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Fターム[4K001AA27]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Ti (209)

Fターム[4K001AA27]に分類される特許

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チタン材料もしくはチタン合金から成る伸長部品、または当該部品の未完成品を製造するための方法であって、チタン材料またはチタン合金塊を準備する工程(10)と、電気アークおよびスカル溶融法を使用してその塊を溶融させる工程(20)と、実質的に円筒状で約300mm未満の径を有する1つまたは複数のインゴットを溶融塊から鋳造する工程(30)と、次いでそれらのインゴットの1つまたは複数を押出プレス手段によって800℃から1200℃の温度で押し出す工程(40)とを含む方法。例えば、航空分野で使用される。 (もっと読む)


【課題】金属粉末の製造方法、それにより製造された金属粉末、および金属粉末製造装置において、脱酸素された金属粉末を効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】金属粉末製造装置1により、粉末化する金属を溶融する金属溶融工程と、カルシウムとハロゲン化カルシウムとを加熱し溶解させ、混合溶融物を形成する混合溶融物形成工程と、金属溶融工程で溶融された金属を流下ノズル4から流下させ、混合溶融物形成工程によって形成された混合溶融物を加圧して、流下された金属に吹き付けて、粒子化された金属20Aを形成する混合溶融物吹き付け工程と、混合溶融物吹き付け工程によって金属に吹き付けられた混合溶融物を、金属の表面から除去する除去工程とを備える金属粉末の製造方法を行って、金属粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】パーティクルや異常放電現象の原因となる不純物を低減させると同時に、ハイパワースパッタリング(高速スパッタリング)時においても亀裂や割れの発生がなく、スパッタリング特性を安定させ、成膜時のパーティクルの発生を効果的に抑えることのできる高品質のスパッタリング用チタンターゲットを提供する。
【解決手段】高純度チタンターゲットであって、添加成分として、S:3〜10質量ppm及びSi:0.5〜3質量ppmを含有し、添加成分とガス成分を除き、ターゲットの純度が99.995質量%以上であることを特徴とするスパッタリング用チタンターゲット。 (もっと読む)


【課題】酸素の部分濃化を抑制させつつ簡便に金属チタンを作製しうる金属チタン製造方法の提供を課題としている。
【解決手段】金属チタン製造方法にかかる本発明は、混合容器内の閉じられた空間に被混合物が収容されて前記混合容器がその上下を逆転させる方向に回転されることにより前記被混合物の混合が実施される混合装置を用い、3〜15mmのいずれかの平均粒径を有するスポンジチタンと、0.01〜1μmのいずれかの平均粒径を有する酸化チタンとを少なくとも含有している金属チタン原材料を前記混合容器内の空間に占める割合が10〜45体積%のいずれかとなるように前記混合容器に収容させて前記混合を実施する混合工程と、該混合工程で混合された金属チタン原材料を溶解する溶解工程を実施して金属チタンを製造することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】CCIM法を用いて、健全な長尺の鋳塊を安定して製造することができる長尺鋳塊の溶解製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】溶解原料を、第1の水冷銅製るつぼ内に装入し、溶解して溶湯プールを形成させた後、溶湯プールの下部を高周波コイルによる誘導加熱領域外に引き抜いて凝固させた状態で、るつぼ底の下方への移動を停止し、更に溶解原料を第1の水冷銅製るつぼ内へ装入して溶解させた後、次の引き抜きを行って溶湯プールを凝固させるという工程を複数回繰り返す1番目の溶製操作と、1番目の溶製操作で得られた長尺の鋳塊を上下反転した状態で、第1の水冷銅製るつぼより内径が大きい第2の水冷銅製るつぼ内に装入し、溶解後に凝固させる2番目の溶製操作を実施する。 (もっと読む)


【課題】高融点金属の電子ビーム溶解炉へ原料を供給する原料保持容器の搬送用吊り具およびこれに用いる原料保持容器であって、原料保持容器を効率良くかつ安全に搬送することができる装置構造を提供する。
【解決手段】クレーン係合フックと、原料保持容器および原料保持容器搬送用吊り具全体を支持する支持フレームと、原料保持容器を支持する本体フレームと、支持フレームを本体フレームに対して水平方向に移動させる水平移動手段と、本体フレームおよび原料保持容器搬送用吊り具を位置決めする位置決め手段とから構成されている原料保持容器搬送用吊り具。また、この搬送用吊り具を用いて搬送される原料保持容器であって、原料保持容器の外壁部および/または両端部のフランジに、搬送用吊り具との位置決め手段である位置決めバーを挿入する嵌合孔および溝および/または吊りピンを挿入する貫通孔が形成されている原料保持容器。 (もっと読む)


