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Fターム[5D061AA22]の内容

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【課題】不織布からなる吸音層の表面に、均一な厚みと通気性を有する樹脂膜を簡便に形成することができる吸音材構成部材、および、樹脂膜が剥がれ難く、吸音性および耐久性に優れた、成形可能なる吸音材を提供する。
【解決手段】ホットメルトスプレー法によって吹き付け塗工された、融点80〜200℃の合成樹脂からなる通気性を有する樹脂膜が、離型紙の剥離処理面上に設けられている吸音材構成部材。該吸音材構成部材を、嵩密度が0.01〜0.2g/cmかつ目付が100〜2500g/mである不織布の表面に、樹脂膜と不織布とが接するように重ね合せた後、これらを加熱圧着して、樹脂膜を不織布の表面に転写、接着することにより、成形性吸音材が製造される。吸音材の成形品は表皮のシワや破れがなく見栄えがよい。 (もっと読む)


【課題】 吸音構造体を製造するに際し、本来的に反射性の固い材料・平滑な固い質感の材料の選択や構造体自体の透明化を可能とすると共に、空気層と組み合わせなくとも高い吸音特性を維持する、新規な吸音構造体用部材及びそれを用いた吸音構造体の提供。
【解決手段】 所定の測定方法に従い測定された周波数特性の差が各1/1オクターブ帯域で10dB以内であり、かつ、所定の測定方法に従い測定されたα変化が0.10以下である音響透過型の板状部材又はシート状部材からなる吸音構造体用部材。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材の製造方法に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材と、を備えた作業機械の吸音材の製造方法であって、複数のガラス繊維を網目状に編み、ガラスクロスを形成するガラスクロス形成ステップA10と、該ガラスクロスにシリコーン防水加工を施してシリコーン系撥水層を形成するシリコーン系撥水層形成ステップA30と、該シリコーン系撥水層を有するガラスクロスを該表皮材として該吸音素材に接着する接着ステップA40とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材及びその製造方法に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、製造工程の合理化を可能とする。
【解決手段】
メチロール基を有する1価フェノール・ホルムアルデヒドポリマーとアルキル基を有する1,3−ジヒドロキシベンゼン・ホルムアルデヒドポリマーとの縮合重合物のスルホメチル化物からなるレゾルシノール樹脂を不織布に含浸又は塗布加工したものを加熱成型して硬化定着させて、樹脂硬化表皮材7を作成する。また、接着剤4を介して吸音素材6の周囲に樹脂硬化表皮材7を被覆させ糊着する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、防水性を確保しつつ製造コストを低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる板状の吸音素材6と、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロスを基材とし吸音素材6の周囲に巻回された表皮材7と、吸音素材6及び表皮材7間に介在してこれらを糊着する接着層4と、塩化ビニル樹脂成分を含み吸音素材6の板面のうちの少なくとも一面側に塗布された保護層5とを備える。
表皮材7上に開口部7aを設けて保護層5を外部に露出させ、開口部7a側の面を作業機械の機体側へ向けて貼付する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材6及び該吸音素材を被覆する表皮材7を備えた作業機械の吸音材8において、該吸音素材6及び該表皮材7間に介在し、該吸音素材6及び該表皮材7を接着する接着層4をさらに備え、該表皮材7が、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロス1と、シリコーンポリマーを含有し、該ガラスクロス1の表面を被覆するシリコーン系撥水層3とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、耐熱性及び撥水性を確保しつつ、良好な吸音特性と摩擦堅牢度とを獲得する。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材7と、を備えた作業機械の吸音材であって、該表皮材7が、複数のガラス繊維1a,1bを網目状に編んでなるガラスクロス1と、該複数のガラス繊維1a,1bの各々の表面を被覆し、該複数のガラス繊維1a,1b同士の相対移動を抑制する目止め層2と、該目止め層2の表面をさらに被覆する撥水層3とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材の製造方法に関し、耐熱性及び撥水性を確保しつつ、良好な吸音特性と摩擦堅牢度とを獲得する。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材と、を備えた作業機械の吸音材の製造方法である。
まず、ガラスクロス形成ステップA10において、複数のガラス繊維を網目状に編んでガラスクロスを形成する。
続いて、目止め層形成ステップA20において、該ガラスクロス形成ステップA10で形成された該ガラスクロスをアクリルエマルジョンに含浸させて目止め層を形成する。
その後、撥水層形成ステップA30において、該目止め層の外側に撥水層を形成する。 (もっと読む)


