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Fターム[4H045FA61]の内容

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Fターム[4H045FA61]に分類される特許

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【課題】固相合成技術を用いてペプトイドオリゴマーを合成する方法および装置であって、従来のシステムに付随した無駄をなくした方法および装置などの提供。
【解決手段】ペプトイドオリゴマー合成方法であって、以下を包含する方法:(a)保護したアミノ基を有する固相を提供する工程;(b)該固相上にて該アミノ基を脱保護して、反応性アミンを提供する工程;(c)該反応性アミンをアシルサブモノマーと接触させることにより、該アミンをアシル化して脱離基を含むアシル化アミンを提供する工程;(d)該アシル化アミンをアミン試薬と接触させることにより該アシル化アミンに由来の該脱離基をアミンで置き換えてN置換モノマーおよび脱離基副生成物を提供する工程;および(e)該脱離基副生成物と共に未使用アミン試薬を閉じ込め手段に再循環させるこにより引き続いた置換反応で使用するのに適切な再生アミン試薬を提供する工程。 (もっと読む)


【課題】Fmoc/tBuSPPSと適合性があるアミノ酸のN−メチル化法の提供。
【解決手段】式I:


で表される化合物、該化合物を利用した樹脂上メチル化に適切なアミノ酸のαN−保護方法。 (もっと読む)


【課題】新規な細胞増殖促進活性を有するペプチド、細胞増殖促進活性とヘパリン結合活性を有するペプチド、ならびにそれらの生理学的に許容される塩を提供する。
【解決手段】以下の(1)〜(4)のいずれかに示すペプチド、又はその塩:
(1)下記一般式(I)で表されるアミノ酸配列からなるペプチド
Phe Phe X1 Arg X2 Glu Ser Asn X3 Tyr (I)
(式(I)において、X1はGluまたはAspを表し;X2はLeuまたはPheを表し;X3はAsnまたはGlnを表す);
(2)上記一般式(I)で表されるアミノ酸配列において、1〜3個のアミノ酸が置換、欠失、若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、水溶性を示し、且つ細胞増殖促進活性を有するペプチド。
(3)下記一般式(II)で表されるアミノ酸配列からなるペプチド
Phe Phe X4 Arg X5 Glu Ser Asn X6 Tyr X7 Thr Tyr Arg Ser Arg Lys (II)
(式(II)において、X4はGluまたはAspを表し;X5はLeuまたはPheを表し;X6はAsnまたはGlnを表し;X7はAsnまたはGlnを表す);
(4)上記一般式(II)で表されるアミノ酸配列において、1〜3個のアミノ酸が置換、欠失、若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、ヘパリン結合性であって、且つ細胞増殖促進活性を有するペプチド。 (もっと読む)


診断および治療用薬剤を提供するために、一般式(I):[A−(B)nx−C {式中、Aは少なくとも1つの放射性核種金属を含む金属キレート剤、BはCのN末端に結合したスペーサ、または共有結合、Cは請求項に記載の配列を有するボンベシンアナログペプチドアンタゴニスト、であって、さらに、xは1から3の整数、nは1から6の整数である}を有する、ボンベシンアナログペプチドアンタゴニスト複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全でありかつ有意なコラーゲンの産生促進能を有する、特定のアミノ酸配列を有する新規ペプチドもしくはその誘導体またはそれらの塩を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために鋭意検討した結果、特定のアミノ酸配列を有する新規ペプチド式(1):Phe−Val−Pro−His又は式(II):Pro−Arg−Pro−Pro−Hisが、安全でありかつ有意なコラーゲンの産生促進能を有する新規素材として利用され得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安全でありかつ有意なコラーゲンの産生促進能を有する、特定のアミノ酸配列を有する新規ペプチドもしくはその誘導体またはそれらの塩を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記の課題を解決するために鋭意検討した結果、特定のアミノ酸配列を有する新規ペプチド式(1):Val−Ala−Trp−Trp又は式(II):Leu−Ser−Trpが、安全でありかつ有意なコラーゲンの産生促進能を有する新規素材として利用され得ることを見出した。 (もっと読む)


【課題】バンコマイシン耐性菌感染の治療に有用な新たな化合物の提供。
【解決手段】新規なペプトイド化合物はバンコマイシン耐性、メチシリン耐性微生物を含む、特にグラム陽性菌による感染に対して有用である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、新規C型肝炎ウイルス(「HCV」)プロテアーゼ阻害剤、1種以上の該阻害剤を含有する医薬組成物、該阻害剤の製造方法ならびにC型肝炎および関連障害を処置するための該阻害剤の使用方法の提供。
【解決手段】
新規クラスのHCVプロテアーゼの阻害剤、1種以上の該化合物を含有する医薬組成物、1種以上の該化合物を含有する医薬処方物の製造方法、およびC型肝炎の症状の1つ以上を処置、予防または改善する方法。 (もっと読む)


アルファ−MSH活性およびナトリウム利尿ペプチド活性を示す二機能性ホルモンを記載する。本二機能性ホルモンは、例えば、ナトリウム利尿ペプチド関連ホルモン活性を有する第二ドメインに共有結合で連結された、アルファ−MSH関連ホルモン活性を有する第一ドメインを含む。本発明の二機能性ホルモンは、例えば、腎臓関連疾患または状態、例えば急性腎不全(ARF)または急性腎臓損傷(AKI)の予防および/または治療に有用である。 (もっと読む)


プラムリンチド、37アミノ酸の配列:
【化1】


を有するペプチドが、それぞれアミノ酸残基1−12、13−24、および25−37を含む断片から、3つの断片の収束的合成方法により製造される。 (もっと読む)


