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Fターム[4K056FA01]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 制御、検知、監視又は警報 (1,110) | 制御に関するもの (468)

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【課題】ルツボ内の溶湯の状態を簡単に判断できる連続鋳造装置を提供する。
【解決手段】被溶解材料13が投入されるルツボ10と、被溶解材料13を投入する材料投入部63と、前記ルツボ10の外周に位置し、投入された被溶解材料13を加熱して溶湯14とする誘導加熱コイル18と、前記誘導加熱コイル18に電流を供給する溶解電源装置50と、前記溶湯14の一部が凝固して形成されたインゴットを下方に引き抜く底板昇降部Lと、前記ルツボ10内の溶湯14の表面位置を検知するために設けられた、前記誘導加熱コイル18への供給電流の周波数を検出する周波数検出部52と、周波数の検出値に基づいて鋳造の制御を行う制御部40とを備える連続鋳造装置である。 (もっと読む)


【課題】
ガスホルダ中の副生ガス貯留量が急激に上昇した場合であっても、貯留した副生ガスのオーバーフローを確実に防ぐことができるガスホルダのガス貯留量の調整方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
副生ガスの供給管の途次に、該副生ガスの余剰分を貯留するガスホルダを設け、副生ガスの送給量の過不足を調整するに当たり、前記ガスホルダのガス貯留量の制御開始値における、該ガスホルダ内のピストン重量に起因したガス圧力から、前記ガスホルダの使用限界から設定される前記ガスホルダのガス貯留量の上限値における、前記ピストンが下降する前記ガスホルダ内のガス圧力までの、圧力範囲に従って、前記供給管の圧力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脱脂処理において成形品に亀裂や変形などが生じないマイクロ波脱脂炉及びマイクロ波脱脂方法を提供すること。
【解決手段】バインダを含む成形品を収容する内部空間を有する炉5と、前記炉の内部空間へマイクロ波を供給するマイクロ波発生手段7と、前記成形品の温度を測定する温度測定手段11と、前記バインダの液化後の前記成形体の温度上昇率が、前記バインダの液化前の前記成形体の温度上昇率より低くなるように、かつ、前記バインダの気化後は、前記バインダが気化を開始する気化開始温度に前記成形品の温度を保つように、前記マイクロ波発生手段を制御する制御手段13と、を備えるマイクロ波脱脂装置。 (もっと読む)


【課題】金属材料を溶解させ、金属溶湯を効率よく製造することができる金属溶解炉及び金属の溶解方法を提供する。
【解決手段】本発明の金属溶解炉1は、アルミニウムを含む金属材料14を溶かして溶湯20を製造する金属溶解炉1であって、金属材料14を加熱手段4により、溶湯20とする溶解室2と、溶解室2と連通し、給湯口6を有する給湯室3と、を備え、溶解室2は、給湯口6より高い位置に、加熱手段4と、溶解室2の炉内圧を調節する炉内圧制御手段5と、を有し、炉内圧制御手段5により溶解室2内の炉内圧を変化させて溶湯20を揺動させる。本発明の金属の溶解方法は、金属溶解炉1を用いて、アルミニウムを含む金属材料14を溶解室2に装入し、金属材料14を溶解させて、溶湯20を得る溶解工程と、溶解室2内の炉内圧を変化させて溶湯20を揺動させる攪拌工程、を備える。 (もっと読む)


【課題】高炉炉体を損傷することなく、出銑口の安定かつ確実な開孔作業を行うことのできる自動開孔制御方法を提供する。
【解決手段】高炉の出銑口を開孔する開孔機の制御方法において、開孔ロッドの送り速度が所定の送り速度未満のときは、開孔ロッドの送り圧力と回転強さと打撃強さのうちの少なくとも一つを増加させ、開孔ロッドの送り速度が所定の送り速度以上のときは、開孔ロッドの送り圧力と回転強さと打撃強さのうちの少なくとも一つを減少させることにより、開孔ロッドの送り動作を停止することなく開孔を行う自動開孔制御方法である。前記の制御方法において、出銑口深度の検出値が予め決められた設定値以上になったときは、前記送り圧力と出銑口の貫通を検出するための設定値とを比較し、前記送り圧力が前記貫通検出のための設定値以下のときは、開孔ロッドの後退および退避を行う方法が好ましい。 (もっと読む)


