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Fターム[4K053XA03]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 装置、設備、操作 (834) | 搬送 (89) | コンベア (56) | 吊持式、ラック式 (25)

Fターム[4K053XA03]に分類される特許

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【課題】車両支持用ベアリングやベアリング周辺部品などの形状が複雑な部品についても、表面に付着する油類を機械的に且つ高効率に除去できる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄液50を収容し、筒状容器からなり周壁に油流入部が設けられた油回収部11を中心部に有する洗浄槽10と、洗浄液50の通過が自在な材料からなり、洗浄すべき部品を収容して洗浄槽10内の油回収部周囲に挿入される籠状の部品容器20とを備え、洗浄槽10内の洗浄液50を槽内に循環させると共に、槽内の洗浄液50が油回収部11回りの両方向の旋回流を形成するように、吐出ノズル10A,19Aから洗浄槽内面の接線に沿って両方向へ洗浄液50を吐出し、洗浄槽10内の洗浄液50を槽内に循環させると共に、槽内の洗浄液50が上下方向の旋回流を形成するように、槽底部10Bの2つの吐出ノズルから上方へ洗浄液を吐出する。 (もっと読む)


【課題】高圧水洗装置の機械部のメンテナンスが容易となり、酸洗ラインを短くして処理時間を短縮させることのできる酸洗装置を提供する。
【解決手段】酸洗処理用の酸洗槽1の下流にシャワー洗浄用の高圧水洗装置4が並ぶ酸洗ライン6を備えた酸洗装置において、酸洗ライン6の進行方向に対し直角方向に高圧水洗装置4の機械部5を配置し、この機械部5には、酸洗ライン6上に配置されたシャワータンク2内へシャワー管を往復動させる機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】後付けできる簡素化したコイル回転機構を有する線材コイルの回転装置を提供する。
【解決手段】線材コイル2を吊り下げるフックバー3が、昇降フレームから垂設された吊り具に回転可能に保持されてなり、処理槽1の上面側には、退避位置からフックバー3の下方に亘り移動可能にローラーユニット7が設けられ、ローラーユニット7には、モーター10で回転される一対のローラー13,13が備えられ、この一対のローラー13,13上にフックバー3が当接されることで、一対のローラー13,13を介しフックバー3が回転され、これにより線材コイル2が回転される。 (もっと読む)


