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Fターム[4K053QA06]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 除去対象物 (980) | 表面処理剤、洗浄剤 (61)

Fターム[4K053QA06]に分類される特許

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【課題】鋼帯を巻き取ったコイル外周の予め設定された拭き取り部分の汚れを除去することが可能なコイル洗浄装置を提供する。
【解決手段】鋼帯を巻き取ったコイル1が当該コイルの内周で支持された状態で洗浄液の付与された拭き取り材8をコイル外周の予め設定された拭き取り部分に所定の押し付け力で押し付け、洗浄液の付与された拭き取り材8がコイル外周の拭き取り部分に所定の押し付け力で押し付けられた状態で当該洗浄液の付与された拭き取り材8をコイル外周の周方向の何れか一方に移動する。二つのテンションロール4に所定の張力で巻回されたゴムベルト5とコイル1の外周との間に挟まれた拭き取り材8をコイル外周の下側部分に所定の押し付け力で押し付けることにより、拭き取り材8のコイル外周への接触面圧が接触面内で均一化される。 (もっと読む)


【課題】鉛を含む高融点はんだを実装した電子部品を洗浄する際、水すすぎにて鉛崩壊現象を抑制することができ、すすぎ剤を使用した場合と同等の洗浄性を有する洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】(A)一般式(1):


(式中、Rは炭素鎖8〜72の直鎖若しくは分岐鎖の不飽和または飽和のアルキル基又はアルキレン基を、nは2〜4を示す。)で表わされ、かつ、非水溶性のポリカルボン酸系化合物、(B)リン酸エステル系界面活性剤、及び、(C)有機溶剤を含むはんだ付けフラックス用洗浄剤組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】初期段階から油の除去性能が高く、慣らし使用を必要とすることなく、高いグリップ力を有するロール、及びそのロールを搭載した洗浄装置を提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、あるいはフィルム状の被洗浄面に付着した油分を除去、搾取、洗浄する為のロール1において、前記ロール1は、ロール部2及び台座3を有し、前記ロール部2は不織布11からなる概円環状の複数枚のロール片4が前記台座3の外周に積層されて形成されてあり、前記不織布11は複数本の繊維12及び前記繊維12を結合する結合剤13からなり、前記結合剤13は高分子弾性体と、炭化水素系界面活性剤、フッ素系界面活性剤、シリコーン系界面活性剤のうち少なくとも1種類以上の界面活性剤を有するものである。 (もっと読む)


【課題】主面上に中間層や超電導層などを成膜した際に、膜剥がれが生じ難い酸化物超電導線材用基材の製造方法の提供。
【解決手段】超電導線材用基材の製造方法は、表面粗さRaが6nm以下であって、成膜法により主面上方に中間層102を介して酸化物超電導層105が積層される金属基材100に対し、金属基材100の表面を有機溶剤により拭き取り洗浄することにより、洗浄前後で金属基材100の表面の水に対する接触角を9.8%以上減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水溶性含浸液を用いた、鋳造品等の対象物の含浸工程において発生する、含浸液含有洗浄廃水から、洗浄水を経済的に有利に回収して、再利用し得る手法を提供する。
【解決手段】重合性成分として水溶性の(メタ)アクリル酸エステル類を含有する含浸液を含む洗浄廃水を、親水性精密濾過膜にて濾過して、洗浄廃水中の非水溶性成分を分離・除去した後、かかる含浸液の重合性成分を、炭素数が7〜12の一価のアルコールからなる抽出剤にて抽出することにより、得られた抽出残液を、洗浄水として再使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】スプレー方式の酸洗鋼板のリンス設備において、リンス槽1の通板方向上流側に配置されたメインノズルユニット3まで水を送水する主管4の途中、かつ該メインノズルユニットのノズル噴射口から0.5m以上5m以内にて、該主管4内の水に黄変防止剤を混合するための第1ミキサ8ーを設け、該第1ミキサー8の上流側の主管から枝分かれした分岐管41を、該リンス槽1の通板方向下流側に延設し、該分岐管41の先端に、複数の噴射ノズルを有するサブノズルユニット31を設け、分岐管41が枝分かれする分岐点42より上流側の主管に、黄変防止剤を主管4内の水に混合するための第2ミキサー81を設けた。 (もっと読む)


【課題】実装された電子部品やその接合部分に悪影響を与えることなく、プリント配線板の各種電子部品との接合面である銅電極面に形成された有機防錆膜と銅酸化膜を除去し、清浄な銅面に洗浄することができるプリント配線板用の水系洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】グリコールエーテル系化合物(A)、下式で表される非イオン性界面活性剤(B)、および有機酸類(C)を含有することを特徴とする。


