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Fターム[4J029KH01]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 重合後の処理 (1,021) | 化学的処理(変性) (415)

Fターム[4J029KH01]に分類される特許

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【課題】精密転写性と離型性と離型時の強度と紫外光の透過性及びリサイクル性に優れた、UVナノインプリントに好適な、樹脂スタンパを提供する。
【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂からなる樹脂スタンパであって、特定の芳香族ポリカーボネートおよび2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン成分からなる群より選ばれる少なくとも1種であり、その割合が、全芳香族ヒドロキシ化合物のモル数を基準として20mol%以上で、比粘度が0.2〜0.4、蒸留水との接触角が85〜95°と言う条件を同時に具備する硬化性樹脂組成物用樹脂スタンパ。 (もっと読む)


【課題】 強度、ハンドリング性に良好で、さらに環境依存性の少ないハイパーブランチポリマー系顔料マスターバッチを提供する。
【解決手段】 少なくとも顔料とハイパーブランチポリマーを含む顔料マスターバッチに関する。または、ハイパーブランチポリマーが、コア部分にエステル結合を有し、さらにロジン類によって変性されていることを特徴とする上記に記載の顔料マスターバッチに関する。または、ハイパーブランチポリマーが、コア部分にエステル結合を有し、さらにアビエチン酸および/または水素添加アビエチン酸によって変性されていることを特徴とする上記に記載の顔料マスターバッチに関する。 (もっと読む)


不飽和官能基を含む環状エステルを調製するための方法が本明細書に開示される。また、環状エステルから調製されたコポリマーも開示される。コポリマーは、薬物送達用途に有用である微粒子、ポリマーミセルなどを形成するのに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】粉砕性の変動が小さい結晶性ポリエステル、該結晶性ポリエステルを、安定して製造する方法、及び該結晶性ポリエステルを用いたトナーの製造方法を提供すること。
【解決手段】工程1:炭素数2〜8のα,ω-直鎖脂肪族ジオールを含有するアルコール成分と、不飽和脂肪族ジカルボン酸化合物を含有するカルボン酸成分とを縮重合させる工程、及び工程2:工程1の縮重合反応中又は縮重合反応後に、カテコール骨格を有する化合物及びハイドロキノン骨格を有する化合物から選ばれる1種以上及びラジカル重合開始剤を添加して、結晶性ポリエステルを得る工程を含む、結晶性ポリエステルの製造方法、該方法により得られた結晶性ポリエステル、並びに該結晶性ポリエステルと非晶質ポリエステルとを含有するトナー原料を溶融混練し、得られた溶融混練物を粉砕する工程を含む、トナーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】初期過多放出の問題がなく、薬物の持続放出性に優れ、毒性がなく、タンパク質、ポリペプチドまたはペプチド薬物の徐放性伝達用として特に適した高分子及び薬物伝達体で、これを含むタンパク質、ポリペプチドまたはペプチド薬物の徐放性組成物を提供する。
【解決手段】上記課題を解決できた徐放性伝達用高分子は、数平均分子量が7,000ダルトン以下の化学式1のポリ乳酸誘導体化合物である。 (もっと読む)


【課題】 複写機の筐体のような厚さ2mmでの高難燃性(UL―94規格におけるV−0相当)を有する難燃性ポリエステル共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で示された2,5−フランジカルボン酸化合物と脂肪族または脂環式ジオールとイタコン酸と9,10―ジヒドロ―9―オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシドに触媒を添加し、オリゴマーを得る第一工程と、前記第一工程で得られたオリゴマーに触媒を添加し、重縮合を行い、難燃性ポリエステル共重合体を得る第二工程からなる難燃性ポリエステル共重合体の製造方法。
【化1】


(式(1)中、Xはヒドロキシル基、アルコキシ基またはハロゲン原子を表す。) (もっと読む)


【課題】細胞毒性が低く、生物活性物質と遺伝子治療および薬物送達において有用な複合体を形成する生分解性陽イオンポリマを提供する。
【解決手段】生分解性陽イオンポリマが開示される。この生分解性陽イオンポリマは、第1の環状カルボニルモノマから開環重合によって誘導された第1の繰り返し単位、開環重合のためのモノマジオール開始剤から誘導されたサブユニット、および任意で末端保護基を含む。第1の繰り返し単位は、第4級アミン基を含む側鎖部分を有する。 (もっと読む)


