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【課題】電界発光素子の駆動電圧を低く、消費電力を小さくすることが可能な積層構造体を提供すること。
【解決手段】電極と、該電極上に配置された高分子結合層と、該高分子結合層上に配置された導電性有機材料層とを備え、
前記高分子結合層が、下記式(I):
【化1】


(式中、Arは、置換基を有していてもよい共役系の2価の基であり、複数存在する場合には互いに同じであっても異なっていてもよく、nは1以上の整数である。)
で表される構造を有し且つポリスチレン換算の数平均分子量が1×10以上1×10以下である芳香族高分子化合物により構成され、
前記高分子結合層は、前記芳香族高分子化合物と前記電極表面との化学結合を介して前記電極に接合され、
前記導電性有機材料層中の前記高分子結合層に隣接する層を構成する導電性有機材料のポリスチレン換算の数平均分子量が3×10以上1×10以下である、積層構造体。 (もっと読む)


本発明は、置換アントラセニル単位を含むポリマーおよび本発明によるポリマーを含むブレンドに関する。本発明は、さらに、本発明によるポリマーとブレンドの有機電子素子での使用、およびこれら素子自体に関する。 (もっと読む)


【課題】
高導電率な導電性高分子材料を提供するための導電性高分子縣濁液とその製造方法を提供し、低ESRの固体電解コンデンサおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】
有機酸またはその塩からなるドーパントを含む溶媒中で、導電性高分子を与えるモノマーを酸化剤を用いて化学酸化重合して、導電性高分子を合成し、導電性高分子を精製し、ポリ酸を含む水系溶媒中で、精製された導電性高分子と酸化剤とを混合し、さらにイミダゾール類を添加して導電性高分子懸濁液を製造する。 (もっと読む)


本発明は、式(1)及び(2)[式中、Aは式(I)の繰り返し単位であり、−COM1−は、式(3)、又は(4)の繰り返し単位である]の(繰り返し)単位を含む、式Aのポリマーの1以上の(繰り返し)単位を含むポリマー、並びに有機装置、特に有機光電池(太陽電池)及び光ダイオード、又はダイオード及び/又は有機電界効果トランジスタを含む装置における有機半導体としてのそれらの使用に関する。本発明のポリマーは、優れた有機溶媒中の溶解性及び優れたフィルム形成特性を有する。加えて、本発明のポリマーを有機電界効果トランジスタ、有機光電池(太陽電池)及び光ダイオードにおいて使用する場合、高効率のエネルギー変換、優れた電界効果移動度、良好なオン/オフ電流比及び/又は優れた安定性を観察することができる。
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高い電荷キャリア移動度を有するドナー−アクセプター(DA)型π共役ポリマーは複数のD1AD1部分を含み、kは1または2であり、D1は独立に少なくとも1種の可溶性側鎖を有するドナー単位であり、Aはアクセプター単位であり、および該DA型π共役ポリマーは複数のD2スペーサー列を含み、該複数のD2スペーサー列は該複数のD1AD1部分の間に位置し、mは1〜6であり、D2は独立に第2のドナー単位であり、該第2のドナー単位が、少なくとも一つの構造において該第2のドナー単位のすべての原子が同一平面上にある構造を有する。該DA型π共役ポリマーは、青色がかった緑色、深い緑色、または黄色がかった緑色を反射する。該DA型π共役ポリマーは、少なくとも1×10−6cm−1−1の空間電荷制限(SCL)ゼロ場ホール移動度を有する。 (もっと読む)


【課題】向上した分散能力を有する導電性ポリマー及びその製造方法の提供。
【解決手段】水性分散体及び該水性分散体の製造方法である。ポリチエノチオフェンなどの少なくとも1つの導電性ポリマー、少なくとも1つのポリウレタンポリマー、及び所望により、少なくとも1つのコロイド形成ポリマー酸及び1つの非フッ素化ポリマー酸を含む分散体である。また、本発明の分散体から形成された層を用いるデバイスも開示される。 (もっと読む)


【課題】導電性に優れた導電性高分子膜、導電性高分子材料、及び電子デバイスを提供する。
【解決手段】導電性高分子のモノマーと、酸化剤と、塩基性の第1の添加剤と酸性の第2の添加剤を含有する重合液を用いて、基板上で導電性高分子モノマーを重合し、導電性高分子膜を得る。前記第1の添加剤が窒素含有芳香族複素環式化合物、アミド基を有する化合物、イミド基を有する化合物から選ばれる少なくとも1種類から成ると好ましい。 (もっと読む)


【課題】非環状オリゴピロール化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1):


[Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、又は式:−C≡CHで、n個のR基のうち、少なくとも1つは式:−C≡CHで表される基であり、nは1〜5の整数を示し、Rは水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、又は下記一般式(2):


で表される基を示し、RおよびRは同一又は異なって、水素原子、炭素数1〜4の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を示す。]で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、導電性ポリマー製造用先駆物質と混合した場合に、重合工程の間に長い処理時間を示す特定酸化剤を製造する方法に関する。
【解決手段】本発明は、該方法によって得られる酸化剤、この種の特定(遅延)酸化剤を含有する混合物、および固体電解質コンデンサーおよび導電層の製造におけるその使用にも関する。該酸化剤は、有機酸または有機基を有する無機酸の金属塩をイオン交換体で処理することによって製造される。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を有する新規なπ共役系共重合体とその製造方法、その共重合体に被覆された構造体、及びその共重合体を固体電解質とする固体電解コンデンサとその製造方法を提供する。
【解決手段】式(IV)で示されるチオフェン系化合物と式(III)で示されるピロール系化合物を低温酸化重合して得られる新規π共役系共重合体。
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【課題】耐熱性及び導電性に優れたピロール共重合体及びそれを用いた固体電解コンデンサ並びにそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】ピロール骨格を有する複数の種類のモノマーを重合して得られるピロール共重合体であって、エチニル骨格を有する置換基がピロールのN位に結合したピロール構造を含むことを特徴としており、ピロール構造は、好ましくは、以下の式で示される。
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【課題】優れた転写能力を有し、優れた湿度不感受性を有し、これにより、高いコピー品質が得られ、解像度問題が最小に抑えられている現像された画像が得られる、制御された抵抗率調整可能な中間転写部材を提供する。
【解決手段】カーボンブラックと結合された、それに付着された、より詳細には化学的に付着されたポリピロールを含む、ベルトなどの中間転写部材である。 (もっと読む)


