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Fターム[4J100AB08]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 芳香族オレフィン (7,664) | 置換基を有する芳香族オレフィン (2,235) | 芳香族環がCl及び/又はCl含有アルキル基のみで置換されている芳香族オレフィン (313)

Fターム[4J100AB08]に分類される特許

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【課題】重合反応中に発生する粗大凝集物の発生が極めて少なく、かつ、重合反応系外からの過大な加熱を必要とせず、省エネルギー性に優れた効率のよいゴムと繊維の接着剤用重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン30〜80重量部、ビニルピリジン5〜30重量部、およびそれらと共重合可能な他の単量体0〜65重量部からなる重合性単量体合計100重量部を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、単量体の一部または全量を仕込み完了後、重合系内の温度T1が0〜40℃の範囲で重合を開始した後、重合系内の温度T2を45〜80℃の範囲に到達させるに際し、その温度上昇(T2−T1)に必要な熱量の15%以上を重合による重合熱を利用して昇温させてなるゴムと繊維の接着剤用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】COFやビルドアップ工法による多層プリント配線板における回路形成プロセスにおいて、クラックが発生しにくく、未露光部の膜減りが少なく、感度、解像性が良好なレジスト膜を形成できる感光性樹脂組成物、およびこの感光性樹脂組成物を用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】フェノール性の水酸基を有する単量体(a)の構成単位およびカルボキシル基含有ビニル系単量体(b)の構成単位を有するビニル系共重合体(I)とキノンジアジド化合物(II)とポリヒドロキシ化合物(III)とを含む感光性樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】高純度の核酸を高収量にて合成することができる核酸合成用固相担体を提供する。
【解決手段】本発明によれば、分子中に2個以上のビニル基を有する多官能性単量体単位と分子中に1個のビニル基を有するビニル単量体単位からなる多孔質共重合体粒子からなり、アセトニトリル中に浸漬したときの膨潤体積が3.5mL/g以上であり、レーザー散乱式粒度分布測定法によるメジアン粒径が50〜120μmの範囲にある核酸固相合成用担体が提供される。 (もっと読む)


【課題】懸濁重合によって得られる反応混合物を効率よく濾過、洗浄し、不純物を効果的に除去して、高い収率にて目的とする多孔質重合体粒子を得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法によれば、(a)懸濁重合によって得られた反応混合物を静置し、水相を除去し、多孔質重合体粒子のケーキを得、(b)このケーキを解砕し、多孔質重合体粒子を水に懸濁させた後、静置し、水相を除去し、(c)得られた多孔質重合体粒子のケーキを解砕し、多孔質重合体粒子を水に懸濁させ、この多孔質重合体粒子を濾材を用いて濾過し、(d)得られた多孔質重合体粒子のケーキを解砕し、多孔質重合体粒子を有機溶媒に懸濁させ、濾材を用いて濾過して、多孔質重合体粒子を得る。 (もっと読む)


臭素化剤として或る種の第四級アンモニウムトリブロミドを使用してブタジエンコポリマーを臭素化する。この臭素化方法は、穏和な条件下で容易に進行し、優れた熱安定性を有する臭素化生成物を生成する。第四級アンモニウムモノブロミド塩が反応副生物として生成する。脂肪族炭素−炭素二重結合の約25〜90%臭素化後に、モノブロミド塩用の溶媒を反応に添加する。この方法は、僅かな不純物を含有する生成物を生成させると共に、著しく短い反応時間を提供する。 (もっと読む)


本発明は、広く種々の基体、例えば布地、金属、セルロース材料、プラスチック等と組み合わせて使用することができるポリマー材料の分野、ならびに例えば抗微生物、抗細菌および抗真菌物質を包含する活性剤の分野に関する。本発明はさらに、少なくとも1種の活性成分を含むラテックスポリマーコーティングならびにそのようなラテックス組成物を製造および使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、長期保存が可能な多官能(メタ)アクリレートの保存方法を提供する。
【解決手段】下記式(1):
【化4】


[式中、Rは炭素数2〜8のアルキレン基、Rは水素原子またはメチル基、mは正の整数である]
で示される繰り返し単位を有するビニル系重合体を含む硬化性組成物を
保存温度が0℃以上50℃以下、
組成物層に接触する気相部の分子状酸素分圧を、1〜30kPa、
溶存酸素濃度を10〜70ppmで
保存すること。 (もっと読む)


