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Fターム[4H045CA50]の内容

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Fターム[4H045CA50]に分類される特許

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【課題】ダニアレルギー性疾患に関するDer fまたは、Der pファミリー以外の新規アレルゲンタンパク質、およびそれを用いた診断薬、予防薬および治療薬等を提供する。
【解決手段】本発明のタンパク質はダニ虫体抽出物に含まれ、SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動法により測定すると分子量約15kDaを示し、等電点電気泳動法により測定すると約5.5付近に等電点を示し、IgEと交差反応を示す特徴を有している。上記タンパク質をESI Q−TOF MSによって解析したところグループ2のダニアレルゲンと相同性を示す新規アレルゲンであった。本発明から、新規ダニアレルゲンタンパク質、当該タンパク質をコードするポリヌクレオチド、当該タンパク質を認識する抗体が得られ、それらを用いることでダニアレルギー性疾患の診断薬、予防薬および治療薬等を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 クラゲ類から有用物質であるコラーゲンを未変性の状態で効率的に可溶化し、回収する。
【解決手段】 クラゲ類自身が有する内因性酵素を活性化してクラゲ類の分解反応を開始させ、クラゲ類が有するコラーゲンを未変性の状態で可溶化して未変性のコラーゲンを含む中性塩溶液を生成するために、クラゲ類を低温で貯蔵する低温貯蔵工程と、中性塩溶液から未変性のコラーゲンを回収する回収工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】非植物由来の蛍光タンパク質の遺伝子を導入し、植物体の葉や花弁において、かかる蛍光タンパク質を、活性型成熟タンパク質として、組み換え発現させ、蛍光は発する形質転換植物体を創製する方法、ならびに、該方法で作製される蛍光を発する形質転換園芸植物の提供。
【解決手段】Chiridius poppei由来の蛍光タンパク質:CpYGFP、そのH52F改変体タンパク質:CpYGFP H52Fの完全長アミノ酸配列をコードするcDNAを、T−DNA型発現ベクター系に挿入し、植物体の染色体DNAに導入することで創製される形質転換植物として、これら蛍光タンパク質に起因する蛍光を示すとともに、それ以外の表現形質は、当該植物の野生型植物体と実質的な差異を示さないものを得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】より感度よく発光を検出することができるカルシウム結合発光蛋白質の提供。
【解決手段】発光クラゲClytia gregarium由来の特定な配列で示されるアミノ酸配列含有する蛋白質からなり、かつセレンテラジンのペルオキシドもしくはセレンテラジン誘導体のペルオキシドと結合してカルシウムイオンの作用によって発光するホロ蛋白質を形成することができる機能を有する蛋白質、および当該蛋白質をコードするポリヌクレオチドを含有するポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】ゼラチンまたはコラーゲンの酵素消化精製物のようなペプチド混合物(例えば、親水性トリペプチドGly-X-Yの含有率が2〜20%のペプチド混合物)から、大量生産に適した方法で、親水性トリペプチドGly-X-Yの含有率が25%以上のペプチド精製物を製造できる方法を提供する。
【解決手段】トリペプチドGly-X-Y(Gly-X-Yはアミノ酸配列であり、X、YはGly以外のアミノ酸残基を示す)を含有するペプチド混合物を非極性吸着剤と接触させて、前記ペプチド混合物に含有される疎水性ペプチドの少なくとも一部を非極性吸着剤に吸着させ、前記非極性吸着剤に吸着しなかった親水性トリペプチドGly-X-Yを回収することを含む、親水性トリペプチドGly-X-Yの含有率が前記ペプチド混合物より高められたペプチド精製物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】異なる2種のタンパク質を1つの細胞内で発現させ、誘導条件によるタンパク質の生産管理を安定して行うことが可能なタンパク質の生産方法を確立する。
【解決手段】ピヒア メタノリカ(Pichia methanolica)を宿主として、PMOD1プロモーターの下流に第1のタンパク質をコードした塩基配列と、PMOD2プロモーターの下流に第2のタンパク質をコードした塩基配列を導入して該ピヒア メタノリカ(Pichia methanolica)の組換え体を得る工程と、酸素の存在下で該組換え体を培養液中で培養し、その過程で、グリセロール及び/又はキシロースの存在下で該PMOD1プロモーターに第1のタンパク質を発現させる工程と、メタノールの存在下で該PMOD2プロモーターに第2のタンパク質を発現させる工程と、を含む、異種タンパク質の発現方法により解決する。 (もっと読む)