【課題】非金属介在物の存在が確認された鋼板についてブリスター発生を抑制し得る、めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】溶鋼を鋳造して鋳片を得る工程と、上記鋳片に熱間圧延を施して熱延鋼板を得る工程と、上記熱延鋼板を、非金属介在物を検出する介在物センサが出側に配置された冷間圧延ラインに通板させて、冷間圧延を施して冷延鋼板を得る工程と、上記冷延鋼板を、水素ガスを含む還元性ガスが供給された焼鈍炉と溶融めっき浴とを有する溶融めっきラインに通板させて、上記焼鈍炉で焼鈍した後に上記溶融めっき浴に浸漬させてめっきを施す工程と、を備え、上記介在物センサによる非金属介在物の検出量があらかじめ設定した値以上であった場合には、上記焼鈍炉での上記冷延鋼板の在炉時間を、予め定められている時間よりも短くする、めっき鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】操業に支障をきたさずエネルギーを最小化し、また、故障時の再計画の立案も可能な溶解工程自動作成装置、および、溶解工程自動作成方法を提供する。
【解決手段】生産スケジュールから通達される情報からラインごとに必要な溶湯量、材質、タクト情報など溶解工程の作成に必要な情報を読み込んで保持しておく必要溶湯量保持手段110と、保持した必要溶湯量をもとに、一つ目の溶解炉が「空」または指定した重量になるまでの注湯機残湯量と溶解炉残湯量を秒単位の時系列で計算する第1の注湯機・溶解炉残湯量計算手段120と、少なくとも二つ目以降の溶解炉のいずれか一つを選択し、選択した溶解炉をもとに一つ目と同様に注湯機残湯量と溶解炉残湯量を秒単位の時系列で計算する第2の注湯機・溶解炉残湯量計算手段130と、それらによる計算を所定時間分得てその結果を出力する注湯機・溶解炉残湯量計算結果出力手段150とからなる。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュートを生じることなくスピーディーな昇温が可能な熱風温度制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の熱風温度制御方法は、熱風の加熱及び風量制御を行う熱風発生部20において加熱された熱風を、熱風ダクト40を通じて送風し、熱風吹き出し部30から吹き出させる過程において、熱風発生部20の温度及び熱風吹き出し部30における熱風の温度を測定し、それらの温度に基づいて熱風発生部20の温度制御を行い、熱風吹き出し部30における熱風の温度を所望の値に制御する。 (もっと読む)


【課題】高価な触媒を用いない簡便かつ安価な構成や方法によって、酸化性ガスをほとんど含まず還元性ガスを少量含んだ無酸化性、還元性の雰囲気ガスを作製し、熱処理炉に供給する熱処理雰囲気ガスの供給装置および供給方法を提供する。
【解決手段】窒素発生装置1と、窒素供給量制御手段と、炭化水素供給装置2と、第1炭化水素供給量制御手段と、低温反応槽3と、を備え、1次処理として、窒素の供給量,炭化水素ガスの供給量および低温反応槽における反応温度が制御されるとともに、第2炭化水素供給量制御手段を備え、2次処理として、炭化水素ガスの供給量が制御される。 (もっと読む)


【課題】浸炭品質のバラつき度合の判定を容易にして浸炭品質の管理を容易に行うことができる真空浸炭の品質管理方法及び真空浸炭炉であり、また、浸炭品質の再現性を向上させ、浸炭品質のバラつきを少なくしてその均一性を確保できる真空浸炭炉を提供する。
【解決手段】処理品に要求される浸炭深さと表面炭素濃度に応じて、被処理品内部への炭素の拡散に基づいて、浸炭処理に必要な浸炭ガスの理論流量の時間変化を求め、該理論流量の時間変化に基づいて、この理論流量における浸炭反応により生じる水素の処理室内の全圧力に対する分圧比を理論水素分圧比とし、この理論水素分圧比の時間変化を求め、この理論水素分圧比の時間変化と、実際の浸炭処理時における処理室内の全圧力に対する水素分圧比の時間変化とを比較し、その近似度合に基づいて、同一操業バッチ内における浸炭品質のバラつき度合を判定する。 (もっと読む)


