説明

Fターム[4L048BA05]の内容

織物 (27,025) | 織物の種類 (2,455) | 模様 (42)

Fターム[4L048BA05]に分類される特許

1 - 20 / 42


【課題】ジャガード織により目視及び赤外線による偵察機器に対して良好な偽装性能を有し、耐久性にも優れた擬装ベルトを提供する。
【解決手段】赤外線吸収剤と赤外線反射剤、及び各色に必要な着色マスターチップを混合したポリマーで溶融紡糸したライトグリーン糸、ダークグリーン糸、ブラウン糸及びブラック糸の4種の有色糸を、ジャガード織機で4層にかつ迷彩柄を有する帯状に製織するに際し、組み合わせ上の24パターンから、ライトグリーン糸の層にブラック糸の層が接する11パターンと、表面層がブラウン糸で、直下にライトグリーン糸の層が接する4パターンを除き、第1層に現れる図柄と第4層に現れる図柄とを部分的に相違させて、かつ、第1層及び第4層に各色のマンセル表色系におけるHVC特性及び各色の各波長域における反射率を所定値の範囲に収まるように織って擬装ベルトを製造する。 (もっと読む)


【課題】麻織物の欠点である形態安定性が悪い、皺が生じ易い、発色性や染色堅牢度に劣る等の問題点を改善し、ナチュラルな杢調や高級感に優れ、さらには爽やかな清涼感、快適な着用感、高級感を有する麻調織物を提供する。
【解決手段】異色或いは濃色、淡色にそれぞれ着色された3本以上のフィラメント糸から構成され、淡色に着色されたフィラメント糸の周囲に異色或いは濃色に着色されたフィラメント糸と淡色に着色されたフィラメント糸とが捲回された仮撚スラブ加工糸からなる織物であって、織物を構成する仮撚スラブ加工糸は、1〜15cmの道中部、1〜10cmの異色或いは濃色スラブ部、1.5〜12cmの淡色スラブ部、5mm以下の異色或いは濃色点状ネップ部、5mm以下の淡色点状ネップ部をランダムに有する。 (もっと読む)


【課題】
一般の手芸愛好家に、より手軽に創作性を有する絵柄を描出出来る織物の材料と織法を具現化し、創作性を有する絵柄を描出出来る良質の織物を実現させる。
【解決の手段】
シェニール糸をヨコ糸として織り込んだ時、シェニール糸に予め構成された色彩により所定の柄を描出するための一定間隔の目印を有する絵柄構成部と、柄部に使用する色と同じ色を含む2色以上の色彩を有するアクセント色部から構成される1本の連続したシェニール糸を用い、絵柄構成部をヨコ糸として織り込み、切り離したアクセント色部のシェニール糸を、タテ糸とヨコ糸の構成方向と異なる方向に織込むことにより、創作性を有する立体的な絵柄を描出出来る良質の織物を実現させる。 (もっと読む)


【課題】きれいなフリル付きスカートやフリル付きブラウス等を低コストで製造することが可能なフリル付き織布を提供する。
【解決手段】上下に二重に織り重ねた接結部1の終端側の部分に、フリル布部2とベース布部3を前記フリル布部2を上にして上下に分離するように設けた構造とした。このようにしたフリル付き織布は、接結部1とフリル布部2及びベース布部3を連続して織り上げることができるので、フリル布部2及びベース布部3の終端のほつれを防止するためのメローロック等の加工を施すだけで簡単にきれいなフリルを作ることができるものとなる。 (もっと読む)


【課題】軽量で且つ曲折可能であって、曲折に対して高い耐久性を有する集電層としての炭素繊維多重織布を用いたシート状燃料電池を提供する。
【解決手段】シート状燃料電池の集電層には、炭素繊維緯糸14,14を互いに接触するように電気絶縁性経糸を配した二枚の炭素繊維織布12a,12bを、炭素繊維緯糸14に平行に配した導電部18と前記電気絶縁性経糸とによって一体化した炭素繊維多重織布を用い、前記炭素繊維多重織布の導電部18で仕切った複数の仕切部の各々に、酸素極と燃料極との間に電解質層を形成した電解質膜22を、前記酸素極が同一方向に向くように装着して単一燃料電池10a,10b,10cを形成し、且つ隣接する単一燃料電池10a,10bを直列に接続するように、炭素繊維織布12a,12bの各々の導電部18の近傍に電気絶縁部24を形成する。 (もっと読む)


