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Fターム[4J034HC71]の内容

ポリウレタン,ポリ尿素 (161,625) | イソ(チオ)シアネート中の環構造 (37,361) | 環構造を含有する (34,141) | 環に直結するイソ(チオ)シアネート基を持つ (3,938)

Fターム[4J034HC71]に分類される特許

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【課題】カルボジイミド変性された有機イソシアネート、有利にはポリメチレンポリフェニルイソシアネート、および最も有利にはジフェニルメタンジイソシアネートを製造するための改善された方法を提供する。
【解決手段】(1)有機イソシアネート中の酸性不純物を酸捕捉剤により中和し、(2)中和された有機イソシアネートのイソシアネート基を酸化リンタイプの触媒により部分的にカルボジイミド化し、かつ(3)酸の添加によりカルボジイミド化反応を停止する。
【効果】カルボジイミドポリイソシアネート生成物の着色が低減し、最終生成物の安定性が改善される。また、触媒の使用量が少ないため、必要とされる触媒停止剤も少ない。 (もっと読む)


【課題】例えばロール用途に適したポリウレタン、並びにそれを製造するために適した末端イソシアネート基含有プレポリマーとそれを用いたポリウレタンの製造方法を提供する。
【解決手段】有機ポリイソシアネート化合物(c)に対してポリエーテルポリオール(b1)を反応させ、さらにポリオキシテトラメチレングリコール(b2)を反応させて末端イソシアネート基含有プレポリマー(A)を製造する。ここで、前記(b1)は不飽和度が0.05meq/g以下、数平均分子量が4500〜20000、および平均官能基数が1.5〜6.0であり、かつ前記(b2)は数平均分子量が500〜4000、および平均官能基数が2であり、さらに(b1の質量):(b2の質量)=5:95〜95:5となるように(b1)および(b2)を用いる。さらに、前記プレポリマー(A)および平均分子量500以下のポリオール(D)を反応させてポリウレタンを製造する。 (もっと読む)


【課題】重合性ナフトピラン誘導体、及び、この誘導体から得られるポリマー材料の提供。
【解決手段】本発明は、式(I)の新規化合物に関する:
【化1】


(式中、
・R、R及びRは、同一又は異なって独立して次を表す:
− 水素
− ハロゲン
− ヒドロキシ又はヒドロキシアルキル基
− アルキル基
a、b及びcは独立して0〜5である、
・Rは1、2又は3位で−CH−O−結合によりナフタレンユニットに結合していて、以下を表す:
− モノマーと(共)重合可能な2価の基、
− モノマーと(共)重合可能な1価の基、
・Rは1、2又は3位でナフタレンユニットに結合していて、以下を表す:
− 水素
− ハロゲン
− ヒドロキシアルキル基
− アルキル基
eは0〜2の整数であり、d+e=3である)。
また、本発明は、これらの化合物の合成方法、及び、光色素性又は感光性ポリマーの製造におけるその使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種類の生分解性ブロックコポリエステルウレタン、多糖類および/またはその誘導体を含む少なくとも1種類の充填材を含み、さらに生体適合性添加剤を含むことができる、複合材料系に関する。このタイプの複合材料系は、成形品、成形部品または押出品の製造に使用される。本発明は、ポリヒドロキシアルカノエートジオール、ジカルボン酸モノエステルのポリエステルジオール、および二官能性イソシアネートの重付加による、生分解性ブロックコポリエステルウレタンの製造方法に関する。
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本発明は両親媒性ポリマー組成物、それらの製造法、および水不溶性の活性成分、特に作物保護のための活性成分の水性活性成分組成物を製造するためのそれらの使用に関する。両親媒性ポリマー組成物は、a)イソシアネート基に関して反応性である官能基R1を有し、a1)〜a3)を含むエチレン性不飽和モノマーM1から構成される少なくとも1種の疎水性ポリマーP1:a1) 10重量%以上(モノマーM1の総量に対して)の一般式(I) [式中、Xは酸素またはN-R4基を表し;R1、R2、R3およびR4は特許請求の範囲および明細書に記載される通りに定義される]のモノマーM1a;a2) 90重量%以下(モノマーのM1の総量に対して)の、25℃における水に対する溶解度が50 g/l未満であり、モノマーM1aとは異なる中性のモノエチレン性不飽和モノマーM1b;およびa3) 30重量%以下(モノマーM1の総量に対して)の、モノマーM1aおよびM1bとは異なるエチレン性不飽和モノマーM1c、b)イソシアネート基に関して反応性である官能基R2を有する少なくとも1種の親水性ポリマーP2と、c)イソシアネート基に関して少なくとも1.5の官能性を有する少なくとも1種の化合物Vとを反応させることにより得られる。

