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Fターム[4H006BE03]の内容

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Fターム[4H006BE03]に分類される特許

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【課題】酸密度や酸強度や細孔分布について、容易に制御を行うことができ、比表面積及び細孔容積が大きなスルホン化多孔性カーボン及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のスルホン化多孔性カーボンは、レゾルシノールとアルデヒドとを付加縮合させて有機湿潤ゲルを得る重合工程と、該有機湿潤ゲルに含まれる水分を水溶性有機溶媒で置換する溶媒置換工程と、該溶媒置換された有機湿潤ゲルを超臨界乾燥する超臨界乾燥工程と、熱処理によって多孔性炭化物を得る炭化工程と、該多孔性炭化物をスルホン化処理することによりスルホン酸基を化学修飾するスルホン化工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた解像度及び形状を有するレジストパターンを得ることを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式(I)中、Q及びQは、それぞれ独立に、フッ素原子又はC1-6ペルフルオロアルキル基を表す。Lは、置換基を有していてもよい2価のC1-17飽和炭化水素基を表し、前記2価の飽和炭化水素基に含まれる−CH−は、−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい。Rは、フッ素原子を含むC1−6アルキル基を表す。Z+は、有機カチオンを表す。] (もっと読む)


【課題】欠陥が少なく、かつ優れた形状及びラインエッジラフネスを有するレジストパターンを得ることを目的とする。
【解決手段】式(I)で表される塩。


[式中、Q及びQは、それぞれ、F又はペルフルオロアルキル基;Lは、単結合又は置換基を有していてもよい2価の飽和炭化水素基、該飽和炭化水素基の−CH−は−O−又は−CO−で置き換わっていてもよい;Yは、(m+1)価の飽和環状炭化水素基、該基の−CH−は−O−、−CO−又は−SO−で置き換わっていてもよい;Xは脂肪族炭化水素基、該基に含まれる少なくとも1つの水素原子はフッ素原子で置換されており、該基に含まれる少なくとも1つの水素原子は水酸基で置換されていてもよい;mは、1又は2の整数;Zは有機対イオンを表す。] (もっと読む)


本発明は、(2R,3R)−O,O’−ジベンゾイル酒石キラル酸を使用して下記のスキーム2(V、VI、VII)により(S)−3−(ジメチルアミノ)−2−メチル−1−(3−ニトロフェニル)−プロパン−1−オン(VII)の立体異性体が得られるように、ラセミ混合物(V)の定量的分割を含む、タペンタドールを合成するための新しい方法であって、前記分割が定量的なものである方法に関する。本発明は、タペンタドールの新しい合成方法のいくつかの中間体化合物も関する。

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【課題】アントラセン特有の特性、例えば、高炭素密度、高融点、高屈折率及び紫外線に対する蛍光性能等を備え、かつビスフェノール構造に起因する反応多様性を兼ね備えたアントラセン誘導体及びこの製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、下記一般式(1)にて示されるアントラセン誘導体である(式(1)中、X及びYは、それぞれ独立にヒドロキシアリール基を示す。)。上記X及びYはヒドロキシフェニル基であることが好ましい。また、当該アントラセン誘導体は、非反応性含酸素有機溶媒及び酸触媒の存在下、フェノール類と、アントラセン−9−カルボアルデヒドとを反応させる工程を有する方法で製造することができる。
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【課題】取扱い困難なトリフルオロメチルジアゾメタンを原料として使用することなく、取り扱い容易な原料を使用してトリフルオロメチルシクロプロパン化合物を製造する方法の提供。
【解決手段】触媒存在下、オレフィン化合物(1)


(式中、R1、R、RおよびRは明細書で定義した通りである。)、2,2,2−トリフルオロエチルアミンまたはその塩および亜硝酸塩を混合する工程を含む、トリフルオロメチルシクロプロパン化合物(2)