【課題】夜間の安全性を損なうことなく、着心地やデザイン性、更にファッション性も考慮して、昼間或いは室内照明の下で織物を見た場合に再帰反射糸が目立ち難く、違和感が生じることのない再帰反射織物及び当該織物を用いた再帰反射衣服を提供する。
【解決手段】経糸及び/又は緯糸に互いに色彩の異なる複数の先染糸を織り分けることで構成される縞模様或いは格子模様を有する織物であって、これらの縞模様或いは格子模様の境界部の全部又は一部において、当該境界部を形成する一方の先染糸と他方の先染糸の間に、これらの先染糸に並行に再帰反射糸を織り込んでおり、少なくとも一方の先染糸と再帰反射糸との表色系(L***)における色差(ΔE*ab)の値が20以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】撚糸した糸を紙管やチューブに巻き取ったパッケージから糸を解舒する際、該パッケージにかぶせることにより、ビリ等の解舒トラブルを解消し、安定した糸解舒と走行を可能とするビリ防止布帛およびその製造方法を提供する。
【解決手段】パッケージにかぶせることによりパッケージから糸を解舒する際に発生するビリを防止するビリ防止布帛であって、布帛表面に高さ1mm以上の凸部が形成されていることを特徴とするビリ防止布帛。 (もっと読む)


【課題】藺草織物において、生地の皺や波打ちがないか又は低減されて、しかも藺草の密度が通常のものより低くなることによる生地の厚みの変化や藺草の本数の変化が、使用感や市松柄の表現力において実用上問題とならないようにして、畳表としてだけでなく、床に固定しない茣蓙や畳カバーとしての使用ができるようにした藺草織物を提供する。
【解決手段】無染色の藺草の自然な色合いを利用してグラデーションがかかった市松柄に織成される藺草織物であって、所要数の経糸が一様な張力及び長さで繰り出される条件下で、無染色の藺草の自然な色合いを利用してグラデーションがかかった市松柄に織成されており、打ち込まれた藺草1の経糸2方向の密度が二百十〜二百三十本/10cm、使用される経糸2は百五十八本/88cmである藺草織物。 (もっと読む)


【課題】タオル織物のパイルを均等にしながら、タオル織物の下面の柄織物に柄を描き、タオル織物の下面に柄織物を結合しても、柄織物の柄の色が変化してしまわない。
【解決手段】タオル織物1の経糸5(地糸)の色と、色つきの柄が織られる柄織物2の緯糸4の色とが一致していれば(ステップ05〜07)、タオル織物1の経糸5(地糸)が柄織物2の緯糸4の下に絡み、柄織物2の経糸8がタオル織物1の緯糸3の上に絡んで、タオル織物1の経糸5(地糸)と柄織物2の経糸8とが入れ替わる(ステップ08)。この入れ替わりが所定数以上続くと、この入れ替りが一部キャンセルされる(ステップ11〜12)。この入れ替わりが所定数以上無いと(ステップ15〜16)、近似した色の緯糸4・経糸8の箇所でこの入れ替わりが行われる(ステップ17〜18)。 (もっと読む)


【課題】シールや接着性シートにおける新たな技術を提供する。
【解決手段】シール10は、基材100と、粘着材200とを備える。基材は、例えば、織物である。さらに、粘着材200を覆うセパレータ300を備え、織物100と粘着材200の間にアンカー材、さらに粘着材200とセパレータ300の間に補シートと第2の粘着材とを備えた織物シール。 (もっと読む)


【課題】比較的単純な綾組織を採用しつつも、従来の綾織物とは異なる印象を受ける綾織物の提供にある。そして、本発明の綾織物を使用することで、意匠の多様性を広げることができる。
【解決手段】太さの異なる2種の紡績糸が複数本毎に交互に経糸配列されてなる綾織物。本発明では、前記2種の紡績糸の太さ(英式綿番手)の関係が、1:1.3〜1:2であることが好ましく、また、前記2種の紡績糸が共に撚係数3.4〜5.0で加撚されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 廉価であり、両面模様による識別性や高級感の向上を図るとともに表裏の区別を不要とする取り扱いを行うことを可能とする。
【解決手段】 タオル地6の第1主面2と第2主面4にそれぞれが長パイル9と短パイル10とを組み合わせた凹凸模様からなり、第1主面2と第2主面4において正像として識別される第1模様部3と第2模様部5とを織成する。 (もっと読む)


【課題】特色により強調された部分を有する画像やよりグラディエーションのなめらかな表現にする。
【解決手段】
コンピュータに取り込まれたフルカラーの画像データを高周波成分と低周波成分を範囲指定することで特色に色分解し、各濃度差を白黒2階調のハーフトーン分解して夫々の画像信号を統合し、使用するタオル織機の色糸限定数の範囲内に減色し、減色された色糸を緯糸又は上糸に割り当て、擬似的にフルカラー若しくはモノトーンの画像データを作成し、使用するタオル織機の色糸情報と縦方向密度情報をコンピュータに入力し、これらの情報に基づいて画像データを変換して作成された織成データに従ってタオル織機を駆動させ、織物の柄の表現に必要な緯糸又は上糸を表面組織に配設し、該糸の裏側に柄表現に不必要な緯糸又は上糸を配設し、表面組織に配設された経糸又は/及び緯糸でフルカラー画像データと近似した特色による写真風織物を織成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】裏側層や中間層の色糸の影響をあまり受けず、表側や裏側の模様をそれぞれ独立して表し得る3層構造ガーゼ織物を提供することを目的とする。
【解決手段】3重織物であって、経糸ア,イ,ウはいずれも無彩色のガーゼ糸で、緯糸A,B,C,D,Eはそれぞれ着色されたガーゼ糸で構成される。上・中・下の各層の着色ガーゼ緯糸A,B,C,D,Eは上・中・下層のいずれかと互いに任意位置でクロスされる部分を形成して模様が描かれる。中層には、更に無彩色の嵩高糸(ワタ糸F)が緯方向に備えられて中層の経糸イに適宜織り込まれる。 (もっと読む)