【課題】ワーク表面にシミやムラ等を形成させずに、ワーク表面の処理液をきれいに洗い落とす。
【解決手段】ワーク1の表面を処理する処理液が蓄えられる処理槽10と、表面に処理液が付いているワーク1を洗浄する洗浄液が蓄えられる洗浄槽20と、ワーク1を吊り下げ、処理槽10の上方と洗浄槽20の上方との間で移動すると共に、上下方向に移動するクレーン35を有している移動機構30と、クレーン35に設けられ、クレーン35から吊り下げられているワーク1に対して、洗浄液を噴射するノズル51と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 多目的な洗浄に対応するワーク洗浄装置を提供する。
【解決手段】 本願発明では、ワークWを洗浄するワーク洗浄装置において、洗浄液の噴射部と、複数のプレート4…4と、プレート移動部5とを備え、プレート移動部5は、少なくとも一部のプレート4を移動させて、洗浄するワークの周囲を各プレート4…4にて取り囲むことにより、洗浄液の液溜まりを形成することができ、且つ、移動させたプレート4…4を元の位置に後退させることができるものであり、 噴射部6は、洗浄するワークを、プレート4…4にて取り囲んだ状態と取り囲んでいない状態の何れにおいても、ワークに向け洗浄液を噴射することができるものである。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図ることができ、以って作業者単独によるワーク搬入出作業を軽減することの可能な洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽と、洗浄前のワークを収容するワーク搬送治具を略垂直姿勢で滞留させる入口バッファと、洗浄後のワークを収容するワーク搬送治具を略垂直姿勢で滞留させる出口バッファと、前記ワーク搬送治具を略垂直姿勢で入口バッファから洗浄槽へ搬送し、洗浄後に洗浄槽から出口バッファへ搬送する搬送装置とを具備する洗浄装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】処理槽からワークを引き上げる際にワークに付着した処理液を回収して水洗槽に持ち込まれる処理液を減らし、それによって水洗水を削減することができる、処理液の回収装置を提供する。
【解決手段】処理槽1の液面上方のワークWを挟む位置にワークに向けて洗浄水を噴出するシャワーノズル3、3を設け、該シャワーノズル3、3の上方にワークに向けてエアを噴出するエア噴出口5、5を設け、処理槽1上方にワークW及びワークWを吊り下げるハンガー6の周囲を囲む囲い7を設け、囲い7は上下方向に伸縮自在なものとし、ハンガー6の上昇中囲い7の上端を上昇させて囲いを伸ばし、ハンガー6の上昇完了時囲い7の上端を下降させて囲い7を縮めるエアシリンダ9、9を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両ボデーの急激な姿勢変化回数を削減することで車両ボデーへの負担を軽減するとともに、工程全長を短縮してイニシャルコスト、ランニングコストを低減することができる脱脂洗浄装置及び脱脂洗浄方法を提供する。
【解決手段】少なくとも前記袋構造部を含む車両ボデーの下部を浸漬させることができる深さを有するハーフディップ部と、前記車両ボデー全体を浸漬させることができる深さを有するフルディップ部とが連続して設けられた1つの洗浄槽とを設け、搬送手段により、前記洗浄槽のハーフディップ部に前記車両ボデーを部分的に入槽させ、前記袋構造部を含む車両ボデーの下部が洗浄液中に浸漬する深さで水平にして搬送し、前記袋構造部に空気が入るまで車両の前部を持ち上げ、前記車両ボデーを部分的に浸漬させたまま空気が入るまで車両ボデーの前部を下げながら後部を持ち上げ、続いて前記フルディップ部で車両ボデー全体を浸漬させてから水平にして搬送し、出槽させる。 (もっと読む)


【課題】 被洗浄物を均一に洗浄しつつ、複数種類の機械部品等の被洗浄物を安価に自動洗浄することのできる自動化された超音波洗浄機を提供すること。
【解決手段】 被洗浄物を回転可能な保持籠に入れ、超音波を用いて複数の槽で洗浄する超音波洗浄機であって、該保持籠を槽間移動せしめる移動機構を備えている自動超音波洗浄機とそれを用いた自動超音波洗浄方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