【課題】24℃で2週間放置してもエッジフュージョンが発生せず、輸送時の移動や30cmの高さからの落下においても巻きズレが生じることなく、60〜90℃において気泡が入ることなく1μm〜40μmの段差の埋め込みができる感光性フィルム等の提供。
【解決手段】支持体と、該支持体上に感光層を少なくとも有し、感光層が、架橋性基を有するバインダーを少なくとも含有する感光性組成物からなり、バインダーに架橋性基を導入するための触媒の残存量が200ppm以下であり、24℃における溶融粘度が1.0×10Pa・s〜1.0×10Pa・sであり、かつ60〜90℃における溶融粘度が1.0×10Pa・s〜5.0×10Pa・sであり、感光性フィルムをロール状に巻回してロール体とする際の巻き取りテンションが1.6kg/10cm以上であり、前記ロール体の両端面に端面押さえを有する感光性フィルムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液晶表示装置において画面を斜め方向から見たときのコントラスト比が高く、また画面を斜め方向から見たときのカラーシフト量が小さく、更に均一な画面表示を可能にするとともに、耐久性に優れ、外光の映り込みが少ない積層光学フィルムとその製造方法、並びにそれを用いた偏光板および液晶表示装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の積層光学フィルムの製造方法は、固有複屈折が正の樹脂と固有複屈折が負の樹脂とを共押出法により積層製膜し、固有複屈折が正の樹脂からなる層と固有複屈折が負の樹脂からなる層とが積層された原反フィルムを得る工程と、得られた原反フィルムをフィルム長手方向に対して直交方向に一軸延伸する工程と有する。 (もっと読む)


【課題】乳化重合で製造したラテックスの溶媒を水系から非水系に簡易に転換でき、しかも非水溶媒が水への溶解度が比較的高い化合物であり得る、非水系微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】水相中に、エチレン性不飽和酸単量体単位5〜45質量%及びエチレン性不飽和酸単量体と共重合可能な単量体の単位95〜55質量%からなる共重合体の微粒子を含むラテックスであって、伝導度滴定で測定される前記微粒子表面の酸基量が、前記共重合体微粒子1gあたり、0.65mmol以上であり、かつ、伝導度滴定で測定される前記共重合体微粒子1gあたりの前記水相中に存在する酸成分に由来する酸基量の4.5倍以上であるラテックスを、乳化重合法により製造する工程、および、前記共重合体を溶解した際に、前記共重合体の不溶解分が30質量%以上となる非水溶媒と、前記ラテックスを混合した後、遠心分離により水相を除去する工程を有して、非水系微粒子分散液を製造する。 (もっと読む)


【課題】
優れた耐熱性と寸法安定性を併せ持ち、成形加工性及びコストパフォーマンスに優れた成形品を得ることができる熱可塑性樹脂組成物と、それからなる成形品を提供する。
【解決手段】
本発明は、ゴム含有グラフト共重合体(A)10〜30重量部と、ビニル系共重合体(B)45〜85重量部と、マレイミド系単量体残基を20〜50重量%の範囲で含有するマレイミド系共重合体(C)を5〜40重量部混合した熱可塑性樹脂混合物100重量部に対して、融点が50〜200℃の油脂(D)を3〜10重量部配合してなる熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】小さな混練エネルギーで無機微粒子が樹脂マトリックス中に均一に分散され、高い屈折率と優れた透明性を有する有機無機複合組成物を提供する。
【解決手段】無機微粒子および熱可塑性樹脂を含有する有機無機複合組成物であって、該熱可塑性樹脂が、無機微粒子と結合しうる官能基が4原子以上の鎖長を有する連結鎖を介して主鎖に結合している構造を有する有機無機複合組成物。


[Rは水素原子、ハロゲン原子またはメチル基を表し、Wは鎖長が4原子以上の連結基であって、−O−、−CO−、−NH−、−S−、−CS−、置換もしくは無置換のアルキレン基、および、置換もしくは無置換のアリーレン基からなる群より選択される1つの基もしくは2つ以上の基を連結した連結基を表し、Zは無機微粒子と結合しうる官能基を表す] (もっと読む)


【課題】重合体と、揮発性成分とを含む重合体組成物原料を、濡壁塔により精製処理し、重合体の変質を抑制しつつ、揮発性成分、特に、沸点が185℃以上である高沸点の揮発性成分の含有量が著しく低減された重合体組成物を回収する精製方法を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリロイル基を有する単量体を用いて得られた(メタ)アクリル系(共)重合体等の重合体と、揮発性成分とを含む重合体組成物原料を、その内部が加熱状態且つ減圧状態にある濡壁塔の上側から供給し、水蒸気を、該濡壁塔の下側から、上記重合体組成物原料と向流接触するように供給し、該濡壁塔の下部に設けられた排出口より、上記揮発性成分の含有量が低減された重合体組成物を回収する。 (もっと読む)


