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Fターム[4H039CA71]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 生成した置換基による反応の分類 (13,033) | アミノ化、アミド化 (1,256)

Fターム[4H039CA71]に分類される特許

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下記式(II)を有する化合物を製造する方法:
【化1】


式中、RおよびRは独立してメチルもしくはエチルであるか、またはRとRとは一緒になってCもしくはCシクロアルキルもしくはシクロアルケニル基を形成している。本方法はRCHNO、グルタルアルデヒドおよびアミンを一緒にすることを含む。この化合物はコーティング組成物および他の用途におけるpH調節のために有用である。 (もっと読む)


【課題】残存ハロゲン含有量が極めて少なく、低粘度であり、保存安定性および安全性にすぐれ且つ淡色である高品位のポリグリシジルアミノ化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】下記工程を含むポリグリシジルアミノ化合物の製造方法。
(I) 特定のジアミンと該ジアミンに対して過剰のエピハロヒドリンとを水の存在下に反応させる付加反応工程
(II) 工程(I)で得られた付加反応生成物を、相間移動作用を有する特定の化合物のすくなくとも1種の共存下にハロゲン除去反応剤と反応させる第一次脱ハロゲン化水素反応工程
(III) 工程(II)の反応生成物から未反応のエピハロヒドリンを留去して得られる粗ポリグリシジルアミノ化合物を、相間移動作用を有する特定の化合物のすくなくとも1種の共存下に特定のハロゲン除去反応剤で処理する第二次脱ハロゲン化水素反応工程、および
(IV) 工程(III)で得られる脱ハロゲン化水素反応生成物を水洗する工程 (もっと読む)


一般式(1):
【化1】


[式中、XおよびYは、独立して、H、アルキル基、ヘテロアルキル基、芳香族基、ヘテロ芳香族基またはアセチル基であってよく、Zは、H、OH、アルキル基、ヘテロアルキル基、芳香族基、ヘテロ芳香族基であってよい]で示されるクマリン化合物と、一般式(2):
【化2】


[式中、「a」は、1または2であり、Aは、アルキレン基、ヘテロアルキレン基、芳香族基、ヘテロ芳香族基であってよく、Bは、アルキル基(a=1の場合)、アルキレン基(a=2の場合)、ヘテロアルキル基(a=1の場合)、ヘテロアルキレン基(a=2の場合)、芳香族基、ヘテロ芳香族基、ヒドロキシル基(a=1の場合)、第2級アミノ基(a=2の場合)、OまたはS(a=2の場合)であってよく、ここで、Bは価数「a」を有するか、または、Bは単独で、または、AおよびBが一緒になって、脂肪族環系、ヘテロ脂肪族環系、または芳香族環系から選択される環系を形成する]で示されるアミンとの反応により得られる潜在性硬化剤は、1分子あたり少なくとも2個の1,2-エポキシ基を有するポリエポキシドを有する硬化性組成物に使用することができる。これらの硬化性組成物は良好な貯蔵安定性および接着特性を示す。
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本発明は、改良型のラコサミド調製方法に関する。本発明はまた、ラコサミドの調製において有用な新規な中間体に関する。本発明はまた、ラコサミドの精製方法に関する。 (もっと読む)


芳香族又は複素芳香族ニトロ化合物は、支持体上の元素白金を含んでなる白金触媒の存在中で対応するアミンに接触的に水素化され;白金触媒は、モリブデン化合物及びリンが+5より少ない酸化状態を有するリン化合物、例えば次亜リン酸で改変され;触媒は、ハロゲン及び/又は硫黄含有置換基を持つニトロ化合物の水素化において特に有用である。 (もっと読む)


薬学的に活性な化合物、特に、中性エンドペプチダーゼ(NEP)インヒビターの合成に有用な新規な方法、新規なプロセスステップおよび新規な中間体。 (もっと読む)


【課題】光学活性な1−アミノ−2−ビニルシクロプロパンカルボン酸エステルを立体選択的に製造する新たな方法を提供する。
【解決手段】N−(アリールメチレン)グリシンエステルと、1,4−置換−2−ブテンを、塩基及び光学活性な4級アンモニウム塩の存在下に反応させて得られる光学活性な下式(3)で示される1−N−(アリールメチレン)アミノ−2−ビニルシクロプロパンカルボン酸エステルを、イミン加水分解する工程を含む光学活性な1−アミノ−2−ビニルシクロプロパンカルボン酸エステルの製造方法。
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【課題】5−メチル−2−(ピペリジン−4−イルアミノ)ピリジンの新規製造方法を提供する。
【解決手段】下記の一般式に示す方法。


