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Fターム[4H045EA20]の内容

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【課題】細胞膜を透過し細胞内、とりわけ核に局在する細胞膜透過型ホウ素製剤を提供すること。
【解決手段】細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチド。細胞膜透過ペプチドは、たとえばTATまたはアルギニン9〜13残基が連続したアミノ酸配列であり、ホウ素化合物は、たとえばメルカプトウンデカハイドロドデカボレートである。細胞膜透過ペプチドおよびホウ素化合物を含む細胞膜透過型ホウ素ペプチドは、少なくとも1つの薬学的に許容され得る賦形剤などと組み合わせてホウ素製剤とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ドナーから採取した血液に包含されるT細胞及び単球を用いて、簡便かつ効率的にCD56T細胞を増強することのできる方法を開発し、提供することである。また、本発明の他の目的は、前記増強方法によって得られるCD56T細胞強化型血液製剤を比較的安価で提供することである。
【解決手段】T細胞をCD56陽性樹状細胞及びサイトカインと混合培養することによってCD56陽性T細胞を増強させる。この際、CD56陽性CD8陽性細胞傷害性T細胞をより増強される場合には、疾患抗原ペプチドを、またCD56陽性γδT細胞をより増強させるにはビスホスホネート誘導体又はその塩若しくはその水和物でCD56陽性樹状細胞を感作させる。 (もっと読む)


【課題】脳卒中を処置するための方法及び組成物の提供。
【解決手段】脳卒中を処置するのに有効な量にてVLA−1アンタゴニストを被験体に投与するステップを含む方法。また、抗VLA−1抗体又はその抗原結合断片を上記被験体に投与するステップを含む方法。さらに、被験体における外傷性脳損傷(TBI)、脊髄損傷(SCI)、虚血・再灌流損傷を処置する方法としても、これらVLA−1アンタゴニスト、抗VLA−1抗体又はその抗原結合断片の投与が有用。 (もっと読む)


【課題】非構造組換えポリマーおよびその使用の提供。
【解決手段】本発明は、非構造組換えポリマー(URP)および1種以上のURPを含むタンパク質を提供する。本発明は、マイクロプロテイン、トキシンおよび他の関連するタンパク質性実体、ならびにこれらの実体をディスプレイする遺伝子パッケージもまた提供する。本発明は、本発明のタンパク質性実体をコードする組換えポリペプチド含有ベクター、ならびにそれらのベクターを含む宿主細胞もまた提供する。本発明の組成物は、一定の範囲の薬学的適用を含む種々の有用性を有する。 (もっと読む)


【課題】 HLA−Eによって仲介されるNK細胞活性の阻害を予防する方法を提供すること。
【解決手段】 HLA−Eによって仲介されるNK細胞活性の阻害を予防する方法であって、(a)阻害的CD94/NKG2レセプターへのHLA−Eの結合を干渉する化合物を選択し、そして(b)阻害的CD94/NKG2レセプターを発現するNK細胞またはT細胞を化合物と接触させることを含む方法。 (もっと読む)


【課題】膜破壊活性またはLPS(リポ多糖類)破壊活性を有するペプチドストレッチが融合されたエンドリシンを含む、エンドリシン変異体の提供。
【解決手段】カチオン性ペプチドストレッチが、5〜100個のアミノ酸残基を含み、該ペプチドストレッチ中に含まれる少なくとも70%のアミノ酸残基が、アルギニン、および/またはリジンであり、かつ0%〜30%がセリン、および/またはグリシンである、前記エンドリシン変異体。 (もっと読む)


【課題】ジペプチドを高効率に生成する蛋白質、および該蛋白質または該蛋白質を生産する能力を有する微生物を用いたジペプチドの製造法を提供する。
【解決手段】特定な配列からなるアミノ酸配列において、112番目および378番目より選ばれる1つ以上のアミノ酸残基が他のアミノ酸残基に置換されたアミノ酸配列からなる蛋白質、および該蛋白質を用いたジペプチドの製造法。 (もっと読む)


