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Fターム[4H045GA26]の内容

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Fターム[4H045GA26]に分類される特許

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【課題】生物学的利用能の増大を示すニューブラスチンの修飾形態を同定することが、本発明の1つの目的である。
【解決手段】ポリマーに結合された変異ニューブラスチンポリペプチドを含んでなるダイマーを開示する。このようなダイマー類は、生物学的利用能の延長、および好ましい実施形態においては、ニューブラスチンの野生型形態に比較して生物学的活性を示す。また、本発明によるダイマーを含む薬学的組成物、核酸(例えば、本発明のダイマーに組み込むためのポリペプチド)をコードするDNA発現ベクター、その核酸によって形質転換された宿主細胞、および哺乳動物における神経障害性疼痛を治療する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】改変された脂質連結オリゴ糖を有する宿主細胞を提供すること。
【解決手段】本発明は、改変された脂質連結オリゴ糖を有する宿主細胞に関する。この脂質連結オリゴ糖は、グリコシルトランスフェラーゼ、糖トランスポーターおよびマンノシダーゼのセットの異種発現によってさらに改変されて、哺乳動物(例えば、ヒト)の治療用糖タンパク質の産生のための宿主系となり得る。このプロセスは、操作された宿主細胞を提供し、この宿主細胞を使用して、グリコシル化に関与する任意の望ましい遺伝子を発現させ得、標的化し得る。改変された脂質連結オリゴ糖を有する宿主細胞が、産生または選択される。 (もっと読む)


【課題】肝細胞増殖因子(HGF)と相互作用する特異的結合因子、HGFに対する特異的結合因子の薬学的有効量を投与することによって癌を治療する方法、HGFに対する特異的結合因子を用いて、試料中のHGFの量を検出する方法を提供する。
【解決手段】CDR1a、CDR2a及びCDR3aから選択される少なくとも一つの相補性決定領域(CDR)を含み、抗体の重鎖と共同して、肝細胞増殖因子(HGF)を結合することができる、単離されたポリペプチド。CDR1b、CDR2b及びCDR3bから選択される少なくとも一つの相補性決定領域(CDR)を含み、抗体の軽鎖と共同して、HGFを結合することができる、単離されたポリペプチド。 (もっと読む)


【課題】医療用デバイスのための表面被覆剤としての、ヘパリン結合成長因子の新たなペプチド類似体、特に、アゴニストとして機能する合成ペプチドアゴニスト、及び医療用デバイスの提供。
【解決手段】ペプチド鎖または複数の鎖が、ヘパリン結合成長因子レセプターを結合し、そして特に、疎水性リンカーでありうるリンカーによって、ヘパリン結合ドメインを含む非シグナル発生ペプチドに共有結合で結合されるものである、少なくとも1個のペプチド鎖、好ましくは2つの三官能アミノ酸残基から構成されるジペプチド分岐部位から分岐した2個のペプチド鎖を有する合成ヘパリン結合成長因子類似体及び合成ヘパリン結合成長因子類似体を表面被覆剤とした医療用デバイス。 (もっと読む)


第一のドメインと第二のドメインを含んでなり、該第一のドメインが配列番号1のアミノ酸配列と少なくとも70%の配列同一性を有するアミノ酸配列、またはその少なくとも20個の連続するアミノ酸を含んでなるそのフラグメントを含んでなり、かつ、該第二のドメインがマイコバクテリア抗原またはその抗原性フラグメントを含んでなる、融合タンパク質または該融合タンパク質をコードするポリヌクレオチド配列が提供される。また、マイコバクテリア感染から霊長類を保護するためのその対応する治療的使用も提供される。
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【課題】IL−13とそのレセプターおよびレセプター成分との相互作用の拮抗による線維症の処置および阻害のための手段を提供すること。
【解決手段】本発明は、IL−13とそのレセプターおよびレセプター成分との相互作用の拮抗による、線維症の処置および阻害に関する。本発明に従って、インターロイキン−13レセプターのIL−13結合鎖をコードするポリヌクレオチドが開示される。本発明のタンパク質および薬学的に受容可能なキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。本発明はさらに、本発明のタンパク質と特異的に反応する抗体を含む組成物を提供する。この化合物は、IL−13bcタンパク質またはIL−13レセプターへのIL−13の結合を阻害し得る。これらの方法によって同定されたIL−13Rのインヒビター、およびそれを含む薬学的組成物もまた、提供される。 (もっと読む)