【課題】転炉吹錬操業にて、スピッティング発生量を推定し、ランス高さを制御してスピッティング発生を抑えた生産性のよい転炉吹錬制御方法を提供する。
【解決手段】転炉炉口部から飛散し落下しているピッティングのうち一定の輝度以上であるスピッティングを、下記式を満たすように転炉炉外にて撮像する撮像工程と、その撮像情報を画像解析する解析工程と、その画像解析情報を基にランス位置を制御する制御工程を有することを特徴とする転炉の吹錬制御方法。
1/4*(Ls/Lt)*π/4*(d+σ) ≦ X≦ (Ls/Lt)*π/4*(d−σ)
X:監視装置の視野中の1画素相当径または1画素相当正方形の1辺の長さ(mm)
Ls:スピッティング(溶鉄粒)撮像の平均濃度
Lt:スピッティング(溶鉄粒)撮像の濃度閾値
d:スピッティング(溶鉄粒)粒径の平均値(mm)
σ:スピッティング(溶鉄粒)粒径の標準偏差(mm) (もっと読む)


【課題】溶解炉内でアークを発生させて溶解用電極を溶解し、凝固させて高融点金属の金属鋳塊を得るに際し、溶解中の溶解炉内を目視観察できない場合でも、炉内の溶解状態を的確、かつ確実に把握し、必要に応じて溶解炉の動作を制御することができるようにした、消耗電極式真空アーク溶解方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】溶解炉1内でアークBを発生させて溶解用電極Aを溶解し、凝固させて高融点金属の金属鋳塊Dを得る消耗電極式真空アーク溶解装置において、溶解炉1内部の熱画像を取得する赤外線カメラ11と、赤外線カメラ11で取得した熱画像を取り込み、前記熱画像から炉内温度情報を得る画像処理装置12と、赤外線カメラ11で取得した熱画像又は前記画像処理装置12で得た炉内温度情報に基づいて炉内の溶解状態を判断し、該溶解状態に基づいて前記溶解炉1の動作を制御する制御装置14とを備える。 (もっと読む)


【課題】真空浸炭炉内に供給される浸炭ガスの量の変動を抑制し、ワークにおける浸炭むらや、スーティングの発生を抑制する真空浸炭装置を提供する。
【解決手段】真空浸炭装置1は、液体炭化水素を計量搬送する液体炭化水素流路部10と、所定量の液体炭化水素を気化して浸炭ガスを生成するとともに、生成した浸炭ガスを搬送する浸炭ガス流路部20と、浸炭ガスを含む浸炭ガス雰囲気中でワークに浸炭処理を施す真空浸炭炉30とを備えており、浸炭ガス流路部20が、液体炭化水素を気化する気化室21と、気化室21内の圧力および温度の少なくとも一方をモニタリングすることにより浸炭ガスの生成を検知して浸炭ガスの搬送を制御するセンサ部22とを有している。 (もっと読む)


【課題】炉内への原料の供給を停止することなく、炉内温度が不安定となる前に配管内の原料の詰まりを検知できる配管内監視装置および配管内監視装置を備えた焼却炉を提供する。
【解決手段】配管内監視装置は、炉内へ原料を供給する配管3と、前記配管3の一端に形成し内部を監視可能とする窓5と、前記窓5から前記配管3内を撮像する撮像装置7と、前記撮像装置7で撮像した画像を受信して表示する表示画面9と、を備えており、さらに前記撮像装置7で撮像した画像を処理し、前記配管3内の詰まりを判別する画像処理手段8を備えている。 (もっと読む)


