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Fターム[4K024BB11]の内容

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Fターム[4K024BB11]に分類される特許

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【課題】 金属層との密着強度が高く、かつ、絶縁性が高い電子部品用機材及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 ポリイミド基材上にパラジウム化合物を含有するポリイミド樹脂前駆体溶液を塗布・乾燥させてポリイミド樹脂前駆体層を形成し、次いで水素共与体の存在下において紫外線を照射してメッキ下地核を形成した後、無電解メッキ処理によってメッキ下地金属層を形成し、さらに表面メッキ層を形成した後、又は形成する前に前記ポリイミド樹脂前駆体層を加熱イミド化してポリイミド樹脂層にすることにより電子部品用基材を製造する。 (もっと読む)


【課題】たとえば半導体装置およびプリント回路基板のような基体の、種々のサイズの開口を、実質的に空隙なく充填することができ、さらに密集した非常に小さい開口の領域と開口のない領域とを、段高さの差が1μm未満であるように平坦にメッキできる平滑化剤を提供する。
【解決手段】電解液に加える平滑化剤は、重合単位としてエチレン性不飽和窒素含有ヘテロ環式モノマーを含むポリマー平滑化剤で、さらに重合単位として(メタ)アクリレートモノマーおよびエチレン性不飽和架橋剤を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁樹脂層と配線層との間の密着性に優れた多層回路基板を提供する。
【解決手段】絶縁樹脂層と配線層とを含んでなる多層回路基板の製造方法において、絶縁樹脂層表面に、水酸基、カルボニル基およびカルボキシル基からなる群から選ばれた少なくとも1種類の官能基を生成させ、絶縁樹脂層表面をトリアジン化合物および/またはシランカップリング剤で処理し、次いで、パラジウム触媒を用いた無電解金属めっき膜を形成し、さらに無電解金属めっき膜上に金属電気めっき膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】高電流を流すことが必要とされるプリント配線板、例えば自動車用途のプリント配線板や、LED搭載配線板に適した35μm以上の厚い銅箔を提供する。
【解決手段】素地山を有する粗面と光沢面をもつ電解銅箔であり、素地山高さがRzで2.5μm以上である電解銅箔の粗面素地山上に粗化処理を施さないことを特徴とする電解銅箔である。
上記電解銅箔の少なくとも粗面素地山面に化学処理又は/及び電気化学処理を施して樹脂基板との密着性を高める。
上記化学処理又は/及び電気化学処理は金属被膜、金属酸化物被膜、有機化合物被膜、無機化合物被膜を施す処理である。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板を保持するメッキ治具をメッキ槽内へ投入し、前記電子回路基板にメッキを行うための給電シャフト及びその関連部材の腐食を防止する装置の提供。
【解決手段】メッキすべき電子回路基板31を保持すると共に前記電子回路基板31に導通する電極端子部41を備えているメッキ治具33がメッキ槽9へ投入され、前記メッキ治具33の電子回路基板31にメッキを行うメッキ装置1において、前記メッキ槽9内へ投入されたメッキ治具33の前記電極端子部41に接触及び離反すべく進退自在に設けた給電シャフト73と、この給電シャフト73の進退方向に直交する方向の両側から前記給電シャフト73に向けてエアを噴射するエア吹出し装置95と、を備えていることを特徴とするメッキ装置。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板をメッキ槽から次工程へ搬送する際に、電子回路基板から垂れ落ちるメッキ液がメッキ槽の給電部へ液垂れすることを防止する装置の提供。
【解決手段】 メッキ装置1は、メッキすべき電子回路基板を保持するメッキ治具33をメッキ槽9内へ投入及び引き上げるための治具上下動装置27を備えると共に前記メッキ治具33をメッキ槽9へ搬送するメッキ治具搬送装置21と、前記メッキ槽9から引き上げられたメッキ治具33から垂れ落ちるメッキ液を収容するメッキ液受け皿95であって、前記メッキ治具33がメッキ槽9内へ投入及び引き上げられる時にこの位置から外れた位置に待機する待機位置と前記メッキ槽9から引き上げられたメッキ治具33の下方位置とを移動自在に設け、かつ、前記メッキ治具33が搬出される時に前記メッキ治具33の下方位置に位置して追従可能に設けたメッキ液受け皿95と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】基板との密着性に優れ、充分な導電性を有し、且つ基板との界面における凹凸が小さい金属膜を、簡便な方法で形成しうる金属膜形成方法、及び、エッチング工程を行うことなく微細な金属パターンの形成が可能であり、且つ、基板との密着性に優れ、充分な導電性を有し、基板との界面における凹凸が小さい金属パターンを簡便な方法で形成しうる金属パターン形成方法を提供することにある。
【解決手段】(a1)基板上に、金属イオン又は金属塩と相互作用する官能基を有し該基板と直接化学結合するポリマーからなるポリマー層を設ける工程と、(a2)ポリマー層に金属イオン又は金属塩を付与する工程と、(a3)金属イオン又は金属塩を還元して、表面抵抗率が10〜100kΩ/□の導電性層を形成する工程と、(a4)電気めっきにより、表面抵抗率が1×10−1Ω/□以下の導電性層を形成する工程と、を有することを特徴とする金属膜形成方法等である。 (もっと読む)