【課題】チタンスクラップを溶解原料として電子ビーム溶解によりチタンインゴットを溶製する技術において、供給量や寸法に大小ばらつきのあるチタンスクラップを溶解原料として安定して利用でき、品質の優れたチタンインゴットを歩留まり良くしかも安定的に金属を溶製できる装置および方法を提供する
【解決手段】原料供給手段と、電子ビーム照射手段と、供給された金属原料を溶解した溶湯を保持するハースと、溶湯を冷却してインゴットを得る鋳型を備えた金属チタンの電子ビーム溶解装置であって、原料供給手段は、塊状原料供給手段と顆粒状原料供給手段とかなる。また、上記電子ビーム溶解装置を用いた金属の電子ビーム溶解方法において、ハースに塊状原料と顆粒状原料を同時に供給する。 (もっと読む)


【課題】NbTi系超電導線材からNbTi合金を回収するに際し、毒性ガスや危険物の使用を回避しつつ、短時間で実施でき、しかもCu残存濃度を極力低減できるようなNbTi合金の回収方法を提供する。
【解決手段】NbTi合金の回収方法は、NbTi合金フィラメントとCuを含む超電導線材からNbTi合金を回収する方法において、前記超電導線材を電解することによって、Cuを分離除去する電解工程と、上記電解工程を経た超電導線材をエレクトロンビーム溶解法によって加熱して、NbTi合金フィラメント表面に残存するCuを蒸発分離するエレクトロンビーム溶解工程を、含むものである。 (もっと読む)


【課題】真空アーク溶解炉を用いた金属の溶解方法において、生産速度を落とすことなく、合金成分の偏析の少ない合金インゴットを溶解する方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】消耗電極と鋳型との間にアークを発生させ、消耗電極を溶解して鋳型内にインゴットを形成する金属の真空アーク溶解方法であって、鋳型内に溶製されたインゴットと鋳型との間の空間にヘリウムガスを流しつつ溶解操業を行う。 (もっと読む)


【課題】非電気伝導性かつ高融点の溶融塩の流量を、安定して測定可能な差圧式流量計およびこれを用いた流量測定方法およびを提供する。
【解決手段】差圧式流量計1は、主配管2内に設けられた絞り部3と、主配管2の側面の、溶融塩の流動方向に対して絞り部3の上流側および下流側のそれぞれに設けられた圧力孔4に接続された圧力検知配管5と、圧力検知配管5に接続され、圧力検知配管5のそれぞれにかかる圧力の差を検知する圧力検知器6とを備え、圧力検知配管5にかかる圧力の差に基づいて、主配管2内を流動する溶融塩の流量を測定するものであり、圧力孔4を開閉可能な開閉機構8を有する。これを用いて流量を測定する場合、溶融塩が流動を開始する時点において圧力孔4を閉止し、溶融塩の流量を測定する際には圧力孔4を開放する。 (もっと読む)


【課題】真空アーク溶解炉を用いたチタンインゴットの溶製方法であって、高純度で、鋳肌が良好で、しかも生産性の高いチタンインゴットの溶製方法を提供する。
【解決手段】鋳型に保持された溶湯と消耗電極との間にアークを発生させ、消耗電極を溶解して鋳型内にインゴットを形成する真空アーク溶解炉を用いたチタンインゴットの溶製方法において、アークギャップ(消耗電極下端から溶湯面までの距離)を、溶製されるチタンの種類に応じて変更することを特徴とする。溶製されるインゴットがチタン合金の場合は、アークギャップの平均値(真空アーク溶解を実施可能な範囲内において最大限のアークギャップ値と最小限のアークギャップ値との算術平均)よりも小さいアークギャップにて溶解を行い、溶製されるインゴットが純チタンの場合は、アークギャップの平均値よりも大きいアークギャップで溶解する。 (もっと読む)


【課題】消耗電極式真空アーク溶解炉を用いた合金インゴットを溶製する方法において、合金インゴットの溶製に使用する合金原料の歩留まりの低下がなく、溶製された合金インゴットの組成変動の少ない合金インゴットの溶製方法を提供する。
【解決手段】消耗電極式真空アーク溶解炉を用いた合金インゴットの溶製方法であって、溶解炉の底部に塊状または顆粒状の合金をスタート材として配置し、スタート材と消耗電極との間にアークを発生させて溶製を開始することを特徴とする合金インゴットの溶製方法。 (もっと読む)


複合金属半製品を製造するための方法であって、第1の金属若しくは第1の金属合金から成る、るつぼとして形成された基体内に、第2の金属若しくは第2の金属合金から成る電極を導入し、電極を電流供給下で前記基体内で溶解させ、この際に、基体の第1の金属若しくは第1金属合金を所定の横断面にわたって溶解させ、上記両金属若しくは両金属合金が、凝固後に、上記両金属若しくは両金属合金から成るスラグのない混合区域を形成するようにした。
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【課題】複数の金属製造用還元炉を冷却する際に発生する廃熱のうち、高温にある廃熱を効率よく回収する方法の提供を目的としている。
【解決手段】金属塩化物を還元して金属を製造する複数の還元炉で発生する廃熱の回収方法であって、上記複数の還元炉から発生する廃熱を統合して再利用することを特徴とする金属製造用還元炉の廃熱回収方法。本発明では、還元炉の運転工程が、昇温工程、定常運転工程および冷却工程からなるバッチ方式で運転されており、定常運転工程または冷却工程にある還元炉のうち、廃熱回収下限温度以上の廃熱のみを統合して利用する。 (もっと読む)


