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Fターム[4K031AA08]の内容

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Fターム[4K031AA08]に分類される特許

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【課題】 大型のセラミックス部材を迅速且つ経済的に提供することは困難な状況になっている。
【解決手段】 比較的製作し易い材料によって形成された基材上に、セラミックス膜を製膜することによって多層構造体を構成する。セラミックス膜はプラズマ溶射、CVD、PVD或いは、ゾル・ゲル法等または溶射膜との組み合わせによる方法によって成膜される。 (もっと読む)


核燃料部材/核燃料のためのフェライト/マルテンサイト系鋼またはオーステナイト系鋼からなる被覆管は、冷媒側に、電子線パルスにより被覆管上で再融され、かつ溶接されたLPPS−FeCrAl層を備えている。該被覆管は、800℃までの温度を有する金属冷媒としての液状の鉛または液状の鉛合金と問題なく接触することができる。
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【解決手段】溶融金属の1以上の層を孔の開いた非金属基板に適用し、溶融金属を該非金属基板の開いた孔内に浸透させて金属発泡体を形成することによって得られる、多孔性金属発泡体であって、その金属成分は、該孔の開いた非金属基板中に少なくとも部分的には浸透している、多孔性金属発泡体。該孔の開いた金属発泡体は、孔の開いた非金属基板を用意して溶融金属で被覆し、溶融金属が孔の開いた非金属基板の開いた孔内に浸透する方法で製造される。
金属発泡体は、多くの技術分野で使用され得る。 (もっと読む)


【課題】 高い耐食性及び耐磨耗性を有すると共に、海洋を汚染することなく、且つ耐用年数を大幅に伸ばして維持管理費の経済性を向上することができる浮遊式生簀用枠体の表面処理方法を提供する。
【解決手段】 鋼管1からなる浮遊式生簀用枠体の表面を、先ず、サンドブラストで研磨して刻みを付けた後、アルミニウム又は亜鉛を溶射して金属被膜による溶射層2を形成し、次いでこの溶射層2の表面にパラフィン混入樹脂層2を含む低分子合成樹脂液を塗布し第1保護層5を形成した。とくに、高い表面強度を要する箇所、例えば、海水面に近接する部分、作業用の船舶と接触する部分、固定用ロープの締結部分等には、さらに高分子合成樹脂液を塗布して第2保護層6を形成して仕上げた。 (もっと読む)


【課題】半導体等の製品基板の成膜やプラズマ処理装置内に用いる真空装置の部品において、膜状物質の付着性が高く、しかも異常成長による粒子の脱落のない、長時間の連続使用が可能な優れた部品を提供する。
【解決手段】半導体等の成膜装置及びプラズマ処理装置に用いる真空装置用部品において、表面がセラミック及び又は金属溶射膜で被覆され、該溶射膜の表面にJISB0601:2001及びJISB0633:2001で規定する輪郭曲線要素の平均長さRsmが20〜70μmの範囲、算術平均粗さRaが8〜15μmの範囲で、算術平均うねりWaが8μm以下である表面粗さを有する溶射膜を具備するものは、膜状物質の付着性が高く、しかも異常粒成長による粒子の脱落がないため、長時間の連続使用が可能である。 (もっと読む)


布又はベルト(110)、及び斯かるベルト又はベルトの形成方法であって、基礎支持構造体(150)と、少なくともひとつのコーティング(120)とを含み、このコーティングは、溶射工程により、適用されるものである。
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【課題】 マスキング材をシリンダブロック内に挿入する作業を容易にする。
【解決手段】 V型エンジンのシリンダブロック1における一方のバンク5のシリンダボア9に溶射ガン19を挿入してボア内面に溶射皮膜を形成する際に、他方のバンク3のシリンダボア7に、収縮状態の膨張体25を、クランクケース11と反対側の開口から挿入する。膨張体25は、空気通路31aを通して供給される空気によって膨張し、その外面25aがシリンダボア7の内面に密着する。膨張体25内に供給した空気は、前端面25cに形成した空気噴出口25dから噴出し、他方のバンク5のシリンダボア9内にて溶射ノズル21から噴出する溶射用材料23を下方へ向かわせ、溶射用材料23のシリンダボア7への付着を防止する。 (もっと読む)


