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酸化珪素 (562)

Fターム[4J037AA17]に分類される特許

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本発明は炭酸カルシウムと前記炭酸塩および1種または複数の中程度に強いから高強度のHイオンドナーの1種または複数の反応生成物との、ならびに前記炭酸塩とin situで形成されかつ/または外部供給源から供給されるガス状COとの1種または複数の反応生成物、ならびに少なくとも1種の珪酸アルミニウムおよび/または少なくとも1種の合成シリカおよび/または少なくとも1種の珪酸カルシウムおよび/または少なくとも1種の珪酸ナトリウムおよび/または珪酸カリウムおよび/または珪酸リチウムなどの一価の珪酸塩、ならびに/あるいは少なくとも1種の水酸化アルミニウムならびに/あるいは少なくとも1種のアルミン酸ナトリウムならびに/またはアルミン酸カリウムの二重反応および/または多重反応によってin situで形成された物質を含み、珪酸ナトリウム、珪酸カリウムもしくは珪酸リチウムまたはそれらの混合物などの一価の珪酸塩が炭酸カルシウムの乾燥重量に対して0.1wt%未満であり、20℃におけるpHが7.5より高い無機顔料、およびそれらの紙への填料および/または紙コーティングなど製紙用途、具体的には特にオフセット印刷用あるいはインクジェットおよび/またはレーザー印刷などのデジタル印刷用の印刷原料への使用の技術分野に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン系樹脂および官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂に対して有機化した層状無機化合物を配合した熱可塑性樹脂組成物の押出混練時における熱安定性の低下を防ぎ、発泡体の機械的強度を高める。
【解決手段】(A)ポリオレフィン系樹脂、(B)官能基含有変性ポリオレフィン系樹脂および(C)非イオン性有機化合物で有機化された層状無機化合物からなり、(A)成分および(B)成分100重量部に対して(C)成分を無機重量として0.5〜20重量部含有する熱可塑性樹脂組成物からなる粒子を発泡させたことを特徴とする熱可塑性樹脂予備発泡粒子ならびに該熱可塑性樹脂予備発泡粒子を用いて製造された、密度が10kg/m3以上300kg/m3以下の型内発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】沈降ケイ酸及びその製法
【解決手段】0.2〜5.0重量%のAl含有率及び3.4未満のwk−率有する沈降ケイ酸。該沈降ケイ酸をアルカリ金属ケイ酸塩と鉱酸及びアルミニウム塩溶液とを水性環境中で、60〜95℃の温度及び7.0〜10.0のpH値で反応させ、この反応を40〜110g/lの固体濃度まで続け、pH値を3〜5の値に調整し、かつ得られた沈降ケイ酸を公知の方法で後処理することにより製造する。
【効果】本発明の沈降ケイ酸はゴム混合物中の充填材として使用することができ、特にタイヤ中で使用すると、その易分散性によりタイヤのころがり抵抗を著しく低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンが分散した複合重合体粒子を簡便な方法で得ることを課題とする。
【解決手段】カルボキシル基、リン酸基又は両方を有するビニル系モノマーを含むビニル系モノマー100重量部と、下記式


(式中、nは3〜15の整数、Rはアルキル基である)で示されるポリアルコキシチタネートオリゴマー10〜120重量部と、重合開始剤とを混合してモノマー組成物を得る工程と、該モノマー組成物中の前記ビニル系モノマーを、懸濁安定剤の存在下で、水系懸濁重合させることで、前記ポリアルコキシチタネートオリゴマーに由来する酸化チタンが分散した複合重合体粒子を得る工程とからなる複合重合体粒子の製造方法。 (もっと読む)