【課題】タンパク質安定化に有効な物質を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの炭化水素鎖と少なくとも1つのアミノ酸とが官能基を介して結合した化合物を含むタンパク質の保存剤であって、上記アミノ酸の少なくとも1つは側鎖に電荷を有するアミノ酸であるタンパク質の保存剤。 (もっと読む)


【課題】本発明は、グルカゴン様ペプチド2(GLP−2)誘導体を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】本発明は、胃腸障害または胃腸疾患(例えば、炎症性腸疾患、および食道から肛門までの胃腸管の任意のセグメントの他の胃腸機能)の処置または予防のための、延長したインビボ半減期を有するGLP−2ペプチド融合体を提供する。本発明はまた、胃腸組織増殖促進因子誘導体であって、以下:胃腸組織増殖促進活性を有するGLP−2ペプチドまたはそのアナログもしくはフラグメント;および該ペプチドに結合される反応性要素、を含み、該誘導体は、インビボで、血液成分上の官能基と共有結合し得る、胃腸組織増殖促進因子を提供する。 (もっと読む)


BocおよびFmocの双方で保護されたアミノ酸、および、クロロメチル化ポリスチレン樹脂を利用する、3個またはそれより多くのアミノ酸残基を含むペプチドを合成するための固相方法。 (もっと読む)


【課題】脂質−スペーサ−官能基−ペプチドの調製方法を提供する。
【解決手段】
ペプチドは3から6個のアミノ酸残基で構成し、且つ少なくとも1個のアミノ酸残基はリシン(Lys)であるペプチドとし、官能基は−X−CO−Y−CO−とし、Xは酸素または窒素原子、YはC1-6アルキレン基とし、1個または2個の酸素または窒素原子を挿入してもよく、スペーサは親水性ポリマーとし、脂質は以下の式に示すホスファチジルエタノールアミンカルボニルであって、
【化5】


1とR2は同じでもよく、それぞれ直鎖または分枝状C7-30アルキル基又はC7-30のアルケニル基で、液相で反応を行う。そのステップは(a)ペプチドのアミノ酸残基Lysを保護基で保護し、(b)脂質−スペーサ−官能基と反応させ、(c)ペプチドのアミノ酸残基Lys上の保護基を除去する。 (もっと読む)


【課題】固相法によってペプチドの合成を促進するための機器と方法の提供。
【解決手段】マイクロ波エネルギーを活用する機器であって、マイクロ波キャビティ;前記キャビティと連通状態にあるマイクロ波源;マイクロ波放射線に対して透過性の材料で作製されている、前記キャビティ中のカラム;前記カラム中の固相ペプチド担体樹脂;前記カラム中の前記固相担体樹脂を保持するためのそれぞれのフィルター;前記カラムに出発組成物を加えるための第1の通路;前記カラムから組成物を取り出すための第2の通路;および前記カラムからの組成物を循環させて、前記カラムに戻すための第3の通路;を含む。 (もっと読む)


本発明は、κオピオイド受容体の合成ペプチドアミド配位子に関し、特に、P450CYPの阻害が少なく、脳への浸透が少ないκオピオイド受容体のアゴニストに関する。本発明の合成ペプチドアミドは、式Iの構造
【化1】


に一致する。これらの化合物を含有する医薬組成物は、多種多様な疾患および症状に関連する痛みや炎症を予防および治療する上で有用である。このような治療可能な痛みとしては、内臓痛、神経因性疼痛、痛覚過敏があげられる。IBDおよびIBSなどの症状と関連する炎症、眼および耳の炎症あるいは、掻痒症、浮腫、低ナトリウム血症、低カリウム血症、腸閉塞、咳、緑内障などの他の機能障害および症状が、本発明の医薬組成物で治療可能または予防可能である。
(もっと読む)


化学合成の間に成長するペプチド鎖を固相支持体にアンカーする新規方法が発明された。新規のアミノ酸誘導体およびペプチド誘導体(固相支持体に非結合および結合の両方)も提供される。 (もっと読む)


【課題】N末端α−アミノ基を有し、かつ骨髄細胞による網状赤血球及び赤血球の産生の増加を生じるというin vivo生物学的活性を有し、かつヒトエリスロポエチン、及び1〜6個のグリコシル化部位の付加又は少なくとも1個のグリコシル化部位の再編成により修飾されたヒトエリスロポエチンの配列を有するその類似体からなる群より選択されるエリスロポエチン糖タンパク質を含む、エリスロポエチンのポリ(エチレングリコール)とのコンジュゲートを提供する。
【解決手段】式:−CO−(CH2x−(OCH2CH2m−OR[ポリ(エチレングリコール)基の−COは、該N末端α−アミノ基とアミド結合を形成しており;Rは低級アルキルであり;xは2又は3であり;かつmは約450〜約1350である]のポリ(エチレングリコール)基1個と共有結合で結合している糖タンパク質。 (もっと読む)


【課題】現在有効な予防手段がないマイコプラズマ肺炎に対し、安全かつ有効なワクチンの開発に資する抗原および当該抗原を用いるワクチンなどを提供する。
【解決手段】S−(2,3−ビスパルミトイルオキシプロピル)システイニルペプチドおよびS−(2,3−ビスパルミトイルオキシプロピル)−N−パルミトイル−システイニルペプチドを代表とするマイコプラズマ・ニューモニエ(Mycoplasma pneumoniae)に由来する合成リポペプチド、当該リポペプチドを含有するトールライクレセプターの活性化剤、当該リポペプチドを含有する転写因子誘導剤、当該リポペプチドおよび医薬として許容され得る担体を含有するワクチン組成物。 (もっと読む)


メリフィールドタイプの樹脂に結合された環状ペプチドを提供し、メリフィールドタイプの樹脂から、エステル交換によって環状ペプチドを切断することを含む、環状ペプチドを製造するための方法。 (もっと読む)


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