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Fターム[4J037EE47]の内容

顔料、カーボンブラック、木材ステイン (29,542) | 処理方法又は処理装置 (7,087) | 処理条件 (1,878) | 温度又は圧力 (197)

Fターム[4J037EE47]に分類される特許

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【課題】複合酸化物から成る組成を有し、高い漆黒性を発揮できる数nm〜数十nmのナノオーダーの寸法を安定して確保した黒色顔料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu−Mn−Fe−O系の複合酸化物のナノ粒子から成る黒色顔料であって、Cu:Mn:Feのモル比が1:1:0.6または1:1:0.3である複合酸化物ナノ粒子黒色顔料。この複合酸化物ナノ粒子黒色顔料を製造する方法は、Cu、Mn、Feの各金属塩をCu:Mn:Feのモル比が1:1:0.6または1:1:0.3となる配合比で含む水溶液を原料として、超臨界水熱プロセスにより上記複合酸化物のナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種の炭素相とケイ素含有種相又は金属含有相とを有する凝集体を製造する。
【解決手段】第1の供給原料を(9)に導入し、下流の(10)で第2の供給原料を導入する。第1及び第2の原料は、カーボンブラック用供給原料及び、ケイ素含有化合物、又は金属含有化合物を含む。反応器は、ケイ素含有化合物、又は金属含有化合物を分解し且つカーボンブラック用供給原料を熱分解するのに十分な温度で操作する。カーボン相とケイ素含有種相とを含む凝集体を製造するのと並んで、シリカ及び/又はカーボンブラックも本発明の方法からもたらされることがある。供給原料を導入する少なくとも2つの段階を有する多段反応器を使用して、カーボンブラック相と金属含有種相とを有する凝集体を製造することを含む更なる方法を開示する。本発明の凝集体はエラストマー配合物に組み込むと、改良された湿りスキッド抵抗ところがり抵抗の性質をもたらす。 (もっと読む)


【課題】優れた耐ガス性と耐光性、及び高い色濃度を実現できるインクジェット用記録媒体、及びそれを作製するための顔料分散液を提供する。
【解決手段】分散液に無機顔料が分散されている顔料分散液であって、前記無機顔料には金属化合物が付着しており、前記顔料分散液中の前記金属化合物の金属イオン濃度は0.05mol/Lを超えないことを特徴とする顔料分散液。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工業的に有用な乾燥したナノ粒子を製造することが可能な粒子の製造方法及び該粒子の製造方法を用いて製造されている粒子を提供することを目的とする。また、本発明は、該粒子を有するトナー、該トナーを有する現像剤及び該現像剤が収容されている現像剤収容容器を提供することを目的とする。さらに、本発明は、該現像剤を用いて画像を形成する画像形成方法及び画像形成装置並びに該画像形成装置の本体に着脱自在であるプロセスカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】粒子の製造方法は、粒子が溶媒中に分散されている分散液の該溶媒を超臨界流体に置換する工程と、超臨界流体を気化させる工程を有し、超臨界流体は、常温常圧で気体である。 (もっと読む)


