Fターム[4H049VQ79]の内容
第4族元素を含む化合物及びその製造 (22,055) | 第4族元素含有化合物上の結合又は基(目的化合物) (4,225) | M含有基 (331) | M*−O−M(例;シロキサン) (260) | M*−O−M(*)−O−M結合(例;ポリシロキサン) (155)
Fターム[4H049VQ79]に分類される特許
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メチロール基を有するシロキサン
本発明の対象は、一般式(1)−R3−N(R4R5)[式中、R4は、−CH2OR6基、又は、−CH(OH)基であり、前記基は、R9と共有結合しているか、又は、R8と共有結合しているそれぞれ1〜20個のC原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリール基又はアリールアルキル基であり、その際、炭素鎖は、隣接していない−(CO)−基、−O−基、−S−基又は−NR9基により中断されており、かつ、場合により、−CN又は−ハロゲンで置換されていてよく、かつ、R3、R5、R6、R8及びR9は、請求項1に記載された意味を有するが、但し、基R3又はR5のうち少なくとも1は、一緒に結合した窒素に直接隣接して、−(C=O)−基を有する]のSi−C結合基を少なくとも1有する、N−メチロール基を有するオルガノポリシロキサン化合物(M)である。同様に、N−メチロール基を有するオルガノポリシロキサン化合物(M)の製造法及び被覆材及びバインダーとしてのその使用も本発明の対象である。 (もっと読む)
光活性窒素塩基
Arが、例えばフェニレン、ビフェニレン又はナフチレンであり、その全てが非置換であるか又はC1〜C4アルキル、C2〜C4アルケニル、CN、OR11、SR11、CH2OR11、COOR12、CONR12R13若しくはハロゲンで置換されており;R1、R2、R7及びR8が、互いに独立して、水素又はC1〜C6アルキルであり;R3とR5が、共に、及びR4とR6が、共に、非置換であるか又は1つ以上のC1〜C4アルキルで置換されているC2〜C6アルキレン架橋を形成し;R11が、水素又はC1〜C6アルキルであり;R12及びR13が、互いに独立して、例えば水素、フェニル、C1〜C18アルキル、1つ以上のOで中断されているC1〜C18アルキルであり;nが、1〜10であり;Xが、O、S又はNR10であり;A及びA1が、適切な結合基である、式(I)、(II)及び(III)の化合物は、光潜在性塩基として適している。
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多官能(メタ)アクリレートの製造方法
【課題】エステル交換反応により多官能(メタ)アクリレートの製造する場合において、回収触媒を何度リサイクルして使用しても着色やゲル化を引き起こすことがない多官能(メタ)アクリレートの製造方法の提供。
【解決手段】スズ触媒、多価アルコール及び(メタ)アクリル酸アルキルを還流下でエステル交換反応し、反応液を炭化水素溶媒で抽出して得た回収触媒液を強酸処理し、得られた再生触媒を別のエステル交換反応に使用する多官能(メタ)アクリレートの製造方法。
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重合性シリコーンの製造方法
式P−Y−Sp−Si(R2)n(OSiR13)(3-n) (I)の高純度の重合性シリコーンの製造方法であって、(a)式(R1)3SiOSi(R1)3 (II)のジシロキサン(1)を、酢酸(2)、硫酸(3)、および場合により酸性触媒(4)の存在下に装入し、(b)−20℃〜0℃の温度で、式P−Y−Sp−Si(R2)n(OR3)(3-n) (III)の置換されたアルコキシシラン(5)を計量供給し、(c)相分離の後で、酸性相(下相)を分離し、(d)アルコキシシラン(5)1モルに対して、0.02〜1.0モルのヘキサメチルジシラザン(6)を添加し、(e)生じた塩を濾別した後で、易揮発性成分を除去し、かつ生成物を蒸留し、かつ場合により(f)引き続き生成物を濾過する[上記の式中で、Spは、単結合を表すか、または1〜8個の炭素原子を有する二価の炭化水素基を表し、Yは、単結合または−O−を表し、Pは、アクリルオキシ基、メタクリルオキシ基、ビニル基またはアリル基を表し、nは、0、1または2であり、R1およびR2は、それぞれ1〜18個の炭素原子を有し、置換されていてもよい一価の炭化水素基を表し、かつR3は、1〜8個の炭素原子を有し、アルコキシ基により置換されていてもよいアルキル基を表す]高純度の重合性シリコーンの製造方法。 (もっと読む)
有機チタンオリゴマー及びその製造方法
