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【課題】本発明の目的は、PVC樹脂のカラー特性および低温衝撃強度を強化できるグラフト共重合体及びその製造方法を提供することであって、本発明が達成しようとする第1の技術的課題は、前記PVC樹脂の衝撃補強用のグラフト共重合体の製造に用いられるゴムラテックスを提供することである。
【解決手段】多層構造を有するゴムラテックスであり、内層のゴムラテックスの屈折率が外層のゴムラテックスの屈折率より大きいことを特徴とするゴムラテックスと、ゴムラテックスから製造されたグラフト共重合体と、グラフト共重合体含有のPVC樹脂ブレンドと、ゴムラテックスの製造方法を提供する。本発明のゴムラテックスを含むグラフト共重合体含有のPVC樹脂ブレンドは、既存のPVC樹脂に比べてカラー特性と低温衝撃強度とが改善される。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン樹脂と式:(R)(R)N−O−Rに対応するアルコキシアミン誘導体とを反応させるステップを含むエチレン系ポリマーであり、式中、RおよびRはそれぞれ互いに独立して、水素、C〜C42アルキルもしくはC〜C42アリール、またはOおよび/もしくはNを含む置換炭化水素基であり、またRおよびRは、一緒になって環構造を形成してもよく;Rは、水素、炭化水素、またはOおよび/もしくはNを含む置換炭化水素基である。Rの好ましい基としては、−C〜C19アルキル;−C〜C10アリール;−C〜C19アケニル;−O−C〜C19アルキル;−O−C〜C10アリール;−NH−C〜C19アルキル;−NH−C〜C10アリール;−N−(C〜C19アルキル)が挙げられる。Rは、アシル基を含むことが最も好ましい。得られた樹脂は、溶融強度が増大し、0.1から100rad/sにおける伸長粘度の比が、アルコキシアミン誘導体と反応してはいない実質的に同様のポリエチレン樹脂に比べて高い。
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【課題】粒径が略均一であって分散性に優れ、かつ良好な表面平滑性を備えた重合体粒子及びその製造方法ならびに重合体粒子製造用の種粒子を提供する。
【解決手段】炭素数3以上6未満のアルキル基をエステル部に少なくとも有する(メタ)アクリル酸エステルを含む種粒子用単量体に由来し、かつ5,000〜100,000の重量平均分子量を有することを特徴とする単分散重合体粒子製造用の種粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


この開示は、1種以上のC4〜C24モノマーを含む、液体シンジオタクチックポリαオレフィン、sPAOに関し、前記sPAOは以下:a)13C NMRで測定した場合に5〜50%のrr三連構造含量;b)13C NMRで測定した場合に25〜60%のmr三連構造含量(mr三連構造対mm三連構造の比は少なくとも1.0である);c)Z℃以下の流動点(Z=0.0648X-51.2、式中、X=センチストーク(cSt)で報告される100℃における動粘度);d)100cSt以下(或いは200cSt以下)の100℃における動粘度;e)9未満のmr三連構造対rr三連構造の比(13C NMRで決定した場合);f)8未満のビニリデンオレフィン対1,2-二置換オレフィンの比(1H NMRで決定した場合);g)120以下の粘度指数;及びh)40,000以下のMnを有する。この開示はさらに、特徴a)〜h)のいずれの組合せを有するものをも含めたsPAOの製造方法及び使用方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 オレフィン重合用触媒を用いたプロピレン系重合体の多段連続気相重合法において、少ないコストで高い生産性にて安定的に連続多段重合体を製造でき、重合条件変更に伴う規格外製品の発生量を大幅に低減できるプロピレン重合反応装置及びプロピレン系重合体の製造方法の提供。
【解決手段】 プロピレン系重合体を多段連続気相重合法で製造するための反応装置であって、内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型反応槽と、該横型反応槽に連結する完全混合槽とが、それぞれ少なくとも1槽以上具備されていることを特徴とするプロピレン重合反応装置及びその装置を用いたプロピレン系重合体の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】低水粉体比のセメント組成物のワーカビリティーの改善ならびに硬化体の性能向上を目的とするセメント分散剤を配合したコンクリート用混和剤セメント組成物を提供する。
【解決手段】セメント分散剤としての、以下の繰り返し単位(A)、(B)からなり、重量平均分子量が5,000〜100,000である共重合体であって、(A)のモル比率が10〜50%であって、(A)は下式で表される2種以上であって、


