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Fターム[5D061AA22]の内容

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【課題】 塩化ビニル系樹脂により裏打ちされたカーペットの回収品及びカーペット製造時に発生する端材からなるカーペット廃材から、道路騒音を低減する吸音材として有効な成形吸音材の効率的な製造方法及びその成形吸音材の施工方法を提供する。
【解決手段】 塩化ビニル系樹脂により裏打ちされたカーペット廃材を粉砕後、粒径が3mm以下の樹脂裏打ち層を主成分とする粉砕物の含有量が30重量%以下となるように除去した粉砕物(イ)、及び/又は、粒径が1mm以下の微粉の含有量が5重量%以下となるように除去した粉砕物(ロ)と、芯鞘型合成繊維(ハ)及び/又は低融点合成繊維(ニ)を混合して配合物を得、さらに好ましくは、該配合物に水を混合後、高周波又はマイクロ波誘電加熱により加熱、加圧成形して吸音性、耐水性に優れた成形吸音材を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた遮音性能及び、カバー内面と音源と間の定在波の低減効果を有し、熱プレス成形等の製造手段によって容易に3次元形状に成形可能な防音カバーを提供する。
【解決手段】通気性を有する吸音材の音源とは反対側の面に、通気性を有する表皮材が接着され、かつ、前記音源の外形に対応して全体が3次元形状に成形されていることを特徴とする防音カバー。 (もっと読む)


改良された音響減衰材料及びその適用が提供される。改良された音響減衰材料は、格子間空間を含む多孔質ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)のような多孔質ポリマーから生産された繊維布帛層を含んでよい。改良された音響減衰材料は、エポキシ層と交互に配置された多孔性ポリマーシートを含んでよい。多孔質ポリマーのシートは、直通のホールを含んでよい。多孔質PTFE繊維布帛層を有するバッキングを含む超音波変換器の実施形態が提供される。多孔質PTFE繊維の布帛層を有するバッキングを含む超音波変換器が、三次元の超音波イメージング装置で利用されてよい。エポキシ層と交互に配置された複数の多孔性PTFEシートを含む超音波変換器の実施形態が提供される。複数の多孔質PTFEシートを含む超音波変換器が、超音波イメージングカテーテルで利用されてよい。
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減衰作用によって騒音と振動を低減する柔軟性材料の中間層を含む構造応用に使用される複合積層板である。中間層は、衝撃、騒音又は振動によって発生する応力下で変形する粘弾性材料を含むことができる。粘弾性材料に強化材を組み込んで積層板の機械的強度と剛性を維持することができる。強化材は、中間層に剛性を付与する単繊維又は織り繊維あるいは隆起チューブを含むことができる。
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【課題】耐水性を有し、周波数帯域が低周波領域から高周波領域に亘る広帯域の騒音の効果的な吸収を図る。
【解決手段】
本発明の耐水吸音材は、音源側に配置される発泡体層1と、発泡体層1の音源側に積層される第1の多孔質体層2aと、発泡体層1の剛壁3側に積層される第2の多孔質体層2bとを備えている。
第1、第2の多孔質体層2a、2bは、それぞれ同様のもので構成され、それぞれ撥水性多孔質体、具体的には撥水性を持つグラスウール(例えば、耐水加工を施したグラスウールの片面に耐水加工を施したクロスを貼り合わせて成る日本板硝子アメニティ株式会社製のフローティングウール)などで形成されている。
発泡体層1は、分子量500〜5000の第1のジオール、分子量500以下の第2のジオール、無機充填材、発泡剤としての水、およびイソシアネートの各成分を原料成分とする発泡体で形成されている。 (もっと読む)


【課題】多孔質型吸音機構における低周波性能の改善を図る。
【解決手段】本発明の吸音体は、多孔質体層2と、多孔質体層2の表面(音源側)に積層された通気性を有する膜状吸音層3とを備えている。
多孔質体層2は、厚さが25mmで面密度が32kg/mのグラスウールなどで形成されている。
膜状吸音層3は、厚さが3mmで面密度が342g/mの無機フェルト若しくは厚さが5mmで面密度が570g/mの無機フェルトなどで形成されている。
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【課題】限られた厚み制限内で、200〜1000Hz領域の低周波音の遮音特性に優れた構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】ガラスウール層と金属箔層を有する遮音性積層構造体であり、該ガラスウール層は、ガラス短繊維に熱硬化型フェノール樹脂を付着させて集綿された未硬化ガラス短繊維ウェブを加熱成形して形成されるガラスウールであり、該構造体は、ガラスウール層、開口部のない金属箔層、及びガラスウール層の順で積層された構造を有すること。 (もっと読む)