電極は経路に沿って端部を縦にして搬送される。電極は、底部外周端で支持されて、概ね垂直に保持される。複数の洗浄ノズルが経路に隣接してその対向する両側に配置される。ノズルからの洗浄スプレイは電極の両側面に当てられる。ノズルは、直線状に配置されてノズルアレイを形成し、電極の底部より先に上部に洗浄スプレイが当たるように角度が付けられる。リンスまたは前洗浄用の分離した部分を洗浄チャンバ内に備えてもよい。使用済みの水を回収して再利用してもよい。
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【課題】水を主体とする洗浄水と微細気泡によって洗浄し、洗浄後のすすぎ工程を省略することによって、環境負荷を抑制する。重量物となる被洗浄物容器の着脱を容易にし、作業者の肉体的負担を軽減し作業効率を向上させる。
【解決手段】被洗浄物を収納する被洗浄物容器20と、容器を摺動させて装置内外に搬入出する摺動保持機構部90と、容器を洗浄水に浸漬する洗浄槽30と、容器を洗浄槽に浸漬及びその引き揚げを行う昇降機構部40と、昇降機構部に設けられ、容器を回転させる回転機構部50と、洗浄槽の洗浄水から油脂分を分離する油水分離部80と、浸漬洗浄中の被洗浄物容器20に対して、気泡を含む洗浄水流を噴射する気泡発生部63及びノズル64と、洗浄槽から引き揚げられ、回転された洗浄後の容器に対して、水切り用の空気流を噴射する水切り機構部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】処理液を効率よく循環利用できると共に、異物除去手段のメンテナンス性に優れ、かつ、簡素な設備で安価に構成可能な処理液循環利用システムを提供する。
【解決手段】この処理液循環利用システム1は、塗装工程の前に行われる処理工程で車体2に供給された脱脂液L2を回収すると共に、回収した脱脂液L2に含まれる異物を除去し、然る後、異物を除去した脱脂液を回収先の処理工程で再利用するためのシステムである。このシステム1は、異物を除去するために少なくとも2段階の異物除去工程を有し、第1除去工程には、平滑なろ過面11を水平方向に対して傾斜させて配置したろ過分離装置5が設けられる。第1除去工程では、異物のうち相対的に大きな異物13aを分離除去し、第2除去工程では、第1除去工程で除去されずに残った相対的に小さな異物を分離除去するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内の異物を確実に除去することができる処理槽における処理液濾過装置を提供する。
【解決手段】 処理槽2のワーク搬出側の表層処理液1を回収する開口部6と、処理槽2のワーク搬入側の中層処理液1を回収する分離部4と、処理槽2のワーク搬入側底面の底層処理液1を回収するホッパ5と、処理槽2の底面8に配設されワーク搬送方向と逆方向且つ底面8を指向した第1処理液吐出ノズル15と、処理槽2の両側面に配設されワーク搬送方向と逆方向且つワークを指向した第2処理液吐出ノズル19と、開口部6、分離部4、ホッパ5で回収された処理液1を濾過して異物を夫々分離するサイクロン装置25,31,44,50,65と、これらのサイクロン装置25,31,44,50,65で分離された異物を主に貯留する分離槽60と、この分離槽60に貯留された異物と処理液1から異物のみを分離して排出するスクリューコンベア62を備えた。 (もっと読む)


【課題】袋形状を成すような電着塗装前の製品の内側や僅かな間隙内を効率よく洗浄可能な電着塗装前の水洗装置を提供する。
【解決手段】浸漬洗浄槽41、61及びシャワー洗浄槽31、51、71を設け、電着塗装を施した後の製品Wを浸漬洗浄槽41、61及び31、51、71を通過させて交互に洗浄する電着塗装の前処理水洗装置1であって、浸漬洗浄槽41、61底部側にはマイクロナノバブルを発生可能なバブル発生手段4を設け、更に、マイクロナノバブルを含む浸漬洗浄槽41、61内の洗浄液を噴射可能なウォータージェットライザーを設け、発生させたマイクロナノバブルが浸漬洗浄槽41、61内にある製品に、浮遊して自然に当接すると共にウォータージェットライザーによって強制的に当接されて該製品を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】洗浄槽に形成される開口部を塞ぐのに適した蓋部材を備える洗浄装置を提供すること。
【解決手段】洗浄装置は、被洗浄物を出し入れするための開口部が形成される洗浄槽3と、洗浄槽3に洗浄液を供給するための配管部材22a1、22a2、22b1、22b2と、開口部を塞ぐ蓋部材40とを備え、開口部には、配管部材22a1、22a2、22b1、22b2の一部が配置されている。蓋部材40は、一端が開口するとともにY方向に向かって配管部材22a1、22a2、22b1、22b2が通過可能な第1スリット41aが形成される第1蓋部材41と、一端が開口するとともにX方向に向かって配管部材22が通過可能な第2スリット42aが形成される第2蓋部材42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 被処理部材における合わせ部の耐食性の低下を抑制できる脱脂前処理方法を提供する。
【解決手段】脱脂液を含む処理液中に被処理部材を浸漬する前に、ボディ2が有するヘミング加工部2a内に、pH5.5〜10.0の範囲の水溶液20を存在させておいて、脱脂液を含む処理液中を経るとしても、そのヘミング加工部2a内に入った水溶液20を、脱脂液を含む処理液と置き換わることができないようにし、アルカリ固形分がヘミング加工部2a内に残留できないようにする。これにより、この後、水分がヘミング加工部2a内に入り込んでも、そのヘミング加工部2a内が高アルカリ性にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】銅、ニッケルなどの電解精製における洗浄工程において、カソードの吊り手上部に固着した固形物を効率的に除去する。
【解決手段】 電解精製した金属板(1)の搬送過程で、洗浄位置に配置した多数の洗浄ノズル(3)から金属板(1)に向けて洗浄液を噴射することにより、金属板(1)の洗浄を行う洗浄装置において、該金属製の吊り手(5)が通過する空間の上方に、該吊り手に付着した付着物(7)を除去する可動式洗浄ノズル(9)を配置するとともに、該可動式洗浄ノズル(9)を主配管(4)に対して可動式として取り付け、洗浄液自身の噴射圧により該吊り手(5)に対する該可動式洗浄ノズル(9)の噴射角を変化させ、可動式洗浄ノズル(9)から噴射される洗浄液を移動する吊り手(5)に対して継続して噴射することにより吊り手(5)に残存する付着物(7)を除去する。 (もっと読む)


