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Fターム[4J037EE47]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 処理方法又は処理装置 (7,087) | 処理条件 (1,878) | 温度又は圧力 (197)

Fターム[4J037EE47]に分類される特許

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本発明は、良好な光学的特性を有する極めて耐候性である二酸化チタン顔料を製造するための二酸化チタンの後処理方法に関する。前記方法は、スズ及びジルコニウムの水含有酸化物の他に、アルミニウム、ケイ素、及びチタンのグループから更に少なくとも1つを、この粒子表面に一緒に堆積させることにより特徴付けられる。この後処理成分のTiO2水性懸濁液への添加は、酸性(多くとも3のpH値)又はアルカリ性(少なくとも10もpH値)の範囲で行われる。引き続き、このpH値を6〜8に調整する。前記顔料の125〜500℃の高温での最終的な熱処理により、色相bが改善されてよい。前記顔料は、着色剤、塗料、及びプラスチックにおける使用に特に適する。 (もっと読む)


【課題】 粒径が小さく、しかもシャープな粒径分布で無機層状化合物を均一に分散できる水性分散液を簡便にかつ効率よく調製する方法を提供する。
【解決手段】 無機層状化合物が分散した水性分散液を調製する方法において、(i)前記無機層状化合物を水性溶媒に予備分散する予備分散工程と、(ii)予備分散により得られた予備分散液(a)を熟成させる熟成工程と、(iii)熟成により得られた熟成分散液(b)を高圧分散処理する高圧分散工程とで水性分散液を調製する。熟成では、予備分散液(a)を室温下で5時間以上放置して熟成させてもよい。 (もっと読む)


【課題】シラン変性されたフィラーから物質を抽出するための方法および装置を提供する。
【解決手段】 − 抽出剤として、圧力および/または温度により圧縮された少なくとも1種の気体を使用し、かつ
− 圧縮された気体を圧力容器中で半径方向でフィラーに通過させ、かつ/または
− シラン変性されたフィラーから抽出された物質を適切な吸収剤により圧縮された気体から除去する。
【効果】シラン変性されたフィラーから効果的に物質を抽出することができ、これと同時に、フィラー堆積床を通過する圧縮された気体の高い処理量が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、必要に応じて破砕された有機未加工顔料と1又は複数のイオン性液体とを相互作用させることを特徴とする、有機顔料の二次処理方法に関する。 (もっと読む)


【課題】タルク粒子の平均寸法よりも大きい平均寸法をもつ凝塊の形に互いに結合された複数のタルク粒子から成る画分を有するタルク粉末を含む分割固体組成物の調製に関し、数多くの熱可塑性樹脂と優れた相容性を示し、かつ少なくとも約75%という高いタルク含有量を呈するという事実に加えて、本発明に従って得られた分割固体組成物は、従来の技術及び設備を用いた熱可塑性材料の成型の間に、これらの熱可塑性材料中に細かいタルク微粒子の形で分散され得、高価な複合材料(又はコンパウンド)を利用せずにタルク充填された熱可塑性物品を実現できるようにする。
【解決手段】組成物の総重量に対して、約75%の重量比のタルク粉末及び約6%の重量比のポリエチレンワックスを含む結合剤を、攪拌下で混合する。 (もっと読む)


本発明は、表面改質ナノ微粒子状金属酸化物に関する。ただし、金属は、アルミニウム、セリウム、鉄、チタン、亜鉛、およびジルコニウムよりなる群から選ばれる。本発明は、表面改質が、A) 60〜99mol%のN-ビニルラクタムと、B) b1) モノエチレン性不飽和C3〜C8-カルボン酸のC8〜C30-アルキルエステル、b2) アクリル酸もしくはメタクリル酸のN-アルキル置換もしくはN,N-ジアルキル置換アミド(C8〜C18-アルキル基を有する)、またはb3) 脂肪族C8〜C30-カルボン酸のビニルエステル、あるいはこれらのモノマーの混合物、よりなる群から選ばれる1〜40mol%のモノマーと、のコポリマーPを有するコーティングを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、表面改質ナノ粒子金属酸化物、その製造方法、および化粧品調製物中でのUVフィルターとしてのその使用に関する。 (もっと読む)


