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【課題】本発明は、繊維から実質的に構成された立体多重織組織において横ずれの発生のない優れたクッション性を有し安定した圧縮回復性を備えたクッション構造体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】平織で織成された地組織10が上下に多重に組織され経糸方向に高収縮糸11が多数配列して織り込まれており、地組織10が上下の高収縮糸11に交互に交絡して波状に湾曲した状態に構成される。地組織10が波状に湾曲することで、多数の連通空隙部12が緯糸方向に沿って配列された層構造Mが形成される。層構造Mでは、扁平モノフィラメントからなる経糸10aが上下の高収縮糸11に交絡して間隔を保持することで連通空隙部12が維持されるようになっており、経糸10aが連通空隙部12の骨格形成を担っている。そして、地組織10を構成する緯糸10bが経糸10aに織り込まれることで、経糸10a全体が一体化して機能する。 (もっと読む)


【課題】 十分な導電性能を有しており、滅菌処理等の湿熱処理後も導電性能及び強度の低下が少なく、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いられる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂からなる非導電性成分と、導電性粒子を含有するポリエステル系樹脂からなる導電性成分とで構成され、導電性成分の少なくとも一部が繊維表面に露出している形状を呈している導電性複合繊維であって、導電性複合繊維中にアンチモン化合物及びリン化合物が特定量含有されており、かつ、電気抵抗値が1×10Ω〜1×10Ω/cm、湿熱処理(121℃で25時間処理)後の導電性能低下率が20以下、湿熱処理(121℃で25時間処理)後の強度保持率が75%以上である (もっと読む)


【課題】 十分な導電性能を有しており、滅菌処理等の湿熱処理後も導電性能及び強度の低下が少なく、クリーンルーム用や医療用の作業用ユニフォーム等の衣料用途や、カーテンなどのインテリア用途及び資材用途に好適に用いられる導電性複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂からなる非導電性成分と、導電性粒子を含有するポリエステル系樹脂からなる導電性成分とで構成され、導電性成分の少なくとも一部が繊維表面に露出している形状を呈している複合繊維であって、電気抵抗値が1×10Ω〜1×10Ω/cmであり、湿熱処理(121℃で25時間処理)後の導電性能低下率が20以下であり、湿熱処理(121℃で25時間処理)後の強度保持率が75%以上である耐湿熱性導電性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 後加工での分散染料等により濃色に染色が可能で、かつ紡糸安定性に優れたポリプロピレン繊維を提供し、またその繊維にて構成された織編物を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)、成分(B)及び成分(C)を含有し、成分(A)の含有量が熱可塑性樹脂組成物全量に対し5〜15質量%、成分(B)の含有量が熱可塑性樹脂組成物全量に対し2.5〜25質量%である熱可塑性樹脂組成物からなるポリプロピレン繊維にあり、また、その繊維にて織編物とする。
(A)飽和ポリエステル樹脂。
(B)未変性ポリプロピレンに、水酸基を有するα,β−不飽和カルボン酸エステル及び芳香族ビニル化合物がグラフト重合され、かつα,β−不飽和カルボン酸エステルに対して芳香族ビニル化合物が等モル以上でグラフト重合された変性ポリプロピレン樹脂。
(C)未変性ポリプロピレン樹脂。
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本発明は、セルロース/粘土のナノ複合材料を含むセルロース成形体に関し、上記ナノ複合体の粘土成分は、未改質のヘクトライト粘土および親水性化処理されたヘクトライト粘土からなる群から選ばれる材料から構成されている。
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【課題】抗微生物組成物を含有する繊維を提供する。
【解決手段】抗微生物物質が使用中に磨耗したり、洗い流されたりすることに対して耐性であるように抗微生物物質を耐久的に含有する繊維。繊維中に含まれる抗微生物物質は、錯体形成性ポリマーと、銅、銀、金、スズ、亜鉛およびその組み合わせから選択される錯体形成した金属を含み、菌の耐性種の発生を受けにくい。また、抗微生物組成物が、繊維または多成分繊維を形成する前に、成分ポリマー中に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】より軽量化を求め、高度に異型化された分繊用ポリエステルマルチフィラメント、このポリエステル分繊糸、これを用いた布帛やクッション材を提供すること。
【解決手段】単糸の断面が円形のコア部と該コア部から放射状に突出し、かつ該コア部の長さ方向に沿って連続した複数のフィン部からなるポリエステルフィラメントであって、以下の条件(1)〜(2)を満足する分繊用異型ポリエステルマルチフィラメント。
(1)繊維断面コア部から放射状に突出したフィンの数が3以上6以下
(2)断面の異型係数が20%〜70% (もっと読む)