被覆された色彩効果顔料が層状の小板によってつくられるが、この場合該小板は異なった小板材料の混合物であり、その一つは板状のガラスまたは板状の酸化アルミニウムであり、該顔料は視覚的な均一性を示す。 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐熱性、鮮明性、耐薬品性、耐溶剤性に優れた着色粉体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の着色粉体は、ケイ素、チタン、ジルコニウム、アルミニウムの群から選択された1種または2種以上の元素の酸化物または水酸化物を主成分とし平均粒子径が10nm以上かつ20μm以下の粉体の内部に、フタロシアニンブルー、フタロシアニングリーン、ローダミンB、アゾ染料等の有機着色化合物が固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 のっぺりとした、不自然なメークアップ仕上がりと言う、二酸化チタンの持っている欠点をカバーしながら、経時的に光学特性が変化しにくい粉体材料を提供する。
【解決手段】 二酸化チタン被覆板状粉体を、シリカ及び/又はアルミナで被覆し、更にヒドロキシアパタイトで被覆した粉体を提供する。前記板状粉体としては、タルク、セリサイト及びマイカから選択される1種乃至は2種以上であることが好ましく、構成質量比において、板状粉体が45〜70質量%、二酸化チタンが7〜12、シリカ及びアルミナが20〜27質量%、ヒドロキシアパタイトが1〜7質量%であることが好ましく、板状粉体に、二酸化チタン、アルミナ、シリカ、ヒドロキシアパタイトの順で順次被覆した5層構造の粉体であることが好ましい。かかる粉体は、メークアップ化粧料乃至は紫外線防護化粧料に含有させることが好ましく、化粧料としては夏用の、固形状粉体化粧料が好ましい。
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【課題】樹脂への分散性に優れ且つ樹脂組成物の物性を有効に高めうる層状結晶化合物及びその製造方法、並びに均一に分散された層状結晶化合物を含み且つ良好な物性を有する樹脂組成物及び成形体を提供する。
【解決手段】層状無機化合物を式(I)の含フッ素重合体で処理してなる層状結晶化合物:
Rf1−(CH2CR31m−(CH2CR42)n−Rf2 ・・・(I)
(Rf1およびRf2はC3以上のポリフルオロアルキルまたはポリフルオロオキサアルキル基、R3およびR4はH、メチル等、Z1は一価有機基等、Z2は−CONR56、R5およびR6はアルキル基等、又はR5およびR6は結合してC2〜8の二価のアルキレン基又はエーテル基を形成し隣接する窒素原子と共に環を構成。m/n=0/100〜99/1)、その製造方法、並びに該化合物を含む樹脂組成物及び成形体。 (もっと読む)


アルデヒドまたはケトン樹脂による有機および無機顔料のコーティングであって、その両者が、光の一部分を吸収し、その補色部分を反射する物質であるという点から顔料と定義され、アルデヒドまたはケトン樹脂で被覆されているところの固形の有機および無機物質の粒子からなる化学化合物を含んでいるもの。樹脂を融解すること、その結果として該融解状態にある樹脂によって顔料の全表面を濡らし被覆すること、その後に冷却すること、そしてそれに続いて、低温プロセスによって10℃未満の温度条件で稼動する機械装置によって細分化することの段階を想定するプロセスによって、アルデヒドまたはケトン樹脂は顔料の表面上に堆積される。本発明から得られる生成物は、単色性着色物質として粉体塗料およびプラスチックの着色および色素化のための半製品として使用され、および/または溶媒中に溶解後に、液体塗料産業における着色ペーストとしても使用されるだろう。 (もっと読む)


本発明は微粒子生成物を製造するプロセスを提供し、同プロセスは非金属微粒子の液体前駆体を収集基材の上あるいは中に印刷する工程(i)および非金属微粒子を回収する工程(ii)により構成される。 (もっと読む)


疎水性、熱安定性、硬度及び耐久性が改善されたナノ強化被覆は、ポリヘドラルオリゴメリックシルセスキオキサン(POSS)試薬及び樹脂から開発された。POSS試薬のナノスコピックな大きさと、ハイブリッド(有機/無機)組成は、鉱物、金属、ガラス、ポリマー材料に由来するフィラーの被覆に特に有益である。 (もっと読む)


