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Fターム[4H045CA52]の内容

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Fターム[4H045CA52]に分類される特許

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【課題】緩和(mild)な条件下で、効果的な酵素類似(enzyme-mimetic)反応を可能とする、有用な材料を提供する。
【解決手段】動植物粗蛋白質を濃縮する第1の工程と、該粗蛋白質をアルギン酸カルシウムゲルに包括して空気酸化させた後、目的の蛋白質複合体を作成し抽出する第2の工程と、得られる蛋白質複合体溶液を、結晶化沈殿させる第3の工程と、沈殿した結晶化蛋白質複合体を架橋固定化する第4の工程により、蛋白質複合体を製造する。また、第5の工程により、該蛋白質複合体を凍結乾燥(FD)処理して水分を取り除き、粉砕する。好適に常温保存に富む不斉酸化触媒を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】魚類を生かしたままの状態で、魚類に産生させた抗体を繰り返し得ることができる、抗体の製造方法の提供。
【解決手段】水泡を有する魚類を抗原投与の対象とすることにより、魚類を生かしたままの状態で、魚類に産生させた抗体を繰り返し得ることができる、抗体の製造方法。前記方法によって得られる抗体。 (もっと読む)


【課題】アンジオテンシン変換酵素を阻害する活性をもち、このことにより、血圧降下作用を示す有用な5種類のジペプチドおよびそれを含有するペプチド組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】魚肉性タンパク質を、食品工業用プロテアーゼをpH5.0〜9.0の至適条件下に40〜60℃の温度で反応させ、これにより該水不溶性タンパク質の酵素的加水分解を行い、得られた含水の加水分解反応混合物から疎水性樹脂カラム法により得られた吸着画分をさらに限外ろ過(分子量1000)に負荷することから成る、透過画分の組成物、又はTrp−Leu、Leu−Trp、Trp−Ile、Val−Tyr又はTrp−Asnのアミノ酸配列を有するジペプチドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】サケ科魚類のいくつかの種における疫病の病原因子である伝染性造血器ウイルスを提供する。
【解決手段】ノビラブドウイルスのゲノムの遺伝子間領域のうちの少なくとも一つに挿入された一つ以上の付加的な転写単位を有する組換えノビラブドウイルス及び前記組換えノビラブドウイルスの獲得を可能にする組換えDNA構築物による。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄されているサバの幽門垂を有効利用する技術を提供するとともに、高血圧の予防または治療に利用できる血圧降下効果を示す有効成分を安価に提供する。
【解決手段】魚タンパク質に、サバの加工製品製造の際に副生してくる幽門垂を混合し、50℃以上の高温で発酵させることにより、血圧降下作用を有する魚タンパク質分解物を生産する。 (もっと読む)


【課題】チョウザメ類の脊索からII型コラーゲンを抽出する方法、及びチョウザメ類脊索から抽出したII型コラーゲンの提供。
【解決手段】チョウザメ類の脊索からII型コラーゲンを抽出する方法であって、
チョウザメ類脊椎から脊索を採取する工程、
採取した脊索を細断し、II型コラーゲンを抽出する工程、及び
コラーゲンを回収する工程、とを含む方法。 (もっと読む)


【課題】軟骨型プロテオグリカンのより効率的で、かつ脂質およびタンパクが狭雑しない、環境に配慮した工業的製造法を提供する。
【解決手段】
軟骨型プロテオグリカンを含有する生物学的試料を、0.03重量%〜3重量%のクエン酸水溶液に浸漬し、プロテオグリカンを抽出してプロテオグリカン抽出液を得る工程、および得られたプロテオグリカン抽出液からプロテオグリカンを回収する工程を含むプロテオグリカンの製造方法、及び、上記プロテオグリカン抽出液を濾過分離後、濾液を疎水性担体又は疎水性プラスチックビーズに接触させ、脂質を除去する工程を更に含むプロテオグリカンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】動物組織からコラーゲンを未分解のまま、変性させずに効率よく回収し、化粧品、健康食品又は医薬品等の原料に適したコラーゲンを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】コラーゲンの製造方法は、コラーゲンを含有する動物組織を少なくとも過酢酸を含む溶液に浸漬する工程と、浸漬後の動物組織を回収する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】動物組織からプロテオグリカンを効率よく抽出し、化粧品、健康食品及び医薬品等の原料に適したプロテオグリカンを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】プロテオグリカンの製造方法は、プロテオグリカンを含有する動物組織を少なくとも過酢酸を含む溶液に浸漬する工程と、浸漬後の溶液を回収する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】牛胚の非凍結低温保存時に優れた延命効果を発揮する保存液及び保存方法を提供する。
【解決手段】配列番号2に示されるアミノ酸配列から成るペプチド又は配列番号2に示されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入若しくは付加されたアミノ酸配列から成り、且つ細胞延命活性を有するペプチド、血清及び培地を含有する牛胚保存液、並びに該保存液を用いる牛胚の保存方法。 (もっと読む)


【課題】天然資源からの非変性II型コラーゲンの回収を、効率的かつ安価に行う方法を提供する。
【解決手段】非変性II型コラーゲンを含有する生物学的試料から過酢酸等の酸素系殺菌剤を含む水溶液を抽出溶媒として非変性II型コラーゲンを抽出することを特徴とする非変性II型コラーゲンの製造方法。該非変性II型コラーゲンを含有する生物学的試料が、魚類、軟体動物、鳥類若しくは哺乳類の軟骨組織、又は皮である製造方法。 (もっと読む)