【課題】 帯状金属の酸洗時における不必要な溶削が低減化され、帯状金属の歩留りおよび酸洗液の原単位が向上し、帯状金属の断面プロフィールの修正をおこなうこともできる、帯状金属の酸洗装置を提供する。
【解決手段】 帯状金属Wの板巾方向に延び複数個のスプレーノズルをそなえたノズルヘッダ20を複数本並設してなる酸洗ゾーンを、帯状金属Wの走行路に沿って複数ゾーン配設し(酸洗ゾーンA〜D)、ノズルヘッダ20に設けたスプレーノズル群のスプレー流量の板巾方向の流量分布を、酸洗ゾーン毎に異なる流量分布とするとともに、複数の酸洗ゾーンのうちのいくつかの酸洗ゾーンの前記流量分布を、板巾方向に変化する流量分布とし、各酸洗ゾーンへの酸洗液の供給を個々にオンオフして各酸洗ゾーンをスプレー状態又はスプレー停止状態に切換える切換装置(開閉弁Va〜Vd)を備えた。 (もっと読む)


【課題】二つの動作を二つのリンクの差動で行うことにより、各リンク長の組み合わせで、浸漬深さを維持したまま設備を小型化することが可能な、湿式表面処理装置を提供する。
【解決手段】搬送機構部13において、搬送歯車18が1回転する間に上下動ケース27が6回転する必要から、内歯歯車17と遊星歯車22のギア比が3:1、第1、第2伝達ギア25,26のギア比を2:1として、搬送歯車18:上下動ケース27の回転比を1:6とする設定とする。
また、前記搬送機構部13により、差動動作を行うために、上記第1上下動歯車28と第3上下動歯車30とのギア比を1:2とする一方、第1揺動歯車32と第3揺動歯車34とのギア比を2:1とする設定とする。 (もっと読む)


【目的】鍛造金属素材(ワーク)等に潤滑層を塗付形成するに際して、ワークのタクト時間の短縮が可能となり、省エネルギー等につながる連続浸漬処理装置を提供すること。
【構成】ワークに薬液の浸漬処理を連続的に施すための連続浸漬処理装置。ワークWを循環移動させるエンドレスのワーク移動装置12を備え、該ワーク移動装置12の周囲のワーク搬出・搬入位置S1、S2を挟んで、湯洗装置52、浸漬装置48及び乾燥装置50を配する。ワーク移動装置12は、駆動チェーン装置14と、該駆動チェーン装置14に昇降自在に所定ピッチで取付けられたワーク保持部材16とを備えている。湯洗装置52は、湯洗槽64と一対の昇降部材62A、62Bとを備え、湯洗槽64の上方で、一方を湯洗開始位置に他方を湯洗終了位置にそれぞれ配して、両位置間をワークWの湯洗高さに保持して移動させる。 (もっと読む)


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