【課題】加水分解に対して安定であるが、触媒活性は低下しない有機チタンオリゴマー及びその製造方法を提供すること、及び、環境負荷が小さい有機チタンオリゴマーを製造する方法を提供すること。
【解決手段】 下記式(1)で表される有機チタンオリゴマーであり、
[式(1)中、R1、R2、R3及びR4は、相互に同一又は異なって、置換基を含んでいてもよい炭素数1〜12個のアルキル基又はアルケニル基を示し、nは2以上の実数を示す。]
また、テトラアルコキシチタンを実質的に溶媒で希釈することなく、そこに、水又は水と水溶性溶媒との混合液を添加して加水分解を行わせることを特徴とする有機チタンオリゴマーの製造方法である。
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フマル酸誘導体およびそれを用いた眼用レンズ
【課題】本発明はフマル酸誘導体およびそれを用いた眼用レンズに関する。さらに詳しくは、同一分子内に親水基とシリコン含有アルキル基を有するフマル酸ジエステルであって、それを用いたコンタクトレンズまたは眼内レンズに関する。
【解決手段】本発明のフマル酸誘導体は、分子構造中にシリコン含有アルキルを有することにより優れた酸素透過性を与え、他方親水性置換基を同一分子内に有することにより、他の親水性モノマーとの相溶性を向上させることができる。また、当該フマル酸誘導体を含有するモノマー組成物を重合することにより得られる眼用レンズを、たとえば含水性レンズとして構成した場合には、併用する親水性モノマーとの相溶性に優れ、種々の混合比による組み合わせが可能で、含水率に依存しない高度の酸素透過性および透明性に優れたレンズが得られる。
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メロシアニン誘導体
【課題】メロシアニン誘導体。
【解決手段】式(1)
(式中、
L1、L2及びL3は、それぞれ互いに独立して水素原子を表し;又はL1及びL3は結合し
て炭素環を形成し得;
R3及びR4は、それぞれ互いに独立してCN;−COR5;−COOR5;−CONR5R6;炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数2乃至22のアルケニル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数1乃至12のアルキルカルボニルアミノ−炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基;又は−X2−Sil2を表し;
nは1乃至4の数を表し;
n=1であるとき、
R1及びR2は、それぞれ互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基;ヒドロキシ−炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数2乃至22のアルケニル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基;−(CH2)u−SiR8R9R10;又は−X1−
Sil1を表し;
n=2であるとき、
R1及びR2は、それぞれ炭素原子数1乃至6のアルキレン基;又は、R1及びR2のうち一方が炭素原子数1乃至6のアルキレン基を表し、そして他方がn=1で定義されているものを表し;
n=3であるとき、
R1及びR2のうち一方が三価の基を表し、そして他方がn=1で定義されているものを表し;
n=4であるとき、
R1及びR2のうち一方が四価の基を表し、そして他方がn=1で定義されているものを表し;
R5及びR6は、それぞれ互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基、炭素原子数2乃至22のアルケニル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;COR7;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;
炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数1乃至5のアルコキシ基−炭素原子数6乃至20のアリール基;−(CH2)t−SO3H;−(CH2)v−(CO)−O
R7;−(CH2)t−O−炭素原子数6乃至10のアリール基;炭素原子数2乃至12の
ヘテロアリール基;−(CH2)u−SiR8R9R10;又は−X2−Sil2基を表し;
R7は水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数2乃至22のアルケニ
ル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;又は炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基を表し;
