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Fターム[4K001AA27]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Ti (209)

Fターム[4K001AA27]に分類される特許

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【課題】有価金属の選択性や回収効率が良く、しかも、有価金属の回収に用いた物質が再利用できる有価金属の回収方法を提供する。
【解決手段】 以下の工程(a)〜(c)、
(a)下記式(I)
【化1】


を構成単位とするpH応答性ポリマーと有価金属イオンを含有し、そのpHが6
.4より高い水溶液を調製する工程
(b)前記水溶液のpHを6.4より低くし、pH応答性ポリマーと有価金属の凝集物
を形成させる工程
(c)前記水溶液から凝集物を回収する工程
を含むことを特徴とする有価金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】物理的、または化学的な方式といった前処理を一切することなく、直接電気化学溶解を行うことができるルテニウム−コバルト系合金の電気化学溶解方法を提供する。
【解決手段】ルテニウム−コバルト系合金の電気化学溶解方法であって、まず、硫酸を50〜70wt%含む電解質水溶液を準備し、前記電解質水溶液中にルテニウム−コバルト系合金を電気溶解させることで、前記電解質水溶液ならびに溶解後のルテニウムおよびコバルトを含む製品液体を作製することを含む。 (もっと読む)


【課題】希少金属や有害金属などの金属を効率よく吸着して回収する方法を提供すること。
【解決手段】ポリアリルアミンを二硫化炭素で架橋させて得られるチオウレア骨格を有するハイドロゲルを用いて希少金属や有害金属などの金属を吸着して回収する。 (もっと読む)


【課題】FeRAMやDRAMなどに使用されるTi−Al−N膜などの成膜用のTi−Al合金ターゲットにおいて、不純物量の低減を図った上で、ターゲットの製造歩留りを高めると共に、膜品質の向上などを図る。
【解決手段】スパッタリングターゲットは、Alを5〜50原子%の範囲で含有するTi−Al合金からなる。このようなTi−Al合金ターゲットにおいて、ターゲットのCu含有量を10ppm以下およびAg含有量を1ppm以下とする。 (もっと読む)


【課題】溶解炉内でアークを発生させて溶解用電極を溶解し、凝固させて高融点金属の金属鋳塊を得るに際し、溶解中の溶解炉内を目視観察できない場合でも、炉内の溶解状態を的確、かつ確実に把握し、必要に応じて溶解炉の動作を制御することができるようにした、消耗電極式真空アーク溶解方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】溶解炉1内でアークBを発生させて溶解用電極Aを溶解し、凝固させて高融点金属の金属鋳塊Dを得る消耗電極式真空アーク溶解装置において、溶解炉1内部の熱画像を取得する赤外線カメラ11と、赤外線カメラ11で取得した熱画像を取り込み、前記熱画像から炉内温度情報を得る画像処理装置12と、赤外線カメラ11で取得した熱画像又は前記画像処理装置12で得た炉内温度情報に基づいて炉内の溶解状態を判断し、該溶解状態に基づいて前記溶解炉1の動作を制御する制御装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】チタンの製造において使用される前駆体を安価とし、さらに、金属の溶融、鋳造及び鍛造の間の酸化に起因するロスを低減し、チタン、その合金及びその化合物を効率的且つ安価なプロセスで製造する。
【解決手段】チタン含有材料からチタン金属を製造する方法は、チタン含有材料からMIITiFの溶液を製造する工程、(M)aXbの添加によって溶液からMTiFを選択的に沈殿する工程、選択的に沈殿されたMTiFを用いてチタンを製造する工程、を包含する。MIIは、ヘキサフルオロチタネートを形成するタイプのカチオンであり、Mはアンモニウム及びアルカリ金属カチオンから選択され、Xはハライド、サルフェート、ニトライト、アセテート、及びニトレートから選択され、a及びbは1又は2である。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム溶解による金属インゴットの溶製方法おいて、粉状の合金原料とチタン材原料を歩留まり良く電子ビーム溶解炉に供給する技術を提供する。
【解決手段】電子ビーム溶解炉を用いた金属インゴットの溶製方法において、金属酸化物から構成された酸化物焼塊と顆粒状金属原料との混合物を溶解原料として用いることを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書では、約15wt%未満のアルミニウムを含むチタン−アルミニウム合金を製造する方法が開示されている。本方法は、チタン−アルミニウム合金を生成するために必要な化学量論量以上の量のチタン亜塩化物が、アルミニウムによって還元されることにより、元素チタンを含む反応混合物が形成される第1ステップと、さらに、元素チタンを含む反応混合物が加熱されて、チタン−アルミニウム合金が形成される第2ステップとを含む。チタンアルミナイドの形成をもたらす反応が最小限になるように、反応速度が制御される。 (もっと読む)