【課題】抗微生物用途に適した水性ミセル混合物を生成する生分解性カチオン性ブロックコポリマーを提供する。
【解決手段】開環重合により第1の環式カルボニルモノマーから得られる第一繰り返し単位を含む親水性ブロックであり、当該第1の繰り返し単位が第四級アミン基を含む側鎖部分を有する、親水性ブロックと;開環重合により第2の環式カルボニルモノマーから得られる第2の繰り返し単位を含む疎水性ブロックと;任意のエンドキャップ基と;開環重合の開始剤から得られる鎖フラグメントとを含む、生分解性カチオン性ブロックコポリマーが開示される。カチオン性ブロックコポリマーは、抗微生物用途に適した水性ミセル混合物を生成する。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル部と架橋剤からなる熱硬化性樹脂の分解生成物である架橋剤二塩基酸共重合体のアルコール改質物を取り扱いが容易な性状で回収可能な熱硬化性樹脂分解物の再利用方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル部と架橋剤からなる熱硬化性樹脂を亜臨界水分解して得られた架橋剤と有機酸の化合物である架橋剤二塩基酸共重合体にアルコールを接触させて二塩基酸構造部をエステル化した粘調性のアルコール改質物を再利用する方法において、前記アルコール改質物に混合用無機物を添加して粉状混合物とし、熱硬化性樹脂成形品の低収縮剤として回収する。 (もっと読む)


【課題】潜在熱硬化性、長期間の保存安定性、難燃性、接着性優れ、かつ側鎖にエチレン系不飽和二重結合をもつことにより光硬化性に優れ、さらに連続した炭素原子が4以上の脂肪族骨格を含むことにより、硬化収縮を緩和し反ることなく、耐折性に優れた塗膜を得ることができる変性ポリエステル樹脂、これらを用いた光硬化性・熱硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】オキセタン環含有ジオールオリゴマー(A)及び燐原子含有ジオールおよび/または燐原子含有ジオールオリゴマー(B)が、酸二無水物(C)とエステル結合してポリエステル骨格を形成し、酸二無水物(C)に基づく残存カルボキシル基の一部と残存カルボキシル基と反応可能な官能基を含む(メタ)アクリル系モノマー(D)、残存カルボキシル基と反応可能な官能基、および脂肪族骨格を含み、(E)の官能基が反応し化学結合した変性ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 低温時の物性を損なうことなく、熱可塑性ポリエステルエラストマー樹脂の耐屈曲疲労性向上を達成することを課題とする。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸(a1)、低分子量グリコール(a2)、およびポリ(オキシテトラメチレン)グリコール(a3)を構成成分とする熱可塑性ポリエステルエラストマー[A]と、芳香族ジカルボン酸(b1)、低分子量グリコール(b2)、およびポリ(オキシテトラメチレン)グリコール(b3)を構成成分とする熱可塑性ポリエステルエラストマー[B]を、[A]および[B]の末端官能基と反応しうる官能基を2つ以上有する化合物[C]で鎖延長したポリエステルエラストマー樹脂であって、(a3)の数平均分子量と(b3)の数平均分子量が異なり、[A]のガラス転移温度(Tg(A))と[B]のガラス転移温度(Tg(B))が異なることを特徴とするポリエステルエラストマー樹脂。 (もっと読む)


本発明は、20℃の水への溶解度が10g/l以下である有効成分とアルコキシル化超分岐ポリカーボネートを含んでいる両親媒性物質とを含む組成物であって、前記ポリカーボネートが、C3〜C12アルキレンオキシドと少なくとも三つのOH基を有するアルコールとに基づく三官能性以上のポリエーテルオールであるアルコールを含む組成物に関する。本発明は、更に、該ポリカーボネートを含有する両親媒性物質及びその両親媒性物質の製造方法に関する。本発明は、更に、20℃の水中に10g/l以下で溶解する有効成分を水溶液中に可溶化させるための該両親媒性物質の使用、また、植物病原性菌類及び/又は望ましくない植物の成長及び/又は望ましくない昆虫若しくはダニ類の発生と対抗するための並びに/或いは植物の成長を調節するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】オキサジン環部分以外に非フェノール性水酸基を有するベンゾオキサジン化合物であって、脆さという欠点を克服した熱硬化性ポリエステル樹脂を形成し得る新規ベンゾオキサジン化合物およびその製造法を提供する。
【解決手段】ベンゼン環部分が非フェノール性水酸基を有する置換基で置換されたベンゾオキサジン化合物、より具体的には、一般式