【課題】高い被覆率で有機化合物が母粒子表面を被覆しており、個々の粒子の分散状態が良好で、有機化合物単独粒子を実質的に含まない複合化粒子の効率的な製造方法を提供すること。
【解決手段】工程(1):有機化合物を含む有機溶剤と母粒子を乾式混合して混合物を得る工程、
工程(2):前記混合物が入った耐圧容器内に二酸化炭素を注入し、超臨界又は亜臨界条件において有機化合物と母粒子を複合化する工程、及び
工程(3):前記耐圧容器から有機溶剤と二酸化炭素を除去する工程、
を含む複合化粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】親水性と親油性の両方を高レベルで兼ね備えた有機媒体に対して親和性(すなわち分散性)が良好な銀ナノ粒子を提供する。
【解決手段】不飽和結合を持つ分子量200〜400の1級アミンA(例えばオレイルアミン)に被覆されたX線結晶粒子径Dx:1〜40nmの銀粒子と、カルボキシル基を有する有機化合物Bとを、有機化合物Bが溶解している極性溶媒Cの中で、30℃以上かつ極性溶媒Cの沸点以下の温度域で撹拌混合することにより、銀粒子表面においてアミンAの脱着と有機化合物Bの吸着を生じさせ、有機化合物Bを表面に吸着させてなる銀粒子を形成させる、極性媒体との親和性に優れた銀粒子の製造方法。前記有機化合物Bは、サリチル酸、没食子酸、ひまし油、コール酸、リシノール酸の1種以上が好適な対象となる。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターなどの水性黒色インク顔料として好適な表面改質カーボンブラックとその水分散体の製造方法を提供すること。
【解決手段】酸性カーボンブラックの酸性官能基が塩基性化合物によって中和されたカーボンブラックに、アミノ基を共有結合してなる表面改質カーボンブラック。および、酸性カーボンブラックを水に分散し、塩基性化合物を加えて中和した後、分散液にアゾ化合物を添加して、アゾ基が開裂する温度以上に加熱してカーボンブラック表面に直接アミノ基を共有結合させる表面改質カーボンブラック水分散体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期保存可能な金属微粒子の乾燥体を得る表面処理方法とその乾燥体、前記該金属微粒子の乾燥体に水を添加し金属微粒子を再分散した分散液を提供する。
【解決手段】界面活性剤と脂質が吸着した金属微粒子の水分散液に凝集剤を添加し、該金属微粒子を凝集・沈降させ、沈降した該金属微粒子の凝集体を真空乾燥させることによって、該金属微粒子が水に再分散可能な乾燥物を得ることを特徴とする金属微粒子の表面処理方法、金属微粒子の乾燥体、金属微粒子分散液、その用途。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物粒子の表面改質剤及びそれを使用した金属酸化物粒子の表面改質方法を提供する。
【解決手段】立体障害を付与することができる環式アルキル基を含むアルキルシランポリオール単独またはアルキルアルコキシシランとの混合物からなる表面改質剤と、金属酸化物粒子の親水性表面に前記の表面改質剤を化学的結合を通じてコーティングして疎水性または両性(疎水性及び親水性)そして反応性に改質する金属酸化物粒子の表面改質方法に関するものである。
本発明によると特定化学構造のアルキルシランポリオールを選択使用することで、金属酸化物と改質剤間の化学的結合を誘導するための高温縮合反応中での表面改質剤自体の縮合による凝集を抑制することは勿論、ケイ素−水酸基(Si−OH)結合を安定化させて、均一な粒子分布を有する表面改質された金属酸化物粒子を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
顔料として使用されるアルカリ土類酸化マンガンに関連する。
【解決手段】
この種類において、マンガン酸ストロンチウム製剤が有利な特性を示す。特に、本マンガン酸ストロンチウム製剤は、一般式SrMnO3−z(式中、zの値は0〜0.5である。)で表される。マンガン酸ストロンチウムを形成する際に、酸素との結合を促す様々な方法についても本願に記載されている。これらの方法は、酸化剤、浅い層深度、及び/又は酸化雰囲気の使用を適用する。 (もっと読む)


【課題】優れた硬度と耐傷つき性を有する耐汚染性付与剤用組成物ならびにこの組成物を用いた硬化物および物品を提供する。
【解決手段】(a1)α,ω−ジメルカプトポリシロキサン:0.01〜15重量部、(a2)エポキシ基を有する(メタ)アクリレート:5〜60重量部、(a3)ポリアルキレンオキシド基と、炭素数8以上のアルキル基、アルケニル基、及びシクロアルキル基から選ばれる炭化水素基または炭素数4以上のアルキル基で置換されたアルキルフェニル基とが結合した構造を有する(メタ)アクリレート、および/または、脂肪族カルボン酸エステルオリゴマーのモノ(メタ)アクリレート:3〜30重量部、および(a4)パーフルオロアルキル基および/またはパーフルオロアルキレン基を有する(メタ)アクリレート:5〜60重量部を合計で100重量部含むモノマー混合物のラジカル重合体のエポキシ基の少なくとも一部に、(メタ)アクリロイル基を有するカルボン酸を反応させてなる構造を有する重合体(A)と、ラジカル重合性光開始剤(B)とを含む組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、主として改質チタニウム化合物粒子からなる、有機溶媒に再分散可能な特性を備えた塊状組成物に関する。
【解決手段】 チタニウム化合物粒子の表面を、特定のアルコキシシラン、特定のハロゲン化シランまたはその加水分解物から選ばれた1種または2種以上の改質剤で表面処理して得られる改質チタニウム化合物粒子とn-ブタノールとを含む、有機溶媒に再分散可能な塊状組成物並びにその製造方法、および該塊状組成物を有機溶媒に再分散させてなる有機溶媒分散ゾル。 (もっと読む)


【課題】吸湿保湿性を有し、使用感触が優れ、かつ水系での分散性に優れたセルロース被覆顔料を得る。
【解決手段】ビスコースと顔料とを分散させた後、加熱もしくは酸により結晶構造がセルロースII型の再生セルロースを顔料の表面に直接被覆する。そして、このセルロース被覆顔料を化粧料に配合する。 (もっと読む)