【課題】従来のパイル布帛に較べて、より意匠性の高い立体模様を有し、しかも加工に過度の手間がかからない毛皮生地を提供する。
【解決手段】パイル布帛1の裏面側の基布2の適所を所定の幅で摘み、その掴んだ形状を、係止ピンなどの機械的係止手段、接着剤、熱融着により保持した折返し部4が、布帛全体に多数設けられた毛皮生地は、折返し部4により、布帛の表面側に、パイル部3が対面した状態で窪んだ凹部6とその両側の凸部7、7、更に凹部6と凸部7、7に連なる凹部9、凸部10、10等の凹凸形状が互いに干渉し合い、しかもパイル生地1を曲げたりすると凹凸形状が変化し、同時にパイル部に施した色柄模様も変化する、極めて斬新で、従来にない、おもしろい立体模様を有し、しかも凹凸形状の形成が簡単で、加工に過度の手間はかからない。 (もっと読む)


【課題】細かい模様を表現することができるとともに、経年的に模様の形状が変化することがない織物の製造方法および織物を提供する。
【解決手段】経糸11が、太さ20〜150デニールのフィラメント系または太さ30〜60番手の紡績系で、織密度30〜180本/cmで織成され、緯糸12が、太さ20〜150デニールのフィラメント系または太さ30〜60番手の紡績系で、織密度50〜120本/cmで織成される織物10の製造方法において、経糸と緯糸とを織成した後に、樹脂液に浸す含浸工程と、織物を乾燥する乾燥工程と、織物を所定圧力で押圧する押圧工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】一本把吊りジャカード織物において、紋組織を面描素による点構造組織表現で製織する技術技法を提供する。
【解決手段】緯多階層点描構造紋織物であり、経糸と同本数の紋針数を持ち、任意の織物幅を一本把吊り機仕掛けによるジャガード開口装置を使用する。任意の色緯糸の経糸との交錯において、単位長あたりの表面露出量の比率により濃淡・明暗のグラデーション表現を可能にし、更に表側は基本組織より順次上1層から上7層まで任意の数の階層を重ね、裏側は基本組織より順次層を重ねて、遊び緯糸を綴じてデザインに応じた凹凸感を表す。経糸と同数の針数を持つジャカード開口装置により、1本ずつの経糸が自由に開口せしめ、複数の異なる紋織組織体系群を単独または複数同時に混させることを特徴とする製織技術技法。 (もっと読む)


【課題】織物における単一/二重層中間部にななこ織り継ぎ目を有するすべて織られている膨張可能な織物を提供し、また、織物構造全体を通して多くとも2つの異なる織り密度を有し、織物の二重層領域と織物の単一層領域とを有するすべて織られている膨張可能な織物を提供する。
【解決手段】膨張可能な織物において、第1の分離した領域内の二重織物層12,14,18,20,24,26と、第2の分離した領域に配置された少なくとも1つの単一織物層16,22とを備え、二重織物層と単一織物層とは中間部で接し、単一織物層は、中間部に隣接する2つずつのななこ織り模様を部分的に備えており、中間部に隣接する前記2つずつのななこ織り模様は、多くとも総計12本の糸の幅であり、更に、前記第2の分離した領域は湾曲している、ことを特徴とする。 (もっと読む)


抄紙機上の、ティッシュペーパーおよび関連する製品を製造するための通気性乾燥(TAD)布は、複数の緯糸に織り合わされ、布の紙側の表面上にポケットを形成する、複数の経糸を備える。緯糸は、実質的に三角形の断面を有し、平坦な表面が布の機械側表面に対向して配向されている。緯糸の上を超えまたは下を通るように経糸が織り交ざる点は、深さおよび容積がより大きいポケットをTAD布内に形成する。
(もっと読む)


【課題】ガラスカット加工が施された彫刻物の表面のような立体的な凹凸感が、織物表面に形成された織物を提供すること。
【解決手段】本発明の織物は、(1)〜(6)の組織から成る群(I)に含まれる少なくとも2種類の組織と、(7)〜(9)の組織から成る群(II)に含まれる少なくとも1種類の組織の、少なくとも3種類の組織を融合して成り、(1)〜(9)の組織が各々、整経した経糸に対して、第一、第二および第三の緯糸をこの順で繰り返し織り込んで成り、経糸と第一の緯糸が撚糸であり、第二の緯糸と第三の緯糸が箔糸であり、群(I)に含まれる少なくとも2種類の組織を連続的に融合し、これらの組織が連続的に融合した当該箇所を挟んで両側に、群(II)に含まれる組織を配置・融合することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 42