(式中、R1、R、RおよびRは明細書で定義した通りである。)の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
冷感剤として有用なメンチルラクテートを高収率、高純度で簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
メンチルラクテートおよびメンチルラクテートのより高度にラクトイルエステル化されたラクトイルエステル類を含有する反応粗精製物を、下記式(1)
【化1】


[式中、Xはリチウム、ナトリウム、カリウムまたはアルミニウムを示し、Rはメチル基、エチル基、i−プロピル基、s−ブチル基またはt−ブチル基を示す。]
で表される金属アルコキシドの存在下に選択的加アルコール分解することを特徴とするメンチルラクテートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1,2−DACH異性体混合物から、光学活性トランスDACHおよびシスDACHの効率的製造法を提供する。
【解決手段】トランスDACHを含む混合物に光学活性酒石酸を分割剤として加え、ジアステレオマー塩として分割した際に得た晶析母液を原料とし、光学活性酒石酸を除去することなしに、母液中に先に使用した光学活性酒石酸の対掌体を加えることにより、光学活性トランスDACHと光学活性酒石酸塩を結晶として分離することを特徴とする光学活性トランスDACH製造法、及び母液に鉱酸を滴下することによりシスDACHを鉱酸塩結晶として分離することを特徴とするシスDACH製造法。 (もっと読む)


本発明は2,2−ジフルオロエチルアミンを調製する方法に関し、ここで、該方法は、1,1−ジフルオロ−2−ニトロエタンを接触水素化に付すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジアシロキシ化されたヨウ素置換基を有する化合物の製造方法において、過カルボン酸を調製、保管、移送させる工程を経ることなく、最終生成物たるジアシロキシ化ヨウ素化合物を得る。
【解決手段】ヨウ素化合物とカルボン酸無水物とを混合し、混合溶液を−10〜100℃に保持しつつ、ここに過酸化水素を添加し、さらに−10〜100℃で0〜100時間熟成させることにより、ジアシロキシ化されたヨウ素置換基を有する化合物をワンポットで製造する。 (もっと読む)


【課題】1,1,3−トリクロロ−1−プロペンの新たな製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程A及びBを含む1,1,3−トリクロロ−1−プロペンの製造方法;工程A:アルカリ金属水酸化物及びアルカリ土類金属水酸化物からなる群より選ばれる少なくとも1種の塩基並びに相間移動触媒の存在下、30℃〜50℃の範囲から選択される温度下にて1,1,1,3−テトラクロロプロパンを脱塩化水素化させる工程、工程B:工程Aにより得られた3,3,3-トリクロロ-1-プロペンを金属触媒の存在下で異性化させる工程。 (もっと読む)


【課題】資源を有効に使い、高い生産性で、かつ大気汚染など環境に悪影響を与えない、工業的に有利な3−ニトロフタル酸の製造方法の提供。
【解決手段】無水フタル酸あるいはフタル酸に硝酸と硫酸の混酸を反応させて、ニトロ反応を行うにあたり、硝酸を無水フタル酸あるいはフタル酸に対して1.0から1.5倍モル、かつ、硫酸を無水フタル酸あるいはフタル酸に対して1.5から3.0倍モルを使用して、温度75℃以下にコントロールし、次いで、生成する反応混合物を加水分解し、3−ニトロフタル酸を製造する。 (もっと読む)


【課題】分枝オレフィンの調製方法、界面活性剤を製造するためにその分枝オレフィンを使用する方法を提供する。
【解決手段】7〜35個の範囲の炭素数を有するパラフィンのうちの少なくとも一部の分子が分枝していてパラフィン分子当たりの分枝の平均数が0.7〜2.5個であり、分枝がメチル分枝、および場合によってエチル分枝を含むパラフィンを含み、かつパラフィン系ワックスの水素化分解および水素異性化によって得ることができ、0.5%以下の第四級脂肪族炭素原子を含有するイソパラフィン系組成物を、適切な触媒上で脱水素することを含む、0.5%以下の第四級炭素含量を有する分枝オレフィンの調製方法。この分枝オレフィンを界面活性剤に転換することを含む、アニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤またはカチオン界面活性剤、特に界面活性な硫酸エステルもしくはスルホン酸塩を製造するためにオレフィンを使用する方法。 (もっと読む)