【課題】廉価で吸音効果が高く廃棄処理も容易な吸音材を用い、平坦な再生周波数特性を有する高音質再生が可能なスピーカシステムを提供する。
【解決手段】ユニット装着口11aを有するスピーカキャビネット1と、ユニット装着口11aに取り付けられたスピーカユニット2と、スピーカユニット2の背面側でスピーカキャビネット1内に配置された不定形の吸音構造物3とを備える。吸音構造物3は、多孔状で通気性を有する袋31内に、薄片状の木材チップ32を充填して成るもので、木材チップ32には、材木を鉋掛けすることによって発生する厚さ0.05〜1mmのカールした鉋屑が用いられる。 (もっと読む)


【課題】防音性能をさらに高めると共に、用途に応じて防音性能を変更可能な防音カーペットを提供すること。
【解決手段】上面に多数の係止突起11aを設けた下側遮音層11と、下面に多数の係止突起16aを設けると共に表裏を貫通する多数の貫通孔16bを形成したバッキング層16で裏打ちされた上側繊維層12とを有しており、前記下側遮音層11と上側繊維層12とが吸音層13を介して積層されていることから、上側繊維層12のバッキング層16に形成した多数の貫通孔16aによる吸音効果と、下側遮音層11と上側繊維層12との間に配された吸音層13による吸音効果と、下側遮音層11による遮音効果とによって、優れた防音性能を有する。
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【課題】製造工程の簡素化が可能で、積層一体化にともなう熱収縮や変形、シワ等が発生しにくく、吸音性および成形性、耐久性に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】微細孔を有する合成樹脂層からなる表皮部が、不織布または連続発泡樹脂体からなる基材の少なくとも片面に、接着剤を介さずに直接被着されてなることを特徴とする、通気性を有する吸音材。この吸音材は、車両用内装材をはじめ、電化製品、スピーカー用振動板、電動機具、土木・建築用の壁材等の吸音性が求められる用途に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】ポータブルトイレ使用時の発生音を消去し、遠慮なく使用できる遮音システムを提供する。
【解決手段】音は全て正弦波である。発生音を近接設置したセンサーマイクで感知し、これをオペアンプ回路に入力させる。この出力波形は入力波形と逆正弦波となる。音波と電流との伝達速度に6桁の速度差がある事を利用する。発生音が空間に広がり始めるてから僅かずれた時間内で、発生音源の反対側から先回りし逆正弦波をスピーカーから出力させ発生音にぶつける事が出来る。同一の波形による負の干渉により発生音の消去を可能とした。又、このスピーカーには裏側から出力した音を消去する機能を備えている。このシステムと通常のカーテンと同じ程度に柔らかさを持った吸音式遮音幕との併用により、音の外部もれを防ぐ事が出来る。 (もっと読む)


【課題】優れた防音特性並びに現地における組み立て・解体および搬送の容易な携帯型機器用防音ボックスを提供する。
【解決手段】金属製背面遮音板と軟質繊維系多孔質吸音材およびアルミ系多孔質吸音板の積層構成を有する防音パネルを、溝を有する底板および溝を有する上枠に嵌合させることにより、容易に組み立て解体を可能にするとともに、内部空間に多孔質仕切部材を配設する。さらに天蓋部分に吸気ファンを配設するとともに、排気口側に排気口消音器を配設することにより、防音ボックス内の放熱効果ならびに防音ボックスの防音効果の一層の向上を可能とした。 (もっと読む)


【課題】低周波域において吸音特性を有し、組立てなどの工程が必要でなく、製品の厚みも必要以上に厚くなく、微粒子や繊維などが散逸するという問題もないクリーンな吸音材を提供する。
【解決手段】吸音材(1)は、熱可塑性樹脂製の連続気泡性発泡体を構成するマトリックス樹脂(2)と、該マトリックス樹脂中に分散している繊維状物質(3)とからなる。繊維状物質(3) は全長に亘る中空部(4) を有する。 (もっと読む)