【課題】色相に優れ、耐光性が良好であり、しかも難燃性、防炎性が良く高い安全性を有する全芳香族ポリアミド繊維構造物を提供する。
【解決手段】メタ系全芳香族ポリアミド繊維とパラ系全芳香族ポリアミド繊維とで構成されており、メタ系全芳香族ポリアミド繊維:パラ系全芳香族ポリアミド繊維との混合比率が重量を基準として97〜30:3〜70であり、該メタ系全芳香族ポリアミド繊維が原料着色され、該パラ系全芳香族ポリアミド繊維が座屈部(キンクバンド)を有しかつ染色されている全芳香族ポリアミド繊維構造物とする。 (もっと読む)


【課題】 高密度ポリエチレンを主成分とする人工芝パイル用糸条であって、単体の繊維として耐フィブリル性、耐衝撃性、加工性に優れ、且つ柔軟性に優れた糸条、およびそれそれによる耐久性の優れた砂入れ人工芝生を提供する。
【解決手段】 高密度ポリエチレン70〜95重量%とメタロセン触媒による密度が0.90〜0.925g/cmのエチレン・α−オレフィン共重合体5〜30重量%との組成物からなる人工芝用パイル糸。 (もっと読む)


【課題】イグサ類を用いて、涼風感に溢れ美的感覚の高いタペストリー、スクリーン、衝立、壁掛け等のタペストリー類を造る。
【解決手段】横方向に配列した多数のイグサ又はその模擬品から成る紐状体をタテ糸で編んで形成されるイグサ類の織成方法であって、前記紐状体をヨコ糸とみなして前記タテ糸をジャカード制御しつつ前記ヨコ糸及びタテ糸で平織りすると共に、前記平織りの中間部分において前記タテ糸及びヨコ糸を共に複数本づつの群に分けてこれらを順次表又は裏に回して2重織りとし、かつこの2重織りの部分においては各面の夫々においてタテ糸及びヨコ糸が共に通らない空間部分を交互に配置したことを特徴とするイグサ類の織成方法。 (もっと読む)


床カバーは、不織布ベース層と、第1PVC層によって被覆され、その不織布ベース層に付けられたVAEプレコートと、を有する多層を含む。ガラス繊維マットは第1PVC層上に付けられ、第2PVC層はそのマット上に付けられる。PVC織布層は、下層である第2PVC層に熱と圧力によって積層される。PVC織布層はモノフィラメントまたはマルチフィラメントコアを含み、好ましくは、限定されるものではないが、PVCコーティングによって被覆されたポリエステルフィラメントを含む。 (もっと読む)


【課題】 工業化が難しかったり、手間や糸のロスを生んだり、適用できる織機の種類が限定されたりするといった課題を解決し、新しく専用の織機を必要とせず、現有の織機に付加することにより部分的に緯糸を挿入することを可能にする。
【解決手段】 経糸81が開口したとき(B)、先端の糸ガイド1dで挿入用の緯糸86を案内する挿入板1cが挿入駆動体1aによって回転され、杼口Kへ挿入される。続いて、先の尖った位置決め針2aが糸端制御装置2によって経糸81の間に挿入され、挿入板1cが逆回転することで緯糸86が経糸81の間に挿入される。その後、挿入板1c,挿入駆動体1a,糸端制御装置2を退避させながら筬打ちを行うことにより、緯糸86が部分的に挿入された織物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 生分解を有し、アイロンの熱によるポリ乳酸系繊維の溶融を抑制しうる二層構造紡績糸、及び該二層構造紡績糸を用いて、寸法安定性及び張り・腰感などに加え、保温性及びソフト感などの特性をも併せ持つ織編物を提供することを技術的な課題とする。
【解決手段】 第一に、断面が芯鞘型の二層構造紡績糸であって、芯部にポリ乳酸系短繊維が配され、鞘部に獣毛繊維が配されてなることを特徴とする二層構造紡績糸を要旨とするものである。第二に、その二層構造紡績糸が用いられてなることを特徴とする織編物を要旨とするものである。 (もっと読む)