本発明は、ランダム化ループ領域を有するC型レクチンドメイン(CTLD)を有するポリペプチドを含むポリペプチドライブラリー及びそのようなポリペプチドをコードする核酸分子を含む核酸ライブラリーに関する。本発明はまた、ランダム化ポリペプチド及びポリペプチドライブラリーを生成するための方法に関する。本発明は、対象の標的分子に対する修飾CTLDの特異的な結合に基づいて、ポリペプチド及び核酸のライブラリーをスクリーニングするための方法にさらに関する。本発明はまた、対象の標的分子に結合するようなライブラリーに由来するポリペプチドにも関する。 (もっと読む)


血中抗体と標的分子の双方に結合して、血中抗体の特異性を標的分子にリダイレクトする高親和性アダプター分子を同定する方法を開示する。例示的な高親和性アダプター分子も同様に提供される。 (もっと読む)


本発明は、複雑なマトリックス中の選択された複数の組換えタンパク質、例えば血清中の組換えポリクローナル抗体または培養上清中に発現される組換えポリクローナル抗体の定量化のための分析方法に関する。
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線維芽細胞活性化タンパク質(FAP)に結合する、特にヒトFAP及びマウスFAPの双方を認識する特異的結合メンバー、特に抗体及びその断片が提供される。これらの抗体は、創傷治癒、上皮癌、変形性関節症、関節リウマチ、肝硬変及び肺線維症を含めた、活性化した間質に関連する病態の診断及び治療に有用である。抗FAP抗体、その可変領域又はCDRドメイン配列、及びその断片はまた、化学療法薬、免疫調節薬、又は抗癌剤との、及び/又は他の抗体若しくはその断片との併用療法で使用されてもよい。この種の抗体は、配列を本明細書に提供する新規抗体ESC11及びESC14によって例示される。
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本発明は、デス受容体に対して特異的な第1の抗原結合部位および第2の抗原に対して特異的な第2の抗原結合部位を含む二重特異性抗体、それらの生産のための方法、前記抗体を含有する薬学的組成物、ならびにそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 細胞抽出液などの試料中に含まれるアルギニン結合因子を効率的に精製する手段を提供する。
【解決手段】 担体に固定されたL-アルギニンメチルエステル等に試料を接触させることにより、試料中のL-アルギニン結合因子とL-アルギニンメチルエステル等を結合させる工程、及びL-アルギニンメチルエステル等と結合したアルギニン結合因子を回収する工程を含むL-アルギニン結合因子の精製方法、及びL-アルギニン結合因子とL-アルギニン等とからなる結合体に、被験物質を接触させ、L-アルギニン等からL-アルギニン結合因子を解離させる被験物質を選択することを特徴とするL-アルギニン様化合物のスクリーニング方法。 (もっと読む)


