説明

Fターム[4L047CC12]の内容

不織物 (36,085) | 用途 (5,332) | 工業用 (2,320) | 口過材(←フィルター、セパレーター) (994)

Fターム[4L047CC12]に分類される特許

181 - 200 / 994


【課題】微細粒子の充分な捕捉性能を維持しながら、フィルタの体積を増やすことなくフィルタ寿命を延長させ、かつ、フィルタ性能の均一性に優れた燃料サクションフィルタ用フィルタ材の提供。
【解決手段】中間層として熱可塑性長繊維不織布を含むスパンレース不織布からなるサクションフィルタ用フィルタ材。前記中間層は、繊維径10〜20μmのスパンボンド不織布、目付20〜60g/m2で構成され、片面が繊維径3〜8μm、繊維長3〜10mmの短繊維、目付30〜100g/mで構成され、そして他面が繊維径5〜15μm、繊維長5〜15mmの短繊維、目付50〜200g/m2で構成される。 (もっと読む)


【課題】 生産性が高く、実用強度が高いエレクトロスピニング法により得られる極細複合繊維を含む繊維集合物を提供する。
【解決手段】 少なくとも2成分のポリマーを含む複合樹脂原料7であり、体積固有抵抗値が1015Ω・cm以下のポリマーを含む第1ポリマー層と、他のポリマーを含む第2ポリマー層の少なくとも二層が積層された固体状又は溶融状態のシート状の複合樹脂原料7を供給し、供給側電極1と捕集側電極2の間に電圧をかけ、溶融状態とした複合樹脂原料7に電荷を与えてエレクトロスピニングすることにより伸長させた極細複合繊維を集積して繊維集合物12を得る。 (もっと読む)



【課題】生体吸収性ポリマーとシクロデキストリンからなる均一性に優れた繊維成形体を提供する。
【解決手段】シクロデキストリンまたはその誘導体のプロトン性溶媒分散液に、生体吸収性ポリマーおよびその溶媒を添加してポリマー溶液を調製し、これを静電紡糸する繊維成形体の製造方法およびそれにより得られた繊維成形体。 (もっと読む)


多層メルトブロー複合材、これから作製される製品、およびこれを作製するための方法を提供する。メルトブロー複合材は、ASTM D412に従い測定した場合、およそ50%からおよそ250%の極限伸び(UE)を有する1つまたは複数の樹脂を含む第1のメルトブロー層と、およそ5質量%からおよそ20質量%のエチレン含有量、およそ10g/10分からおよそ30g/10分のMFR(ASTM−1238D、2.16kg、230℃)および75J/g以下の融解熱を有するプロピレン−α−オレフィンコポリマーを含む第2のメルトブロー層とを含むことができる。
(もっと読む)


【課題】 ハウジングへの嵌合性を確保でき、ハウジングに装着した際のガタツキを防止でき、さらにエアーリークを効果的に防止することができるフィルタユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明のフィルタユニットは、濾過材と、該濾過材の周囲に接合され、ハウジングに装着するための枠材とを有するフィルタユニットにおいて、前記枠材は、厚みが1〜10mmであり、JIS L 1096に基づいて測定した圧縮率が10〜90%であり、かつ圧縮弾性率が50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】極低濃度イオンを除去する能力と、高い透水性と長寿命を有するイオン交換フィルタを提供する。
【解決手段】イオン交換フィルタ1は、水透過性の筒体2と、この筒体2の外周に巻回された、流路材シート4とイオン交換シート5との積層シート3とを備えている。被処理液は流路材シート4内を矢印Aの通りスパイラル状に流れ、この間にイオン交換シート5と接触し、脱イオン処理される。流路材シート4内を流れている液は、開口8に遭遇すると、その一部が矢印Bのように該開口8を通って1層だけ内周側の流路材シート4にショートカットして流れる。開口8を通過した液はイオン交換フィルタ1を1周してから次の開口8に到達する。 (もっと読む)