R8、R9、R10は、それぞれ互いに独立して炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数1乃至22のアルコキシ基;又はO−炭素原子数6乃至20のアリール基を表し;
又は、
L3及びR1、R3及びR4、R1及びR2、R5及びR6は結合して1、2、3又は4員の炭素環、又は、N、O及び/又はS−ヘテロ環を形成し得、それらはさらに他の芳香環と融合し得、そしてN−ヘテロ環の各N原子は非置換であるか又はR11で置換され得、
そして、各アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基又はシクロアルキレン基は非置換であるか又は1つ以上のR12で置換され得、
そして各アリール基、ヘテロアリール基、アラルキル基、アリーレン基、ヘテロアリーレン基またはアラルキレン基は非置換であるか又は1つ以上のR13で置換され得、
R11はR14;COR14;COOR14;又はCONR14R15を表し;
R12は水素原子、OH;NR16R17;O−R16;S−R16;CO−R16;O−CO−R16;オキソ;チオノ;CN;COOR16;CONR16R17;SO2NR16R17;SO2R16;SO3R16;SiR8R9R10;OSiR8R9R10;POR8R9;又は−X3−Sil3基を
表し;
R13は、炭素原子数1乃至12のアルキルチオ基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキルチオ基;炭素原子数1乃至12のアルケニルチオ基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニルチオ基;炭素原子数1乃至12のアルコキシ基;炭素原子数3乃至12のシクロアルコキシ基;炭素原子数1乃至12のアルケニルオキシ基;又は非置換の若しくは1つ以上のR12で置換された炭素原子数3乃至12のシクロアルケニルオキシ基;ハロゲン原子;CN;SH;OH;CHO;R18;OR18;SR18;C(R18)=CR19R20;O−CO−R19;NR18R19;CONR18R19;SO2NR18R19;SO2R18;COOR18;OCOOR18;NR19COR20;NR19COOR20;SiR8R9R10;OSiR8R9R10;P(=O)R8R9;又は−X4−Sil4基を表し;
R14、R15、R16、R17、R18、R19及びR20は、それぞれ互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数2乃至12のアルケニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基;炭素原子数7乃至18のアラルキル基;又は炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基を表し;
R14及びR15、R16及びR17、及び/又はR18及びR19は結合して非置換の、又は炭素原子数1乃至4のアルキル基で置換されたピロリドン環、ピペリジン環、ピペラジン環又はモルホリン環を形成し得;
X1、X2、X3及びX4は、それぞれ互いに独立してリンカーを表し;
Sil1、Sil2、Sil3及びSil4は、それぞれ互いに独立してシラン−、オリゴシロキサン又はポリシロキサン部分を表し;
tは0乃至12の数を表し;
uは0乃至12の数を表し;そして
vは0乃至12の数を表す。)で表されるものに対応するメロシアニン誘導体を開示する。該化合物は化粧品用途における紫外線吸収剤として有用である。
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シリル化されたポリカーボネート重合体の調製に適した単量体
式(1a)のシリル化されたジヒドロキシ芳香族化合物を開示する。式中、Ga及びGbは、各々独立して、C1〜12アルキル、−OSi(C1〜12アルキル)3、C1〜12アリールアルキル、又は−OSi(C1〜12アリールアルキル)3であり;Za及びZbは、各々独立して、直鎖状又は分岐状のC2〜18アルキレン、C8〜18アリールアルキレン、又はC8〜18アルキルアリーレンであり、Xaは、直接結合、ヘテロ原子含有基、又はC1〜18の有機基であり、r及びsは、各々独立して、1又は2である。
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プラスチック成型体用原料の製造方法
【課題】反応性基の共存した基質について、酸素存在下でもヒドロシリル化を迅速に遂行することが可能で、なおかつ反応純度が高いプラスチック成型体用原料の製造方法を提供すること。