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本発明は、カプロラクトンのホモポリマー又はコポリマーが、任意でコモノマーを用いて、重合触媒及び開始剤の存在下において、カプロラクトンを重合することにより製造される組成物、及びポリウレタンの製造に対する該組成物の使用を提供する。本発明はさらに、以下を含む、重合を含むカプロラクトンのホモポリマー又はコポリマーの製造方法も提供する:(i)少なくとも一つの、カプロラクトンモノマー及び任意でコモノマー;及び(a)ビスマスエチルヘキサノエート及びエチルヘキサン酸、(b)ビスマスエチルヘキサノエート及びビスマスネオデカノエート、又は(c)亜鉛ネオデカノエート及び酸化亜鉛。 (もっと読む)


【課題】高度分枝多糖類を含むポリオール組成物を含有するポリウレタン、それらを製造するための混合物及び方法。
【解決手段】本発明はポリイソシアネート及びランダム結合したグルコピラノース単位の高度分枝多糖類又はそれらのアルコキシル化誘導体を含むポリオール組成物を反応させて得られるポリウレタンに関する。該多糖類は平均10乃至100個のグルコース残基をを有し、前記多糖類及び誘導体の何れも30以上の平均官能価を有する。本発明はまた前記ポリウレタンの製造方法、並びにポリオール組成物、2乃至100%の高度分枝多糖類、少なくとも一種以上の触媒及び少なくとも一種以上の界面活性剤を含むポリウレタンの製造のための混合物に関する。 (もっと読む)


(A)ハロゲンが臭素、塩素またはその両方である少なくとも1種の有機性のハロゲンを含有した反応性の燃焼遅延剤;および(B)式R(Ep)の少なくとも1種の脂肪族ポリエポキシドを含んで成る液体添加物を含んで成っているか、或いはこれらの成分を混合することによってつくられる自由流動性の安定な液体の燃焼遅延剤混合物。ここで上記式中Rは炭素、水素、および随時一つまたはそれ以上のエーテル性の酸素原子および/または一つまたはそれ以上のエポキシ酸素原子から成る直鎖または分岐鎖の脂肪族部分であり;Epは末端エポキシ基であり;nは2〜約6の範囲の整数または分数である。このような混合物は燃焼遅延性をもった硬質ポリウレタンおよびその硬質発泡体、並びに硬質ポリイソシアヌレートおよびその硬質発泡体の製造に効果的に使用することができる。成分(B)はこのような重合体および発泡体に対する効果的なかたさ賦与剤として作用する。該液体燃焼遅延剤混合物の中に1種またはそれ以上の燐含有燃焼遅延剤添加物、例えば有機性の燐酸エステルまたは有機性のフオスフォン酸エステルのような5価の燐の酸の完全にエステル化されたエステルを含ませることが好ましい。 (もっと読む)


ポリウレタンフォームの製造方法であって、発泡剤の存在下及びポリウレタンフォームを形成するのに十分な条件下で、ポリイソシアネートと、活性水素含有成分(例えば、水及び有機ポリオール)と、フォーム用安定剤としてのシリコーン系界面活性剤組成物の有効量とを反応させる段階を含んでなり、シリコーン系界面活性剤組成物が下記一般式のシロキサン繰返し単位約2〜約205を有する第一のシリコーンを含む方法が提供される。

(式中、MはRRSiO0.5であり、DはRSiOであり、DはRRSiOであり、MはRSiO0.5であり、Rは芳香族又は飽和脂肪族炭化水素基であり、Rはメトキシ基又はエトキシ基で任意に中断されると共にヒドロキシル末端基を有する二価炭化水素部分であり、t及びuは0〜2であって、t+u=2であり、x+y=1〜200であり、t+y=1以上である。) (もっと読む)