【課題】塩素系、リン系、臭素系等の難燃剤や、ホルムアルデヒド等の有害物質を含有も発生もせず、洗濯再生可能なサーマルボンド不織布ろ材及びそれを用いたエアフィルタを提供する。
【解決手段】熱融着PET繊維を主体とし、複合捲縮PET繊維を配合したことにより、前記複合捲縮PET繊維がコイル状やスパイラル状の構造を呈することから、繊維が反撥性を有し、フィルタ性能確保のために必要な厚みを確保でき、リサイクル使用性能に優れたものとなっている。また、樹脂バインダを用いないため、ダイオキシンの発生などによる環境負荷もかかることがないものであり、構成繊維が全てポリエステルからなるサーマルボンド不織布ろ材であるため、難燃性にも優れたものである。 (もっと読む)


【課題】 ポリフェニレンサルファイド短繊維からなる湿式不織布において緻密性を高め薄くて強いものとするために有効な抄紙用ポリフェニレンサルファイド短繊維を提供する。
【解決手段】 単繊維繊度が1.0〜3.3dtexであって、該短繊維の繊維軸方向に垂直な繊維断面の長径/短径で表される扁平率Aが、1.5≦A≦3.0である抄紙用扁平ポリフェニレンサルファイド短繊維である。この抄紙用扁平ポリフェニレンサルファイド短繊維が1〜20%用いられ、かつ、抄紙密度が0.90cm/g以上である湿式不織布である。 (もっと読む)


【課題】コピー機、プリンター、多機能OA機、POD印刷機等の電子機器の内部に設置され、前記機器の排気中に含まれるトナー等の粉塵捕集を目的とした粉塵除去フィルタに関して、十分に高い粉塵捕集量を有するフィルタを提供すること。
【解決手段】少なくともポリオレフィン系熱接着繊維とポリエステル系繊維が混繊されたサーマルボンド不織布からなる粉塵除去フィルタにおいて、前記サーマルボンド不織布におけるポリオレフィン系熱接着繊維とポリエステル系繊維の構成重量比率が99:1〜60:40であり、かつ、前記サーマルボンド不織布の充填密度が0.07g/cm以下である粉塵除去フィルタ。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂ストランドの固化堆積物からなる従来の接触ろ材成形体の持つ、軽量ならびに良好な通水性および水質改善効果の特徴を生かしつつ、その水質改善効果の更なる向上を達成した接触ろ材成形体を提供する。
【解決手段】全体として溶融した熱可塑性樹脂ストランドの固化堆積物からなり、複数の高密度充填堆積塊H1〜H9と、低密度充填領域とが混在することを特徴とする接触ろ材成形体。接触ろ材成形体は、加熱溶融状体にある熱可塑性樹脂を、ダイ開口よりストランド状に押出し、一定の水平方向開口形状を有する枠体中に流下・堆積させるに際して、枠体を流下するストランドに対して水平二次元方向に断続的に繰り返し相対移動させ、且つ流下中のストランドを冷却することからなり、前記水平二次元方向断続的相対移動が、停止または減速移動期間に複数の高密度充填堆積塊を、移動期間に低密度充填領域を、それぞれ形成することにより製造する。 (もっと読む)


凝集粗大化媒体は、基材層と、燃料中で乳化されて遊離した水を分離するための親水性の細繊維層とを有する、圧縮された複合フィルタ媒体を含む。
(もっと読む)