【課題】人間の耳の感度が高い中周波数域〜高周波数域で吸音性能が優れた、薄型で軽量の吸音構造体を提供する。
【解決手段】複数の開口部を持つ板状体と板状体上に配置される薄膜とを有し、音源側に配置される複合膜吸音材と、複合膜吸音材に隣接配置される多孔質吸音材とを有する吸音構造体であって、その薄膜は、厚みが2〜50μmであり、弾性率が1×106〜5×109Paである、吸音構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】 この発明はスパンボンド不織布を積層した樹脂層を使用して、成形時に均一に成形出来、且つ、防音効果の大きい吸音性能と表面撥水を両立し、チッピング性向上を図った自動車用耐水・耐久性向上吸音アンダーカバーを開発・提供する事にある。
【解決手段】 この課題を解決する為の手段として、GFPP材等の繊維系材料と発泡剤を含む複合材料に、不織布と、ボディー側と路面側のMI値を所定数値にそれぞれ設定したフィルム等の樹脂層を貼着して設け、且つ、該樹脂層は車両に対して路面側に貼着して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 空気を通流するダクトのダクト壁面の一部を径方向外側に膨出させた拡径部(膨出部)を形成し、拡径部内部に吸音材を配設して、ダクト内部を伝播する騒音を低減する吸音ダクトに使用できる吸音材であって、吸音材の取付け構造を簡素化でき、消音性能に優れ、低コスト化できる吸音材を提供する。
【解決手段】 山部と谷部を有する襞折状とした多孔性シート材を、隣接する襞の表面が互いに接触するようにして板状の吸音材を構成する。襞折の山部の近傍部において、隣接する襞の表面が互いに接触するようにすることが好ましく、襞の表面が互いに接触する状態を保持できるように、多孔性シート材の端部に枠を一体化したり、襞折り方向と交わる方向に延びる樹脂条帯を吸音材の表面に接着したりすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた形態安定性を有し、広い周波数領域での吸音性に優れ、しかも加工性や取り扱い性にも優れた吸音材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材用繊維と極細短繊維とが相互に交絡したシート状繊維集合体からなる吸音材であって、基材用繊維の繊維径が15〜50μmであり、極細短繊維の繊維径が0.2〜10μmであり、かつ極細短繊維がJIS Z8801−1に規定する公称目開き11.2mmのふるいを通過するものであることを特徴とする吸音材。 (もっと読む)


【課題】気流音が問題となる吸気ダクト1において、吸音材のみでは低減できない比較的低い周波数域の音圧低減を図る。
【解決手段】合成樹脂製の吸気ダクト1の一部に上方へ膨出した拡張部14が設けられており、主吸気通路10との間を仕切る中間壁16が設けられている。中間壁16は、複数のスリット17を備える。拡張部14内の空間には、上部壁14aの内壁面に沿って発泡ポリウレタン等からなる吸音材層18が設けられているが、この吸音材層18は中間壁16から離れており、該吸音材層18の表面と中間壁16との間に、空間層19が残存している。吸音材層18の吸音作用に加えて、空間層19が一種のレゾネータとして機能し、特定の周波数の音圧が低減する。 (もっと読む)


【課題】軽量であって、十分な防音性能を有する防音材を提供する。
【解決手段】本発明の防音材100は、平面部311と、平面部に立設された壁体312とを有する枠体31と、枠体を形成する壁体に取り囲まれてなる積層体収容部31a(図4参照)に収容された防音用積層体1とを備え、防音用積層体は、硬質層12(ゴムシート等からなる)と、一面側111が硬質層に積層された軟質層11(フェルト、樹脂発泡体等からなる。)とを有し、軟質層の他面側112が、枠体の平面部及び/又は壁体に接合されており(接合層21により接合されている。)、防音用積層体の側面と壁体の側面とが離間している(離間距離は0.3〜1mmであることが好ましい。)。 (もっと読む)