【課題】 従来、厚地で、多彩色の絵柄模様を表現する紋織物を作るには、経糸と緯糸に太い糸を使って厚くするのであるが、この方法では、細かい模様を多彩色で表現することができない。また普通の紋織物に、別の厚生地やシートを当てて縫い合わせたり、接着剤で接着したりするが、何れの方法を取っても、縦横斜めの伸び縮み・よれ・折れ・捩れ・しわなどの欠点があり、織物自体のしなやかさ・弾性・原状回復性・強度・張りについても満足することができない。
【解決手段】 多彩色の絵柄模様を忠実に緻密に表現するためには、経糸も緯糸も高密度の糸数を使用し、経緯糸の色数を多くし、多層織りの織組織を組み合わせて対処する。これを表生地として、別途、太目のモノフィラメント糸等の経糸と緯糸で組織する網目織りの裏生地を、織りながら直下接結することによって、課題の欠点と不満を総て解決し、高密度多彩色多層紋織りの厚地織物ができる。 (もっと読む)


本発明の一つの態様における新規なポリオレフィン繊維編地、織布及び不織布は、薄い、中間の、又は濃い同一の色合いに分散染色される。別の態様においては、本発明の繊維布地は、可変量の染色受容体添加剤を含むポリオレフィン糸を使用して製造される。一よりも多い色調を有する布地が単一の染浴において染色され得る。本発明を使用する布地及び糸は、従来の紡績、製織、編み、繊維形成機械を使用して加工され、既存の染色及び仕上装置を使用して染色される。本発明は、服飾及び家具産業において特定の価値を有する。
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分散染料を用いた、熱力学的に相溶するポリオレフィン及びポリアミドから構成される複数成分系繊維上の染色物の耐光堅牢度を改良する方法であって、当該複数成分系繊維が、ベンゾトリアゾール誘導体を用いて処理されることを特徴とする方法が開示されている。 (もっと読む)


フロアカバーの製造方法であって、2つの群の糸を提供し、これらの群の糸を、第2の群の糸が横糸方向にあり、フロアカバーの視覚可能な部分の少なくとも実質的な部分を形成するように機械織りする段階を含む、前記方法。フロアカバーは、好適な縦糸および、該縦糸に垂直な方向で織られている好適な横糸の群を含み、ここで、横糸は、フロアカバーの視覚可能な部分の少なくとも実質的な部分を形成する。フロアカバーの製造方法であって、第1のおよび第2のフロアカバー部分の耳端部を切断して、対応する群の上方および下方耳部分を形成し、それぞれの下方の部分を除去し、対応する上方の耳部分を、手縫いにより接合する段階を含む、前記方法。
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【課題】 人工イ草を用いてなる畳表の欠点であるベト付き感を解消し、かつ、人工イ草の特長である水洗容易、耐摩耗性良好で色調変化がないこと等という利点を合わせもち、畳表等のインテリア材として好適な織地を提供する。
【解決手段】 経糸及び緯糸に異なる糸条を用いた交織織地であって、経糸として、紡績糸若しくはフィラメント糸に熱可塑性樹脂若しくは発泡熱可塑性樹脂が被覆された線状体を用い、かつ、緯糸として、天然繊維及び/又は合成繊維からなる550〜11000dtexの太繊度糸条を用いてなる交織織地である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも地たて糸(1)と、からみたて糸(3)と、よこ糸(2)とを含むからみ織物であって、よこ糸(2)および地たて糸(1)が実質的に稠密に固定される方式で配列される織物に関する。よこ糸は、地たて糸(1)よりも遥かに低いタイターを有するからみたて糸(3)によって、地たて糸の張力よりも低い張力で結び合わされる。この低い張力は、結び合わせから生じるからみたて糸(3)と地たて糸(1)との交差が、よこ糸の最大太さの平面に平行な平面に配列されるような張力である。からみたて糸(3)は、地たて糸(1)よりも深く織物の中に織り込まれる。本発明の別の態様は、からみ織物の製織法と、このからみ織物の製織法を実施するための機械織機に関する。
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【課題】
本発明では、高い吸水性を確保しつつ、肌触りもよく、さらに衛生的に使用できる敷物の提供を目的とする。
【解決手段】
織編物、或いは、不織布により面状に構成した敷物10であって、表裏いずれか一方の面(X面)側における複数の各部位に、撥水性の高い部位より吸水性の高い部位を主体的に配するとともに、該吸水性の高い部位の間に撥水性の高い部位を補助的に配して構成し、他方の面(Y面)側における複数の各部位に、吸水性の高い部位より撥水性の高い部位を主体的に配するとともに、該撥水性の高い部位の間に吸水性の高い部位を補助的に配して構成した敷物10。
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