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Fターム[4H045CA42]の内容

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Fターム[4H045CA42]に分類される特許

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【課題】酸素結合定数(酸素親和性)を1つしか持たない組換えヒト血清アルブミン−金属ポルフィリン錯体およびそれを用いた人工酸素運搬体を提供する。
【解決手段】金属ポルフィリンと配位結合するヒスチジンが遺伝子組換え技術により142イソロイシン、185ロイシン、186アルギニン、138チロシン、115ロイシンまたは139ロイシンのいずれか1つを置換して導入され、さらに161チロシンが遺伝子組換え技術によりチロシン以外の疎水性アミノ酸で置換され、加えて金属ポルフィリンの配向を制御するための極性アミノ酸が遺伝子組換え技術により146ヒスチジンまたは190リシンの少なくとも1つを置換して導入された組換えヒト血清アルブミン−金属ポルフィリン錯体。 (もっと読む)


【課題】緑内障などの神経障害を伴う疾患の診断に有用な組成物、キットおよび緑内障などの神経障害を伴う疾患の検定方法を提供する。
【解決手段】被験者由来の生体試料中の配列番号1〜15で表されるポリペプチド、その変異体またはその断片のいずれか1つまたは複数を測定することを含む、緑内障などの神経障害を伴う疾患を検出する方法、ならびに、緑内障などの神経障害を伴う疾患を診断するための組成物またはキット。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の非従来型伝染性物質(ATNC)または該ATNCの感染性のためのマーカーである病的な高次構造のタンパク質のインビトロでの検出および/またはタイトレーションのためのインビトロでの方法であって、培養物中のサンプルにて、サンプル中のATNCまたは病的な高次構造のタンパク質の存在および/または量を決定する前に、サンプル中に存在するATNCを複製および増殖をすること、次いで、ATNCまたはATNCの病的な高次構造のタンパク質、ATNCの非病的な配座異性体の増幅を可能にする基質を用いたインキュベーションを繰り返すことを含む方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、造血幹細胞または未分化造血前駆細胞の生理学的性質を改善する方法を提供することを目的とする。また、本発明は、血球の数を増加させるための医薬組成物を提供することも目的とする。
【解決手段】本発明の方法は、造血幹細胞および未分化造血前駆細胞の培養上清中にTIMP−3タンパク質を添加することを含む。また、本発明の方法は、造血幹細胞および未分化造血前駆細胞にTIMP−3タンパク質をコードする核酸を含むベクターを導入することを含む。さらに、本発明の医薬組成物は、TIMP−3タンパク質、あるいはTIMP−3タンパク質をコードする核酸を含む。 (もっと読む)


【課題】アルブミンまたはアルブミンのフラグメントもしくは改変体に融合された治療用タンパク質を提供する。
【解決手段】治療タンパク質を含有するアルブミン融合タンパク質、前記アルブミン融合タンパク質をコードする核酸分子、これらの核酸を含むベクター、これらの核酸ベクターで形質転換される宿主細胞、ならびに前記アルブミン融合タンパク質を含む薬学的組成物および前記アルブミン融合タンパク質を用いた疾患、障害または状態の処置、予防、または改善の方法。 (もっと読む)


