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Fターム[4L048AA20]の内容

織物 (27,025) | 糸を構成する繊維 (9,124) | 非付加重合系合成繊維 (2,927) | ポリエステル系 (1,649)

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【課題】 常温水に溶解しかつ所定の工程までは常温以上の温度の水に接触しても直ぐには溶解せず工程を通過することが可能でしかも高生産性の繊維を提供し、さらに該繊維を水と接触させて水溶性成分の少なくとも一部を溶解・除去することにより中空繊維や多孔性および/または表面凸凹の繊維構成体あるいは複合成形体を提供する。
【解決手段】 融点が200℃以下、鹸化度が60〜90モル%の常温水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーを芯成分とし、融点が230℃以下の他の熱可塑性ポリマーを鞘成分とする複合繊維を含む繊維構造体またはポリマー成形体を水で処理し、該複合繊維の常温水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーを少なくとも一部溶解除去する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、織物構造体及びその製造方法に関する。本発明に係る複数の緯糸と複数の経糸とを互いに交差させて製織する織物構造体は、前記緯糸及び経糸が長さ方向に対接する二重糸構造であることを特徴とする。本発明によれば、従来の織物に比べて機械的強度及び柔軟性に優れる織物を提供し、また複数の通常緯糸及び通常経糸の中に相対的に太い補強緯糸及び補強経糸を一定の間隔で挿入して製織することで、突出した四角形パターンを織物構造体の表面に繰り返し形成することによって、表面摩擦力を増大させて滑りによる安全事故などを防止できるという長所がある。 (もっと読む)


本発明は低い灯心現象、即ち約6mm以下を有し、ストロー法によるところの約65°以上であるが約90°未満である接触角を有し、および、+/-400ボルト(-400〜+400ボルトの間)の静止電圧を有するフィラメント糸を教示する。このような糸は、伝統的に織物標識、旗、天幕、テント、および、その他耐湿性糸が重要である製品に用いられている。この糸は、糸と同一の特質、即ち低い灯心現象、ならびに、水および油忌避性を持つ織物にすることができる。 (もっと読む)


テクスチャード加工された捲縮モノフィラメントを製造するための方法および装置が記載されており、この場合、少なくとも2本のモノフィルに先ず仮撚加工を施し、その後それを分離し、別々に巻き取る。該方法によれば、モノフィラメントを捲縮させる公知の方法に比して著しく迅速に作業が行なわれ、かつ十分な嵩高性をもった製品をもたらすモノフィラメントが得られる。 (もっと読む)


外面仕上げ系、例えばスタッコ系及び外面断熱及び仕上げ系(EIFS)において使用するための、耐食性ラスを提供する。このラスは、第一の態様では、目の粗い織布を含み、この織布はガラス繊維等の非-金属繊維を含む、緯糸及び経糸を含有する。該緯糸の一部には、起伏が与えられて、該ファブリックに対して増大された厚みをもたらす。該起伏状態にある該緯糸を、実質的に結合するために、該ファブリックをポリマー樹脂で被覆する。本発明は、また外面仕上げ系の製法及びこのようなラスを用いた外面仕上げ系を含む建造物用の壁をも含む。
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本発明は交互に配置される剛性繊維および高吸収性繊維を有する布地に関し、ポリプロピレン、およびポリエチレンなどの該剛性繊維、および1.0デニール以下のサイズを有するポリエステル微小繊維、およびポリエステル−ナイロン複合材微小繊維などの該高吸収性繊維は、凝集された剛性繊維からなる剛性繊維領域および凝集された高吸収性繊維からなる超吸収性繊維領域が交互に配置されるようなやり方で、丸編み、機織りまたはタフティングなどの公知の方法により、織られ/編まれ、処理される。布地により、屋内箇所の清掃の際に掃くことおよび拭き取りを同時に行うことが可能である。また、それは、交互に配置される剛性繊維および高吸収性繊維を有する布地、および布地上に積層される、一つの表面上に形成されるベルクロ(登録商標)・テープを有するシートを含み、そこで布地およびシートがかがり縫いまたは縫い合わせなどの仕上げ処理により結び付けられる屋内清掃用のモップ布に関する。モップ布は、ヒンジにより雑巾棒の末端に接続されるホルダーにさらに素早く取り付けるか、またはそこから取り外すことができる。
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フレキシブルな複合布材からなるレドームであって、複合布材はフレキシブルな樹脂マトリックス材中にポリエステル‐ポリアリレート繊維を含んでいる。
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【課題】合成糸および合成糸から作られている製品
【解決手段】高性能繊維を呈さず、コアにワイヤのみを有し、それにもかかわらず耐破断性特性が同等である、耐破断性の合成糸が提供され、この糸は、互いに平行か、互いにより合わせられているかのいずれかの、少なくとも1つの繊維ガラスストランドと少なくとも1つのワイヤストランドとのコアと、非金属で高性能でない繊維から作られている少なくとも1つのカバーストランドとを含有し、これらから作られている織物に加えて、防護製品および衣類は、この織物から作られている。 (もっと読む)


