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Fターム[4H006BS30]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | カルボン酸、その塩、ハライド、無水物 (3,264) | Ar−COOH、Ar−COOM、Ar−COX、(Ar−CO)2O (653)

Fターム[4H006BS30]に分類される特許

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【課題】本発明は縮合重合体の原料である6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の製造方法および精製方法を提供する。
【解決手段】1)カリウムイオンを含む水溶液の存在下、2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸とジハロゲン化物とを反応させて粗6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸カリウム塩を得て、2)水に懸濁し80℃〜300℃にて反応させ(あるいは酸析してから)、3)得られた反応混合物を固液分離する6,6’−(アルキレンジオキシ)ジ−2−ナフトエ酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】固液混合流体が液面を所定のレベルに保ちながら貯留される貯留槽から、当該流体を固液分離するための分離機へ当該流体を輸送する配管内における完全閉塞などのような強固な詰まりの発生を抑制し、長期的に安定した輸送状態で装置を運転可能な流体輸送用配管の閉塞検知システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る流体輸送用配管の閉塞検知システムは、前記貯留槽における前記流体の液面レベルを検知する液面レベル検知装置と、前記配管の途中に設けられ、前記液面レベル検知装置からの信号に基づいて弁開度を調節する制御弁と、前記制御弁の弁開度と、前記分離機の運転状態を示すモータの電流値とからなる入力値を、予め設定された条件と比較して、前記配管内において閉塞が進行しているか否かを判別する閉塞検知装置と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


抗線維性活性を示す;置換アントラニル酸シンナモイル化合物またはその誘導体,その類似体,その薬学的に許容しうる塩,およびその代謝産物;ただし,化合物はトラニラストではない。 (もっと読む)


本発明は、ヒストンメチルトランスフェラーゼの部位特異的阻害剤としての構造式Iの化合物であって、R及びRが‐OCH又は‐OH、R及びRが‐OH又は‐OAcである化合物、R及びRが‐OCH、R及びRが‐OHである構造式Iaの化合物を単離する方法、R及びRが‐OCH、R及びRが‐OAcである構造式Ibの化合物を製剤する方法、R及びRが‐OH、R及びRが‐OHである構造式Icの化合物を製剤する方法、並びに、癌及び/又は疾患の状態を管理する薬剤の製造のための、構造式Iの化合物のそれを必要とする対象における使用に関する。 (もっと読む)


【課題】心臓に取り込まれ、β酸化の基質認識が可能な新規標識脂肪酸を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で示される標識脂肪酸とする。


(Rは炭素数11以上20以下のアルキル鎖であり、このアルキル鎖の各炭素における水素は炭素数1以上5以下のアルキル鎖が置換されていても良い。) (もっと読む)


この発明は、炭化水素の気相酸化、特にo−キシロールおよび/またはナフタリンの気相酸化のための触媒を製造するための元素硫黄として計算して約1000ppm未満の硫黄含有率と少なくとも5m/gのBET比表面積を有してなる二酸化チタンの適用を開示する。さらにその種の触媒を製造するための好適な方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】
2,6−ナフタレンジカルボン酸の製造工程における酢酸および触媒の回収用装置および方法を提供する。
【解決手段】
ジメチルナフタレンを含酸素気体および酢酸溶媒下で、コバルト、マンガンのような遷移金属と臭素系化合物を用いて製造された触媒系によって酸化反応させ、ナフタレンジカルボン酸を製造する連続工程において、酸化工程と結晶化工程、そして固液分離工程を経て排出される母液中、酢酸および触媒を効果的に回収する。 (もっと読む)


置換芳香族供給材料を、置換芳香族供給材料の芳香族カルボン酸誘導体を含む酸化生成物に転化させるための触媒組成物は、その少なくとも1つがパラジウム、白金、バナジウム、又はチタンであり、その少なくとも1つが第5、6、14、又は15族の金属又はメタロイドである、少なくとも2種類の金属又はメタロイド成分を含む。置換芳香族供給材料を酸化する方法は、液体反応混合物中、かかる触媒組成物の存在下で供給材料を酸素と接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】長期の運転日数においても調節弁が設置された移送配管が詰まることのない、テレフタル酸の溶液またはテレフタル酸の一部が析出したスラリーの連続的多段階晶析方法を提供する。
【解決手段】前段の晶析槽においてテレフタル酸を析出させ、テレフタル酸と溶媒を含むスラリーを生成させて後段の晶析槽に送る連続的多段階晶析方法であって、前段の晶析槽と後段の晶析槽を接続する移送配管に設置された調節弁が、調節計からのフィードバック制御に基づく操作出力信号により駆動部が作動して調節弁の開度が定められ、通過するテレフタル酸と溶媒を含むスラリーの流量を制御する調節弁であり、その調節弁の開度を0.2〜20秒の周期で1〜40%の調節弁の開度振れ幅で強制的に変化させながらテレフタル酸と溶媒を含むスラリーを送ることを特徴とする晶析方法。
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置換芳香族供給材料を、置換芳香族供給材料の芳香族カルボン酸誘導体を含む酸化生成物に転化させるための触媒組成物は、パラジウム成分、アンチモン成分及び/又はビスマス成分、及び第4、5、6、又は14族の金属又はメタロイド成分の1種類以上を含む組み合わせを含む。置換芳香族供給材料を酸化する方法は、かかる触媒組成物の存在下において、供給材料を液体反応混合物中で酸素と接触させることを含む。 (もっと読む)


