロキシカルボン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】α−ヒドロキシカルボン酸アルカリ塩の水溶液中に強酸を添加して該水溶液のpHを1.0〜3.0に調整し、該水溶液からα−ヒドロキシカルボン酸を晶析させることによって、高い化学純度および高い収率でα−ヒドロキシカルボン酸結晶を製造することができる。また、α−ヒドロキシカルボン酸を高い光学純度で得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高濃度のアクリル酸含有溶液を用いて共沸蒸留を行うことなく高収率でアクリル酸を製造する方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程を含む、アクリル酸の製造方法。(a−1)アクリル酸原料1の接触気相酸化反応により得たアクリル酸含有ガスを得る工程、(a−2)アクリル酸含有ガス25を捕集塔30に導入し、捕集用水溶液33と接触させてアクリル酸含量が80質量%以上のアクリル酸含有溶液35,35’を得る工程、(a−3)捕集塔から排出させる排出ガスの少なくとも一部を冷却した後に、接触気相酸化反応器20に循環する工程、(a−4)冷却によって凝縮した凝縮液の少なくとも一部を該捕集塔に循環する工程、(b)該アクリル酸含有溶液を結晶化工程に供給し、アクリル酸と残留母液とに分離する工程、(c)該残留母液の少なくとも一部に蒸留工程を施し、該蒸留工程で得た留出液71を上記(a−2)の捕集塔に循環する工程。 (もっと読む)


【課題】 緑黄色野菜よりもルテインを豊富に含むタデから、簡単かつ容易にルテインを調製することのできる調製方法、さらには簡便な生育方法によって、ルテインの含有量を増加させ、ルテインの調製に有効なタデの生育方法と、このルテインの含有量を多くしたタデから、簡単かつ容易にルテインを調製することのできる調製方法を提供する。
【解決手段】 ルテインの含有量が豊富なタデ、特に窒素肥料の施肥量を、窒素として10g/m以上の環境下でタデを生育させて得たルテインの含有量が豊富なタデ、を抽出原料とし、アセトンやエタノールなどの有機溶媒を用いて、ルテインを抽出する。 (もっと読む)


本発明は、(R)-(−)-3-(カルバモイルメチル)-5-メチルヘキサン酸の製法、特に、光学的に活性なアミンでの塩化による酸ラセミ体のラセミ分割及び続く酸の(R)鏡像異性体を生成する酸性化に関する。本発明は、前記アミンにて形成された中間体塩及び(R)-(−)-3-(カルバモイルメチル)-5-メチルヘキサン酸の生物学的に活性な分子、例えば、プレガバリンへの転化にも関する。 (もっと読む)


本発明は、フレーク形態でのヒドロキノンの新規な形態、および、フレーク形態でのヒドロキノンの新規な形態を得るための方法に関連する。ヒドロキノンのフレークを調製するための本発明の方法は、下記の工程を含むことを特徴とする:必要ならば、ヒドロキノンの粉末を融解する工程、液体状態のヒドロキノンを、熱を伝える材料から作製されるか、または、熱を伝える材料により被覆される支持体上に薄膜として堆積させる工程、支持体を適切な温度にすることによってヒドロキノンを固化させる工程、固化した生成物を、任意の適切な手段を使用してフレークの形態で回収する工程。 (もっと読む)


本発明は、精製されたヒドロキノンを、ヒドロキノンをレゾルシノールおよびピロガロールを含む非常に少量の不純物との組合せで本質的に含有する粗混合物から得ることを可能にする分離精製方法に関連する。本発明の方法は、前記不純物を含有する粗ヒドロキノンから出発することを伴う方法であり、レゾルシノールが蒸留トップ生成物として除かれることを可能にし、また、ヒドロキノンおよび高沸点不純物を本質的に含む粗混合物がカラム底部において回収されることを可能にするトッピング蒸留を含み、その後、前記混合物が、ピロガロールがカラム底部において除かれることを可能にし、また、精製された形態でのヒドロキノンがカラム上部において回収されることを可能にするボトミング蒸留に供されることを特徴とする。
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本発明は、精製されたヒドロキノンを調製およびこれを成形するための方法に関する。また本発明は、レゾルシノールおよびピロガロールを含む極く少量の不純物を伴った本質的にヒドロキノンを含有する原料化合物から精製されたヒドロキノンを得るのに使用されることを目的とする。本発明は、また、取扱いやすい形でヒドロキノンを得るのに使用されることを目的とする。上で述べた不純物を含有する原料ヒドロキノンから始める本方法は、レゾルシノールとピロガロールを除去することのできる蒸留段階を含み、その後すぐに精製されたヒドロキノンを成形する段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、7〜16個の炭素原子を有する環状ケトンを少なくとも含有する組成物(I)の精製方法において、組成物(I)を少なくとも1つの酸と共に熱処理することと、蒸留、抽出及び結晶化からなる群から選択される方法によって更に精製することとを含む方法に関する。更に、本発明は、係る精製を含むシクロドデカノンの製造方法に関し、並びに少なくとも1つの酸を、7〜16個の炭素原子を有する環状ケトンを少なくとも含有する組成物(I)の精製のために、該組成物(I)を該酸と共に熱処理することによって用いる使用に関する。 (もっと読む)