【課題】 消耗電極式真空溶解用によるチタン又はチタン合金インゴットの製造において、その消耗電極に使用されるコンパクトの間及びコンパクト内における原料偏在、及びこれによるインゴット内の成分偏差を解消する。
【解決手段】 コンパクト1個分のスポンジチタン粒と他の原料粉粒とを、ホッパー21a〜25aから計量器21b〜25bを経て混合容器10に投入する。コンパクト1個分の原料粉粒が投入された混合容器10を、混合部30において混合機により2軸回転させる。これにより、混合容器10内の原料粉粒を効率よく強制攪拌して、原料偏在の少ない混合原料とする。 (もっと読む)


【課題】製造されるチタンインゴットの鋳肌不良の発生を抑制することができる真空アーク溶解法によるチタンインゴットの製造方法を提供する。
【解決手段】真空アーク炉2の中に吊下げたチタンでなる消耗電極1と、真空アーク炉2の水冷銅るつぼ3の底部に敷き詰めたチタンスタート材の間にアーク4を発生させ、消耗電極1からチタン溶滴を滴下させ、そのチタン溶滴が集まって形成された溶融プール5が冷却されて凝固することでチタンインゴット6を製造する際に、アーク4を4.0〜20.0sec/回転の回転速度で回転することで、溶融プール5を攪拌させてチタンインゴット6を製造する。 (もっと読む)


【課題】金属塩と金属粉との混合物から金属粉を溶解して分離する溶解方法およびそれに用いる溶解装置において、エネルギー効率に優れた移行式プラズマを適用化可能とする。
【解決手段】第1の金属からなるハース10の側面および側面の上縁を覆うように、第2の金属からなる内面部材15を嵌め込む。そして、金属塩と金属粉からなる混合物1を、スキマー13によって区分されたハース10の混合物投入領域16に投入し、プラズマ19aを用いて混合物1の全体を溶解した状態で保持し、上層(金属塩が溶融した溶融塩6)と下層(溶融金属7)の上下2層を比重差によって形成する。内面部材15の溶融塩6に接する部分の温度を溶融塩6の融点以上に保つことによって、ハース10の内面に溶融塩6が凝固して形成される、絶縁体である溶融塩層の生成を防止する。 (もっと読む)


【課題】 クロール法によるスポンジチタンの製造において、タップ作業での溶融物輸送管の閉塞を簡単な操作で効果的に防止する。
【解決手段】 副生物である溶融MgCl2 を反応途中に還元反応容器10の底部から縦管状の溶融物輸送管13を介して還元反応容器10外へ抜き取るタップ作業の前に、溶融物輸送管13内に気体を圧入して溶融物輸送管13内の溶融物液面を溶融物輸送管13の容器底部側開口部まで下げる。溶融物輸送管13内の溶融物が還元反応容器10内へ押し込まれ、その溶融物中の溶融Mgが、比重差により還元反応容器10内の溶融MgCl2 より上に浮上する。その後に還元反応容器10の底部から溶融MgCl2 の抜き取りを行う。 (もっと読む)


【課題】金属塩と金属粉との混合物から金属粉成分を分離する金属の製造方法において、製造に必要なエネルギーを低減することが可能な金属の製造方法を提供する。
【解決手段】金属塩と金属粉の混合物1を、スキマー11によって区分された第1のハース10の原料投入領域12に供給し、プラズマ19aを用いて金属塩の融点以上金属粉の融点未満に加熱、保持し、上層(金属塩が溶融した溶融塩2)と、下層(金属粉の濃度の高まった高濃度固液混合物3)の2層を形成する。そして、上層の溶融塩2を第1のハースの上部の排出口から、下層の高濃度固液混合物3を下層排出口14から排出する。続いて、高濃度固液混合物3を、金属粉の融点以上に加熱、保持し、高濃度固液混合物3中の金属粉を溶融させて溶融金属とし、上層(溶融塩4)と下層(溶融金属5)を形成し、溶融塩4から溶融金属5を分離し、溶融金属5を凝固させインゴット6とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な化学操作で効率的に、チタン溶液からハフニウムなどの微量元素を除去する方法を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】チタンをフッ化水素酸に溶解した溶液にカルシウムイオンを添加してカルシウムイオン換算濃度で0.15mmol/L以上のフッ化カルシウムを生成させ、遠心分離によりフッ化カルシウムと共沈する該微量元素を除去することからなる、チタンを含む試料の中に含まれる微量元素を除去する方法。 (もっと読む)


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