説明

Fターム[4H006KA31]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | エステルの製法 (1,838) | カルボン酸エステルの製法 (1,683) | エステル基を生成せずにエステルの酸部分を変化させることによるもの (404)

Fターム[4H006KA31]に分類される特許

121 - 140 / 404


【課題】 塩の形態での3,3−ジフェニルプロピルアミン誘導体の高純度で、結晶性の安定な化合物、その製造方法、ならびに高純度で安定な中間体生成物を提供する。
【解決手段】 3,3−ジフェニルプロピルアミン類のフェノールモノエステル類を提供する。好適な化合物は、R−(+)−2−(3−ジイソプロピルアミノ−1−フェニルプロピル)−4−ヒドロキシメチルフェニルイソブチレートエステルのフマル酸水素塩および塩酸塩水和物である。結晶性中間体生成物のうち好適なものは、R−(−)−3−(3−ジイソプロピルアミノフェニルプロピル)−4−ヒドロキシ安息香酸メチルエステルである。 (もっと読む)


式(I)のルテニウム錯体及びその製造方法が本明細書に提供される。メタセシス触媒としてのその使用方法も提供される。
【化1】
(もっと読む)


質量分析のための単分散合成デンドリマー較正物質が提供される。該較正物質は、その合成の相対的な容易さおよび迅速さ、比較的低コスト、長い貯蔵寿命、高純度、および混合物としてのバッチ合成への適合性において区別される。後者の特質は、有用な離散的分子量分布を示す、より高分子量の化合物の並行調製を可能にし、それによって、質量分析の多点較正標準を提供する。前記較正物質を製造し使用する方法も提供される。
(もっと読む)


【課題】ヒドロキシル基置換生成物の工業的な製造方法を提供する。
【解決手段】アルコール類を有機塩基と求核剤(X-)の存在下にスルフリルフルオリド(SO22)と反応させることにより、ヒドロキシル基置換生成物を製造することができる。本発明は、大量規模での使用において安価な反応剤を用いることができ、さらに操作や精製が簡便に行えて廃棄物の少ない、工業的な製造方法であり、光学活性ヒドロキシル基置換生成物、特に光学活性α−ヒドロキシル基置換エステル類および光学活性4−ヒドロキシル基置換プロリン類の製造にも好適に適応できる。本発明は従来技術の問題点を全て解決し、工業的にも実施可能な製造方法である。 (もっと読む)


少なくとも1つの少なくともモノ不飽和の脂肪酸または少なくともモノ不飽和の脂肪酸誘導体と少なくとも1個のヒドロキシ基および少なくとも1個のC−C−二重結合を有するオレフィン系化合物とを、複分解触媒の存在で最大180℃の温度で交差複分解反応させることによって、ヒドロキシ官能性およびアルデヒド官能性の化合物を含有する混合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】遷移金属触媒を強固に固定することができ、その固定された触媒が高い活性を有し、かつ毒性のない固定型遷移金属触媒及びその製造方法並びにその使用方法を提供する。
【解決手段】固定型遷移金属触媒は、少なくとも表面に金属窒化物層を有する基板又は金属窒化物からなる基板の表面に硫黄原子を介して遷移金属又は遷移金属化合物が結合している。また、製造方法は、少なくとも表面に金属窒化物層を有する基板又は金属窒化物からなる基板の表面に硫黄原子を結合させる硫黄終端処理と、該硫黄原子に遷移金属又は遷移金属化合物を結合させる金属定着処理とを行う。また、使用方法は、固定型遷移金属触媒を含む反応液にマイクロ波を照射した状態で反応を進行させる。 (もっと読む)


【課題】工業的に入手可能な原料から、簡便かつ効率よくフッ化脂肪酸類を製造する方法の提供。
【解決手段】金属アミド化合物又は金属水素化物の存在下で、下記式(1)で表されるエステル化合物と、下記式(2)で表されるホスホニウム塩を反応させることを特徴とする、下記式(3)で表されるフッ化脂肪酸エステルの製造方法。


(式中、R1は水素原子又は置換基を有していてもよい炭素数1〜10のアルキル基を示し、R2は置換基を有していてもよい炭素数1〜20のアルキレン基を示し、R3は炭素数1〜6のアルキル基を示し、R4はフッ素原子又は置換基を有していてもよい炭素数1〜20の含フッ素アルキル基を示し、R5〜R7はそれぞれ独立して炭素数1〜10のアルキル基又は置換基を有していてもよい炭素数6〜15のアリール基を示し、X-はハロゲンイオン又はトリフラートアニオンを示す。) (もっと読む)


【課題】 α−ジフルオロヨードメチルカルボニル化合物等のα−ジフルオロハロメチルカルボニル化合物を簡易に且つ効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明のα−ジフルオロハロメチルカルボニル化合物の製造法は、カルボニル化合物に、アルカリ金属化合物からなる塩基の存在下、CF3X(式中、Xはハロゲン原子を示す)を反応させて、カルボニル基のα位にCF2X基(式中、Xは前記に同じ)を導入することを特徴とする。 (もっと読む)