【課題】スチレン重合体の臭素化で用いるに適している環境的に有益で80−90℃の範囲の沸点を有していて臭素化過程で比較的不活性でありかつ白色に近い臭化スチレン重合体生成物の生成に結び付く溶媒を提供する。
【解決手段】スチレン重合体と臭素化剤をルイス酸触媒および反応溶媒としてのブロモクロロメタンの存在下で接触させることによって得られた臭化重合体は、難燃性が与えられた熱可塑材の製造に有用である。ルイス酸触媒としては塩化アルミニウムが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陽イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】電離放射線を照射することによりラジカルを発生させたポリオレフィンからなる多孔性基材に、スチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかをグラフト重合した後、スルホン酸基を導入可能な官能基を有するスチレン及びジビニルベンゼンを含有する重合性混合物を充填して、熱重合を行うことにより得られたグラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、スチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつスルホン酸基を有する共重合体が充填された製塩用陽イオン交換膜。 (もっと読む)


【課題】固相抽出及びクロマトグラフィー用の新規な多孔質樹脂、及び該樹脂による溶質を単離又は除去するために溶液を処理する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの疎水性成分、少なくとも1つの親水性成分及び少なくとも1つのイオン交換官能基を含む多孔質樹脂。疎水性成分としてはジビニルベンゼン、親水性成分としてNービニルピロリドン、イオン交換官能基としてはスルホン基が好ましい。溶液を処理する方法は、溶質を有する溶液を該多孔質樹脂と、溶質が該多孔質樹脂に収着するような条件下で接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】製塩に用いられる陰イオン交換膜について、従来使用されている膜と比較し、電気抵抗を増加させずに、濃縮性能を向上させる。
【解決手段】グラフトポリマーを含有するポリオレフィンからなる多孔性基材の細孔内に、クロロメチルスチレンとジビニルベンゼンとを少なくとも共重合成分とし、かつ第4級アンモニウム基を有する共重合体が充填されていることを特徴とする製塩用陰イオン交換膜。前記グラフトポリマーの枝ポリマーがスチレン、クロロメチルスチレン及びジビニルベンゼンの少なくともいずれかを重合成分とする重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バリア性、耐溶剤性および耐水性のいずれにおいても優れたバリア層を形成できる、新規なバリア剤を提供すること。
【解決手段】スチレン類(a1)、α,β不飽和ジカルボン酸類(a2)、および多官能ビニルモノマー(a3)を含む単量体群を重合してなる共重合体中和塩(A)を含有させ、樹脂コート紙用バリア剤とする。当該共重合体中和塩(A)およびカルボキシメチルセルロース中和塩(B)を含有する樹脂コート紙用バリア剤は、バリア性が更に向上する。 (もっと読む)


【課題】 耐衝撃性、耐熱性、耐候性、低吸水性、耐擦傷性に優れた熱可塑性樹脂積層体、および該熱可塑性樹脂積層体を用いた透明性基板材料および透明性保護材料を提供する。
【解決手段】 特定の(メタ)アクリル酸エステル構成単位(a)の少なくとも1種と、特定の脂肪族ビニル構成単位(b)の少なくとも1種を含み、前記(メタ)アクリル酸エステル構成単位(a)と前記脂肪族ビニル構成単位(b)とのモル構成比が15:85〜85:15であるビニル共重合樹脂(A)が、熱可塑性樹脂(B)の片面または両面に積層された熱可塑性樹脂積層体、ならびに該積層体からなる透明性基板材料および透明性保護材料。 (もっと読む)


【課題】強化繊維との接着性に優れ、取扱い性および射出成形時の繊維分散性が良好な強化繊維を提供すること。
【解決手段】強化繊維(A)100重量部に、(a)芳香族ビニル系単量体単位10〜50重量%、(b)(メタ)アクリル酸エステル系単量体単位50〜90重量%、(c)(a)および(b)と共重合可能な他のビニル系単量体単位0〜30重量%からなる共重合体(B)0.01〜30重量部が付着されてなる強化繊維、また、該強化繊維とマトリックス樹脂からなる繊維強化複合材料。 (もっと読む)


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