【課題】細胞の牽引力により収縮しない細胞培養用コラーゲン線維ゲルの提供。
【解決手段】コラーゲン濃度が0.25%〜0.53%の範囲にあり、弾性率が60kPa〜120kPaの範囲にあるコラーゲン分子間が架橋されているコラーゲン線維ゲルは、細胞培養用の培地として有用であり、細胞培養用容器と一体に成形することで容易に細胞培養基材を製造することができる。このようなコラーゲン線維ゲルは、pH6〜10のリン酸緩衝液、pH1〜5のコラーゲン水溶液および水溶性カルボジイミドを混合し、線維化途上に架橋が導入される方法で製造することができる。コラーゲンとしては水溶液での変性温度が25℃を超える魚皮由来コラーゲンが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 免疫促進活性を有する天然物由来の新たな免疫促進剤およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明の免疫促進剤は、動物の心臓またはその抽出物を含むことを特徴とする。前記抽出物は、例えば、加熱処理した前記心臓の抽出物であることが好ましく、特に水溶性画分を含む抽出物であることが好ましい。本発明の免疫促進剤によれば、免疫活性を促進できる。また、本発明の免疫促進剤は、天然物由来であることから、例えば、安全性にも優れ、水産バイオマス等の利用ならびに水産廃棄物および畜産廃棄物等のゼロエミッション化にも有効である。 (もっと読む)


【課題】うなぎの頭部を用いたコラーゲンの製造方法及びコラーゲンを提供する。
【解決手段】うなぎの頭部を用いたコラーゲンの製造方法であって、うなぎの魚体から頭部と胴部を分離する分離工程S1と、前記分離したうなぎの頭部の水分を除去する水分除去工程S2と、前記水分除去したうなぎの頭部を粉状に粉砕する粉砕工程S3と、前記粉砕したうなぎ粉末からコラーゲンを抽出する抽出工程S4と、を含むコラーゲンの製造方法。上記コラーゲンの製造方法により製造されたコラーゲン。 (もっと読む)


【課題】天然資源からの糖・タンパク複合体の回収を、効率的かつ安価に行う方法を提供する。
【解決手段】糖・タンパク複合体を含有する生物学的試料を0.11N〜0.15Nのアルカリ溶液に浸漬する工程、並びに浸漬後の溶液を回収する工程を含む、糖・タンパク複合体の製造方法。本発明は、従来の抽出方法に比べ、糖・タンパク複合体を未変成、未分解の状態で簡便かつ短時間で回収することができ、糖・タンパク複合体の製造コストを大きく減ずることができる。また、本来廃棄処分とされてきた魚類、鳥類及び哺乳類などの非可食部位から産業上有用性の高い糖・タンパク複合体を回収することができ、産業廃棄物の有効利用並びに産業廃棄物自体の減量化にも貢献することができる。 (もっと読む)


【課題】魚類由来の免疫グロブリン新抗原受容体(IgNAR)およびその使用する方法を提供する。
【解決手段】修飾IgNAR可変ドメイン、IgNAR可変ドメイン由来の構造特徴を含むように修飾された免疫グロブリンスーパーファミリーのメンバー由来のドメイン。構造特徴が、IgNAR可変ドメイン由来のループ領域と、ループ領域4のC末端ならびにIgNAR可変ドメイン由来のCおよびDβ鎖における溶媒露出面とからなる群より選択される。更に、修飾Iセットドメインをコードする複数のポリヌクレオチドを含む、ポリヌクレオチドライブラリー。 (もっと読む)


【課題】安価で、製造が容易で、再現性の良いフォトバクテリウム感染に対して有効なワクチンを創り出す。
【解決手段】フォトバクテリウム・ダムセラ(Photobacterium damselae)亜種ピシシダ(piscicida)の55kDa細胞外蛋白質の誘導体は、フォトバクテリウム感染に対するワクチンの基盤であり、それによってパスツレラ症から魚を防御する。ウサギ免疫グロブリンが硬骨魚類の補体カスケードを活性化できないと考えられるとき、この防御効果は明白である。 (もっと読む)


【課題】魚鱗より得られる不溶性コラーゲンを含有する新規な水不溶性コラーゲン含有微細粉末、その新規な製造方法及び新規なその利用の提供。
【解決手段】(1)魚鱗を、90〜95℃の加熱水中で熱処理し、熱処理生成物を、水不溶性コラーゲンを含む組成物として分離した後、これを乾燥処理し、又は(2)魚鱗を、加圧下に100〜140℃の加熱水中で熱処理し、得られる着色熱処理生成物を脱色処理し、水不溶性コラーゲンを含む組成物として分離した後、これを乾燥処理し、次に各々を粉砕処理するに際し粗粉砕処理(粒径1〜2mm程度)と、当該粗粉砕処理の後に行う微粉砕処理(粒怪0.4μm〜200μm)の2つの処理を行うことにより水不溶性コラーゲン含有微細粉末を製造する。化粧料に添加する新規なスクラビング剤又は角質除去剤、保湿剤として用いる。 (もっと読む)


【課題】必要十分な氷結晶成長抑制能を有し、DNA組換え発現による大量生産を可能とする優れた生産性を有する改良型不凍タンパク質を提供する。
【解決手段】SP型不凍タンパク質のアミノ酸配列において氷結晶結合に関与するアミノ酸残基の1または複数が、QAE型不凍タンパク質のアミノ酸配列において該アミノ酸残基の1または複数に相対的に対応する位置にある、氷結晶結合に関与するアミノ酸残基の1または複数で置換されてなる、改変型不凍タンパク質。 (もっと読む)


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