【課題】同一の粒子内に有機高分子領域と無機高分子領域の分布した複合粒子であって、耐摩耗性、耐溶剤性、高弾性率等の無機粒子としての特徴と、柔軟性、造粒性等の有機粒子としての特徴を併せ持ち、粒径の均一性に優れた複合粒子(有機無機ハイブリッド粒子)の製造方法を提供する。
【解決手段】水中への自己水分散性樹脂の乳化プロセスを用いて、多価金属アルコキシドやその加水分解縮合物である金属酸化物ゾルを含有した自己水分散性樹脂の乳化液滴を形成し、該液滴中で、多価金属アルコキシドの加水分解、重縮合によるゲル化反応を起こすことによって、有機無機ハイブリッド粒子を形成する。 (もっと読む)


【課題】 無機粉体や樹脂ビーズを撥水性処理する際に、シリコーンオイルの分散媒として有機溶媒を使用せず、また、特に多孔質の無機粉体等に対し効果的に撥水性を付与する方法を提供する。
【解決手段】 無機粉体等にシリコーンオイル等のシリコン系化合物の水系エマルションを添加し、乾燥状態で混合・撹拌しながらこの粉体等を表面処理する第1工程と、処理された無機粉体等を加熱してこのシリコン系化合物を粉体表面に焼き付け、かつ、エマルションの水系媒体を分離する第2工程とを実施することにより撥水性無機粉体等を製造する。シリコン系化合物の水系エマルションとしては、メチルハイドロジェンシリコーンオイル、ジメチルシリコーンオイル、エポキシ変性シリコーンオイル、アミノ変性シリコーンオイル、ポリエーテル変性シリコーンオイル、カルボキシル変性シリコーンオイルのいずれかの水系エマルションを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、層状アルカリ金属ポリケイ酸塩の表面が金属酸化物で被覆された顔料を提供することにある。更には、大きさ、形状の制御が容易なパール顔料を安価に提供する。更には、層状アルカリ金属ポリケイ酸塩の表面が金属酸化物で被覆されたパール顔料を含む組成物を提供することにある。
【解決手段】層状アルカリ金属ポリケイ酸塩を基材とし、その表面を金属酸化物で被覆した顔料。層状アルカリ金属ポリケイ酸塩としては、マカタイト、アイラアイト、マガディアイト、ケニヤアイト等のナトリウム塩を用いることができ、金属酸化物としては、酸化チタン、酸化鉄等を用いることができる。得られるパール顔料の平均粒径は2〜200μm、平均厚さは0.01〜5μmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水系又は溶媒系の顔料濃縮物(顔料ペースト)の製造に適し、かつバインダ、コーティング材料、プラスチック及びプラスチック混合物の中で粒子状固体物を安定化するのに適したアルコキシル化エポキシド−アミン付加物を提供する。
【解決手段】A)少なくとも8個の炭素原子を有するモノ及び/又はポリエポキシドとB)第1級及び/又は第2級アミン、及び/又は第1級及び/又は第2級アルカノールアミン、及び/又は第2級アルキルアルカノールアミンと反応させて、1個以上の第2級水酸基を有する付加物を生成し、次いで、この付加物をC)アルキレンオキシドでアルコキシル化して製造する。 (もっと読む)


【課題】従来の防錆塗料には、防錆顔料として鉛、クロムなど人体、環境に悪影響を及ぼす重金属化合物が配合されていた。近年これらの有害な防錆顔料に代わってリン酸亜鉛等の無公害型防錆顔料が多用化されつつあるが、効力が不十分と言われている。そこで無公害型防錆顔料としての安全性を維持しながら、鉛系やクロム系並の防錆効力をもつ新しい防錆顔料、防錆塗料の開発が望まれていた。
【解決手段】本発明のカルシウムと特定の金属との複合水酸化物を含有する防錆顔料は、無公害性であるうえに、塗料に配合されれば、鉛系防錆顔料含有塗料に匹敵する防錆効力を示す。 (もっと読む)