(式中、RはC〜C直鎖状または分岐状アルキル基、アリールC〜Cアルキル基)すなわち、2−アミノ−5−メチルピリジンと4−ピペリドン−1−カルボン酸誘導体とを、溶媒中、ルイス酸と還元剤存在下で反応させることからなる、4−(5−メチルピリジン−2−イルアミノ)ピペリジン−1−カルボン酸誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ヘキサヒドロイソキノリンおよびその誘導体は、多くのモルフィナン化合物にとって重要な合成中間体である。ヘキサヒドロイソキノリンを合成するためのより高い収率および鏡像体過剰率を有するより効率的な方法が望まれている。
【解決手段】
本発明は、モルフィナンの合成方法を対象とする。特に、テトラヒドロイソキノリンを生成するための3,4−ジヒドロイソキノリン中のイミン部分の不斉還元、続いてヘキサヒドロイソキノリンを生成するためのバーチ還元の方法を対象とする。様々な実施形態では、3,4−ジヒドロイソキノリンは、不安定な保護基で保護されたフェノール部分を含有する。他の実施形態では、イミン還元反応混合物は、テトラフルオロホウ酸銀を含有する。 (もっと読む)


本出願は、式(I)のα-カルボキサミドピロリジン誘導体の製造方法を提供する:
【化1】


(式中、R1及びR2は、独立に、水素、C1-6アルキル又はC3-6シクロアルキルC1-6アルキルであり;又は、このようなR1及びR2は、それらが結合している窒素と共に、非置換3-、4-、5-又は6-員飽和環を形成でき;Xは、炭素又は窒素であり;nは0、1又は2であり、存在する場合には、各R5は、独立に、C1-3アルキル、ハロゲン、シアノ、ハロC1-3アルキル、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ及びC1-3ハロアルコキシからなるリストから選択され;R6又はR7の一方は、-O-R8、-OCHR9R8、-NCH2R8又は-(CH2)2R8であり、R6又はR7の他方は、水素又はR5であり;R8は、フェニル環であり、又は該フェニル環は、独立にC1-3アルキル、ハロゲン、シアノ、ハロC1-3アルキル、ヒドロキシ、C1-3アルコキシ及びC1-3ハロアルコキシからなるリストから選択される1つ以上の基によって任意に置換され;R9は、水素又はC1-3アルキルである。)。 (もっと読む)


【課題】 反応終了後にエステル体又はウレタン化物から生成物の安定性に支障のない程度まで固体酸触媒を除くことのできる固体酸触媒の成型体、該固体酸触媒成型体の存在下に、エステル体又はウレタン化物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 担体としてのジルコニアにモリブデン酸化物を担持させて得られ、ハメットの酸度関数(H)が‐3〜‐9であることを特徴とする固体酸触媒を含有する成型体を提供し、該成型体の存在下に、エステル体又はウレタン化物を製造する方法を提供すること。 (もっと読む)


【課題】安価で調製が容易で且つ生成物との分離が容易な触媒を用いて、アルコールと第1級又は第2級アミンから一段階で第2級又は第3級アミンを製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミナ担持銀触媒及び酸の存在下、下記式(1)
1OH (1)
(式中、R1は式中に示される酸素原子との結合部位に炭素原子を有する有機基を示す)で表されるアルコールと、下記式(2)
23NH (2)
(式中、R2、R3は、同一又は異なって、水素原子、又は式中に示される窒素原子との結合部位に炭素原子を有する有機基を示す。但し、R2及びR3のうち少なくとも一方は式中に示される炭素原子との結合部位に炭素原子を有する有機基である。R2、R3は、互いに結合して、隣接する窒素原子とともに環を形成していてもよい)で表されるアミンとを反応させて、下記式(3)
23NR1 (3)
で表されるアミンを得る。 (もっと読む)


【課題】テトラアミノベンゼン誘導体の提供。
【解決手段】2,5−ジハロゲノ−p−フェニレンジアミン類をベンジル化して得られる1,4−ビス(ジベンジルアミノ)−2,5−ジハロゲノベンゼン類を、Pd触媒の存在下、芳香族アミンと反応させて、式3


[Bnはベンジル基、Ar,Arは互いに同一でも異なっていてもよく、フェニル基、1−ナフチル基、2−ナフチル基、1−アントラセニル基または2−アントラセニル基を表す。]で示される1,4−ビス(ジベンジルアミノ)−2,5−ジアミノベンゼン誘導体とし、さらに脱ベンジル化する。 (もっと読む)