細胞傷害性T細胞免疫反応を引き起こすことができるMUC1T細胞エピトープ由来ペプチドもしくはペプチド類似体を含む、樹状細胞のex vivoプライミング用の癌ワクチン及び組成物を提供する。特に、TTAPPVHGL、STAPPVHGL、STAPPAHGL、TTAPPAHGV及びSAPDTYPALを含むMUC1T細胞エピトープ由来ペプチドを提供する。 (もっと読む)


本発明は、アニサキス属の種に関わるヒトおよび動物感染の診断、予防および治療を包含する分野に関する。本発明はまた、食品中のアニサキスの抗原の検出に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ADPリボシル化活性を有する新規貝類由来タンパク質、および該タンパク質の用途の提供を課題とする。より詳しくは本発明は、ADPリボシル化活性を有する新規貝類由来タンパク質、および該タンパク質を成分とする抗癌剤もしくはアポトーシス誘導剤、並びに、該タンパク質を用いてDNAをADPリボシル化する方法、および、細胞に対してアポトーシス誘導する方法等の提供を課題とする。
【解決手段】貝類からDNAを基質としてADPリボシル化する活性を有する新規タンパク質が同定された。該タンパク質を電気穿孔法により癌細胞株であるHeLa細胞、TMK-1細胞内へ導入することにより、HeLa細胞、TMK-1細胞のアポトーシスが誘導され、細胞死に至ることが判明した。貝類から見出されたADPリボシル化活性を有するタンパク質は、アポトーシス誘導剤もしくは抗癌剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】T型電位依存性カルシウムチャネルを遮断する新規ポリペプチドの提供。
【解決手段】以下の(a)から(d)のいずれかポリペプチド:
(a) 配列番号2で表わされるアミノ酸配列からなるポリペプチド;
(b) 配列番号7で表わされるアミノ酸配列からなるポリペプチド;
(c) 配列番号6で表わされるアミノ酸配列からなるポリペプチドの部分ポリペプチドであって、少なくとも配列番号6で表わされるアミノ酸配列の第47番目〜第82番目のアミノ酸からなるアミノ酸配列を含むポリペプチド;及び
(d) 上記(a)〜(c)のいずれかのポリペプチドのアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつT型電位依存性カルシウムチャネル遮断活性を有するポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】種々のヘミアスタリン誘導体を入手しその治療効果を試験するための合成方法論を開発すること。
【解決手段】本発明は、癌の処置における、式(I)を有する化合物:そしてさらに、その合成のための方法およびその使用のための方法を提供し、ここで、R〜R、X、X、R、Q、およびnは、本明細書中で定義される通りである。新規のヘミアスタリンアナログを開発し、その癌の処置のための治療薬剤としてのその能力を評価する必要が、依然として存在する。本発明は、一般式(I)の新規の化合物を提供し、そしてこれらの合成方法および癌の処置におけるこれらの使用方法をさらに提供し、ここで、R〜R、X、X、R、Q、およびnは、本明細書中で規定される通りである。本発明の化合物はまた、血管形成術またはステント術のような、外傷を受けがちな血管の再狭窄の予防における用途を見出す。 (もっと読む)


【課題】蛍光性タンパク質を別の蛍光波長を発することができる構造又は蛍光を発することが可能な構造に変化させる新規な方法を提供すること。
【解決手段】発光性タンパク質Xβからの所定波長βの発光エネルギーの転移に基づいて、外部からの光照射を行うことなく、蛍光性タンパク質Ygを、蛍光色gから蛍光色rを示す構造へと変化させる方法を提供する。この方法を用いることでモニタリングが容易で、かつ生体等への侵襲が少ない、物質間相互作用検出、タンパク質挙動追跡、生体マーキング、及び薬剤スクリーニングが可能である。 (もっと読む)


