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【課題】プラスチックの着色や画像記録剤の着色に有用な着色剤を、需要量の増大にも柔軟に対応して生産でき、さらに仕込み、混練から後続する工程を含め、生産効率を上げ、加工時間を短縮し、省人化し、合理化を図ることのできる顔料・樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】顔料と熱溶融性樹脂とを、両者の合計の3〜70質量%の水分の存在下に、少なくとも1個のベント口を有する押出混練機に連続的に投入し、上記樹脂の溶融温度以上の温度で混練し、分離した水分および残存した水分の水蒸気を上記ベント口から排出しつつ、上記樹脂の溶融温度以上の温度で混練して、顔料を溶融樹脂中に分散させることを特徴とする顔料・樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


40〜65質量%の顔料と、少なくとも10質量%の一般式(I)CH3−(CH2n−CH2−O−[(CH2p−O]m−H{ここで、n=8〜18、p=1〜4及びm=35〜100である}で示される化合物とを含有しており、一般式Iの化合物対顔料の質量比が、0.0021g/m2を乗じた前記顔料のSTSA表面積[単位:m2/g]以上であり、かつ前記顔料粒状物の質量加重平均粒度が<20μmである、顔料粒状物。前記顔料粒状物は、前記顔料と一般式Iの化合物とを、溶剤中に分散させ、引き続き得られた分散液を乾燥させることにより製造されることができる。これらは、水をベースとするペイント系及び塗装系、エマルションペイント、印刷インキ、インキシステム及びコーティングシステムにおいて着色するため及び/又は帯電防止加工するために使用されることができる。 (もっと読む)


【課題】レピドクロサイト型板状チタン酸を用いた顔料及びそれを含有する化粧料を提供する。
【解決手段】所定比のKCO、LiCO、Ti0、FeCL等の主原料とKMoO、NaCl、KCl等のフラックスを混合し900℃から1100℃で数時間反応させた後、フラックス成分を洗浄して得られた化学式K3x+yLiTi2−x−yFe(但し、0.2≦x≦0.3、0.05≦y≦0.5)の板状茶色系顔料を用いる。 (もっと読む)


【解決手段】ニオブ又はタンタルを0.2〜25質量%の割合で含有し、粉末の拡散反射スペクトルにおいて、可視光領域で最大の反射率を示す波長における反射率が50%以上であり、1000〜2500nmの赤外線領域における反射率が可視域の最大反射率の半分以下である酸化チタンからなることを特徴とする酸化チタン粉末。
【効果】本発明により、赤外線遮断被膜、透明遮熱被膜に使用できる、赤外線遮断特性を有する酸化チタン微粒子粉末、その分散液を安価で無害な酸化チタンを主成分として製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 低温焼成が可能で、低い体積抵抗率が得られ、配線材料用として好適な銀被覆銅微粒子及びその分散液を提供する。
【解決手段】 銅を主成分とする銅微粒子と銅微粒子表面の少なくとも一部を被覆している銀とからなる銀被覆銅微粒子であって、平均粒径が10〜100nm、相対標準偏差(標準偏差σ/平均粒径d)が60%以下であり、銀の銅に対する割合が0.3〜15質量%である。その銀被覆銅微粒子分散液は、溶媒中にエチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコールの少なくとも1種と、水及びエタノールの少なくとも1種を含んでいる。 (もっと読む)


特定添加剤の使用により、特定顔料の製造もしくは加工の際に放出され得る可溶性クロム(VI)イオンが低減される。前記添加剤には、メタリン酸アルミニウム、フッ化アルミニウム、酸化タングステン、タングステン酸、及びリン酸モノアンモニウムが挙げられる。前記顔料は、クロムを含有し、且つ、コランダム結晶構造を有する顔料である。
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【課題】高濃度でも分散性に優れた樹脂被覆金属酸化物粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】予め加熱処理した平均粒子径が0.3〜20μmの範囲にある金属酸化物粒子の有機溶媒分散液にアクリル系樹脂および/またはメタクリル系樹脂からなる樹脂被覆材を添加し、ついで、メカノケミカル処理することを特徴とする樹脂被覆金属酸化物粒子分散液の製造方法。かかる方法で得られた樹脂被覆金属酸化物粒子分散液とマトリックス形成成分と有機溶媒とを含んでなる透明被膜形成用塗布液。 (もっと読む)