X-[Y]n反応基を有する反応性化合物を第2の化合物N-S-ZMと反応させ、置換反応性中間体[Y]a-X-(N-S-ZM)bを形成させることを含む、顔料の改質方法。顔料は置換反応性中間体[Y]a-X-(N-S-ZM)bと反応し、置換反応性中間体が顔料の表面に結合して表面改質顔料が形成される。Xはスルホニル、ホスホリルまたは1,3,5-トリアジニル基であってもよく、Yはハロゲン脱離基であってもよく、Nは塩基性求核基であってもよく、Sは有機基であってもよく、ZMはイオン化可能な末端基であってもよい。また、nは1〜3の整数であり、bは1〜3の整数であり、a=n-bである。nがbと等しいかbより大きい場合であって、bが2または3であるならば、N-S-ZMはそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】多くの工程を経ることなく、高い生産性でアルカリフリーの酸化亜鉛微粒子を得ることができる。結晶性が高く、優れた分散性を有する酸化亜鉛微粒子を得ることができる。微粒子の形状を所望の形状に制御することが可能である。
【解決手段】本発明の酸化亜鉛微粒子の製造方法は、亜鉛化合物と酢酸と水を混合して亜鉛含有溶液を調製する工程と、調製した亜鉛含有溶液を超音波照射状態のグリコールに滴下して、5〜200℃の温度で保持することにより、平均粒径が100nm以下の酸化亜鉛微粒子を生成させる工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、炭素質材料(材料(C))の改質方法に関するものであり、前記方法は、−材料(C)を、sp炭素原子間に含まれる少なくとも1個のペルオキシ部分と、少なくとも1種類のフルオロポリオキシアルケン鎖(鎖R)、すなわち主鎖中にエーテル結合を含むフルオロカーボンセグメントとを含む、(ペル)フルオロポリエーテルペルオキシド(過酸化物(P))に接触させる工程、および、−この材料(C)を、過酸化物(P)と接触したままの状態で、前記過酸化物(P)の分解温度を超える温度で加熱する工程
を含む。さらに本発明の目的は、その表面に化学的に結合した少なくとも1種類のフルオロポリオキシアルキレン鎖(鎖R)を有する、改質された炭素質材料である。 (もっと読む)


【課題】 分散性に優れたバイオレット顔料、さらに詳しくは、インキや塗料に用いた場合、その印刷物や塗装物が優れた光沢、着色力および鮮明性を有するバイオレット顔料を提供する。
【解決手段】 C.I.ピグメントバイオレット23の水スラリーを噴霧乾燥することを特徴とするバイオレット顔料の製造方法に関し、好ましくは、特定の構造式で示される有機色素誘導体、アントラキノン誘導体およびトリアジン誘導体から選ばれる有機化合物0.1%〜30%を含む、さらに好ましくは、前記の有機化合物が、上記特定の構造式で示される有機色素誘導体で、当該有機色素残基がC.I.ピグメントバイオレット23残基で表されるバイオレット顔料の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(A)小板状下地(S)、(B)少なくとも0.1の屈折率の差を有する2つの異なる金属酸化物を含有する被覆、その際より高い屈折率を有する金属酸化物は金属酸化物MOHであり、かつより低い屈折率を有する金属酸化物は、金属酸化物MOLであり、MOHの量及びMOLの量は(連続的に)変化し、(C)金属酸化物MOH及びMOLを含有する被覆、その際MOHの量及びMOLの量は(連続的に)変化し、並びに(D)場合により外側の被覆層を含有する顔料に、それらの製造方法、並びにペイント、インクジェット印刷において、織物の染色のため、塗料(ペイント)、印刷インク、プラスチック、化粧品、並びにセラミック及びガラスのための上薬を着色するためのそれらの使用に関する。該顔料は、従来の干渉顔料の明るさを維持する間に(又はその逆)、高められた色のクロマを示しうる。 (もっと読む)


【課題】エポキシ化合物と混合した際の分散性に優れ、かつ、得られるエポキシ樹脂組成物が経時的にほとんど増粘したり硬化したりしないなど、良好な保存安定性を与える表面被覆シリカオルガノゾルを容易に製造する方法を提供すること。また、当該表面被覆シリカオルガノゾルとエポキシ化合物を混合してなる、保存安定性や分散安定性に優れるエポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】以下の1および2の製造方法。
1.下記の(A)〜(B)の工程をこの順で実施することを特徴とする、表面被覆シリカオルガノゾルの製造方法。
(A)シリカオルガノゾルにシランカップリング剤を添加して加水分解縮合反応を行う工程
(B)(A)の結果物から酸性触媒を除去して、該結果物のpHを中性に調整する工程
2.1の製造方法で得られた表面被覆シリカオルガノゾルを用い、これに下記の(C)〜(D)の工程をこの順で実施することを特徴とする、表面被覆シリカ粒子含有エポキシ樹脂組成物の製造方法。
(C)該表面被覆シリカオルガノゾルにエポキシ化合物を混合する工程
(D)(C)の結果物から有機溶媒を除去する工程 (もっと読む)


【課題】高光沢、高濃度のインクジェット記録体の材料として利用できる気相法シリカの分散体に関し、シリカの分散工程において発泡や凝集を防いで安定したカチオン化シリカ分散体の生産を可能とする方法、およびそれを用いた記録体を提供する。
【解決手段】気相法シリカを分散媒に減圧下で導入し、分散するにあたり、予定投入量の半分未満のシリカを投入した一次分散体を作成し、次いでこの一次分散体中にカチオン樹脂とシリカの残量を順次投入することを特徴とするカチオン性シリカ分散体の製造方法。好ましくは、カチオン性樹脂を添加する前に投入全量の10%以上40%以下の気相法シリカを投入する。 (もっと読む)


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