(B)のモル比率は30〜90%であって、(B)は下式(B−1)等で表されるいずれか1種若しくは2種以上である。
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分散剤として有用な多重グラフト低分子量ポリマーの組成物及び製造方法を記載する。記載される分散剤は、スラッジ及びワニス並びに煤を制御するのに好適である。この生成物は潤滑剤添加剤及び燃料添加剤として有用である (もっと読む)


【課題】従来に無い化学構造を有し、成形時の離型性に優れた極性基含有ポリオレフィン重合体を提供する。
【解決手段】エチレンおよび炭素数3以上20以下のα−オレフィンからなる群から選ばれる1種以上のオレフィンを重合して得られるポリオレフィン重合鎖の少なくとも片方の末端に、ヒドロキシル基、−C(O)OR基および−C(O)R基からなる群から選ばれる極性基(F)を有し(前記Rおよび前記Rはそれぞれ独立に、水素原子、または炭素数1以上20以下のアルキル基を表す。)、ゲルパーミエイションクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)が500以上10000以下であり、GPCで測定した重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比〔Mw/Mn〕が1.0以上10.0以下であり、H−NMRから計算される極性基(F)の含有率が70%以上100%以下である。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性に優れた表面層を有する積層体を提供する。
【解決手段】樹脂基材2と、該樹脂基材2の少なくとも一部の領域に積層された第1の層3と、該第1の層3の基材2が積層された一方の面3aとは反対側の他方の面3bに積層された第2の層4とを備える積層体1。第1の層3は、下記式(1)で表されるシラン化合物を含む無機ポリマー構成成分を加水分解縮合させて得られた無機ポリマーと、水溶性多官能(メタ)アクリレートと、活性エネルギー線重合開始剤とを含む第1の組成物を硬化させることにより形成されている。第2の層4は、熱硬化性オルガノシロキサンを含む第2の組成物を硬化させることにより形成されている。
Si(R1)(OR2)4−p ・・・式(1)
上記式(1)中、R1は重合性二重結合を有する炭素数1〜30の有機基を表し、R2は炭素数1〜6のアルキル基を表し、pは1又は2を表す。 (もっと読む)


【課題】各種樹脂との相溶性、接着性、電気絶縁性、低吸水性、熱安定性、界面活性効果に優れ、例えば樹脂改質剤、塗料成分、インキ成分、接着剤成分、プライマー成分、高性能ワックス、相溶化剤、界面活性剤、潤滑油添加剤、ポリウレタン原料、ポリエステル原料として有用なアリルアルコール共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】3個以上の炭素原子を有するアルコールとのエステル及びたとえば1−デセンで示される構造をモノマーユニットとして含む共重合体を、アルコールと触媒の存在下にエステル交換反応させることを特徴とする、アリルアルコール共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 p-トルエンスルホン酸ニッケル塩に比べてウレタン樹脂、ナイロン樹脂及びそれらから作られる製品の耐光性向上を図ると共に、最終製品の色合いに影響を及ぼさないか又は及ぼしにくい耐光性向上剤及び耐光性向上方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂、ウレタン樹脂組成物又はウレタン樹脂製品に、メシチレンスルホン酸ニッケル塩、m-キシレン-4-スルホン酸ニッケル塩又はポリスチレンスルホン酸ニッケル塩の少なくとも一種を添加するか、又はナイロン樹脂、ナイロン樹脂組成物又はナイロン樹脂製品に、メシチレンスルホン酸ニッケル塩又はm-キシレン-4-スルホン酸ニッケル塩の少なくとも一種を添加する。 (もっと読む)


本発明は、架橋カチオン性コポリマーを含有する水中水型ポリマー分散液、それを調製するための方法およびその使用に関する。水中水型ポリマー分散液は、とりわけ、製紙における凝集剤、脱水(排水)助剤および歩留助剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】 熱を加えることによりマイクロカプセルに内包された有機溶剤が液体から気体になる膨張でマイクロカプセル壁を破壊し、マイクロカプセルに内包されている樹脂用硬化剤をマイクロカプセル外に放出させることができるマイクロカプセル含有水分散液を提供する。
【解決手段】 マイクロカプセルが樹脂用硬化剤及び沸点が50℃から150℃の範囲内であり且つ250℃以下の引火点を有さない有機溶剤を内包しているマイクロカプセル含有水分散液、並びに該マイクロカプセル含有水分散液を硬化性樹脂組成物中に配合し、該配合した組成物に熱を加えてマイクロカプセル内の有機溶剤を気化、膨張させてその膨張力によりマイクロカプセル壁を破壊し、マイクロカプセル内の樹脂用硬化剤をマイクロカプセル外に放出させて樹脂を硬化させる樹脂の硬化方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂と極性基をもつ熱可塑性樹脂の相溶性を改善し、安定なドメイン分散構造をとり、有機溶剤耐性、機械的強度および外観に優れる樹脂組成物を与える相溶化剤、該相溶化剤を含有する樹脂組成物、その成形体を提供する。
【解決手段】α−オレフィンモノマーと下記一般式(1):
【化1】


