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Fターム[4H039CF40]の内容

触媒を使用する低分子有機合成反応 (28,076) | 付加 (1,644) | C−N結合への付加 (112)

Fターム[4H039CF40]に分類される特許

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【課題】不斉求核反応において、高い反応性と高い光学純度で目的物を得ることができ、公知の有機触媒よりも低分子量でしかも反応に必要な修飾等が容易でコストのかからない工業的に有利な触媒の提供。
【解決手段】例えば、不斉マンニッヒ反応において、下式(VI)で示される光学活性ビフェニルリン酸誘導体を含む不斉求核反応触媒を用いることで、高い光学純度で生成物が得られる。
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【課題】高い触媒活性を有し、かつ分離・回収が容易で基質適応範囲の広い新規α−アミノニトリルの製造触媒を提供すること、及びこの触媒を用いてα−アミノニトリル化合物を高収率かつ簡便に製造する方法を提供すること。
【解決手段】
有機カルボニル化合物及びアミン化合物とシアン化トリアルキルシリル化合物とを反応させてα−アミノニトリル化合物を製造する方法であって、アルミニウムを含んでいてもよいメソポーラスシリカまたはシリカアルミナを触媒として用いる。 (もっと読む)


本発明は、5−(2−アミノ−ピリミジン−4−イル)−2−アリール−1H−ピロール−3−カルボキサミドの製造方法およびこのような方法の有用な中間化合物に関する。5−(2−アミノ−ピリミジン−4−イル)−2−アリール−1H−ピロール−3−カルボキサミドはWO2007110344の明細書および特許請求の範囲に記載されており、該特許はそれらの製造方法も開示している。これらの化合物は、所望の生成物が少数の段階で高収率および高純度で得られる方法によって有利に製造できる。合成は、シアノピロール誘導体を出発材料とし、5−(2−アミノ−ピリミジン−4−イル)−2−アリール−1H−ピロール−3−カルボニトリルの最終加水分解を特徴とする。本発明の方法に従って製造された化合物は、プロテインキナーゼ阻害活性、より特定的にはCdc7またはCdc7/Cdks阻害活性を有している。従って化合物は、様々な癌、細胞増殖異常およびプロテインキナーゼ関連疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


本発明は、カルボン酸ニトリルと水とを反応させるための触媒であって、実験式MnOx[式中、xは、1.7〜2.0の範囲である]を有する少なくとも60質量%の二酸化マンガン、および少なくとも1つの可塑剤を含む触媒に関する。本発明は、さらに、上記触媒を製造するための方法、およびカルボン酸ニトリルと水とを本発明による触媒の存在下で反応させることによってカルボン酸アミドを製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】半導体製造工程におけるクリーニングガス等として使用されているフッ化カルボニルを用いて、医薬中間体、農薬、Li2次電池用添加剤、機能材料等として有用な化合物を製造すること。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される含フッ素アシル化アミン。好ましくは、下記一般式(1)中、R1 がフェニル基、R2 が水素原子、R3 がn−ブチル基、R4 がフッ素原子又はメトキシル基である含フッ素アシル化アミン。この含フッ素アシル化アミンは、アルジミンとフッ化カルボニルとを、加圧下で、アミン系触媒の存在下に接触させることにより製造することができる。
【化1】
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【課題】ニトリル化合物を水和して対応するアミド化合物を得る反応において触媒として有用な新規な化合物である表面銀固定化ハイドロキシアパタイトを提供する。
【解決手段】本発明に係る表面銀固定化ハイドロキシアパタイトは、ハイドロキシアパタイト表面に0価のAgを固定化して得られる。さらに、触媒として用いられる表面銀固定化ハイドロキシアパタイト、およびハイドロキシアパタイト表面に0価のAgを固定化した表面銀固定化ハイドロキシアパタイトの存在下、ニトリル化合物を水和して対応するアミド化合物を製造するアミド化合物の製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】温和な条件下、副生成物を生成せずに高効率で水の付加反応を促進させる触媒、及びそれを用いたアミド化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】粒子径が1.0nm〜5.0nmの範囲であるパラジウム、白金又はルテニウムの微粒子を、酸素含有銅化合物と組み合わせてなることを特徴とする触媒である。また、かかる触媒の存在下、ニトリル化合物に水を付加させる工程において、パラジウム若しくはルテニウムを含む触媒の存在下では80℃以上で行い、又は白金を含む触媒の存在下では100℃以上で行う。 (もっと読む)


【課題】大容量の冷却器や大量の無機酸を使用しなくても、比較的短時間で2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルを高転化率で水和させて2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドを製造し得る方法の提供。
【解決手段】2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンニトリルに対して0.5〜1モル倍の無機酸(例えば硫酸)の存在下、温度40〜70℃で、連続反応器、回分反応器3などを用いて転化率80%〜98%となるように連続式にて水和させ、さらに水和反応液に含まれる未反応ニトリルを転化率99.9%以上となるように回分式にて水和させて2−ヒドロキシ−4−メチルチオブタンアミドを製造する。 (もっと読む)


【課題】芳香環を高い割合で含んだポリマーを与えることができるモノマーを提供すること。
【解決手段】式(1),


〔式中,R1は,アクリロイル基,メタクリロイル基,2,4−ヘキサジエノイル基,アクリロイルオキシエチルカルバモイル基,メタクリロイルオキシエチルカルバモイル基,及びビニル基の何れかを表し,mは1ないし3の整数である。〕で示されるモノ−,ジ−及びトリベンジルフェノキシ化合物を含んでなる組成物,及びこれと(メタ)アクリル酸及び(メタ)アクリル酸誘導体よりなる群より選ばれるモノマー(B)とを共重合させてなるポリマー。 (もっと読む)