本発明は、真空アーク再溶解による、β相を介して凝固するγ−TiAl基合金(β−γ−TiAl基合金)の製造方法に関し、方法は、
少なくとも1つの第1真空アーク再溶解ステップにおいて、製造されるβ−γ−TiAl基合金に比較してチタンおよび/または少なくとも1種のβ安定化元素が不足している従来のγ−TiAl一次合金の基本溶解電極(2)を溶解するステップと、
チタンおよび/またはβ安定化元素の低減した量に対応する量のチタンおよび/またはβ安定化元素を、基本溶解電極(2)に対してその長さおよび周囲にわたって均一な分布で割り当てるステップと、
最終的な真空アーク再溶解ステップにおいて均質なβ−γ−TiAl基合金を形成するように、割り当てられた量のチタンおよび/またはβ安定化元素を基本溶解電極に混ぜて合金を生成するステップと、
を含む。
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【課題】使用済みの平版印刷版を再利用する際に、アルミニウム純度や微量金属含有量の品質を満たした平版印刷版用アルミニウム基体を、副成される酸化アルミニウムの量が低減され、高い収率で得ることができ、地球温暖化の原因となるCO発生量が大幅に削減された平版印刷版用アルミニウム基体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム基体に、粗面化処理、及び、リン酸を含有する電解液を用いた陽極酸化処理を順次施した平版印刷版用支持体を備える使用済みの平版印刷版を含むアルミニウム基体用再生材料を準備し、この再生材料により再生地金を得て、再生材地金に必要な量の新アルミニウム地金及びCuを含む微量金属母合金を加えて新たなアルミニウム基体を作製する平版印刷版用アルミニウム基体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】航空機用のチタンおよびチタン合金の製造において、段取り作業およびすみ肉溶接の作業に要する時間を短縮できるとともに、すみ肉溶接の作業性に優れる消耗電極作製方法および消耗電極作製装置を提供する。
【解決手段】消耗電極式アーク溶解法により溶解されたインゴット2の端面と電極保持用のスタブ3の端面とを、溶接トーチ7を用い、不活性ガス雰囲気または真空雰囲気で、溶接して再溶解用の消耗電極とする消耗電極作製方法であって、スタブ3における溶接する側の端面におけるスタブ直径が、インゴット2における溶接する側の端面におけるインゴット直径よりも小さく、インゴット2の軸を略水平にした状態で、インゴット2とスタブ3の接合面に押しつけ力を発生させながら、インゴット2とスタブ3とを回転可能に支持し、インゴット2とスタブ3の接合部の周囲をすみ肉溶接する。 (もっと読む)


供給原料を処理する処理方法を提供する。供給原料は、鉱物と、当該鉱物に由来または関連する金属酸化物または金属ケイ酸塩との両方または一方から成る。当該処理方法では、反応ステップにおいて、鉱物と、当該鉱物に由来または関連する金属酸化物または金属ケイ酸塩との両方または一方を、NH4F・xHFの一般式を有する酸性フッ化アンモニウムと反応させることで、反応生成物としてアンモニウムフルオロメタレート化合物を生成する、というやり方で供給原料を処理する。前記一般式において、1<x≦5である。 (もっと読む)


導電性の金属材料を溶融させる装置は、第一の形状を有する断面外形を含む収束した電子フィールドを作り出す構成とされた補助イオンプラズマ電子エミッタを備えている。該装置は、収束した電子フィールドを導電性の金属材料の少なくとも一部分に衝突させ、導電性の金属材料の任意の凝固部分、導電性の金属材料中の任意の固体の凝縮体及び/又は凝固するインゴットの領域の溶融又は加熱の少なくとも1つを行う構成とされたステアリングシステムを備えている。 (もっと読む)