【課題】炉体内における溶湯の溶解量が基準量と異なる場合であっても一定量ずつ出湯し得る溶解炉の出湯制御装置を提供する。
【解決手段】炉体2内における溶湯の溶解量ごとに出湯開始時点から出湯終了時点までの炉体2の傾動角度と傾動角度ごとの出湯量とを関連付けた複数の出湯パターンを記憶する記憶部4と、各出湯パターンに応じて一定量ずつ出湯し得る炉体2の傾動速度を設定する傾動速度設定部5と、出湯開始時点における炉体2の傾動角度を検出する傾動角度検出手段6と、記憶部4に記憶されている複数の出湯パターンのうち出湯開始時点における炉体2の傾動角度が傾動角度検出手段6で検出した出湯開始時点における炉体2の実際の傾動角度に対応する出湯パターンを選択し、この選択した出湯パターンに応じて傾動速度設定部5により設定した傾動速度で炉体2を傾動させる制御部7を備えた出湯制御装置Xとした。 (もっと読む)


【課題】ガラスハーメチックを行うハーメチックシール用連続式熱処理炉のマッフル内に水分が侵入することを阻止するようにしたハーメチックシール用連続式熱処理炉を提供する。
【解決手段】一体形状のマッフル2を外部から加熱する加熱部3と冷却する冷却部4及びマッフル2内を通って加熱部3から冷却部4へと所定速度で移動して被焼成体10を搬送する搬送手段5を有し、被焼成体10のガラスハーメチックシールを行うハーメチックシール用連続式熱処理炉1において、マッフル2の少なくとも入口側2aにマッフル2内への水分の侵入を阻止する手段7を設けた。 (もっと読む)


【課題】基板等の被加熱物を熱風によって熱処理する熱処理装置を改良するものであり、開閉扉の開閉に伴う加熱室内の温度変動を抑制することができる熱処理装置の開発を課題とする。
【解決手段】熱処理室には排気ダクト30が設けられており、当該排気ダクト30の中途に送風機8が設けられており、基板を加熱する際に生じるガスを外部に排気するために、送風機8が常時運転されており、熱処理装置1内部の圧力が負圧傾向となるが、通気装置61を設けることで熱処理装置1の内外における圧力差が殆どない状態にすることができる。即ち熱処理装置1では、内部の圧力を検知する圧力センサーを有し、当該圧力センサーの信号をアクチュエータ73にフィードバックし、シート66を上方向に移動させて通気装置61の有効開度を調節し通気量を調整する。 (もっと読む)


【課題】保守点検に要する労力と費用とが少なくなるように運用可能な炉圧制御装置を提供する。
【解決手段】バーナ13の燃焼が行われる炉1の内部空間2の圧力を検出する圧力センサ3と、内部空間2から燃焼排ガスを排気する排気路10の途中に設けられ、燃焼排ガスの流通抵抗を調節可能な流通抵抗調節手段6と、流通抵抗調節手段6の作動を制御する炉圧制御手段4と、を備え、炉圧制御手段4は、内部空間2の圧力が目標圧力に近づくように、圧力センサ3で検出される内部空間2の圧力の目標圧力からの偏差に応じて予め設定される複数の段階的な作動状態で流通抵抗調節手段6を作動させて流通抵抗を調節する。 (もっと読む)


【課題】光学ガラスのガラス溶融炉において、ガラス溶融槽を開閉自在に密封し、炉内部に発生したガスの炉外への流出を防止することが可能なガラス溶融炉を提供する。
【解決手段】ガラス材料を溶融する溶融槽を備えたガラス溶融炉において、溶融槽の上部は、開放され、開放された溶融槽の上部に着脱自在に装着され、該上部を閉鎖する蓋を備え、蓋は、少なくともガラス材料の溶融時には液状化して溶融槽を密封する封止材を挟んで、溶融槽の上部に装着される。 (もっと読む)


本発明は、電気アーク炉内でステンレス溶湯の発泡スラグを制御するための方法に関する。本発明によれば、電気アーク炉内のスラグ高さがサーモグラフィで時間およびスラグ高さの関数として連続的に検出され、温度および温度勾配に依存して発泡材料の添加が制御される。 (もっと読む)


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