【課題】本発明は,水面での超音波の反射を防止し,水面の近傍まで自然な流れの状態での流量測定を可能とする,開渠における超音波流量計による流量測定の精度向上に資する吸音材及び当該吸音材を用いた超音波流量計の提供を目的とする。
【解決手段】開渠内の流体中へ流路底面から超音波を入射させる超音波送信手段と,入射された超音波の反射されたエコーを受信する超音波受信手段と,受信されたエコーを処理し,流体の流速分布を測定する流体速度分布測定手段と,流速分布に基づいて,流体の流量を演算する流量演算手段とを備えた超音波流量計に用いる吸音材であって,超音波を吸収する本体部と,本体部を水面近傍に浮かせて配置させる浮遊助成部と,所定の位置にとどまる為の外部固定物との接続部を備え,本体部の底面は,流体の流れに対する摩擦抵抗を減少させる曲率を有する曲面の形状に形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


貫通微細孔及び開口を有するフィルム層と、該フィルム層上に配置される繊維性材料層とを含む、多層吸音シートが提供される。また、本開示の該多層吸音シートを提供することと、該多層吸音シートを音響源と音反射面との間に位置付けることとを含む、音を吸収する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】取り扱いがし易く、且つ軽量で吸音特性に優れた吸音材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機繊維不織布(A)と、繊度が0.5dtex以下の有機繊維からなるメルトブロー不織布(B)とを積層一体化した複合不織布からなる吸音材であって、
有機繊維不織布(A)は、繊度が1.1〜22dtexの芯鞘構造の熱接着性有機繊維(a)10〜90重量%と繊度が2.2〜33dtexの顕在捲縮タイプの有機繊維(b)10〜90重量%とからなり、
上記複合不織布は、積層した有機繊維不織布(A)とメルトブロー不織布(B)に、ドライヤーまたは熱ロール加工による熱処理を施すことにより、芯鞘構造の熱接着性有機繊維(a)を溶融させ、有機繊維不織布(A)とメルトブロー不織布(B)が一体化して形成されることを特徴とする吸音材およびその製造方法などを提供した。 (もっと読む)


【課題】効率良く吸音を行うことができる吸音体を提供する。
【解決手段】筐体10の開口部には、振動部20が張力を掛けられた状態で接着されている。振動部20の基材層21は、高分子化合物を膜状に形成した矩形の部材である。また、基材層21の表面にある表面層22と、裏面にある裏面層23は、細かく切断された化学繊維が所定の密度となるように接着されている層である。振動部20側から音波が入射すると、基材層21の表側と裏側との音圧差により、振動部20が振動する。吸音体1は、繊維で形成された表面層22と裏面層23とを有しているので、表面層22と裏面層23とが振動部20近傍の空気の移動に対して抵抗となる。このため、表面層22と裏面層23とが無い場合と比較して、音波のエネルギーがより消費され、表面層22と裏面層23とが無い場合より吸音率が向上している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両、産業機械、空調機、家電製品、住宅等の内部閉空間における反射音の吸収、及びその結果としての外部伝搬音の低減を目的として使用される吸音構造体に関するものである。
【解決手段】本発明の要旨は、多孔質材料を吸音母材とし、当該吸音母材の面に不織表皮材を複合してなる吸音構造体において、吸音母材内部のかさ密度を不織表皮材側を大きく他側に向けて次第に小さくし、不織表皮材側を音波の入射側に向けて設置することを特徴とする吸音構造体である。1‥吸音母材、2‥ホットメルト材、3‥不織布、100‥吸音構造体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンプレッサに起因するの騒音の低減に対して、その効果を的確にあげるための防音材を提供するものである。
【解決手段】側部防音材は、コンプレッサの構造体に沿って内側に吸音層、外側に一層又は多層の遮音層を巻つけ、前記吸音層の接合部を突合せ、かつ、鉛直方向の高さがコンプレッサの底面から上面とし、前記遮音層の接合部を重ね合わせ、かつ、鉛直方向の高さがコンプレッサの底面から上面に伸び、更に、上部防音材の吸音層と遮音層がその内部に納まるように配置し、側部防音材の吸音層と上部防音材の吸音層の端部が外部に露出しない構造としたのコンプレッサの防音材である。1‥コンプレッサ、10‥防音材、11A‥吸音層、11Aa、11ab‥吸音層の端部、11p‥吸音層の突き合わせ部、12A‥遮音層、12Aa、12Ab‥遮音層の端部、13‥面ファスナ−。 (もっと読む)


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