【解決手段】プラスチック成型体用原料の製造方法は、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基およびイソシアナト基から選ばれた少なくとも1種の反応性基および炭素炭素二重結合を有する化合物と、水素−ケイ素結合を有するシロキサン化合物を、ヒドロシリル化反応用触媒の存在下に反応させること含む、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基およびイソシアナト基から選ばれた少なくとも1種の反応性基を有するシロキサニル化合物からなるプラスチック成型体用原料の製造方法において、前記ヒドロシリル化反応用触媒が、白金と、白金以外の1種以上の金属が、カーボンブラックに担持されたヒドロシリル化反応用触媒であることを特徴とする。
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シリコーンモノマーの製造方法及びその中間体の製造方法及びその成形体
【課題】耐加水分解性に優れた、立体的に嵩高い置換基を有するシリコーン化合物及びシリコーンモノマーを高純度に合成することができる、シリコーン化合物の製造方法及びそれを利用したシリコーンモノマーの製造方法、並びに該シリコーンモノマーと他のモノマーを共重合させて得られる成形体及び該成形体から成る眼用レンズを提供すること。
【解決手段】特定の構造を有するハロシラン化合物と、特定の構造を有する3-グリシドキシプロピルアルコキシシランとを反応させて特定のシリコーン化合物を得、これを塩基と反応させて特定のシリコーン化合物を得る。このシリコーン化合物をラジカル重合可能な炭素−炭素二重結合を少なくとも1つ有するカルボン酸と反応させて、シリコーンモノマーを得る。
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有機ケイ素化合物
【解決手段】下記式(1)
〔式中、R及びR2は置換又は非置換の炭素原子数1〜12の一価炭化水素基であり、同一でも異なっていても良い。nは1〜6の整数である。〕
で示される構造を部分構造として含むことを特徴とするシリルケテンアセタール型化合物。
【効果】本発明の新規有機ケイ素化合物は、アルコール類、シラノール類と効率よく反応し、工業的に有用なα,ω−ジヒドロキシポリジメチルシロキサン等のオルガノポリシロキサンの末端アルコキシシリル化剤、あるいはシリカの表面処理剤、アルコール等のスカベンジャーとして脱アルコールタイプRTVの保存安定剤等の用途に有用である。また、分子中に3個のメトキシ基を有する3官能のアルコキシシランは、脱アルコールタイプRTVの硬化剤としても有用である。
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耐加水分解性シリコーン化合物
ある局面では、本発明は、耐加水分解性シリコーン化合物に関する。具体的には、立体障害性耐加水分解性シリコーン化合物と高純度耐加水分解性シリコーン化合物が開示される。また、耐加水分解性シリコーン化合物の製造方法も開示されており、開示される方法による生成物;開示される化合物及び開示される方法による生成物を含む組成物及びポリマー;そして、開示される組成物、開示されるポリマー、開示される化合物及び開示される方法による生成物を含むコンタクトレンズ、眼内レンズ、人工角膜及び眼鏡レンズなどの眼用レンズも開示される。本要約は、特定の技術分野での調査のための検索ツールとして意図されるものであり、本発明を制限することを意図するものではない。 (もっと読む)
ナノ粒子及びナノ粒子複合体
【課題】ホスト分子としての機能を有しゲスト分子の分散性や表面配向性を改善し得るナノ粒子、及びこれにゲスト分子を包接させたナノ粒子複合体を提供すること。
【解決手段】ナノ粒子は、親水基と両末端のフルオロアルキル基を有する鎖状オリゴマー部位と、3次元シリカネットワーク部位と、フッ素又はケイ素を有する有機鎖とから成る。
【化1】
(式中のR’はそれぞれ独立してH又はアルキル基、Xは親水基であってそれぞれ独立してOH基、NCO基、NH2基等、RFは炭素数2〜10個で分子量119〜1000のフルオロアルキル基、3D‐SNは3次元シリカネットワーク部位、Bはそれぞれ独立してO、O=C−O等、EはO、O=C−O、NH−C=O等、Gは[(CH2O)l−[Si(CH3)2O]k−(CH2O)l]等を示す)で表される構造を有する。
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有機ケイ素官能性相間移動触媒
有機ケイ素官能性相間移動触媒(PTC)及び、有機ケイ素官能性(PTC)を使用するケイ素官能性相への非混和性分子の移動方法が提供される。
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環状シルフェニレンシロキシシロキサン化合物および含ケイ素ポリマー