【課題】微小な空隙を多数有し、電池の高容量化を達成することが可能であり、かつ薄膜化が可能で、シャットダウン性能にも優れた不織布及び該不織布からなる二次電池用セパレータを提供する。
【解決手段】平均繊維径が10〜3000nmであるナノファイバーを0.5質量%以上含有する不織布であって、不織布中に酸変性ポリオレフィン樹脂を含有し、酸変性ポリオレフィン樹脂の含有量が0.1〜95質量%であることを特徴とする不織布。また、ナノファイバーがポリビニルアルコールを含有するものである前記不織布。さらには、前記不織布からなるものである二次電池用セパレータ。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、半透膜溶液が裏抜けせず、非塗布面同士の接着性に優れ、半透膜と半透膜支持体間の接着性に優れた半透膜支持体を提供することにある。
【解決手段】熱圧処理が施された繊維基材からなり、半透膜塗布面と非塗布面とを有する半透膜支持体において、半透膜塗布面を鏡面ロールにて、非塗布面を微粗面ロールにて、熱圧処理が施されていることを特徴とする半透膜支持体。通気性が0.4〜3.5cc/cm/secであることが好ましい。 (もっと読む)


液体から微粒子をろ過する用途のためのフィルタ媒体が提供される。フィルタ媒体は基材と細繊維とを含み、基材と細繊維とは共に圧縮されて設けられる。
(もっと読む)


【課題】分離膜を支持する際に優れた製膜性および機械的強度を有することに加え、流体分離素子製造時に優れた加工性を有する不織布からなる分離膜支持体、ならびにその分離膜支持体を用いた分離膜および流体分離素子を提供する。
【解決手段】分離膜支持体は、分離膜の製膜面側に配置される繊維が、分離膜の非製膜面側に配置される繊維よりも横配向である不織布からなるもので、分離膜の製膜面側に配置される繊維の繊維配向度が35〜90°であり、非製膜面側に配置される繊維の繊維配向度が0〜35°で、両者の繊維配向度差が5°以上であることが好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】メルトブロー不織布の繊維をより細く作製する際のエネルギーコストを低減できるメルトブロー不織布製造設備を提供せんとする。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押し出すダイ5と、熱可塑性樹脂をダイ5に供給する樹脂供給手段Aと、ダイ5から押し出される熱可塑性樹脂に熱風を供給して繊維状に延伸する熱風供給手段Bとを備え、熱風供給手段Bの熱風の供給源として圧縮空気の冷却器を有しないアフタクーラレスコンプレッサ6を用いてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルタろ材の基材のガラス繊維シートが直接気流に接することを防いで、気流により、ガラス繊維が剥がされることを防止するとともにろ材の寿命が長寿命となる袋状フィルタを提供する。
【解決手段】ガラス繊維製ろ材シートの気流に対して上流側および下流側両面に各々補強シート3,3’を貼り合わせ、この2枚のシートを重ね合わせて一側縁を除いて他の側縁部を覆い布で挟みさらに覆い布の上から糸で縫い合わせて袋状にした袋状フィルタろ材1を、外周囲枠11に接着剤または両面テープ12に貼り付け、固定保持した袋型エアフィルタ。 (もっと読む)


【課題】高温時の成型性に優れた成型体を提供する。
【解決手段】本発明の成型体は、ポリ乳酸系重合体とポリプロピレン系重合体とを含む複合長繊維を構成繊維とするポリ乳酸系長繊維不織布からなる成型体であって、前記複合長繊維の複合形態はポリ乳酸系重合体が芯部を形成し、ポリプロピレン系重合体が鞘部を形成する芯鞘型複合長繊維であり、前記ポリ乳酸系長繊維不織布の130℃での破断時の伸度がタテ方向、ヨコ方向ともに150%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融紡糸型エレクトロスピニング法にプロピレン系樹脂材料を適用して極細繊維を製造する。
【解決手段】溶融紡糸型エレクトロスピニング法により、加熱溶融状態において連続押出紡糸を行って極細繊維を紡糸する樹脂材料であって、下記の特性を満たすことを特徴とする、プロピレン系樹脂又はその組成物。
a)MFR(温度230℃・荷重21.2N)が50〜5,000g/10minである
b)DSC(示差走査熱量計測定)法により測定される融解ピーク温度(Tm)が110〜150℃である (もっと読む)


181 - 200 / 994