【課題】キノリノン化合物の収率を最適にする新しい方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、キノリノン化合物(例えば、アミノ置換ベンゾイミダゾリルキノリノン化合物)を合成する方法を提供する。より特定すると、本発明は、さらに、アミノ置換ベンゾイミダゾリルキノリノン化合物、およびリチウムの量を減らした処方、およびリチウム塩の使用を必要とせず、リチウム塩を含まないこのような化合物および処方を合成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】5−ヘテロ環イミノ−9−ジアルキルアミノベンゾ[a]フェノキサチン類またはその塩の高収率かつ工業的に安価な製造方法の提供。
【解決手段】5−イミノ−9−ジアルキルアミノベンゾ[a]フェノキサチン類またはその塩を白金族元素触媒、配位子および塩基の存在下、脱離基を有するヘテロ環化合物と反応させることを特徴とする、一般式(III)で表される5−ヘテロ環イミノ−9−ジアルキルアミノベンゾ[a]フェノキサチン類およびその塩の製造方法。
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本発明は、ナラトリプタン又はその塩の製造方法に関し、この方法は:(a)式(3)の化合物を、式HCCRの化合物と反応させ(式中、Zは保護基であり、Yは脱離基であり、かつRは、トリアルキルシリル基、トリアルキルスタンニル基又はハロゲン化亜鉛(II)である。)、式(4)の化合物を得る工程;(b)式(4)の化合物を、式(5)の化合物へ変換する工程(式中、Z'は水素又はベンジル基である。);(c)式(5)の化合物をナラトリプタンへ変換する工程;並びに、(d)任意にナラトリプタンをその塩に変換する工程を含む。本発明は、新規化合物(3)及び(4)、並びにそれらの製造方法も提供する。
【化1】
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【課題】ニトロ基と、炭素−炭素二重結合、芳香環結合ハロゲン原子、芳香族ケトン性カルボニル基、芳香族カルボン酸エステル基、芳香族アミド性カルボニル基、芳香族ニトリル基等の基が同一化合物内に存在していても、ニトロ基のみを選択的、かつ経済的に水素化することのできる触媒を見出し、更に、このような触媒を使用した芳香族ニトロ化合物の選択的水素化方法を提供すること。
【解決手段】 アルミナに、銀成分として銀および/または銀酸化物を担持せしめてなり、担持された銀成分の平均粒子径が0.5〜3nmであることを特徴とする芳香族ニトロ化合物の選択的水素化触媒、その製造方法および芳香族ニトロ化合物と、前記触媒と、有機溶剤と、水素ガスとを加熱して混合する芳香族ニトロ化合物のニトロ基を選択的に水素化する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、新規なルテニウム−ジアミン錯体、並びにそれを触媒として用いた医薬品、機能性材料の合成の前駆体として重要な光学活性アルコール及び光学活性アミンの選択的な製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、配位子として光学活性ジアミンを有するルテニウム錯体に配位する芳香族化合物(arene)部位に三置換シリル基を導入した新規なルテニウム−ジアミン錯体、それからなる不斉還元用触媒、及びそれを用いた光学活性アルコール又は光学活性アミンの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】安価で調製が容易で且つ生成物との分離が容易な触媒を用いて、アルコールとアミンから一段階でアミド化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】アルミナ担持銀触媒及び塩基の存在下、下記式(1)
1CH2OH (1)
(式中、R1は、水素原子又は有機基を示す)で表される第1級アルコールと、下記式(2)
23NH (2)
(式中、R2、R3は、同一又は異なって、水素原子、又は式中に示される窒素原子との結合部位に炭素原子を有する有機基を示す。但し、R2及びR3のうち少なくとも一方は式中に示される窒素原子との結合部位に炭素原子を有する有機基である。R2、R3は、互いに結合して、隣接する窒素原子とともに環を形成していてもよい)で表される第1級又は第2級アミンとを反応させて、下記式(3)
1CONR23 (3)
(式中、R1、R2、R3は前記に同じ)で表されるアミド化合物を得る。 (もっと読む)


本発明は、式(II)の4−(メチルアミノ)フラン−2(5H)−オン化合物を場合によりブレンステッド酸の存在下で式(III)のアミンと反応させることを含む式(I)の4−アミノブタ−2−エノリド化合物を調製する方法〔式中、R及びAは、明細書中に記載されている定義を有する〕に関する。

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