体積の大きな構成部品にプラズマコーティングを施すための装置と方法とを提案する。そのために、1つまたは複数のポンプを有する真空チャンバ(3)と、構成部品(1,17)を前記真空チャンバ(3)内へ搬入するための搬送装置(2)と、前記構成部品(1,17)と前記真空チャンバ(3)との間にある絶縁部(4)と、高周波発生器(5)を有する発振回路と、前記発振回路の調整可能なキャパシタンスおよび調整可能なインダクタンスと、前記発振回路を前記構成部品(1)に接続するための少なくとも1つの接続部と、前記構成部品(1,17)用コーティング材料を調製するための、前記真空チャンバ(3)に接続された少なくとも1つのプラズマトーチ(19)が具備されている。
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【課題】本発明は、多数の微細な細孔を有する比表面積の大きな触媒担体に触媒金属が担持されてなる触媒層を有する金属表面に形成された触媒を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、有機物をコーティングした触媒金属を含む酸化物を金属表面に溶射して形成させた溶射被膜中の有機物からなる物質を燃焼させて空孔を形成させ、多孔質な酸化層となった溶射被膜を還元して微細な細孔を有する触媒層を形成させてなる金属表面に形成させた触媒である。 (もっと読む)


本発明は、(a)昇華するセラミック成分、(b)昇華しない金属又は半導体物質、並びに(c)バインダーから形成される自由流動性の凝集物を使用する溶射原料組成物に関する。本発明は、前記凝集物の製造方法、及び前記凝集物からセラミック含有複合構造物の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】CVD装置、プラズマ処理装置等に用いる部材は腐食性ガスとの反応、或いはプラズマによるエッチングにより消耗し、パーティクル発生による製品の汚染、歩留まり生産性低下の問題があった。また腐蝕性ガス、プラズマに耐性のあるガラスは高価であった。
【解決手段】基材とその上に形成された溶射膜からなる耐蝕性部材であって、Si、O、Nおよび2a族と、B、ZrおよびTiからなる群より選ばれる少なくとも1つの元素によって構成された溶射膜からなる耐蝕性部材は、腐蝕性ガスおよびプラズマに対する耐蝕性と耐熱強度が高く、パーティクルの発生が少なく、このような耐蝕性部材は、例えば、窒化ケイ素、シリカおよび2a族酸化物粉末と、ジルコニア粉末との混合粉末を基材に対して溶射することによって製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、ろう付け用表面の部分的又は完全な被覆を持つアルミニウム材料製部材、及びこの被覆の製造方法に関する。この方法では、微粒の粉末状ろうが、低温プラズマジェットにより少なくとも部分的に溶融され、溶融された形で部材の表面へ吹付けられ、そこでろうが部材の表面との良好に付着する均一な結合を行う。ろう塗布は、部材の表面のあらゆる範囲において、例えば稜においても行うことができる。本発明による方法の特別な利点は、精確に計量されて均一でよく付着するろうの被覆が得られ、製造過程において溶媒及び結合剤をなくすことができ、それが環境の保全に寄与することである。 (もっと読む)


【課題】プラズマ溶射された酸化アルミニウム層であって、その層内の欠陥、例えば亀裂及び穿孔の数が最少化されており、高い耐摩耗性を有する層を製造する。
【解決手段】基体上酸化アルミニウム層を、層中の酸化アルミニウムの粒子が20〜30nm(ナノメートル)の寸法を有し、かつ主にα相にあるようにプラズマ溶射する。 (もっと読む)