布帛が組み込まれる最終製品、特に床敷物からの望まれない臭気を除去するために臭気受容層を組み込んだタフテッド布帛。代替の態様において、本発明は、臭気受容層を組み込んだニードルパンチ布帛である。
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(a)少なくとも1種類のポリエステルポリマーと、(b)エチレン/酢酸ビニルジポリマー、エチレン/酢酸ビニルターポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルジポリマー、エチレン/(メタ)アクリル酸アルキルターポリマー、官能基を有するエチレンコポリマー、エチレン/酸コポリマー、およびこれらの塩などの少なくとも1種類のエチレンコポリマーを1から30重量%とを含む組成物から調製されるフィルム、テープ、および溶融紡糸繊維を開示する。このフィルム、テープ、および繊維は、非変性ポリエステル組成物と比較して引張強さおよび破断点伸びなどの引張特性の改良を示す。また、上記繊維から調製される布類および物品を開示する。 (もっと読む)


本発明は、段ボール機械のための織物ベルトに関する。前記ベルトは、ベルトの縦方向(5)における引っ張り力を吸収する経糸と緯糸から成る第一織物層(20)を有する。当該第一織物層(20)を覆い経糸と緯糸から成る補助上側織物層(10)が、段ボールを支持するペーパー面(15)を形成する。織物層(10,20)は結合糸によって互いに織り合わされ、ペーパー面(15)を形成する上側織物層(10)は、ペーパー面から水分を放散させるために気化可能とする。蒸気透過性に不利益な影響を伴うことなく、ベルトとこれが支持する段ボール紙の間で高い摩擦結合を保証するために、高い摩擦係数を有した材料(25’)の細片(25)がペーパー面(15)に設けられ、この細片はベルト(1)の縦方向に対し垂直に前記ベルト(1)の幅よりも狭くなっている。
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斜文織Aの円筒ジャケットにおいて、たて糸2がよこ糸3の上に連続的に浮いてつくる斜文線Aの方向を円筒ジャケットの中心軸の方向と実質的に同一方向にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


ポリアミドまたはポリエステルまたはこれらの素材のいずれかと綿との混紡からなる第1糸(10)で構成される織物生地は、第2糸(12)が前記生地の少なくとも一部分に含まれ、前記第2糸がポリエーテルをベースとしていて前記第1糸に熱接着する、という特徴を有する。

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織物は、汚れを隠す特性および汚れ易い特性を有する糸から形成され、後者の糸はいったん織物が汚れると織物表面で一方を他方から視覚的に識別可能である。汚れ易い糸は複葉繊維すなわちフィラメントから形成された糸からなり、汚損粒子は円形突出面の窪みに集まる。好ましくは、汚れを隠す糸は中空合成繊維すなわちフィラメントからなる。1本以上の汚れ易いタイプの糸を、織物、たとえばカーペットに組み込むことで、織物が汚れたとき、糸は互いに明確に目視で識別できるようになる。 (もっと読む)


本願発明は、融点が30℃〜50℃の、アクリル酸もしくはその誘導体のエステル、あるいはメタクリル酸もしくはその誘導体のエステルとワックス(以下「温調成分」と記す)との重合体0.2wt%〜40wt%、および熱可塑性重合体60wt%〜99.8wt%で、示差走査熱量測定法(DSC)による融解熱量が1J/g〜90J/gである樹脂組成物からなる芯部が、繊維形成性重合体からなる鞘部で包み込まれた芯鞘構造で、DSCによる温調成分の融解熱量が0.5J/g〜60J/g、凝固熱量が0.1J/g〜20J/gである複合繊維を用いて布帛である。これにより、繊維の強度、柔らかさ、軽量性、透湿性、加工のしやすさ、洗濯耐久性など製品の扱いやすさを保持しながらも、実用に適する優れた温度調節機能を有した布帛が得られる。 (もっと読む)