【課題】可視光から近赤外光の光散乱能に優れた、新規な酸化チタン粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンアルコキシドの加水分解生成物又はチタン金属塩の加水分解生成物及び有機アルカリ類を所定の溶媒中で混合し、反応溶液を作製する。次いで、前記反応溶液を密閉容器中で加熱し、放射状に伸びた複数の延在部を有するとともに、前記延在部は長さ方向における略中心部において稜を有し、全体として星形を呈する酸化チタン粒子を作製する。 (もっと読む)


【課題】シリコーンオイルで表面処理された表面改質無機酸化物粉末であって、シリコーンオイルの固定化率が高く、高疎水性の表面改質無機酸化物粉末を提供する。
【解決手段】反応性変性シリコーンオイルにより表面処理された無機酸化物粉末であって、カーボン固定化率が90%以上で、疎水率が95%以上である表面改質無機酸化物粉末。無機酸化物粉末としては、フュームドシリカが好ましい。無機酸化物粉末に反応性変性シリコーンオイルを添加して温度150〜280℃で1次処理した後、280℃を超える温度で2次処理して得られる。反応性変性シリコーンオイルを用い、特定の温度条件の2段階処理による表面処理を行うことにより、固定化率が高く、高疎水性の表面改質無機酸化物粉末を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】特に製紙用の填料または塗工用顔料として必要な特性を備えた再生粒子を、安定して製造する。
【解決手段】製紙ラッジの脱水物を含酸素状態で燃焼する燃焼工程を含み、その再生粒子を水中に懸濁して、スラリーを得るとともに、前記スラリーを収容する容器50の底部に微細気泡を発生させる散気器60を複数設けて微細気泡を上方に吹き上げるように構成し、前記燃焼工程で発生した燃焼排ガスを、輸送管路53を通して前記反応容器50内の前記散気器60に導いて、各散気器群60から微細気泡を発生させつつ、撹拌羽根51Bにより、スラリーを撹拌してスラリーのpHの低下を図る。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵安定性のよい硫酸バリウムの製造方法、それにより製造される硫酸バリウムおよび添加剤としてのその使用に関し、前記製造方法において、硫酸バリウムの水性懸濁液を、過剰な硫酸イオンの存在下で9から12のpH値に設定し、得られる硫酸バリウムの懸濁液を、9から12のpH値において、前記pH値で溶ける金属化合物の少なくとも1種の水溶液またはそれらの混合物と混合し、得られる懸濁液を、少なくとも1種の酸または酸混合物の添加によって3から9のpH値に設定し、硫酸バリウム粒子の表面に水溶性金属化合物の金属−酸素化合物が堆積される。 (もっと読む)


【課題】簡単なプロセスで製造可能であり、効果的に機能を発現する機能性有機化合物を含む機能性微粒子を提供する。
【解決手段】機能性有機化合物と、機能性有機化合物を吸着し且つ機能性有機化合物に対し不活性であるとともに吸油量が80ml/100g以上である無機微粒子と、を少なくとも含み、無機微粒子は、機能性微粒子に含まれる成分全体の合計量に対し40重量%〜95重量%の割合で含まれることを特徴とする機能性微粒子。 (もっと読む)


【課題】可視光線から近赤外線に至る波長領域の太陽光を高反射し、しかも、経済的な素材による環境保全型の太陽光高反射塗料用着色顔料を提供する。
【解決手段】本発明は、白色無機顔料の粒子表面に酸化鉄顔料微粒子が海島構造に固着している着色顔料であって、可視光から近赤外光に至る波長領域の高反射性と彩色性を兼ね備えてしていることを特徴とする太陽光高反射塗料用着色顔料である。また、本発明の着色顔料は、体質顔料などの白色無機顔料と酸化鉄微粒子を素材にしているので、経済性および環境保全性に優れた太陽光高反射塗料用着色顔料である。 (もっと読む)