基板に電気化学エッチングまたは電気めっきを施すことにより多層構造を形成する方法。基板上にシード層を形成し、その上に主電極を形成する。主電極は、基板から複数の電気化学セルを形成するためのパターン層を有する。電圧が印加され、シード層がエッチングされて、またはシード層に材料がめっきされて形成された構造(8)の間に誘電体(9)が堆積される。誘電体層は下層構造を露出するために平坦化され、別の構造層が第1の構造層上に形成される。または、誘電体層は2層の厚さで形成され、下層構造の上端部を選択的に露出するために選択的にエッチングされる。また、複数の構造層を1工程で形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】陽極として不溶性陽極を使用した場合においてもプリント配線板用銅箔に連続的に安定しためっきを施すことができ、かつ、環境への負荷を低減することができるニッケルめっき液とその製造方法およびニッケルめっき方法、並びにプリント配線板用基材との接着性が良好なプリント配線板用銅箔を提供する。
【解決手段】プリント配線板用銅箔7は、硫酸ニッケルを100g/L以上200g/L未満と、クエン酸ナトリウムを10g/L以上30g/L未満又はクエン酸を8g/L以上25g/L未満とを水に溶解させ、塩化ニッケルを添加せず、pHが2以上4未満となるように調製して製造したニッケルめっき液を使用し、陽極として不溶性陽極を使用するニッケルめっき方法により施されたニッケルめっき層(ニッケル−コバルト合金めっき層3)を有する。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高くかつ環境に配慮した配線基板を効率よく形成することが可能な配線基板の製造方法及びめっき装置を提供する。
【解決手段】配線基板の製造方法は、表面の少なくとも一部がスズ層24である配線パターン20と陽極42とをめっき槽45内で対向させ、めっき槽45の両端に配置された陰極を配線パターン20に接触させて電解めっきを行い、スズ層24の少なくとも一部を覆うように鉛フリーはんだ層30を形成することを含む。配線パターン20と陽極42との間隔を0.02〜0.1mとする。陰極44間の距離を2m以下とする。配線パターン20に流れる電流の電流密度が200〜1000A/mになるように電解めっき工程を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエハをカセットに入れず1枚ずつ連続的にメッキ装置内に導入し処理することができると共に、パーティクル汚染や酸化膜の形成を極力減少でき、且つ工程を少なくし装置の据付け面積を小さくすることが可能な基板メッキ装置及び基板メッキ方法を提供すること。
【解決手段】表面に配線溝及び配線穴からなる配線部を形成し、該配線部を含む表面にバリア層を形成した基板に、該配線部を埋め込むメッキ層を形成する基板のメッキ装置10であって、配線部表面を含むバリア層の上に無電解メッキでメッキ層を形成する第1のメッキ槽13と、該メッキ層の上に電解メッキにより配線用メッキ層を形成する第2のメッキ槽13を設けた。 (もっと読む)


【課題】良好な埋め込み性(ビアフィリング性)と優れた均一電着性を同時に併せ持ち、スルホールとブラインドビアホールの両方を含む被めっき物に対しても、電気的に信頼性の高い銅めっき皮膜を形成することが可能な新規な銅めっき液を提供する。
【解決手段】銅イオン、並びに有機酸及び無機酸から選ばれた少なくとも一種の酸成分を必須成分として含有する水溶液を基本めっき浴とする酸性電気銅めっき液であって、
(1)アルキレンジアミン類及びポリアルキレンポリアミン類からなる群から選ばれる少なくとも一種のポリアミン、(2)二塩基性カルボン酸系化合物、並びに(3)アルデヒド類、エピハロヒドリン類、α,γ−ジハロ−β−ヒドリン類、グリシジル化合物及びイソシアネート類からなる群から選ばれる少なくとも一種の架橋性化合物、からなる三成分を反応させて得られる水溶性樹脂を含有することを特徴とする酸性電気銅めっき液。 (もっと読む)