1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサン又は医薬的に許容し得るその塩(ネラメキサン)を調製する方法であって、工程(iv):酸、1−ホルムアミド−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサン及びシアン化水素を含む混合物を加水分解し、1−アミノ−1,3,3,5,5−ペンタメチルシクロヘキサンを生成する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸(ATBS)は、アクリル繊維の改質剤、分散剤や凝集剤のモノマー原料、又は化粧品の増粘剤用や原油の高次回収薬剤製造用のモノマー原料等として、広い分野で使用されているが、該ATBSを用いて製造されるポリマーは、特に高分子量であることが要求される。そのため、上記用途に使用されるATBSには、高重合性能が求められると共に、安定した品質であることが求められていた。
【解決手段】 アクリロニトリルと硫酸とを混合し、得られる混合液とイソブチレンとを接触させながら、アクリロニトリルと硫酸とイソブチレンとを反応するに際し、反応液中の硫酸濃度を1.3重量%以上に制御することによって、生成したATBS反応スラリー液から、不純物の少ないATBS結晶を簡単に固液分離できるようになり、経済的にも有利でかつ高品質であるATBSの製造方法が提供できる。 (もっと読む)


本発明は、モノニトロ化した有機化合物、特にモノニトロベンゼンを連続的に製造する方法に関する。更に特定的に、本発明は、ニトロベンゼンを製造するための、改良された連続的な断熱的方法に関する。 (もっと読む)


(a)式(I)または(II):ROOC−CH(OCHX)−COOR(I)またはRHNOC−CH(OCHX)−CONHR(II)(式中、Xは、OHであるかまたは求核置換によって置換することができる脱離基であり、R、R、R、Rは互いに同一でも異なっていてもよく、H、少なくとも1つのハロゲン原子で場合により置換されている1〜10個の炭素原子を有するアルキル基、アラルキル基またはアリール基から独立して選択される)の置換マロン酸誘導体を製造する工程、(b)前記マロン酸誘導体を、セボフルランCF−CH(OCHF)−CFの製造用の中間体としてさらに反応させる工程を含むセボフルランCF−CH(OCHF)−CFの製造方法。 (もっと読む)


【課題】1-アミノ-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサン(ネラメキサン)またはその薬剤学的に許容可能な塩の合成過程の反応中間体である1-クロロアセトアミド-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサンを調製する方法であって、下記ステップ(iii)からなる。:ステップ(iii):酸存在下で1-ヒドロキシ-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサンとクロロアセトニトリルとを反応させる。ここで、ステップ(iii)で使用する1-ヒドロキシ-1,3,3,5,5-ペンタメチルシクロヘキサンは、ハロゲン化メチルマグネシウムと3,3,5,5-テトラメチルシクロヘキサノンとの反応から得られるもので、精製ステップを経ていないものである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が良好なポリエステルの高い生物起源物質含有率を示すヒドロキシアルコキシ芳香族酸の製造方法の提供。
【解決手段】pH9〜11.5としたアルカリ水溶液中の生物起源のヒドロキシ芳香族カルボン酸に、酸化オレフィンを加え70〜100℃にて反応させた後、酸を加えpH2〜6とすることによる、下記一般式(3)で表されるヒドロキシアルコキシ芳香族カルボン酸の製造方法。


(上記一般式(3)中、Rは炭素数2〜8の脂肪族基であり、R、Rは、それぞれ独立にH、OH、OCH、OCのいずれかである。) (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を改善し、高純度の4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンを、高収率で短時間に製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホン化剤またはフェノールスルホン酸とフェノールとを、アルキル置換芳香族炭化水素を含む溶媒中で脱水反応させて4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンを製造するに当り、反応容器が精留装置を備えることを特徴とする4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンの製造方法。 (もっと読む)


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