【課題】
皮膚や毛髪への付着性の何れにおいても優れた化粧料用の被覆粉体を開発し、このような被覆粉体を配合した、皮膚や毛髪への付着性において優れた化粧料を提供する。
【解決手段】
粉体の粒子の表面をプロリン若しくはヒドロキシプロリン又はその誘導体のN−アシル体或いはこれらの混合物(塩の形態にあるものを含む)で被覆する。このような被覆粉体は、皮膚や毛髪への付着性において、極めて優れている。
また、前記被覆粉体を使用して、皮膚や毛髪への付着性において優れた化粧料も提供する。
なし (もっと読む)


本発明は、従来既知の多層変色顔料の製造方法が複雑で、価格が高く、色の変化する範囲が狭い等の問題を解決する、角度によって色が異なる多層変色顔料及びその製造方法を提供する。本発明の変色顔料は、人工的に合成されたケイ酸塩薄片を基材とし、該ケイ酸塩薄片の表面を屈折率が1.8を超える金属酸化物層と屈折率が1.8未満である酸化物層で交互に被覆し、この被覆層は、少なくとも三層を有する層であるとともに、屈折率が1.8未満である酸化物層は、屈折率が1.8を超える二つの金属酸化物層の間に常に位置する。本発明の変色顔料を生産する方法は、湿式化学加水分解法を採用し、ケイ酸塩薄片の表面を高屈折率の酸化物層と低屈折率の酸化物層で交互に被覆する。本発明の変色顔料は、価格が低く、色の変色する範囲が広く、製造方法が簡単で、観察角度によって異なる強い干渉色を発する。 (もっと読む)


本発明は、微粒子をコーティングするための方法であって、出発材料混合物が下記成分:− 少なくとも1つのモノマー及び/又は少なくとも1つのオリゴマー、これらは、芳香族及び/又は不飽和炭化水素化合物のモノマー及び/又はオリゴマーから選択され、それから電気的伝導性オリゴマー/ポリマー/コポリマー/ブロックコポリマー/グラフトコポリマーを形成するのに適したものであり、− 少なくとも1つの型のアニオン、ここで、伝導性ポリマー中のこの少なくとも1つの型のアニオンを、(1).ドーピングイオンとして伝導性ポリマーの構造中に取り込むことが可能、及び/又は、取り込まれており、(2).伝導性ポリマーの電位の低下(還元)があった場合にはこの構造から再度放出されることもでき、そして、(3).金属表面が存在する場合は腐食保護作用を有することができるもの、− 少なくとも1つの型の粒子、− 場合により少なくとも1つの酸化剤並びに、− 水及び/又は少なくとも1つの別の溶媒を含むことを特徴とし、ここで粒子表面上に出発材料混合物からコーティングを形成し、ここで出発材料を、少なくとも1つの型の可動性腐食保護アニオンの存在下に酸化により反応させる方法に関する。選択的に、該微粒子は、伝導性ポリマーを含有する生成物混合物でコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、有機質部分と無機質部分とを含む、ナノメトリックまたはメゾスコピックサイズの粒子を提供することである。
【解決手段】本発明は、ナノメトリックまたはメゾスコピックな非対称粒子、およびそれらを調製するための方法に関する。
それらの粒子には、無機質部分Aと、物理化学的または共有結合的な相互作用により結合された球状の有機質部分Bとが含まれる。物質Aは、金属酸化物、金属または金属カルコゲン化物である。物質Bは、ビニル化合物から誘導される繰り返し単位からなるポリマーである。それらの粒子は、物質Aの粒子の表面を、ポリマーに対する親和性を示す官能基Fを有するカップリング剤Cを用いて修飾し、その修飾させた無機粒子を、溶媒中に溶液としたフリーラジカル重合開始剤と界面活性剤との存在下に、ポリマーBの(単一または複数の)前駆体と接触させることによって得られる。
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