【課題】安定性に優れる導電性組成物およびその製造方法の提供。
【解決手段】少なくともピロールと2位に置換基を有するピロール誘導体とをモル比で1/0.01〜1/0.004で含むモノマー組成物を反応させて得られるポリピロールと、0.25以上のETN値を有する極性有機溶媒とを含有する導電性組成物、およびその製造方法、ならびに、これらを用いて得られる帯電防止用積層体。 (もっと読む)


【課題】導電性、透明性、及び密着性に優れる導電性材料及び導電性膜の提供。導電性や透明性を低下させずに密着性に優れる導電性材料の作製方法の提供。
【解決手段】基板の表面をチオフェン誘導体で修飾した後、導電性高分子前駆体を付与し、前記チオフェン誘導体と前記導電性高分子前駆体とを酸化重合して、前記基板上に導電性膜を形成する導電性材料の作製方法、これにより得られる導電性材料。トリハロシリル基又はトリアルコキシシリル基を有するチオフェン誘導体と、導電性高分子前駆体と、を酸化重合してなる導電性膜。 (もっと読む)


【課題】 バイポーラ型半導体特性を示すチアジアゾール構造含有高分子を、効率的に製造するための方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表わされる構造を繰り返し単位として含有するチアジアゾール構造含有高分子を製造する際に、少なくとも下記式(2)で表わされる化合物を用いて、金属錯体の存在下で重合させる。


(式(2)中、Xは、ハロゲン原子を表わす。) (もっと読む)


【課題】共平面性の高い繰り返し単位を有する可溶性ポリチオフェン誘導体を提供する。
【解決手段】下記式(I)または式(II)で示される構造を有する可溶性ポリチオフェン誘導体(式中、Rは水素、アルキル基、ヒドロキシル基、ハロゲン、シアノ基(−CN)、ニトロ基(−NO2)、アミノ基、置換されたまたは置換されていない芳香族基、置換されたまたは置換されていない複素芳香族基である。Arは、置換されたまたは置換されていないチアジアゾロキノキサリン、チエノピラジン、キノキサリン、またはジケトピロロロピロロールジケトピロロピロールから誘導される基である。mは2〜100、nは1〜100である。)。
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本発明は、導電性高分子、導電性高分子組成物、導電性高分子有機膜およびこれらを含む有機光電素子に関する。 (もっと読む)


ポリ(アニリンボロン酸)/リン酸ナノ粒子分散液が、フッ化物の存在下におけるボロン酸部分のリン酸との反応性を使用して高収率で生成される。ポリ(アニリンボロン酸)/リン酸分散液を、分光学的、顕微鏡的及び電気化学的技術を使用して特性決定した。11B NMR調査によれば、フッ化物の存在下のリン酸中における陰イオン性四面体ボロネート基の形成は、自己ドープされ、安定化されたPABAナノ粒子分散液の基礎を形成する。透過型電子顕微鏡画像によって、25−50nmの直径のPABAナノ粒子が、これらの条件下で形成されることが示されている。紫外−可視、FT−IR−ATR分光法及びサイクリックボルタンメトリーの結果によって、PABAの導電形態の形成が確認されている。これらの粒子から生成されたフィルムは、ポリマーの自己ドープ形態をもたらす、フッ化物を含むホウ素−リン酸錯体の形成による、中性及び塩基性pH条件下の高められた酸化還元安定性及び電位に依存する伝導性を示している。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の1つ以上の(繰り返し)単位と、式(II)、(III)、および(IV)の繰り返し単位から選択された少なくとも1つの(繰り返し)単位とを含むポリマー;および式IIIまたはIVのポリマー、ならびに有機デバイス、特に有機光電装置(太陽電池)およびフォトダイオード、またはダイオードおよび/または有機電界効果トランジスタを含有するデバイスにおける、有機半導体としてのそれらの使用に関する。本発明によるポリマーは、有機溶媒に対する優れた溶解性および優れた膜形成能を有する。さらに、本発明によるポリマーを有機電界効果トランジスタ、有機光電装置(太陽電池)、およびフォトダイオードにおいて使用したとき、高効率のエネルギー変換、優れた電界効果移動度、良好なオン/オフ電流比、および/または優れた安定性を認めることができる。
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【課題】所望の発色状態から消色状態へ変化するエレクトロクロミック材料として好適な新規重合体、及びその原料である新規化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(2)で示される構成単位を有するπ電子系共役重合体である。


[式中、Xは、−O−、−S−、−NH−及び−NR−(Rは置換基を有してもよい炭素数1〜10のアルキル基)からなる群から選択される少なくとも1種であり、Yは、炭素数1〜12のアルキレン基であり、Zは、それぞれ独立して水素原子及び置換基を有してもよい炭素数1〜20の有機基からなる群から選択される少なくとも1種であり、Wは、エチニレン基、置換基を有してもよいエテニレン基、置換基を有してもよいアリーレン基又は置換基を有してもよい2価の複素芳香環基等であり、nは2以上の整数である。] (もっと読む)


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