【課題】腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断
構築物または治療構築物を提供すること。
【解決手段】アミノリン脂質(例えば、ホスファチジルセリンおよびホスファチ
ジルエタノールアミン)が、腫瘍血管の管腔表面の特異的で、接近可能であり、
かつ安定なマーカーであるという驚くべき発見が開示される。従って、本発明は
、腫瘍介入における使用のための、アミノリン脂質により標的される診断構築物
または治療構築物を提供する。治療剤(毒素および凝固因子を含む)を腫瘍血管
の安定に発現されたアミノリン脂質に特異的に送達し、それにより血栓、壊死、
および腫瘍後退を誘導する方法と同様に、アミノリン脂質に結合する抗体−治療
剤結合体および構築物が、特に提供される。 (もっと読む)


【課題】c−Junアミノ末端キナーゼ(JNK)タンパク質の有効なインヒビターである、JNKタンパク質に結合し、JNK発現細胞においてJNK媒介効果を阻害する細胞透過性ペプチドを提供すること。
【解決手段】本発明は、細胞におけるJNKの活性化と関連する病態生理学を処置する方法を含む。例えば、標的細胞は、例えば、培養動物細胞、ヒト細胞または微生物であり得る。送達は、キメラペプチドが、診断目的、予防目的または治療目的に使用され個体にキメラペプチドを投与することによりインビボで行われ得る。 (もっと読む)


【課題】IL−15Rαに対するヒトIL−15結合部位の同定方法、およびIL−15R受容体複合体にそのIL−15特異性を付与する鎖を標的にするIL−15アゴニストおよびアンタゴニストの提供。
【解決手段】インターロイキン−15受容体α鎖への結合を担う、ヒトインターロイキン−15(IL−15)のエピトープの形成には2個のIL−15領域が関与する。Bヘリックスに位置する配列に対応する第1領域(44LLELQVISL52、ペプチド1)、およびヘリックスCに位置する配列に対応する第2領域(64ENLII68、ペプチド2、または64ENLIIL69、ペプチド2a)である。アゴニストまたはアンタゴニスト特性を示すムテインは、治療剤として使用される。 (もっと読む)


【課題】抗体及び少なくとも1つのHCPを含む混合物から、宿主細胞タンパク質(HCP)が減少した抗体調製物を作製するための方法を提供する。
【解決手段】(a)平衡化緩衝液中の第一のイオン交換樹脂に混合物を適用すること;(b)複数の洗浄工程でHCPを樹脂から洗浄すること;及び(c)第一の溶出液を形成させるために、溶出緩衝液で樹脂から抗体を溶出すること;を含む方法。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの異なるマーカーを標的化する多特異的アンタゴニストを用いる、炎症性疾患および免疫調節性疾患の免疫治療のための方法および組成物を提供する。
【解決手段】異なる標的としては、(i)先天的免疫系の炎症促進性エフェクターと、(ii)凝固因子と、(iii)炎症性障害または免疫調節不全障害と特異的に関連する標的、病的血管新生もしくはがんと特異的に関連する標的、または感染性疾患と特異的に関連する標的が挙げられる。多特異的アンタゴニストは、治療されている疾患細胞または状態に関連する少なくとも1つの結合特異性、免疫系の成分、凝固の調節因子、または炎症促進性サイトカインに対する少なくとも1つの特異性を含有する。多特異的アンタゴニストは、先天的な免疫系の炎症促進性エフェクターまたは凝固因子によって生成されるか悪化されるか、そうでなければそれらに関与する種々の疾患の治療において用いられる。 (もっと読む)


【課題】1個以上のFcリガンド(例えば、FcγR)へのFc領域の結合を変化させ、および/またはFcを介するエフェクター機能を調節する改変されたヒンジをさらに含むFc領域を含む免疫グロブリンを提供する。
【解決手段】少なくとも1個の抗原結合領域と、1個以上のFcリガンド(例えば、FcγR)へのFcの結合を変化させ、および/またはエフェクター機能を調節する改変されたヒンジをさらに含むFc領域とを含む新規分子(Fc変異体)。1個以上のFcγRおよび/またはC1qに対する結合親和性が改変されたFc変異体。 (もっと読む)