【課題】厚さが0.5mm以上の繊維構造体を含む吸音材であって、吸音特性が良好でしかも成型性に優れた吸音材および該吸音材を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】厚さが0.5mm以上の繊維構造体を含む吸音材であって、
前記繊維構造体が、下記の要件(1)を満足する繊維基材が厚さ方向にプレスされた繊維構造体であることを特徴とする吸音材。
(1)非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが、熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜30/70となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在し、かつ前記熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維が繊維基材の厚さ方向に配列してなる繊維基材。 (もっと読む)


【課題】浮遊するホコリや花粉、ダニなどのアレルゲン物質を高効率で捕集することができ、かつ吸音効果を生み、除塵作用を有する吸音フィルターを提供することを目的とする。
【解決手段】吸音フィルター1は、少なくとも連続したメソ孔を有する多孔質構造体2と有機繊維3とを備え、多孔質構造体2は有機繊維3に溶着により担持され、かつ有機繊維3は織布または不織布を形成し浮遊物質を捕集する機能を有するものである。これによって、有機繊維3を織布や不織布とすることで浮遊するホコリや花粉、ダニなどのアレルゲン物質を高効率で捕集することができ、かつ有機繊維表面に担持された連続したメソ孔を有する多孔質体を音が通過するときに音エネルギーが熱エネルギーに変換されて吸音効果を生み、除塵(集塵)作用を有する吸音フィルターが実現できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂フイルムの包被による耐水吸音体の高周波領域における吸音特性の低下の防止を図る。
【解決手段】本発明の耐水吸音体1aは、平板状の多孔質体2と、多孔質体2の外面に設けられた防水層3とを備えている。
多孔質体2はグラスウール、ロックウールの何れかまたはこれらの混合物から成るもので形成されている。
防水層3は厚さが10〜20mm程度で、面密度が25g/m以下のポリウレタンフイルム等の樹脂フイルムで形成されている。 (もっと読む)


【課題】連続ガラス長繊維を直接充填する消音器の製造方法において、充填後にケーシングの開口から繊維が嵩膨張しはみ出して、開口部の閉塞加工が難しいという問題を解決する製造方法を提案する。
【解決手段】外筒内に充填した連続ガラス長繊維の端部を含水後凍結させて、凍結状態において開口部の閉塞加工を行なう。 (もっと読む)


【課題】厚さが1mm以上の繊維構造体にシート状物を貼り合せた吸音材であって、吸音特性が極めて良好で、シート状物が剥離しにくく、しかも優れた剛性を有する吸音材および該吸音材を用いてなる車両用フロアーシートを提供する。
【解決手段】シート状物を含む吸音材であって、繊維構造体は、非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが、熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および/または該熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点が散在し、かつ前記熱接着性複合短繊維と前記非弾性捲縮短繊維が繊維構造体の厚さ方向に配列してなる繊維構造体である吸音材、および該吸音材を用いてなる車両用フロアーシート。 (もっと読む)


【課題】排気口から排出される熱を帯びた気流や煤等によって遮音パネルが損傷しないようにする。
【解決手段】ガスヒートポンプの室外機1の頂部に配設されたフード2の近傍にはフード2から所定長離間した位置に架台4を介して遮音パネル3が設けられている。
フード2は、排気等の流体の流路を形成するカバー本体21を備えており、当該カバー本体は騒音を遮音パネル3に集音することができるようなもので構成されている。
遮音パネル3は、音源側にすなわちフード2の吹出口22と対向する側に吹出口22の開口面と平行に配設されるアルミニウム不織布から成る金属製吸音材31と、金属製吸音材31の背面側に空気層32を介して金属製吸音材31と平行に配設される厚さが1.6mmの鉄板から成る背後剛壁層33とを備えており、これらの金属製吸音材31および背後剛壁層33は背後空気層32を介してパネル枠部材5で一体化されている。 (もっと読む)


【課題】複雑形状の配管等に被覆する密着性と施工性の良い、伸縮性と防音性を有する断熱防音シートを得る。
【解決手段】伸縮性を有する基布に、発泡性ビーズを弾性樹脂エマルジョンに配合したコート樹脂を塗布し、続いてこのコート樹脂を加熱乾燥することによりコート樹脂中の発泡性ビーズを発泡させ、弾性樹脂発泡層を基布上に形成させて得られる、伸縮性を有する基布と独立気泡性が高い発泡層からなる二層構造のシートよりなる断熱防音シート。 (もっと読む)


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