光学的に純粋又は光学的に非常に富化された、式(1)[ここで、Rは、C−C12−アルキル(非置換であるか、又は1〜2個のC−C−アルコキシで置換されている);シクロペンチル又はシクロヘキシル(非置換であるか、又は1〜3個のC−C−アルキルもしくはC−C−アルコキシで置換されている);あるいはベンジル、フェニル又はナフチル(非置換であるか、又は1〜3個のC−C−アルキル、C−C−アルコキシ、C−C−フルオロアルキルもしくはC−C−フルオロアルコキシ、F又はClで置換されている)であるか、あるいは、Rは、−CROH又は−CROSi(C−C−アルキル)(ここで、R及びRは、H、非置換C−C12アルキル、置換C−C12アルキル、非置換C−Cシクロアルキル、置換C−Cシクロアルキル、非置換アリール、置換アリールからなる群より独立して選択されるか、又はR及びRは、非置換5〜6員脂肪族炭素環又は置換5〜6員脂肪族炭素環を形成することができる)であり、各々R及びR’は、独立して、水素であるか、又はRの意味を有し、R、R’及びRは、同じであるか異なっていることができ、R及びRは、独立して、C−結合炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり、そして各々両方のRは、C−C−アルキル、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル、メチルフェニル、メチルベンジル又はベンジルであるか、あるいは両方のRは一緒になって脂肪族C−C炭素環を形成する]のキラルな化合物。これらの配位子の金属錯体は、不斉付加反応、特に水素化のための、均一系触媒である。
(もっと読む)


【課題】高感度、高解像度のフォトレジスト材料を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される1〜4種類の環状化合物が90%以上含まれる組成物。


[式中、8個のRは、m個(mは0〜7から選択される1〜4種類の整数)の水酸基と、n個(nは8−mの1〜4種類の整数)の水酸基以外の同一の置換基である。] (もっと読む)


本発明は、アクリル酸又はそのエステルの製造の際に形成された、液体F中に、≧10質量%の質量割合で含まれるマイケル付加物を解離装置内で解離する方法に関し、前記装置は、1つのポンプP、分離作用を有する内部取付物を有する分離カラムKならびに循環熱交換器UWから成り、その際に、解離エネルギーを供給するために、ポンプPは分離カラムKの塔底空間から塔底液を吸い上げ、かつ循環熱交換器UWにより塔底液の水位の上で塔底空間に戻され、ここでポンプPはオープンインペラーを有するラジアル遠心ポンプである。 (もっと読む)


【課題】スクアレン合成酵素阻害作用、コレステロール合成阻害作用を示し、ヒトを含む哺乳動物のための高コレステロール血症、高トリグリセライド血症、低HDL血症等の高脂血症および/または動脈硬化症の予防および/または治療に有用な医薬の提供。
【解決手段】下記の一般式(1)


(式中、RはC1〜C6アルコキシ基等の置換基を有していてもよいフェニル基等;R2a及びR2bは、水素原子、ハロゲノ基等;環Aはベンゼン環又は芳香族複素環;R3a及びR3bは、水素原子、ハロゲノ基等;Xは、CH、O、S等;R4aは、水素原子等;R4bは、カルボキシ基、カルボキシC1〜C6アルキル基等を示す。)で表される化合物又はその薬理上許容される塩を含有する医薬。 (もっと読む)


【課題】医農薬の合成中間体として有用なトリフルオロメチルチオフェニウム誘導体塩、その製造方法並びにそれを用いたトリフルオロメチル基含有化合物類の製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)


(式中、R、R、R、R、R、R、R、R並びにRは各々独立して、水素、メチル基、エチル基等、Xはフッ素、トリフルオロメタンスルホニル基等)で表されるトリフルオロメチルチオフェニウム誘導体塩。この製造方法及びこれをトリフルオロメチル化剤として用い各種トリフルオロメチル基含有化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】α−置換エステル類の実用的な製造方法を提供する。
【解決手段】α−ヒドロキシエステル類のフルオロ硫酸エステルを亜鉛触媒の存在下にグリニャール試薬と反応させることにより、α−置換エステル類を製造することができる。従来、原料基質として高価なトリフルオロメタンスルホン酸エステルに限られていた反応が、大量規模での生産にも適したフルオロ硫酸エステルでも良好に進行することを新たに見出した。また、光学純度の高い該フルオロ硫酸エステルを用いることにより、立体化学が反転したα−置換エステル類を高い光学純度で得ることができる。本発明は従来技術の問題点を全て解決し、工業的にも実施可能な製造方法である。 (もっと読む)