本発明は、特定のニトロ化タンパク質又は生理学的ペプチド配列のチロシン残基のニトロ化度の、生物学的試料中、特にインビトロでの定量アッセイの、ニトロ化ストレスに関連する慢性又は急性の病的状態の重篤度又は進行度の状態をインビトロで診断する方法を行うための使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、新規の抗サイトメガロウイルス抗体ならびに関連する組成物および方法を提供する。これらの抗体を、サイトメガロウイルス感染の診断、防止、および治療で使用することができる。一実施形態において、本発明の抗体は、(a)以下、(i)アミノ酸配列SNHGIH(配列番号36)を含むVCDR1領域;(ii)アミノ酸配列VISSDGDDDRYADSVKG(配列番号37)を含むVCDR2領域;(iii)アミノ酸配列DGRCGEPKCYSGLPDY(配列番号38)を含むVCDR3領域;を含むV領域、および(b)以下:(i)アミノ酸配列RASQSVGGYLA(配列番号43)を含むVCDR1領域;(ii)アミノ酸配列DASNRAT(配列番号44)を含むVCDR2領域;(iii)アミノ酸配列LQRNTWPPLT(配列番号45)を含むVCDR3領域;を含むV領域、を含む。
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【課題】ヒトB細胞の表面に位置するヒトCD40抗原に結合し得るヒトモノクローナル抗体を使用する方法を提供すること。
【解決手段】患者における抗体媒介性の疾患を予防または処置する方法。この方法は、このような処置が必要な患者に、CD40保有細胞(例えば、ヒトB細胞またはヒト樹状細胞)の表面に位置するヒトCD40抗原に結合し得る、薬学的に受容可能な賦形剤中の治療有効量のヒトモノクローナル抗体を投与する工程を包含する。この抗体のCD40抗原への結合は、この細胞の増殖または分化を防止する。 (もっと読む)


【課題】アテローム性動脈硬化症の治療のための免疫治療に使用されるペプチド、及び酸化低密度リポ蛋白質に対する免疫応答の測定,及びアテローム性動脈硬化症の存在または不存在の診断のためのペプチドベースのELISAの開発の提供。
【解決手段】本発明はアポリポタンパク質B断片、特に、虚血性心疾患に対する免疫源としてのまたは治療的な性質を有し、ELISA(酵素結合免疫吸着検定法(Enzyme Linked Immuno Sorbent Assay))の一またはそれ以上の前記ペプチドを使用して、虚血性心疾患の進展の危険の増加または減少に関する抗体の存在または不存在を分析するヒトを含む哺乳類の免疫感作または治療のための定義されたペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】システイン残基が特定の修飾を受けている修飾トランスサイレチンを主成分とするトランスサイレチン標品の製法とその用途を提供する。
【解決手段】システイン残基が特定の修飾を受けた修飾トランスサイレチンを主成分とするトランスサイレチン標品を製造する方法であって、(1)システイン残基への修飾の種類が異なる複数種の修飾トランスサイレチンの集団に対して還元処理を行い、還元型トランスサイレチンの集団を調製する工程、及び(2)工程(1)で調製した還元型トランスサイレチンの集団に対してシステイン残基に特定の修飾を付加する処理を行い、システイン残基が特定の修飾を受けた修飾トランスサイレチンの集団を調製する工程、を包含する。本発明の方法で製造されたトランスサイレチン標品は非ヒト動物に対する免疫原として有用である。 (もっと読む)