【課題】第三級アミンを選択的に合成することができる製造方法の提供。
【解決手段】パラジウムが活性炭担体に担持される触媒と水素との存在下で、ニトリル化合物から第三級アミンを製造する方法。そのニトリル化合物由来の第一級、第二級及び第三級アミンのうちの、該第二級及び該第三級アミンの少なくとも該第三級アミンを含み、該第三級アミンは、H−NMRスペクトルから算出される割合において、その製造される第一級、第二級及び第三級アミンおけるアミン全量に対して80%以上である。 (もっと読む)


【課題】除草剤を製造するための鍵となる中間体である−アミノフェニルケトン類の改良された製造法を提供する。
【解決手段】


[式中、RはC−CシクロアルキルまたはC−Cハロアルキルである]の−アミノフェニルケトン類の製造方法であって、該当するニトリル(R−CN)をボロントリハライドと反応させて錯体を形成し、ルイス酸の存在下でアニリンと反応させることにより、煩わしい単離工程を必要とせず、高い収率で目的物を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、イソホロンジイソシアネートをベースとする新規のアロファネート基含有ポリイソシアネート、並びにその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規なイミダゾリン誘導体、並びに殺虫性、殺ダニ性、殺軟体動物性及び殺線虫性薬剤としてのその使用に関する。本発明はまた、上記イミダゾリン誘導体を含む、殺虫性、殺ダニ性、殺軟体動物性及び殺線虫性組成物、並びに昆虫、ダニ、軟体動物及び線虫害虫を防除及び抑制するための上記誘導体及び/又は組成物の使用方法に関する。式(I)の化合物;並びにその塩及びN−オキシド。
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以下の工程を含む少なくとも一種のジエステル化合物の製造方法:
a)少なくとも一種の以下の一般式(III)のジニトリル化合物の水の存在下での加水分解による以下の一般式(I)のイミド化合物の調整:



(ここで、Aは直鎖又は分岐の二価の炭素原子数2〜12の炭化水素基を示す。)
NC−A−CN (III)
b)以下の一般式(IV)の少なくとも一種のジエステル化合物及び随意の異なる式(e)の副生成物を含む反応生成物を得るための、前記イミド化合物と以下の一般式(II)の少なくとも一種のアルコールとの反応:
R−OH (II)
(ここで、Rは、ヘテロ原子を含んでも良い炭素原子数1〜20の直鎖又は分岐の脂肪族、脂環式、芳香族又はアリルアルキル炭化水素基を示す。)
R−OOC−A−COO−R (IV)
− 前記工程の少なくとも一つは触媒存在下で行われ、さらに、
− 前記二つの工程が触媒存在下で行われた場合は、工程b)は工程a)で用いた以外の少なくとも一種の触媒存在下で行われる。 (もっと読む)


本発明は、反応をテイラー反応器中で実施する、硫酸の存在でニトリルのアミド化によるカルボン酸アミドの製造方法に関する。前記方法は、前記化合物の簡単でかつ低コストの製造を可能にする。更に、本発明は、本発明によるアミド化反応を有する、(メタ)アクリル酸アミド及びアルキル(メタ)アクリラートの製造方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は、水とチタンアルコキシドを接触させて得られる反応混合物を、下記一般式(a)(式中、R、R、R、およびRは、独立して水素原子、アルキル基などであり、Aは、不斉炭素原子または軸不斉を有する2つ以上の炭素原子を有する基を表す)で表わされる光学活性配位子と接触させることによって生成される、不斉合成反応のチタン触媒に関する。本発明はさらに、イミン類を不斉シアノ化する方法に関し、該方法はチタン触媒の存在下、イミンをシアノ化剤と反応させることを含む。
【化1】
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このプロセスは、活性相を含む固体触媒の存在下で実行される。触媒は調合されており、変換は本質的に強い無機酸を含まない媒質中で実行される。 (もっと読む)


【課題】硬度、耐熱性などに優れたフルオレン骨格を有する新規なウレタン(メタ)アクリレートを提供する。
【解決手段】特定のフルオレン骨格を有する化合物{例えば、9,9−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレン、9,9−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−3−メチルフェニル]フルオレン、9,9−ビス[3,4−ジ(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレンなど}と、イソシアネート基を有する(メタ)アクリル系化合物[例えば、2−(メタ)アクリロイルオキシエチルイソシアネート(又は2−(メタ)アクリロキシエチルイソシアネート、1,1−ビス((メタ)アクリロイルオキシメチル)エチルイソシアネートなどのモノ又はジ(メタ)アクリロイルオキシC2−6アルキル−イソシアネートなど]とを反応させてウレタン(メタ)アクリレートを得る。 (もっと読む)


本発明は、式
【化1】


で示されるニトリル、または式
【化2】


で示されるアミド(式中、Rは水素またはC1-20アルキルである)を、対応するアミドおよび/または酸、あるいは対応する酸に加水分解する方法に関する。
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本発明は、水とチタンアルコキシドを接触させて得られる反応混合物を、下記一般式(a)(式中、R、R、R、およびRは、独立して水素原子、アルキル基などであり、Aは、不斉炭素原子または軸不斉を有する2つ以上の炭素原子を有する基を表す)で表わされる光学活性配位子と接触させることによって生成される、不斉合成反応のチタン触媒に関する。本発明はさらに、イミン類を不斉シアノ化する方法に関し、該方法はチタン触媒の存在下、イミンをシアノ化剤と反応させることを含む。
【化1】
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