本明細書において、有機化合物をフッ素化するための方法が記載される。例えば、有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法が提供される。3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】2−アリール−2,2−ジフルオロ酢酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】
亜鉛試薬と2−ブロモ−2,2−ジフルオロ酢酸エステルのカップリング反応が、コバルト触媒及びジアミン系配位子存在下に効率的に進行し、医農薬や機能性材料などの製造中間体として有用な2−アリール−2,2−ジフルオロ酢酸エステルを製造できる。 (もっと読む)


【課題】化学反応は液相にて行うことができ、反応終了後の液相から、特定の化合物を分離することが容易となり、また、分離した化合物が担体に結合したままの状態で、構造解析等による化合物の評価を行うことができ、更には、担体から化合物を容易に分離することができる分離用担体及び化合物の分離方法を提供する。
【解決手段】ベンゼン環上に他の化合物と結合する反応部位を一箇所有し、当該反応部位のオルト位及びパラ位に、それぞれ、特定の炭素数以上の長鎖の基を、酸素原子を介して有する構造の分離用担体とする。 (もっと読む)


【課題】ビニル芳香族化合物の効率的で簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】ビニル亜鉛試薬とハロゲン化芳香族化合物から、ビニル芳香族化合物を製造する方法において、四種のジホスフィン類から選ばれた少なくとも一種のジホスフィン類とニッケル化合物からなる触媒を用いる。ジホスフィン類とニッケル化合物からなる触媒は、例えばジブロモ[9,9−ジメチル−4,5−ビス(ジフェニルホスフィノ)キサンテン]ニッケルまたはジクロロ[1,2−ビス(ジフェニルホスフィノ)エタン]ニッケルである。ビニル芳香族化合物として、4−ビニル安息香酸エチル、1−ビニルナフタレン、4−メトキシスチレン、4−ビニル−1,1’−ビフェニル、4−ビニルベンゾフェノン、酢酸4−ビニルフェニル、4−(N,N−ジメチルアミノ)スチレンなどがある。 (もっと読む)


式(1):[式中、Rは、C−C−アルキル、非置換のシクロペンチル、シクロヘキシル、ノルボルニルもしくはアダマンチル、又は1〜3個のC−C−アルキルもしくはC−C−アルコキシによって置換されているシクロペンチルもしくはシクロヘキシル、又は非置換であるか、1〜3個のC−C−アルキル、C−C−アルコキシ、C−C−フルオロアルキル又はC−C−フルオロアルコキシ、F及びClによって置換されているベンジル、フェニル、ナフチル及びアントリルであり、R及びRは、各々独立して、C−結合炭化水素基又はヘテロ炭化水素基であり、Rは、C−C−アルキル、シクロペンチル、シクロヘキシル、フェニル、メチルフェニル、メチルベンジル又はベンジルである]の配位子を調製する方法であって、(a)式(A):(式中、Rは上記定義のとおりである)の化合物を、アミン側鎖のオルト位で立体選択的にメタル化し、式R−PX2(ここで、Rは上記定義のとおりであり、Xは、Cl又はBrである)のジハライドと反応させ、立体選択的加水分解により、SPO基を含む化合物を得て、式H−PR(ここで、R及びRは、上記定義のとおりである)の第二級ホスフィンとの反応により、式(1)の化合物を得ること、を含む方法。本方法によって得られた新規な配位子及びそれらの金属錯体。
(もっと読む)


式(I)のシクロプロパン誘導体の調製方法であって、式(II)のオレフィンと式:CRのカルベンとを反応容器中、銅金属または銅酸化物の存在下、場合によっては溶媒の存在下で、反応させるステップを含み、式中、RおよびRはそれぞれ独立に、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、アリール、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、カルボシクリル、ヘテロシクリル、−C(O)R、または−NRであり;R、R、R、およびRはそれぞれ独立に、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルケニル、アリール、アリールオキシ、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、カルボシクリル、ヘテロシクリル、−C(O)R、−NR10、−SR11、−S(O)R11、または−SO11であり、あるいはRおよびRは上記に定義された通りであり、かつRとRは一緒になって環を形成し、その環はカルボシクリル、ヘテロシクリル、芳香族またはヘテロ芳香族であり;Rは、水素、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、アリール、アリールオキシ、ヘテロアリール、または−NR10であり;Rは、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、アリール、ヘテロアリール、カルボシクリル、またはヘテロシクリルであり;Rは、水素、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、アリール、アリールオキシ、またはヘテロアリールであり;R10は、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、アリール、ヘテロアリール、カルボシクリル、ヘテロシクリル、またはC(O)R12であり;R11は、水素、C〜Cアルキル、C〜Cアルケニル、アリール、ヘテロアリール、カルボシクリル、またはヘテロシクリルであり;R12は、水素、ヒドロキシ、C〜Cアルキル、C〜Cアルコキシ、アリール、またはアリールオキシであり、連続プロセスである方法。

(もっと読む)


121 - 140 / 404