【課題】溶剤−界面活性剤処理によるウイルス不活性化に伴うタンパク質の収量を増加させる方法を提供すること。
【解決手段】溶剤−界面活性剤処理によるウイルス不活性化に掛けられたタンパク質溶液におけるタンパク質単位の収量増加方法であって、該タンパク質溶液に、溶剤−界面活性剤処理によるウイルス不活性化に伴うタンパク質の収量を増加させるのに十分な量の糖を添加する事を特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】糖尿病性腎症の将来の発症リスクを反映する新たなバイオマーカーを特定し、当該バイオマーカーを利用した一連の技術を提供する。
【解決手段】糖尿病性腎症を発症している動物又は将来の発症リスクが高い動物に被験物質を摂取させ、該動物の体液中における8種のマーカー物質の少なくとも1つの濃度を基準値と比較し、被験物質が有する糖尿病性腎症の改善効果又は将来の発症リスクの低減効果を評価する。マーカー物質に対する親和性を有する物質を固定化した担体にマーカー物質を捕捉して、体液中のマーカー物質の濃度を算出することもできる。該評価方法を利用した物質のスクリーニング方法、並びに、該マーカー物質を指標とした糖尿病性腎症の発症の有無又は将来の発症リスクの判定方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】癌の処置に有用な、新規ナチュラルキラー細胞刺激因子を提供すること。
【解決手段】発現制御配列と共同的に機能する特定のDNA(明細書に開示された特定のアミノ酸配列または当該アミノ酸配列の1〜数個のアミノ酸が欠失、挿入および/または置換したアミノ酸配列を有する蛋白質をコードするDNA)で形質転換された哺乳類または細菌細胞を培養することによって、目的とするナチュラルキラー細胞刺激因子を産生させる。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の造血性腫瘍の治療のために有用な組成物と、同用途のためにその組成物を使用する方法に関するものである。
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【課題】哺乳類において高トリグリセリド血症を誘発することなく、コレステロールを低下し、アテローム性動脈硬化症の発症を遅延またはアテローム性動脈硬化症を治療する方法を提供する。
【解決手段】アポEポリペプチドまたは核酸を哺乳動物に投与または哺乳動物において発現させる段階を含む方法により、高トリグリセリド血症を誘発することなく血清の総コレステロールレベルを低下することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒトにおいて実質的に非免疫原性であり、さらに治療製剤および他の用途に適当
である形態において容易に且つ経済的に生産される改良形のヒト化免疫グロブリン、およ
びそれを用いる治療用医薬組成物を提供すること。
【解決手段】少なくとも10−1の親和性で抗原に結合可能であり、かつヒト受容体
免疫グロブリン軽鎖および重鎖由来のフレームワーク領域、および供与体グロブリン由来
のKabatらにより定義される相補性決定領域(CDR)を有するヒト化免疫グロブリ
ンの生産方法に関する。この方法は、受容体免疫グロブリンの少なくとも1つの非CDR
フレームワークアミノ酸を供与体免疫グロブリン由来の対応するアミノ酸と置換する工程
を包含し、この置換は所定の位置で行われる。 (もっと読む)


【課題】存在する抗ウイルスペプチドおよび/または抗膜融合性ペプチドの半減期を延長
すること、および、これらのペプチドのインビボでのより長い期間の作用を提供すること
を、本発明の課題とする。
【解決手段】改変された抗ウイルスペプチドであって、抗ウイルス活性を示すペプチド、
および、安定な共有結合を形成するように血液成分上のチオール基と反応性のマレイミド
基を含む、改変されたペプチド、そのようなペプチドを含む結合体および組成物を提供す
ることによって、上記課題は解決された。 (もっと読む)


【課題】成分第VIII因子(第VIII因子:CまたはFVIII)およびフォンウィルブラントファクターからなる高度に精製された(高度精製)コンプレックス、該高度精製コンプレックスを含む安定な医薬調製物、および高度精製第VIII因子:C/vWF−コンプレックスの製造方法を提供する。
【解決手段】vWFに対する抗体であるイムノアフィニティークロマトグラフィー物質と接触させ、第VIII因子/vWFコンプレックスを溶出用緩衝液で溶出することにより高度精製第VIII因子/vWFコンプレックスを得、該コンプレックスを含む安定な医薬調製物を製造する。 (もっと読む)


本発明は、基礎時間作用プロファイルを有する新規なインスリンアナログであって、以下の特徴を特徴とするインスリンアナログに関する:a)B鎖末端が、アミド化塩基性アミノ酸残基、例えばリジン又はアルギニンアミドからなること;b)インスリンA鎖のN末端アミノ酸残基が、リジン又はアルギニン基であること;c)アミノ酸位置A8が、ヒスチジン基によって占められていること;d)アミノ酸位置A21が、グリシン基によって占められていること;並びにe)位置A5、A15、A18、B−1、B0、B1、B2、B3及びB4において、負に荷電したアミノ酸残基の1つ又はそれ以上の置換及び/又は付加が行われること。 (もっと読む)


創傷治癒のための組成物、組成物の使用、ならびにそれを用いるキットおよび方法がここに記載される。好ましい局面では、この発明の組成物は、必要な部位に適用されるか注入され得るフィブリンマトリックスまたはフィブリンフォームを形成する方法で使用するのに好適である。別の好ましい局面では、この発明の組成物は、さらに、ゲルまたは発泡体として投与され得る、増強された、制御された送達フィブリンマトリックスを形成する方法で使用するのに好適である。
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