植物由来のタンパク質または超構造タンパク質を調製する方法を提供する。該方法は、植物またはアポプラスト局在タンパク質もしくは超構造タンパク質を含む植物材料を得て、植物または植物材料からプロトプラスト/スフェロプラスト画分およびアポプラスト画分を生産し、アポプラスト画分を回収することを含み得る。アポプラスト画分は、植物由来のタンパク質または超構造タンパク質を含む。あるいは、タンパク質または超構造タンパク質は、消化された画分を生産するための細胞壁分解酵素の組成物を使用して植物材料を消化することにより、植物由来のタンパク質または超構造タンパク質を含む植物または植物材料から得ることができる。消化された画分を濾過し、濾過された画分を生産し、植物由来のタンパク質または超構造タンパク質を濾過された画分から回収する。
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【課題】特異的抗EGFRvIIIモノクローナル抗体、および該特異的抗EGFRvIIIモノクローナル抗体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のモノクローナル抗体のVH鎖は、相補性決定領域CDRが以下の群から選ばれるCDRのアミノ酸配列を有することを特徴とする。
SEQ ID NO:5で示されるCDR1、
SEQ ID NO:6で示されるCDR2、および
SEQ ID NO:7で示されるCDR3。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の造血性腫瘍の治療のための有用な組成物と、その使用方法の提供。
【解決手段】特定の種類の細胞、例えばリンパ球、白血球、赤血球及び血小板等の血液新生段階において産生される細胞の、腫瘍細胞及び正常細胞の両方が特異的に発現する種々の細胞性ポリペプチド(造血系起源腫瘍抗原ポリペプチドと呼ばれる)の何れかと、好ましくは特異的に結合する抗体。場合によっては、その抗体はモノクローナル抗体、抗体断片、キメラ抗体、ヒト化抗体、一本鎖抗体又は抗造血系起源腫瘍抗原ポリペプチド抗体(抗TAHOポリペプチド抗体)がその各抗原性エピトープと結合するのを競合的に阻害する抗体である。 (もっと読む)


エリスロポエチン(EPO)、特に高純度形態の所定の組成のグリコフォームを有する、すなわち、多量のO−グリコシル化EPOアイソフォームを有する、組換えヒトEPO(rhEPO)の製造法を提供する。
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【課題】新規ダニアレルゲンを提供する。
【解決手段】新規ダニアレルゲンは、以下の(a)または(b)のタンパク質である:(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;(b)特定のアミノ酸配列において、1個または数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、アレルゲン活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、その糖部分上において、フコースを欠いている、低減したフコース量を有する、又は他の非定型糖を有する分子を生成するための細胞に関する。本発明は、上記細胞を用いて、その糖部分上において、フコースを欠いている、低減したフコース量を有する、又は他の非定型糖を有する分子を生成する方法、及び上記方法で入手可能な分子にも関する。本発明は更に、人工のグリコシル化パターンを有する分子に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗体親和性の成熟過程中のメカニズムと伝統的なコンピュータシミュレーション技術とを結合させ、コンピュータ支援設計によって抗体親和性を高める方法を提供するものであり、当該方法は、1)既知の抗体又はタンパク質分子複合体の共結晶構造に基づいて、候補となる抗体又はタンパク質分子の仮想突然変異部位を決定する工程と、2)該候補となる仮想突然変異部位におけるアミノ酸変異を順番にコンピュータシミュレーションして、初期最適化された分子構造を得る工程と、3)前記工程2)において得られた前記初期最適化された分子構造について、コンピュータシミュレーションの方法で配座探索をする工程と、4)前記工程3で得られた最適化後の抗体又はタンパク質分子構造について全エネルギー及び平均二乗偏差を分析し、エネルギーが最も低く、且つ平均二乗偏差値が小さい突然変異体の配座を選んで、標的分子との結合エネルギーを分析し、シミュレーション構造を得る工程と、5)前記工程4で得られたシミュレーション構造により、親和性の向上した抗体又はタンパク質分子の突然変異体を予測・実験検証する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】大腸菌で可溶性高発現が可能で、かつ、ビオチン固定化担体による精製が容易である、ビオチン結合性タンパク質を提供する。
【解決手段】ビオチン化物質と結合することができ、かつ、解離することができる程度のビオチン結合能を有し、さらにプロテアーゼ耐性を有する、安定な改変型のビオチン結合性タンパク質。天然のタマビジン2のアミノ酸配列を改変することにより得た、上記性質を有する改変型のビオチン結合性タンパク質。 (もっと読む)


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