【課題】環状シロキサン構造を有するモノマー及び誘導される含ケイ素ポリマーの提供。
【解決手段】式(1)の化合物及びこれとビニルモノマーを重合させた含ケイ素ポリマー。(R1はアルキル基又はフェニル基を表し、R2〜R9は水素、アルキル基等を表す)
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光安定化基含有シロキサンオリゴマー及びその製造方法
【解決手段】オリゴマー分子あたりそれぞれ少なくとも一つのヒンダードアミノ基を含む1価の有機基と少なくとも一つのアルコキシル基又はヒドロキシル基を有することを特徴とする光安定化基含有シロキサンオリゴマー。
【効果】本発明のシロキサンオリゴマーは、有機ポリマー中での反応の際のアルコール生成量が少なく、高い沸点、高い発火点、低い蒸気圧を有するカップリング剤に有用なシロキサンオリゴマーであり、かつ有機ポリマーの光安定化効果をもたらす化合物として非常に有用である。
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ナノ結晶でドープしたマトリックス
半導体ナノ結晶でドープしたマトリックスが提示されている。特定の実施形態において、半導体ナノ結晶は特定の波長で光を吸収または放出するような粒径および組成物を持つ。ナノ結晶には、マトリックスによる光の散乱が最小となるように、高分子を含むさまざまなマトリックス材料の混合を可能にするリガンドを含みうる。本発明のマトリックスはまた、屈折率整合の用途にも利用できる。別の実施形態において、半導体ナノ結晶はマトリックス内に埋め込みナノ結晶の密度勾配を形成することで有効屈折率勾配を生む。本発明のマトリックスはまた、光学装置へのフィルタや反射防止コーティングとして、また逓降変換層としても使用できる。また、半導体ナノ結晶を含むマトリックスを生成する過程が提示されている。高量子効率、小さな粒径、および/または狭い粒径分布を備えるナノ構造のほか、リン化インジウムナノ構造およびコアシェルナノ構造をII-VI族シェルにより生成する方法も記述されている。多様な新規ナノ構造リガンドについても記述している。
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新規エポキシ化合物とその製造方法
【課題】新規エポキシ化合物とその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式
(上式中、R1およびR2は水素原子、炭素数1から6までのアルキル基または炭素数1から4までのトリアルキルシリル基を表し、R3は同一であっても相異なっていてもよく、それぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基、アルケニル基またはフルオロアルキル基を表し、そしてnは0または正の整数を表す)でもって代表される化合物。
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フルオロシリコーンヒドロゲル
【課題】適切な材料特性を有するポリシロキサン材料を作製すること。
【解決手段】新規なフルオロシロキサン含有モノマーが開示される。これは、コンタクトレンズのような生体医用材料の調製に特に有用である。ポリシロキサン含有モノマー中のシロキサン基に、末端ジフルオロ置換炭素原子に結合した水素原子を有する極性のフルオロ化グラフトまたは側基を結合しているフルオロシロキサン含有モノマーが開示される。このフルオロ化ポリシロキサンは、追加の混和剤または可溶化剤が必要とされなくなる程度に、親水性コモノマーに可溶化されている。
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有機ケイ素化合物
【課題】シリコーンにフィラーを高充填することを可能とするシランカップリング剤(ウェッター)として作用する新規な有機ケイ素化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】
[式中、R1は水素原子、または非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、R2〜R4はおのおの、同一または異種の非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、R5は独立に水素原子、または非置換もしくは置換の1価炭化水素基であり、R6は同一または異種の非置換もしくは置換の1価有機基であり、mは0〜4の整数であり、nは2〜20の整数である。]で表される有機ケイ素化合物。
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