【課題】流動性が高い、かさ密度が大きいなど、取扱性に優れた被覆処理済みの無機充填材の製造方法を提供すること、及び、耐熱性に優れた複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤が添加された1wt%酢酸水溶液にタルクを加えて攪拌する。そして、当該酢酸水溶液に加えて攪拌したタルクを当該酢酸水溶液から取り出す。その後、酢酸水溶液から取り出したタルクをマイクロ波加熱により乾燥する。また、これにより得られた被覆処理済みのタルクとポリプロピレンとを混練する。 (もっと読む)


【課題】吸着物の荷電状態に関わらず、優れた吸着能および分離能が得られる被覆粒子、かかる被覆粒子の製造方法、および、この被覆粒子を用いた吸着装置を提供すること。
【解決手段】本発明の被覆粒子は、少なくとも表面付近がリン酸カルシウム系化合物で構成され、かつ平均粒径が1μm超である粒子の表面が、ポリアミン系化合物で被覆されている。また、かかる構成の被覆粒子は、水およびアルコールのうちの少なくとも一方を含む液体と、前記粒子と、前記ポリアミン系化合物とを含有する調製液を調製した後、該分散液を加熱することにより、前記粒子の表面に前記ポリアミン系化合物を被覆することにより製造される。さらに、調製液を調製する際に用いる液体としては、メタノールを主成分とするものが好適である。 (もっと読む)


以下の物理化学的性質:BET表面積20〜75m/g、炭素含量0.5〜10質量%、突き固め密度150〜600g/l、塩素含量0.1〜3.0%、乾燥減量0.1〜4質量%、DVS等温線(60%)0.5〜1.5質量%、加熱速度(Is、10%)50〜550℃/s、90%領域(数)5〜50nm、90%領域(質量)5〜150nm、全領域2〜200nmを有することを特徴とする疎水化されたケイ素−鉄混合酸化物粉末を、ケイ素−鉄混合酸化物粉末を噴霧又は蒸気の形での表面変性剤で処理し、その後に熱処理することによって製造する。表面変性された酸化粒子は、接着剤中の増量剤として使用することができる。他の使用分野は、データ記憶媒体のため、画像処理における造影剤として、生物化学的分離及び分析プロセスのため、医学的適用のため、研磨剤として、触媒として又は触媒支持材料として、増粘剤として、断熱のため、分散助剤として、流れ調整剤として並びに強磁性流体中での使用である。
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【課題】 本願発明の目的は、少なくとも従来の粒子から派生する不利益点を避けるか又は少なくとも減少させるフィラー粒子及びこれらフィラー粒子を具備する分散系、特に分散液を提供することであり、そのような粒子を調製する方法を提供することにある。
【解決手段】 本願発明の特徴は、無機有機ハイブリッド粒子又はワックスベースの有機材料及び無機材料からなる複合粒子を提供することにあり、前記複合粒子が、単一構造において又は単一粒子において、ワックスの特性と、無機材料、特に無機ナノ粒子の特性とを結合し、塗装材料及び塗装系に対するフィラー粒子としてのそれらを用いたことは、結果として力学的特性における十分な改善、特に耐摩耗性、特に引っ掻き抵抗及び/若しくは摩耗抵抗の向上を生じ、その他の必須の性能特性(例えば、表面平滑度、光沢等)を維持するか、所定の条件下で改善するものである。 (もっと読む)


官能化粒子の調製方法は、粒子と、該粒子と反応する表面処理剤と、溶媒からなる原料と、を提供する工程を含む。該原料を、マイクロ波放射に曝露し、該原料を加熱して粒子を表面処理剤と反応させ、約60分未満で官能化粒子を提供する。 (もっと読む)


本発明は、シリカを含むコーティングによって少なくとも部分的に被覆された溶融基材粒子を含む被コーティング粒子であって、上記基材粒子がその重量を基準にして40重量%超のアルミナを含む被コーティング粒子に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、製紙スラッジを原料とする白色度の高い製紙用填料あるいは顔料の製造方法を提供することにある。
【解決手段】製紙スラッジからの填料あるいは顔料の製造方法であって、製紙スラッジを脱水、乾燥後にロータリーキルン内で乾燥、炭化、焼成を行い、焼成の際に水蒸気をロータリーキルン内に吹き込むことにより高い白色度を有する製紙用填料あるいは顔料が得られる。 (もっと読む)


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