(式中、Xは重縮合系樹脂の連結基とエステル交換反応またはアミド交換反応し得る官能基を示し、nは0〜10の整数を示し、mは0〜10の整数を示し、oは1〜4の整数を示す。)
で表される化合物との共重合体からなることを特徴とする熱可塑性樹脂用相溶化剤、該相溶化剤とポリオレフィン樹脂と極性基をもつ熱可塑性樹脂とを含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】現像性に優れ、現像カスの発生が抑制された平版印刷版原版及び該平版印刷版原版を用いた平版印刷版の作製方法を提供すること。
【解決手段】支持体上に、増感色素、重合開始剤、重合性化合物、バインダーポリマーを含有する感光層と、非イオン性親水基変性ポリビニルアルコールを含有する保護層をこの順に有することを特徴とする平版印刷版原版及び該平版印刷版原版を用いた平版印刷版の作製方法。 (もっと読む)


【課題】鋭敏な温度応答性を保持したまま多くの官能基を導入された高分子、あるいはハイドロゲルを調製するためのモノマーおよびその重合体あるいはハイドロゲルを提供する。
【解決手段】下式一般式(I)


(式中、Xはアミノ基、水酸基、ハロゲン原子、カルボキシル基、−COOR4)で表されるアクリルアミド誘導体を用いて、重合体または共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】室温付近の温度変化によって、1次凝集及び2次以上の高次凝集を可逆的に制御可能な共重合体及び共重合体微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】共重合体は、スチレンと式(1)で表されるアリルオキシスチレンとが共重合されたことを特徴とする。数平均分子量(Mn)が、5,000〜300,000である態様、ランダム共重合体、ブロック共重合体、及びグラフト共重合体のいずれかである態様、などが好ましい。
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【課題】材料として十分な強度と伸びを併せ持ち、更に、広い温度範囲で高い水膨潤性を有するゲルであって、加えて乾燥した状態でも柔軟性を有するものであり、更に、ゲル状態においては、膨潤−収縮が温度、塩濃度、pHなどの外部刺激により変化する刺激−応答性のゲルを提供する。
【解決手段】ラジカル重合性モノマー(A)の重合体と、水膨潤性粘土鉱物(B)とが形成する三次元網目の中に、水(C)が包含されている有機無機複合ゲルであって、
前記ラジカル重合性モノマー(A)が、重合前は親水性であるがそれ自身の単独重合体が疎水性となる親水性モノマー(A1)を99〜40モル%と、重合前は親水性であり、それ自身の単独重合体が親水性となる親水性モノマー(A2)を1〜60モル%を含むことを特徴とする有機無機複合ゲルを提供する。 (もっと読む)


【課題】耐寒性にすぐれかつ耐燃料油油透過性にすぐれているばかりではなく、耐圧縮永久歪特性にもすぐれた架橋物を与え得る含フッ素エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が、テトラフルオロエチレンを含まず、(a)フッ化ビニリデン40〜65モル%、(b)クロロトリフルオロエチレン20〜40モル%、(c)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)7〜20モル%、(d)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕nCF3(n:2〜6の整数)で表わされるパーフルオロポリエーテル3〜15モル%および(e)一般式 RfX(Rf:炭素数2〜8の不飽和フルオロ炭化水素基、基中に1個以上のエーテル結合を有していてもよく、XはBrまたはI)で表わされる含臭素または含ヨウ素不飽和化合物0.1〜2モル%である含フッ素エラストマー100重量部当リ、0.1〜10重量部の有機過酸化物、0.1〜10重量部の多官能性不飽和化合物および2重量部以上の受酸剤を添加してなる含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】既存の研磨パッドよりも研磨レートが高く、ディッシングが低減され、寿命が長い研磨パッドを提供する。
【解決手段】ポリウレタンと、少なくとも3種のビニル化合物から重合される重合体が一体化して、独立気泡を有する相互侵入高分子網目構造体からなる研磨パッドであって、前記ビニル化合物が、イソボルニル基を有するビニル化合物A、2個以上のビニル基を有するビニル化合物B、CH2=CR1COOR2(R1:メチル基、エチル基、R2:メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基)から選ばれるビニル化合物Cを有する研磨パッド。 (もっと読む)


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