ビニル基またはビニルシリル基が表面に固着され、疎水性基、例えばトリメチルシリルおよび/またはジメチルシリルおよび/またはモノメチルシリルが付加的に表面に固着され、次の物理化学的性質:BET表面積m2/g:25〜400、平均一次粒径nm:5〜50、pH:3〜10、炭素含量%:0.1〜10、DBP値%:200未満または測定不可能、を有することによって特徴付けられた、シラン処理され、構造的に変性されたシリカは、シリカを表面変性剤で処理し、熱処理し、次に得られた混合物を構造変性することによって製造される。シリカは、シリコーンゴム中の充填剤として使用されうる。 (もっと読む)


本発明は、金属を含むベース顔料、二酸化ケイ素の層、およびそれに続く1種または複数種の着色物質を含む1層または2以上の層を含む、着色された、微小板形状の金属顔料に関する。本発明はさらに、この種の着色金属顔料を製造するための方法、および化粧品におけるそれらの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明によれば、約60〜80重量%の真珠光沢をもった顔料、14〜約38重量%のワックス、および約2〜6重量%の表面活性剤をそれぞれ含んで成る実質的に球形の組成物が提供される。この組成物はマスターバッチをつくるために使用される任意の重合体の中に押出すのに特に有用である。次に典型的にはこのマスターバッチを吹込み成形、射出成形、或いは押し出しにより仕上げ製品にする。 (もっと読む)


群青粒子の凝集を防止し、化粧料、塗料等に配合した場合にごろつき感を防止して肌上での伸びなどの使用感が良く、また基板上での伸びが良く、きれいな色調を呈する青色着色薄片を提供する。 二酸化ケイ素および酸化アルミニウムのような透明な金属酸化物を母材とし、その内部に30〜3000nmの粒径の群青粒子を5〜60質量%分散して含有する青色着色薄片である。青色着色薄片は5〜500μmの平均粒径、0.1〜5μmの平均厚さおよび5〜300の平均アスペクト比を有する。 (もっと読む)


本発明は、1以上のフレーク状効果顔料が少なくとも部分的に極性の担体物質と混合されることを特徴とするプラスチックの着色用顔料組成物に関し、該顔料組成物の製造方法、およびそれらをプラスチックの着色用ならびにマスターバッチの製造用に使用することにも関する。 (もっと読む)


18±5m/gのBET表面積および0.1〜5.0質量%のC含量を有する表面変性された酸化亜鉛は、酸化亜鉛に表面変性剤を噴霧するかまたはこの表面変性剤を蒸気の形で添加し、次にこの混合物を熱処理することによって製造される。この表面変性された酸化亜鉛は、化粧品の製造に使用されてよい。
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無機粒子状固体の処理が提供される。ある種の有機ホスフィン酸化合物を使用するこの処理は、これらの処理された無機粒子状固体がポリマーマトリックス中に添加された場合、耐レーシング性を含む物理的化学的品質の改善、分散の改善および化学反応性の低減をもたらす。本発明による有機ホスフィン酸化合物の添加は、さまざまな時点で、公知のプロセスに柔軟に組み込んで実施することができ、好ましくは、濾過工程の後でまたは乾燥した無機粒子状固体に対して添加される。 (もっと読む)


本発明は、極度に僅かな微孔性および高いゴム活性を有する沈降珪酸、その製造法およびゴム混合物のための充填剤としての該沈降珪酸の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】製品設計における原料等の組成を変更することなく、高温の履歴を受けてもあまり増粒せず、記録液のノズル目詰まりや吐出不良等が生じない高度な分散安定性を有し、印字物の耐光性に優れ、かつ生産性にも優れたフタロシアニン顔料の水性顔料分散体及び水性顔料記録液の製造方法を提供する。
【解決手段】フタロシアニン顔料とアニオン性基含有非架橋性有機高分子化合物と塩基性物質と有機溶剤と水とを、微分散する第1工程と、第1工程で得た水性顔料分散体から前記有機溶剤を除去する第2工程とを有する水性顔料分散体の製造方法において、前記溶剤として、前記高分子化合物を溶解し、かつ、常圧における沸点が100℃以下のアルコール系溶剤又はケトン系溶剤を用い、前記第1工程と前記第2工程との間に、前記溶剤を含有する水性顔料分散体を閉鎖系で100℃を超え150℃以下で加熱する工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】 温度条件変化によらず物性の変化及び/又は多量の凝集異物を発生することのない分散安定な、インクジェットプリンタ用に好適な水系顔料分散液及び水系顔料インクを提供する。
【解決手段】 少なくとも顔料と酸価が90以下のアルカリ可溶型樹脂分散剤と水とを含有する水系顔料分散液及び水系顔料インクを加熱処理することにより、分散安定な水系顔料分散液及び水系顔料インクを得ることができる。 (もっと読む)


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