【課題】組換えタンパク質発現系を用いて、目的タンパク質を可溶性タンパク質として製造すること。
【解決手段】分泌シグナルペプチドをコードするポリヌクレオチドと、塩基性アミノ酸に富むポリペプチドをコードするポリヌクレオチドと、目的タンパク質をコードするポリヌクレオチドとを、この順に含有するポリヌクレオチドを用いてタンパク質を発現させることを特徴とする前記目的タンパク質を可溶性タンパク質として製造する方法、それに用いられる発現ベクターなどを提供する。 (もっと読む)


凝集は、タンパク質の不良な挙動の主な原因である。より安定した変異体を生成するためにタンパク質を修飾するシステムが提供される。前記方法は、より親水性の高い残基(例えば、荷電アミノ酸)に変異させるのに適した、タンパク質表面の非保存性疎水性アミノ酸残基を同定する工程を伴う。表面の任意の数の残基が、より可溶性が高く、凝集に対するより高い抵抗力を持ち、リフォールディング能力が高く、および/または種々の条件における安定性が高い変異体を生成するために変更される場合がある。本発明はまた、本発明の技術により生成される理論上の正味電荷が高いGFP、ストレプトアビジン、およびGST変異体も提供する。また、いずれかの対象タンパク質においてこのような修飾を実施するためのキットも提供される。
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本発明は、アレルゲンから得られる少なくとも1つの低アレルギー誘発性分子から構成される低アレルギー誘発性タンパク質であって、当該少なくとも1つの低アレルギー誘発性分子が少なくとも1つの第2の非アレルギー誘発性タンパク質またはこれらの断片と融合されているかまたは接合されている、低アレルギー誘発性タンパク質に関する。 (もっと読む)


【課題】ヘッジホッグ関連性遺伝子およびそれらにコードされるポリペプチドの提供
【解決手段】ヘッジホッグ関連性遺伝子によりコードされる蛋白質が胎仔パターン形成中枢により産生される形態形成シグナルを含み、かつ脊椎動物における分化組織の定序空間配列の形成に関与するという発見に基くポリペプチド、それらの例えば、インビトロおよびインビボの両方で一連の異なる脊椎動物組織を作製および/または維持するための使用。 (もっと読む)


【課題】 2−O−脱硫酸化アカラン硫酸に対して反応する抗体及びこれを産生するハイブリドーマ、並びに上記抗体を応用した検出方法及び検出キットを提供すること。
【解決手段】 タンパク質と2−O−脱硫酸化アカラン硫酸とを化学的に結合させてなる物質を抗原として哺乳動物を免疫することにより、2−O脱硫酸化アカラン硫酸に対して反応する抗体を産生させること等。独立行政法人産業技術総合研究所 特許生物寄託センターにおける受託番号が、FERM P-20828であるハイブリドーマにより産生されるモノクローナル抗体を提供すること等。 (もっと読む)


本発明は、多層シルク蛋白質膜の形成方法、及びそれにより得られる多層膜に関する。本発明はさらに、前記多層膜を含む様々な材料、製品及び組成物、並びにいくつかの用途における前記多層膜の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 触媒中心のアミノ酸を置換したダニグループIアレルゲンの改変体を提供する。
【解決手段】 遺伝子組換え技術により触媒中心のアミノ酸残基を置換した、下記(1)〜(4)の特徴を有するダニグループIアレルゲン改変体、当該改変体を産生する酵母並びにこれらの製造方法。
(1)プロテアーゼ活性を有しない
(2)IgE抗体の産生を誘導しない、及び
(3)Th2型サイトカインの産生を誘導しない
(4)抗原特異的IgG抗体の産生を誘導する (もっと読む)


野生型アレルゲンと比べてアレルゲン活性が低減した、野生型タンパク質アレルゲンPhl p 1の誘導体を製造する方法であって、野生型タンパク質アレルゲンPhl p 1を準備するステップと、上記野生型タンパク質アレルゲンを少なくとも3つの断片に断片化するステップであって、該少なくとも3つの断片のうちの少なくとも1つの断片は少なくとも1つのT細胞エピトープを含み、該少なくとも3つの断片は、アレルゲン活性が低減しているかまたはアレルゲン活性を失っている断片に断片化するステップと、上記少なくとも3つの断片を、上記野生型アレルゲンの断片の順序とは異なる順序で再結合させるステップとを含むことを特徴とする。
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