【課題】担体基材、特に燃料電池成分を製造するための担体基材の提供。かゝる担体基材を製造する低コストでかつ簡単な方法の提供。
【解決手段】この課題は、少なくとも1つの金属製担体およびアノード官能性層を含む層系を製造する方法において、
・ 熱溶射法によって金属粉末を基材の上に担体層として溶射し、
・ 熱溶射法によって担体層上にアノード官能性層として別の一種類の成分を溶射し、
・ この層系を基材から分離する
各段階を含むことを特徴とする、上記方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ガイドライナの交換作業の時間を短縮し、線材の送給抵抗を減少させて線材を安定して送給し、形成された皮膜の品質を著しく向上させる。
【解決手段】ガン本体内に2組の線材送給機構を備え、それぞれの線材送給機構が、線材送給機と、線材送給機の線材の送出部に設けられて、線材送給機の線材の送出部側と反対側の内面にテーパ部が形成されたライナ保持部材と、送出された線材を電極の基端部へガイドするガイドライナと、基端部の内面にテーパ部が形成された電極とを備え、ライナ保持部材のテーパ部にガイドライナの基端部が挿入され、電極のテーパ部にガイドライナの先端部が挿入され、ガイドライナが上記2つのテーパ部の間に弓なり形状と成るようにその両端部がそれぞれ挿入されて、その反発力によって、両端部が上記2つのテーパ部にそれぞれ押し付けられて支持される可撓性材料から成るアーク溶射ガン。 (もっと読む)


【課題】 溶融塩化物の存在する高温環境下で長時間曝されても、塩素を含む塩化物が腐食成分の合金内部への侵入を抑えることができる耐溶融塩腐食コーティング部材の製造方法及び耐溶融塩腐食コーティング部材を提供する。
【解決手段】 耐溶融塩腐食コーティング/基材のような異種材料界面での接合力を向上させるのにメカノケミカル反応を利用したメカニカルアロイングで耐溶融塩腐食コーティング層を形成する材料を製造し、これによって界面強度の優れた耐溶融塩腐食コーティング部材を製造する製造方法及びこれによって得られた耐溶融塩腐食コーティング部材である。 (もっと読む)


(Zr、Mo、Ti、Nb、Ta、Hf、Cr)群およびケイ素に属する成分Mから特に選択された異なるタイプの原子に基づく少なくとも1種の化合物を含むターゲットを、熱スプレー、特にプラズマスプレーによって製造する方法であって、
共有および/またはイオンおよび/または金属結合により結合する成分である該化合物の少なくとも一部分が該プラズマジェットに、注入され、該ターゲットの表面部分上に該化合物の被膜を堆積させるように、該ターゲットの上に該化合物の成分をスプレーすることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 緻密なイットリア溶射皮膜を良好に形成可能な溶射用粉末を提供する。
【解決手段】 本発明の溶射用粉末は、イットリア原料粉末を造粒及び焼結して得られるイットリア造粒−焼結粒子を含有する。造粒及び焼結された後のイットリア原料粉末の平均一次粒子径は2〜10μmであり、イットリア造粒−焼結粒子の圧壊強度は10〜40MPaである。溶射用粉末は、好ましくはプラズマ溶射により溶射皮膜を形成する用途に使用される。 (もっと読む)


【課題】比較的高いP−群元素添加物の画分を含む、電気及び熱伝導率の低い合金を提供すること。
【解決手段】比較的高いP−群元素添加物の画分を含む、電気及び熱伝導率の低い合金。P−群元素は、リン、炭素、ホウ素、およびケイ素を含む群から選択される。得られる合金では、脆弱性は有意に増大しておらず、金属断熱被覆物を提供する被覆材として適用される。 (もっと読む)


溶射により、異物の付着防止が可能な超親水性ロールとその製造方法および使用方法を提供する。そのためには、ロール表面に、金属、合金、セラミックスまたはそれらの混合物からなる耐食性に優れるアンダーコート層を形成し、さらに該層の上面に接触するようにアナターゼ型二酸化チタン粒子を主体とする溶射材料を半溶融状態にして溶射し、アナターゼ型の比率が50%以上である二酸化チタン膜を形成する。光触媒性を有するロール表面を紫外線照射することにより、光励起した触媒表面が高度に親水化され、ロール表面に薄い水膜を均一に形成することができ、ロール表面の異物付着防止効果を発現し、自己浄化性を維持できる。 (もっと読む)


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