本発明は、可撓性があり、軽量で高性能の電気繊維生地インタフェースに係る。該インタフェースは、着用可能な衣服と一体化され得、また、衣服の快適性及び/又は耐久性を損なうことなく多種の異なるウェアラブル・エレクトロニクスのうちのいずれかと協働し得る。繊維生地インタフェースは、1つ又はそれ以上の導電性繊維と1つ又はそれ以上の非導電性繊維で構成される可撓性のある繊維構成から形成される。非導電性繊維は、1つ又はそれ以上のゴム状弾性を有する繊維を有する。
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強度保持が長期化された、吸収性ポリエステル繊維、組紐および外科用メッシュを開発した。これらのデバイスは、好ましくは、4−ヒドロキシブチレートの生体適合性コポリマーまたはホモポリマーに由来する。これらのデバイスは、現在利用可能なものよりも広範囲のインビボ強度保持特性を提供し、そして、抗癒着特性、感染、もしくはデバイスの吸収および最終的な排除から生じる他の術後の問題の危険性の減少、および競争力のあるコストのような、さらなる利益を提供し得る。このデバイスはまた、その吸収が、成長を妨げるべきではない小児科集団における使用に特に適切であり得、全ての患者集団において、長期にわたって機械的に安定な創傷治癒を提供し得る。このデバイスはさらに、自家組織、同種組織および/または異種組織と組み合せて、医療用特性、生物学的特性および取り扱い上の特性が改善された移植片を提供し得る。
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【課題】使用後土中や堆肥中に埋設することにより、生分解して自然界に存在する 物に変換し、環境汚染を生ずることなく、優れた難燃性を示すシートを提供する。
【解決手段】生分解性樹脂織編物100重量部に対して、生分解性樹脂エマルジョンを固形分0〜20重量部となるように配合した生分解性難燃剤液で処理し、該液の固形分5〜50重量部を含浸付着して、加熱乾燥した生分解性樹脂難燃化織編物100重量部に対して、生分解性難燃剤0〜50重量部を添加した生分解性樹脂エマルジョンを固形分3〜70重量部となるように浸漬付着して、表面を被覆し加熱乾燥した生分解性建設工事用シートである。 (もっと読む)


抄紙機の形成部に使用し得る抄紙機用布は、機械方向(MD)の縦糸と機械を横切る方向(CD)の横糸との上部層及び下部層並びに上部層及び下部層とで編み込まれるCDバインダーヤーンの三重体を有する。このバインダーヤーンの三重体は、上部層において平織りパターンで編み込むように組み合わせる。これにより、シートのマーキングを減少させるとともに、高いレベルでウェブの支持性を提供する。
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ポリ(トリメチレンテレフタレート)のステープルファイバーの製造方法は、未延伸糸(1)を浸漬タンク(2)に供給し、ロール(3、4)によって進め、水中で濡らす工程を含む。濡らされた未延伸糸(1)はロール(5、6、7、8、10)によって浸漬タンク(9)での第1延伸段階に進められ、浸漬タンク(9)の水中でロール(10、11)間で部分延伸される。次に糸(1’)は、ロール(10)より速い速度で駆動されるロール(11、12、13、14、15、16)によって部分延伸される。部分延伸糸(1’’)は次に水スプレージェット(17)によって再び濡らされ、ロール(16)より速い速度で駆動されるロール(18、19、20、21)およびフィルムガイダー(22、23)によってさらに延伸される。ニップロール(5’、8’、14’、22’、25’)が糸滑りを最小限にするために用いられる。第2延伸後に、仕上剤噴霧器(24)が延伸糸(1’’’)に希薄仕上剤を塗布し、糸は次にフィルムガイダー(25、26)によって進められ、かつ、張力下に維持され、駆動される捲縮機ニップロール(26’)によってスタッファーボックス捲縮機(27)中へ進められ、捲縮機でそれはスチーム(28)の適用によって捲縮され、熱固定される。捲縮糸(1’’’’)は次に従来のベルトドライヤー(29)を通って弛緩状態で進められ、ロータリーカッター(30)でカットされ、貯蔵および輸送のために梱包される(31)。
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