(式中、Rは炭素数6〜20の直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基、フェニル基、または炭素数7〜12の直鎖または分岐鎖アルキル基で置換されたフェニル基を、Rは水素原子またはメチル基を示す、mは2〜20の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】ライニング材の吹き替え時期の延長が可能で、安価で短期間での施工が可能なライニング材の延命化方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るライニング材の延命化方法は、例えば炭素鋼配管等の筒身鋼板10からなる煙突内面に施工されているセメント系のライニング材12の吹き替え時期にある表層脆弱層の劣化部13に高圧水又は高圧空気を用いて剥離して除去し、その後剥離されたライニング材12表面に予め封孔処理層15を形成して封孔処理を行なった後、エポキシ樹脂系塗料を塗布し、エポキシ樹脂系塗膜16を形成する。 (もっと読む)


【課題】洗浄後の脱脂を不要とすることができる、機械加工品の洗浄方法を提供する。
【解決手段】まず、第1洗浄工程および第2洗浄工程が行われる。第1洗浄工程および第2洗浄工程では、シリンダヘッドに洗浄液が供給されて、シリンダヘッドが洗浄される。次に、第1乾燥工程が行われる。第1乾燥工程では、シリンダヘッドにエアが吹き付けられ、シリンダヘッドに付着した洗浄液が除去される。その後、ミスト工程が行われる。ミスト工程では、第1乾燥工程で一旦乾燥したシリンダヘッドに対して、洗浄液のミストが吹き付けられる。ミスト工程の後は、第2乾燥工程が行われ、シリンダヘッドにエアが再び吹き付けられて、シリンダヘッドから洗浄液が除去される。 (もっと読む)


【課題】洗浄品質を向上できるとともに大気汚染や作業環境汚染を確実に防止する。
【解決手段】被洗浄物の洗浄を行う洗浄容器内の圧力変動をアキュムレータで吸収するようにした密閉型洗浄装置において、前記洗浄容器と前記アキュムレータとの間に前記洗浄容器内を減圧する真空発生装置を設け、前記被洗浄物の洗浄の際に、前記洗浄容器を減圧させるとともに、該減圧に伴う前記真空発生装置内の圧力変動を前記アキュムレータで吸収させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】セリア、シリカ微粒子を容易に洗浄除去できる洗浄剤及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)及び(II)
【化1】


(式中、Rは炭素数6〜16のアルキル基であり、R、Rは同一又は異なって炭素数1〜4のアルキル基もしくは、炭素数1〜4のヒドロキシアルキル基である。Rは炭素数1〜6のアルキル基、Rはエチレン基またはプロピレン基、nは1〜3の整数である。)で表される化合物群から選択される少なくとも1種の化合物、有機酸および水を含む洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属ケイ酸塩洗浄剤を用いてスケールの発生を抑えながら金属を洗浄する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ケイ酸塩の水溶液からなる洗浄剤に対してカルシウム塩およびスケール分散剤を含む水溶液からなる添加剤を添加して洗浄液を調製し、この洗浄液を70℃以上に加熱して金属を浸漬する。洗浄剤に対する添加剤の添加量は、洗浄液におけるスケール分散剤の濃度が下記の式(a)で規定される濃度以上でありかつ下記の式(b)で規定される濃度以下になるよう、また、カルシウム塩濃度が炭酸カルシウム換算で少なくとも20mg/kgになるよう調整する。
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【課題】必要な洗浄能力が得られる温度にまで加熱可能であり、固体表面の付着物に対する洗浄能力が十分高く、かつ洗浄後の排気に大型の設備を必要とせず、また短時間で洗浄処理を完了することができる洗浄用ノズルを提供する。
【解決手段】加熱及び加圧された水を常圧下にて沸騰させることにより得られる自己生成2流体Fを生成する洗浄用ノズル1であって、加熱及び加圧された水の流量を制御する流路を備えたオリフィス部2と、オリフィス部2の下流側に形成され、オリフィス部2の流路の断面積を拡大し、自己生成2流体Fを生成する拡径部3と、拡径部3の下流側に形成されると共にオリフィス部2の流路よりも広い断面積を有する流路を備え、自己生成2流体Fを下流側に案内する整流部4とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】フラックスが残留しやすい非腐食性フラックスブレージング製熱交換器において、親水皮膜や化成皮膜の劣化に伴い発生するフラックスに特有の臭気を効率的抑制することができる熱交換器の表面処理方法、及び、この方法によって得られるアルミニウム製熱交換器を提供すること。
【解決手段】アルミニウム材からなる非腐食性フラックスブレージング製熱交換器に対し、酸洗処理工程、化成処理工程、防臭処理工程を施す熱交換器の表面処理方法であって、前記酸性洗浄剤は、硝酸及び硫酸を含有し、且つ鉄塩を所定量含有するものであり、前記表面処理剤は、ビニルアルコール系重合体により被覆されたシリカ粒子、及びポリアリルアミン樹脂を前記シリカ粒子と前記ビニルアルコール系重合体との合計含有量が所定量となるように含有し、前記シリカ粒子と、前記ビニルアルコール系重合体との質量比が所定の比率であることを特徴とする熱交換器の表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】処理槽からワークを引き上げる際にワークに付着した処理液を回収して水洗槽に持ち込まれる処理液を減らし、それによって水洗水を削減することができる、処理液の回収装置を提供する。
【解決手段】処理槽1の液面上方のワークWを挟む位置にワークに向けて洗浄水を噴出するシャワーノズル3、3を設け、該シャワーノズル3、3の上方にワークに向けてエアを噴出するエア噴出口5、5を設け、処理槽1上方にワークW及びワークWを吊り下げるハンガー6の周囲を囲む囲い7を設け、囲い7は上下方向に伸縮自在なものとし、ハンガー6の上昇中囲い7の上端を上昇させて囲いを伸ばし、ハンガー6の上昇完了時囲い7の上端を下降させて囲い7を縮めるエアシリンダ9、9を設けた。 (もっと読む)