【課題】充分に脱臭されたグリセリルエーテルを効率的に得ることができる精製方法を提供する。
【解決手段】塔中央部が2つの蒸留部に区分された構造を有する蒸留塔を用いる精製方法であって、特定のグリセリルエーテル、及び不純物として該グリセリルエーテルと沸点の異なる低沸点成分と高沸点成分を含む粗グリセリルエーテルを、該塔中央部の区分された一方の蒸留部に供給して、低沸点成分を含む留分(a)、高沸点成分を含む留分(b)、及び精製グリセリルエーテルに分離し、区分された他方の蒸留部から精製グリセリルエーテルを抜き出す、グリセリルエーテルの精製方法である。 (もっと読む)


【課題】
抗ウイルス剤等の医薬品原料として重要な光学活性N−tert−ブチルカルバモイル−L−tert−ロイシンを製造するための、工業的に実施可能な晶析方法を確立する。
【解決手段】
光学活性N−tert−ブチルカルバモイル−L−tert−ロイシンを含む有機溶媒溶液を水共存下で蒸留し、得られた水に置換された混合液より当該化合物の結晶を分離する。この方法を取ることによって、化学純度、光学純度、結晶性状がともに優れた光学活性N−tert−ブチルカルバモイル−L−tert−ロイシンの結晶を高収率で製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品、栄養機能食品、特定保健用食品、栄養補助剤、栄養剤、飲料、飼料、動物薬、化粧品、医薬品、治療薬、予防薬等として有用な還元型補酵素Q10を、工業的規模での生産に適した方法で、高品質、簡便且つ効率的に得る方法の提供に関する。
【解決手段】酸化型補酵素Q10を還元して還元型補酵素Q10を合成、さらには晶析する方法において、炭化水素類、脂肪酸エステル類、エーテル類、及び、ニトリル類から選ばれる少なくとも1種を溶媒として用いることにより、還元型補酵素Q10の酸化が防護され、結果として酸化型補酵素Q10の副生が最小限に抑えられた、高品質の還元型補酵素Q10を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】TDIの製造において、環状のイソシアナトシクロアルケノン類、イソシアナトシクロアルカノン類及び/又はクロロイソシアナトシクロアルケン類の濃度を、色付与する付加物又は二量体の形成が僅かに少ない程度までしか生じないほど減少させ、生成物として得られるTDIの着色を殆どなくす。
【解決手段】ジニトロトルエンを触媒の存在下で水素化して、粗製トルエンジアミン混合物を得て、該粗製トルエンジアミン混合物を精製して、トルエンジアミンの100質量%に対して0.1質量%未満の全量の環状ケトンを含有するトルエンジアミンを得て、トルエンジアミンの100質量%に対して0.1質量%未満の全量の環状ケトンを含有するトルエンジアミンをホスゲン化して、トルエンジイソシアネートを得る。 (もっと読む)


【課題】鬱病、強迫神経症の治療用に使用されている塩酸セルトラリンの新規多型体、及びその調製方法を提供する。
【解決手段】塩酸セルトラリンの新規多型XI、XII、XIII、XIV、XVおよびXVIを調製する。例えば、塩酸セルトラリン型XIは、塩酸セルトラリンをベンジルアルコールに加熱・溶解した後、緩やかに冷却し結晶化させ、濾過により結晶を単離することにより調製できる。 (もっと読む)


【課題】高効率かつ工業的に有利に2−メチル−2−アダマンチル(メタ)アクリレートを製造する方法を提供する。
【解決手段】少なくともテトラヒドロフランを含む溶媒下、2−アダマンタノンとメチルマグネシウムハライドとを反応させて2−メチル−2−アダマンタノールのマグネシウムハライド塩とし、引き続き(メタ)アクリル酸クロリドを添加することによって2−メチル−2−アダマンチル(メタ)アクリレートを製造する方法であって、前記2−メチル−2−アダマンチル(メタ)アクリレート生成後の反応液に、該反応液中に存在するハロゲン化マグネシウムの飽和溶液となる量以上かつその3質量倍以下の水を添加し、水層とテトラヒドロフラン層とを分離した後、該テトラヒドロフラン層を濃縮して2−メチル−2−アダマンチル(メタ)アクリレートを得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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