【課題】血管内皮増殖因子(VEGF)を阻害することが可能な物質を含む薬学的製剤であり、その増大した安定性を有する薬学的製剤の提供。
【解決手段】凍結乾燥前の製剤、再組成した凍結乾燥製剤、および安定な液体製剤を含む、血管内皮増殖因子(VEGF)特異的融合タンパク質アンタゴニストの製剤。好ましくは、融合タンパク質は、SEQ ID NO:4の配列を有する。 (もっと読む)


【課題】改良された標的特異的かつ高親和性の結合タンパク質の提供。
【解決手段】FYNキナーゼのSrc相同性3ドメイン(SH3)の少なくとも1つの誘導体を含む組換え結合タンパク質であって、srcループ内のもしくはsrcループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸および/またはRTループ内のもしくはRTループに隣接した2つまでのアミノ酸の位置にある少なくとも1つのアミノ酸が置換、欠失または付加されている組換え結合タンパク質。さらに、薬学的におよび/または診断的に活性な成分に融合している本発明による結合タンパク質を含む融合タンパク質。 (もっと読む)


【課題】非PEG化ペプチドに比べて長期の半減期及び遅いクリアランスを有する生物活性のあるペプチドを提供する。
【解決手段】2つのポリエチレングリコール分子又はその誘導体に結合するGLP−1化合物。これらのPEG化GLP−1化合物及び組成物は、血糖値を下げ、摂食量を減少させ、胃又は腸の内容物排出を減少させ、β細胞の数を増加させ、又は胃又は腸の運動性を低下させることによって、状態又は障害を治療する上で有用である。 (もっと読む)


【課題】二重特異性抗体を効率的に精製するための抗体可変領域のアミノ酸改変の方法、改変された二重特異性抗体からなる医薬組成物、並びに、二重特異性抗体医薬組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】二重特異性抗体を構成する2種類の抗体が、抗体可変領域の表面に存在するアミノ酸を改変することによって、2種類の抗体のH鎖の間に等電点の差異を導入し、等電点の違いを利用して、二重特異性抗体をクロマトグラフィーカラムで効率的に精製する方法。また等電点に差のある抗体の定常領域に各抗原結合部位(重鎖可変領域)を組み込み、これらを共発現させることによって、二重特異性抗体をクロマトグラフィーカラムで効率的に精製する方法。 (もっと読む)


【課題】胃癌、食道癌、膵癌、肺癌、卵巣癌、結腸癌、肝癌、頭頸部癌、および胆嚢の癌などの腫瘍関連疾患を含む、CLD18(上皮と内皮の密着結合:タイトジャンクション内に位置する内在性膜タンパク質であるクローディン18)を発現する細胞に関連する疾患を治療するおよび/または予防するための治療薬として有用な抗体を提供する。
【解決手段】CLD18に結合する能力を有し、およびCLD18を発現する細胞の死を媒介する抗体。前記抗体を産生することができるハイブリドーマ。治療薬に結合した前記抗体を含む複合体。前記複合体、および医薬的に許容される担体を含有する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】細菌Neisseria meningitidis由来の抗原性ペプチド配列を提供すること。
【解決手段】WO99/36544は、Neisseria meningitidis由来の多数のタンパク質を開示する。本発明は、少なくとも1つの抗原決定基を含む、これらのタンパク質のフラグメントに関する。これらのフラグメントを含む相同配列およびタンパク質もまた開示される。本発明のタンパク質は、種々の手段(例えば、組換え発現、細胞培養物からの精製、化学合成など)によって、そして種々の形態(例えば、ネイティブ型、C末端および/またはN末端融合型など)で調製され得る。 (もっと読む)


【課題】生物学的因子の結晶、高分子ゲルおよび粒子懸濁液を含む持続放出処方物の提供。
【解決手段】本発明は、持続性の生物学的利用能を可能とする、生物学的因子の持続放出性処方物に関する。好ましい生物学的因子としては、骨形態形成タンパク質が挙げられる。本発明の処方物を用いた改善および/または処置ができる疾患としては、骨格組織疾患(例えば、限定ではないが、変形性関節症および他の骨軟骨疾患)が挙げられる。本発明の持続放出性処方物は、最少に血管形成されているかまたは血管形成されていない組織部位(例えば、限定ではないが、関節内、関節間、または半月板内の部位)の処置に、特に適している。 (もっと読む)


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