臭素の不存在下において少なくとも80%の芳香族供給原料の酸化芳香族誘導体への転化率及び少なくとも80%の芳香族カルボン酸への選択率で芳香族供給原料を酸化する活性を有する臭素を含まない金属触媒組成物の存在下において、芳香族供給原料及び水を含む液体反応混合物を酸素と接触させることによって少なくとも1種類の芳香族カルボン酸を製造する方法を開示する。この方法は、水中において、臭素を用いずに、芳香族カルボン酸製造のための従来のプロセスと実質的に同等の温度及び滞留時間で、従来のプロセスよりも少ない全燃焼、及び同等か又はより多い生成物への収率で運転される。 (もっと読む)


【課題】接触或いは混合により対象物に含まれる遊離塩素と呼ばれている酸化活性の強い塩素を捕捉し、対象物から取り除く効果を有する塩素捕捉剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)


[但し、式中、Rは炭素数6〜20のアルキル基、Rはメチル基、エチル基またはヒドロキシエチル基を表し、Rはメチル基またはエチル基を表し、nは1または2の整数を表す。]
で表される両性界面活性剤からなることを特徴とする塩素捕捉剤。 (もっと読む)


血液疾患の治療法を記載する。該方法は、式(I)、式(II)、式(III)の化合物の使用を含む。血液疾患は、特に貧血、サラセミア又は鎌状赤血球症である。 (もっと読む)


【課題】無触媒条件下、カルボン酸無水物とヘテロ水素化物からN−アシル化合物を短時間、連続的に高収率・高選択率で合成する方法及びその反応組成物を提供する。
【解決手段】発熱反応の場合、常温流体、吸熱反応の場合、温度100〜400℃、圧力0.1〜40MPaの亜臨界流体、超臨界流体を反応溶媒として使用し、無触媒条件で、発熱反応の場合、流通式常温高圧反応装置、吸熱反応の場合、流通式高温高圧装置に、基質及び反応溶媒を導入し、温度、カルボン酸無水物量の諸条件を変化させることにより、カルボン酸無水物及びヘテロ水素化物からN−アシル化合物を高収率、高選択率、高速・連続的に合成するN−アシル化合物の製造方法、その反応組成物、及びその装置。
【効果】生体適合性を有するN−アシル化合物組成物を、一段階かつ短時間で、連続的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】草食動物の糞から高純度のバニリン等のポリフェノール類を高い収率で、容易かつ安価に製造することができるポリフェノール類の製造方法、バニリンの製造方法、プロトカテク酸の製造方法及びシリンガ酸の製造方法を提供する。
【解決手段】草食動物の糞を亜臨界状態の水によって100〜300℃で処理する工程を有するポリフェノール類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 芳香環にカルボキシル基が結合し且つ該カルボキシル基の少なくとも一方のオルト位に置換基を有する芳香族カルボン酸を収率よく、また工業的に効率よく製造する。
【解決手段】 芳香環にホルミル基が結合し且つ該ホルミル基の少なくとも一方のオルト位に置換基を有する芳香族アルデヒドを、過ハロゲン酸、ハロゲン酸、亜ハロゲン酸、次亜ハロゲン酸、及びこれらの塩からなる群より選択された少なくとも1種のハロゲン酸系酸化剤及び過酸化水素により酸化して、対応する芳香族カルボン酸を得る。前記芳香族アルデヒドは、ホルミル基の少なくとも一方のオルト位にアルコキシ基を有する化合物であってもよい。この方法において、芳香族アルデヒドとハロゲン酸系酸化剤とを含む混合液中に、過酸化水素水を滴下して反応を行ってもよい。 (もっと読む)


本発明は、与えられるX、Y、R1、R2、R3、R4、R9、R10の定義を有する一般式(I)を有する化合物、ならびにそれらの溶媒和物、水和物、エステル、および薬学的に許容される塩に関する。さらに、本発明は、アルツハイマー病の治療のための該化合物の使用、およびγ-セクレターゼ活性の調節のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明はアントラキノン骨格がDiels−Alder反応により、また中心のメチレン架橋が遷移金属触媒反応により構成されるムンバイスタチン誘導体(I)
【化1】


の製造法、並びにこの方法で使用される中間体に関する。
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本発明は、細胞損傷と炎症疾患の治療または予防に有用な薬学組成物、及びこれを用いる細胞損傷と炎症疾患の治療または予防方法に関し、特定化学式で表れる2‐ヒドロキシ安息香酸誘導体又はこれの薬学的に許容可能な塩を有効成分として用いることを特徴とする。本発明の2‐ヒドロキシ安息香酸誘導体及びこれの薬学的に許容可能な塩は、非常に安全であって細胞保護効果と炎症抑制作用に優れ、胃炎、胃潰瘍、膵臓炎、大腸炎、関節炎、糖尿病、動脈硬化、腎臓炎、肝炎、アルツハイマー性痴呆、パーキンソン病、ルーゲーリック病などを含む細胞損傷と炎症疾患の治療または予防に有効である。
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【課題】ポリエステル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリベンゾオキサゾール樹脂及びポリベンゾチアゾール樹脂などの原料として有用な、ジカルボン酸化合物を、短い反応工程かつ、高収率で提供する。
【解決手段】一般式(3)で表されるジカルボン酸化合物を製造する方法であって、エステル化合物と、酸ジクロライド化合物とを反応させることを特徴とする、ジカルボン酸化合物の製造方法。


[式中、R1及びR3は、置換もしくは無置換の芳香環を有する有機基、あるいは置換もしくは無置換の脂肪族基を表す。] (もっと読む)


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