カプセル化粒子は、コア粒子を含む。コア粒子が、窒素、ホスファート、カリ、イオウ及びこれらの組合せから選択される肥料を含む。コア粒子は、除草剤、殺虫剤及び殺菌剤を含んでも良い。カプセル化粒子はまた、コア粒子の周囲に配置されたポリウレタン層を含む。ポリウレタン層は、芳香族イソシアナート成分と芳香族イソシアナート成分と反応性のポリオールとの反応生成物を含む。芳香族イソシアナート成分は、メチレンジフェニルジイソシアナート、トルエンジイソシアナート、及びこれらの混合物を含む。芳香族イソシアナート成分と反応性のポリオールは、芳香族アミンを基礎とする開始剤から誘導され、トルエンジアミンを含む。芳香族イソシアナート成分とポリオールの芳香族性により、芳香族イソシアナートとポリオールとの間の完全な相溶性が得られ、これによりポリウレタン層への水の浸透及びコア粒子の溶解を防止して欠陥のないポリウレタン層を形成する。 (もっと読む)


可撓性シャフト結合スリーブは、中央の環状部と、2つの反対側のスリーブ端部ある結合受け部とを有するスリーブ形状の本体を備え、結合装置は上記スリーブを組み入れる。スリーブの結合受け部は、軸方向に延びる歯をその内周面に備える。可撓性シャフト結合スリーブは、ポリウレタンエラストマー組成物から形成される。

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末端がp−フェニレンジイソシアネートであるウレタンプレポリマー、少なくとも1つの可塑剤、及びアルキル化4,4’−メチレンジアニリン鎖延長剤の混合物を反応させることによってポリウレタン−尿素を調製する。 (もっと読む)


本発明は、新規なポリウレタン及び/又はポリウレタン−ポリウレア分散液、該分散液の製造方法、並びに該分散液の接着剤としての使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、自触媒性アミン系ポリオールと、酸でブロックされたゲル化アミン触媒との共触媒作用に関し、さらに、この触媒の組み合わせの、改善されたエージング特性、及び少ないVOC(揮発性有機化合物)放出量を有する低密度ポリウレタンフォームの製造における使用に関する。 (もっと読む)


本明細書に詳述された本発明は、水分散性であり、かつ光開始剤を組み込んだ、新規な多官能性アクリレートイオノマー樹脂のファミリーを含む。本発明の樹脂は、マイケル付加反応に「マイケルドナー」として参加できるβ-ケトエステル類(例えば、アセトアセテート類)、β-ジケトン類(例えば2,4-ペンタンジオン)、β-ケトアミド類(例えば、アセトアセトアニリド、アセトアセトアミド)、および/または他のβ-ジカルボニル化合物と反応することによって自己光開始性になる。これらの水分散性樹脂は、従来の光開始剤を添加せずに標準的な紫外線(UV)硬化条件下で硬化して、タックフリーコーティングを提供する。本発明はさらに、これらの樹脂のコーティングにおける使用に関する。 (もっと読む)


本発明は熱硬化性ポリマーの製造において発泡剤として使用可能な組成物に関する。より詳細には、本発明は1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン(365mfc)と、1,1,1,3,3−ペンタフルオロプロパン(245fa)と、ハイドロクロロカーボン化合物を含有する組成物に関する。 (もっと読む)


反応して二酸化炭素を生じるイソシアネートと水を含むフォーム形成成分をプレポリマーに混合することによって、軟質ウレタンフォームを製造する。該プレポリマーは先端に水酸基がついており、これは、ポリオール上の利用可能な水酸基と反応するために必要な理論量未満のイソシアネートをポリオールに反応させることによって製造される。該プレポリマーは、軟質ポリウレタンフォームの製造に使用するための新しい貯蔵安定性の出発物質であり、このプレポリマーから製造したフォームは、耐加水分解性に関して有利な性質を持っている。該プレポリマーは、低粘度又は高粘度で、ポリオールと反応するイソシアネートの割合を適切に選択することによって製造することができる。高粘度においては、フォーム化においてガス処理又は脱ガス処理することによって、セル構造を都合よく制御できる。 (もっと読む)


本発明は熱硬化性ポリマーの製造において発泡剤として使用可能な組成物に関する。より詳細には、本発明は1,1,1,3,3−ペンタフルオロブタン(365mfc)と、トランス−1,2−ジクロロエチレンと、少なくとも1種の不燃性ハイドロフルオロカーボンを含有する組成物及びその使用に関する。 (もっと読む)


特に接着剤として適しており、−10〜35℃の温度範囲を通じて優れた接着を示し、適用が容易なポリウレタン組成物を開示する。特に、本発明の状況において、優れた衝突性能を示す接着剤が配合できる。 (もっと読む)


本発明は、反応性溶剤中のカルボニル水素化されたケトン−アルデヒド樹脂およびポリイソシアネートのポリマー組成物、その製造方法および、特に放射線硬化性被覆材料および接着剤中でのその使用に関する。 (もっと読む)


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