【課題】 消耗電極式VAR法によるチタンインゴットの溶製において、一次溶解における一次電極下部の一部落下による特定成分の偏在を防止する。
【解決手段】 複数個のコンパクト11を電極長手方向に配列しコンパクト同士を溶接により接合して縦長ブロック10となす。作製された複数個の縦長ブロック10を長手方向と直角な横方向に組み合わせて一次電極形状の合体ブロック40となす。縦長ブロック10の作製工程では、縦長ブロック10の組合せ工程で他の縦長ブロック10と接合するブロック内面(平坦面12)でコンパクト同士を縦溝ビード13により接合すると共に、電極外周部を形成するブロック外周部(湾曲面14)でコンパクト同士を縦溝ビード15により接合する。縦長ブロック10の組合せ工程では、隣接する縦長ブロック10,10同士を縦溝ビード41により接合して、外周部及び内部に溶接部を有する一次電極60を作製し、一次溶解に使用する。 (もっと読む)


重量百分率で5.3〜5.7%のアルミニウム、4.8〜5.2%のバナジウム、0.7〜0.9%の鉄、4.6〜5.3%のモリブデン、2.0〜2.5%のクロム、および0.12〜0.16%の酸素とともに、残余重量%のチタンおよび不可避不純物を含む高力近β型チタン合金を提供する。さらに、高力近β型チタン合金を含む航空機コンポーネント、高強度、深焼き性、および優れた延性を必要とする用途に用いるチタン合金の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】チタンおよびチタン合金等の金属精製において、高精度かつ最適時期にホットトップ制御を行うことができる真空アーク溶解方法およびその溶解炉を提供する。
【解決手段】消耗電極をアークにより溶解し、滴下する金属を凝固させてインゴットを製造する真空アーク溶解方法であって、前記消耗電極が溶解、滴下し、残存電極が短くなるのにともない溶解を終了させるホットトップ操作の際に、消耗電極の上面温度を感知する赤外線熱感知装置を設け、感知された消耗電極の上面温度に応じて開始時期および/または終了時期を決定することを特徴とする真空アーク溶解方法である。さらにこの方法が適用される真空アーク溶解炉である。 (もっと読む)


固体金属化合物等の固体原料の還元のための方法において、電解装置の中で、原料の一部分が、2つ以上の電解槽(50、60、70、80)のそれぞれの中に配置される。溶融塩は、各槽の中に電解質として提供される。溶融塩は、塩が槽のそれぞれを通って流動するように、溶融塩容器(10)から循環させられる。原料は、各槽の中の電極にわたって電位を印加することによって、各槽の中で還元され、その電位は、原料の還元を引き起こすのに十分である。また、本発明は、本方法を実装するための装置も提供する。 (もっと読む)


高純度NiTi合金を形成する方法。介在物を含有する一般的な方法で形成したNiTi合金が、介在物と化学反応するスラグ形成材と共に溶解される。そのスラグ形成材は、好ましくは、CaF及び何らかの遊離カルシウムであるか、又はそれらを含有するものである。 (もっと読む)


本開示は、炉、特に回転炉床炉におけるチタン鉱石選鉱中に耐火物を劣化させる腐食に対する耐性を有する耐火物に関する。特に、本開示は、酸化チタンリッチな溶融スラグが形成されるチタン鉱石選鉱プロセスにおいて用いるための炉用の層状耐火ライニングであって:
(a)主要な割合のアルミナと小さい割合のジルコニアと含む第1層と、
(b)溶融スラグに対する耐性剤を含む第2層と、を含み、第2層は、スラグと第1層との間にある、層状耐火ライニングに関する。
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【課題】粒径の大きい金属パウダーを用いても従来より平滑な表面をもった造形物を製作可能な電子ビーム造形装置を提供する。
【解決手段】溶融ステップ(一次溶融)の後に、溶融体14の上面が集束点61に位置するように、エレベータにてベースプレイトをH1だけ上昇させて、該ベースプレイト上の溶融体に電子ビームを走査して該溶融体を再溶融(二次溶融)することにより、電子ビームの集束点を調整することなく、一次溶融と同一の集束径で電子ビームによる二次溶融を行うことができるので、粒径の大きい金属パウダーを用いても従来より平滑な表面をもった造形物を製作可能となる。 (もっと読む)


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