(ここで、Rはエーテル基を有してもよい炭素数1〜6のアルキレン基であり、Arは2価の芳香族環である)で表わされるベンゾオキサジン化合物が、ヒドロキシフェニル基置換アルカノール、芳香族ジ-またはモノ-アミン化合物およびホルムアルデヒドを反応させることにより製造される。 (もっと読む)


本発明は、超分岐ポリカーボネートを含有する組成物、前記超分岐ポリカーボネートの化粧料及び皮膚科学における使用、並びに置換超分岐ポリカーボネートに関する。 (もっと読む)


本発明は、超分岐ポリエステルを含有する組成物、前記超分岐ポリエステルの化粧料及び皮膚科学における使用、並びに置換超分岐ポリエステルに関する。 (もっと読む)


本発明は、再生可能な供給源及び/又は再生利用材料から調製することができるポリエステル、それらの使用、並びにそれらの生成方法に関する。特に、(e)テレフタル酸及び/又はイソフタル酸構成部分、(f)エチレングリコール構成部分、(g)ジアンヒドロヘキシトール構成部分、及び(h)1つ又は複数の直鎖ジカルボン酸構成部分を含み、ゲル浸透クロマトグラフィーで測定して400〜15000ダルトン、好ましくは550〜15000ダルトンの数平均分子量を有する、ヒドロキシル官能性又はカルボキシル官能性ポリエステルが提供される。本発明のポリエステルは、基本的に、再生利用ポリエチレンテレフタレートから、並びに再生可能ポリ酸及び/又はポリオールから調製されうる。本発明は、ジアンヒドロヘキシトールを用いるポリエチレンテレフタレート及び/又はポリエチレンイソフタレートの解糖を介して、そのようなポリエステルを生成する方法を更に提供する。 (もっと読む)


【課題】加工性、耐溶剤性、硬度等の種々の性能に優れた塗膜を提供できる、特に塗料組成物に適した新規な変性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を60〜100モル%含むジカルボン酸類(a1)、ジオール類(a2)、トリオール類(a3)、およびトリカルボン酸類(a4)が縮合反応してなり、かつ、数平均分子量が5000〜20000である、分子内にカルボキシル基及び水酸基を有するポリマー(A)100重量部(固形分換算)に対し、下記一般式(I)(式中、nは2〜100の整数を示す)で表されるポリメトキシシラン類部分縮合物(B)10〜20重量部反応させて得られるカルボキシル基含有変性ポリエステル樹脂を含有してなる組成物(1)を用いる。
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UV吸収複合ポリオールポリエステルポリマーは、(i)ポリオールと二無水物とのエステル化であって、このエステル化は、実質的に無水物開環のみを容易にする条件下で行われて、少なくとも2つのペンダントカルボン酸基および少なくとも2つのヒドロキシル基を含む、ポリエステルポリマーを形成する、エステル化;ならびに(ii)このポリエステルポリマーの少なくとも1つのペンダントカルボン酸基および少なくとも1つの末端ヒドロキシル基と、官能基を有するエポキシドとの反応であって、このエポキシドは、UV吸収部分を含む、反応を包含する反応スキームの生成物である。ランダム共重合エステル化反応の反応生成物および/またはエステル化生成物である、架橋UV吸収複合ポリオールポリエステルポリマー。
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【課題】新規石油資源の使用を抑え、環境に配慮しながら、その硬化物において、良好な硬化性、密着性、耐熱性を有する硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る硬化性樹脂組成物は、ポリエステルを植物由来アルコール成分で解重合して得られる解重合体を原料とする樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】軟質ポリウレタンフォームの製造に有用な植物油系ポリオールの提供。
【解決手段】植物油系(ヒドロキシメチル含有)モノマーをポリオール、ポリアミン又はアミノアルコール開始剤と真空下で反応させることによって製造される、ポリウレタンの製造に有用なポリオールを開示する。 (もっと読む)


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