【課題】種々の汚れ、特に金属加工油の種類に関わりなく、汚れを含んだ洗浄液から、汚れを効果的に分離除去し、洗浄液中の汚れ濃度を洗浄液の洗浄力が低下する濃度レベル以下に抑えること。
【解決手段】20℃における蒸気圧が1.33×103Pa未満の成分を含有する溶剤(a)と、20℃における蒸気圧が1.33×103Pa以上の成分を含有する溶剤(b)とを、質量比(a)/(b)=29/71〜90/10で含む洗浄液を用いて、被洗物の汚れを洗浄した後に、該汚れを含んだ洗浄液の溶剤(a)と溶剤(b)の質量比を(a)/(b)=10/90〜29/71にすることで、汚れを含んだ洗浄液から、汚れを分離除去する方法。 (もっと読む)


【課題】あらゆるタイプの汚れに対して、HCFC225に匹敵するような洗浄力を示すと共に低毒性で、引火性が低く、オゾン層破壊の恐れが全くない洗浄性に優れる高沸点溶剤を含有する洗浄剤を用いて、被洗浄物表面における汚れの再付着による洗浄性の低下を防止し、かつ、揮発性に優れるHFCやHFEによるリンス工程がなく省スペースを可能とする洗浄方法及び洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】蒸発速度の異なる20℃における蒸気圧が1.33×10Pa以上の非塩素系フッ素化合物(a)と20℃における蒸気圧が1.33×10Pa未満の成分(b)とを一定の組成比で併用し、かつ、洗浄時の洗浄条件として、「洗浄槽温度」と「洗浄槽温度と蒸気ゾーン温度との温度差」とを規定することで、洗浄剤を加熱して得られる凝縮液によるリンス工程のない洗浄方法で洗浄する。 (もっと読む)


【課題】被洗浄物に付着した油等の汚れを確実に除去することができる洗浄ノズル及びこの洗浄ノズルを備えた安価な洗浄装置を提供する。
【解決手段】下端側開口であるエアー噴射口57は斜め下方(図では上方)を向くように曲げられている。従って、エアー噴射口57から噴射されたエアーによって、洗浄ノズル5の回転ヘッド115が時計回りまたは反時計回りの方向に回転し、その下側に渦状の気流を発生させる。水噴射口95から噴射された水はその渦状の気流に巻き込まれ、渦状の水流となって落下しコンテナCに衝突する。従って、コンテナCが洗浄ノズル5の下側を通るときには、コンテナCの内側の底面や側面のようなところにも水が衝突してしっかり洗浄される。 (もっと読む)


【課題】物品への汚れの再付着を低減できる物品洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄すべき物品を内部に密閉可能に収容する洗浄槽3と、洗浄槽3に形成される液体供給口5a及び上部に形成される液体排出口8に接続され、浄化されて循環する洗浄液7を貯留する洗浄液タンク手段6と、洗浄槽3に形成される液体供給口5a及び上部に形成される液体排出口8に接続され、浄化されて循環するすすぎ液16を貯留するすすぎ液タンク手段15と、一端が液体排出口8に接続され、他端が洗浄液タンク手段6又はすすぎ液タンク手段15に切り替え可能に接続されると共に、循環により通過する洗浄液7又すすぎ液16を浄化させるフィルタ手段9cと、フィルタ手段9cに接続され、液体排出口8とフィルタ手段9cとの間に滞留する洗浄液7又はすすぎ液16を排出可能なバルブ手段20gを有する。 (もっと読む)


【課題】生産性とタイヤゴムとの接着性を高度に両立させたスチールコードの製造方法およびスチールコードを提供する。
【解決手段】湿式伸線にて製造されたスチールコード素線を撚り合わせてスチールコードとする工程を有するスチールコードの製造方法において、得られたスチールコードに対し超臨界処理を施すものである。超臨界処理の溶媒として二酸化炭素を用いることが好ましく、また、二酸化炭素の温度は31.1〜300℃であることが好ましく、さらに、超臨界処理はスチールコードを巻きとったボビン全体に対して施すことが好ましく、さらにまた、超臨界処理の溶媒にモディファイヤを混合することが好ましい。また、超臨界処理前のスチールコード表面上の潤滑剤付着量は1〜7mg/mであることが好ましく、さらに、超臨界処理後のスチールコード表面上の潤滑剤付着量は0.1〜1mg/mであることが好ましい。 (もっと読む)


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