【解決手段】液晶ディスプレイ(LCD)の一部にされる金属特徴を定めるための方法およびシステムが提供される。この方法は、ガラス基板に対して施され、ガラス基板は、ガラス基板上にまたはガラス基板の層上に定められたブランケット導電性金属層(例えば障壁層)を有する。ブランケット導電性金属層の上には、反転フォトレジストマスクが塗布される。次いで、反転フォトレジストマスクの上に、めっきメニスカスが形成される。めっきメニスカスは、少なくとも電解液およびめっき化学剤を含み、めっきメニスカスは、ブランケット導電性金属層の上の、反転フォトレジストマスクによって覆われていない領域内に金属特徴を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーボンディング用のめっき層形成工程におけるボンディングパッド間のショートを低減させることができるプリント配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁基材の上に設けられた給電層と、該給電層上に設けられた銅配線層とを具備すると共に、前記銅配線層にニッケル及び金めっき処理が施されたプリント配線板において、前記銅配線層の上に設けられたニッケルの厚さが、当該銅配線層の側面に設けられているニッケル層より厚いことを特徴とするプリント配線板;絶縁基材の上に設けられた給電層の上にめっきレジストを形成し、次いで、前記給電層の露出面に銅配線層を形成し、次いで、前記銅配線層の表面に第1ニッケルめっき層を形成し、次いで、前記めっきレジストを除去し、次いで、前記給電層の露出している部分を除去し、次いで、前記絶縁基材の上にソルダーレジストを形成し、次いで、前記銅配線層の上に第2ニッケルめっき層を形成し、次いで、前記第2ニッケルめっき層の上に金めっき層を形成するプリント配線板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】銅板材に連続的なめっきを実施する場合に生じる品質的な欠陥を防止でき、かつ設備・維持コストが安価にできる、銅板材に適しためっき装置とめっき方法を提供する。
【解決手段】めっき装置10は、電解脱脂槽1(脱脂用電極1a、電解脱脂浴1b)と、電解溶解槽2(溶解用電極2a、電解溶解浴2b)と、電解めっき槽3(めっき用電極3a、電解めっき浴3b)と、銅板材11を巻戻すアンコイラー4と、銅板材11を巻取るリコイラー5と、脱脂用電極1aと結線された第1の正極6a及び溶解用電極2aと結線された第1の負極6bを有する第1の電源6と、溶解用電極2aと結線された第2の負極7b及びめっき用電極3aと結線された第2の正極7aを有する第2の電源7とを備え、銅板材11と直接接触するコンタクトローラを備えていない。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面が平滑でかつ耐熱性を有する銅合金箔にNiめっきもしくはNi合金めっきを施したプリント配線基板用金属材料を提供することにある。
【解決手段】引張り強度が500MPa以上の圧延銅合金箔の少なくとも一方の面を光沢面に仕上げ、その面に0.3μm以上のNiめっきもしくはNi合金めっきを施し、施しためっきの60度鏡面光沢度が30%以上であることを特徴とする特徴とするプリント配線基板用金属材料である。 (もっと読む)


【課題】外部液体流動装置を別途に導入しなくても、メッキ液の劣化とイオン濃度の不均一現象を防ぐことができ、基板を均一にメッキすることのできる電解メッキ法を提供する。
【解決手段】本発明の電解メッキ法は、被メッキ部材であるプリント回路基板104を電解質溶液103に浸漬する段階と、電解質溶液103に電磁石105aから磁場を印加すると同時にプリント回路基板104と電解質溶液103との間に陽極102から電圧を印加する段階とを含んでおり、磁場は電流方向に対して略垂直方向に印加され、その方向を電流パルス変復調器106aで正方向と逆方向に周期的に変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁層に形成された高アスペクト比の溝やビア孔に電気銅メッキを行うとき、メッキ層中でのボイド(空孔)発生が抑制された配線層やビアの形成を可能とする。
【解決手段】溝やビア孔の底面部に、電気メッキを促進する添加剤を含む膜を選択的に形成してから、電気銅メッキを行う。この底面部のメッキ促進添加剤含有膜は、メッキ促進添加剤を含む溶液に、メッキ形成用の開口基板を浸漬しつつ脱気して開口部内の気泡を除去した後、スピン・リンス法と乾燥処理を行って形成する。 (もっと読む)


【課題】 湿式処理主体のプロセスにより、連続処理化が容易で、生産性が高く、かつ絶縁抵抗の劣化やマイグレーションを促進することなく、めっき作業時間の短縮を図り、めっき析出安定性をより向上させることができ、更にポリイミド樹脂フィルムと金属との境界面の平滑性および密着性を安定して確保できる。
【解決手段】 ポリイミド樹脂材を前処理する前処理工程と、無電解めっき処理工程と、厚付け銅めっき処理工程とを含み、(1)上記前処理工程は、カルボニル基を分子内に有する有機溶剤を用いてポリイミド樹脂材の表面を処理する工程と、アルカリ性水溶液で処理する工程とを含み、(2)上記無電解めっき処理工程は、無電解ニッケルめっき処理工程であり、(3)上記厚付け銅めっき処理工程は、上記無電解めっきで得られるめっき層表面にアルカリ性無電解銅めっき処理およびアルカリ性電気銅めっき処理から選ばれる少なくとも1つのめっき処理工程である。 (もっと読む)


【課題】電気めっきによって基材表面を金属でコーティングする方法の提供。
【解決手段】電気めっき法によって基材表面を銅でコーティングする方法であって、コーティング対象の前記表面に電気的なバイアスをかけることなく、この表面を電気めっき用浴に接触させる工程;前記表面にバイアスをかけている間に、被膜を形成する工程;前記表面に電気的なバイアスをかけながら、前記表面を電気めっき用浴と分離する工程を含み、前記電気めっき用浴は、溶媒中の溶液に、0.4〜40mMの濃度の銅イオン源;ならびに少なくとも1種の銅錯化剤を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


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