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Fターム[5D061AA22]の内容

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本発明は、アルミニウム支持体(4)、騒音吸収層(6)およびアルミニウム熱カバー(7)を含んでなる、特に自動車用の防音熱遮蔽体(3)に関する。大きな熱遮蔽効果および騒音吸収能力を獲得する一方で、本発明の防音熱遮蔽体を容易にリサイクルさせるために、アルミニウム編物から作られた透過性マットが騒音吸収層(6)として用いられ、該アルミニウム編物は幾つかの層が重ねられ、そして透過性マットを形成するように圧縮されている。このように本発明の熱遮蔽体は単一の材料から作られている。好ましくは、支持体(4)は微孔を開けられたアルミニウムシートから作られ、一方熱カバー(7)は好ましくはアルミニウムフィルムから作られる。
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【課題】優れた吸音性能を有する防音カーペットを提供すること。
【解決手段】表側繊維基材裏面11に多数の貫通孔16を有する内側繊維基材13およびバッキング層15を設けた防音カーペット10において、前記貫通孔16が傾斜角度が異なる複数の錘台部16a、16cと直径の異なる複数の柱体部16b、16dとからなることを特徴とする。
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【課題】薄型、高性能でしかも優れた不燃性を有する不燃性吸音フォームを提案すること。
【解決手段】吸音フォームであって、フォームを構成するベースポリマー中に、ベンゾチアジル基を持つ化合物、ベンゾトリアゾール基を持つ化合物、ジフェニルアクリレート基を持つ化合物、及びベンゾフェノン基を持つ化合物の中から選ばれた1種若しくは2種以上からなる有機系高減衰剤が含まれており、前記フォームの一方表面に金属層及び又は無機繊維層からなる表皮層を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、繊維強化熱可塑性プラスチック材料の支持部材、該支持部材の表面の少なくとも一部にわたって広がる少なくとも1つの吸音部材、及び該吸音部材の表面の少なくとも一部にわたって広がりかつそれを越えて広がる接着層を備え、該接着層と該支持部材の間に該吸音部材が少なくとも部分的に封入されるように、該接着層の少なくとも一部が該支持部材に接着されている被覆部材、該被覆部材の製造方法、並びにその使用に関する。
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【課題】車体の軽量化を損なわない範囲で、多孔板がアルミニウム箔のような薄板であっても、貫通孔を多数設ける加工を容易とするために、貫通孔が、大きな孔径を有していても、吸音率で0.4以上を達成できる、吸音性能に優れた吸音構造を提供することを目的とする。
【解決手段】音源側で発生した騒音を抑制するための吸音構造1であって、音源側に対し、繊維質材4と、多数の貫通孔3を有し、繊維質材4に重ねられるようにして設けられた多孔板2と、この多孔板2の背後の空気層5とを備えた吸音構造において、繊維質材4の密度と厚さ、および多孔板2の貫通孔3の孔径と開口率とが、各々特定の関係を有することである。 (もっと読む)


【課題】100Hz以上〜1kHz未満の低周波数及び1kHz以上の高周波数の双方の音波に対して高い遮音性能を発揮する吸遮音構造体及びこれを用いた自動車用吸遮音構造体を提供すること。
【解決手段】樹脂母材中に中空カプセル体を含有し、該中空カプセル体がその内部で可動な芯材を内包し、該芯材の反発係数が0.5以下である吸遮音構造体。
吸遮音構造体を、自動車のダッシュ・インシュレータ、天井基材、フロアインシュレータ、パーセル・ボード、カーペット、フードインシュレータ、トランクトリム、ピーラートリム、エンジンカバー、アンダーカバー、シート又はシートカバー、及びこれらの任意の組み合わせに係る部位に用いた自動車用吸遮音構造体。 (もっと読む)


【課題】例えば自動車の燃料タンク内の液体燃料の揺動による揺動音の発生を効率的に抑えると共に、タンク内への充填も容易で設置や取り付けの手間をなくし製造コストを下げる。
【解決手段】長繊維からなる繊維束であって、繊維束を構成する繊維の径が0.2〜1.0mmφの範囲にあり、かつ該繊維束を充填した集合体の50%圧縮応力が0.10N/cm2以下である長繊維繊維束からなる消音材である。
特に長繊維繊維束は繊維にランダムコイル状クリンプを付与し、かつ一部が熱融着されているのが好ましい、
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【課題】通気度と杞吸音の関係を考究し、フィルムに所望の通気度を付与して短繊維フィルムと吸音機能を共有せしめ、適度の通気度と吸音性能を具備する車両用内装材を提供する。
【解決手段】ニットからなる表皮層1と短繊維不織布2が積層されてなる不織布積層体であって、該ニットと短繊維不織布層間が熱融着性シート3で接着されてなり、通気度が0.1〜30.0cc/cm2/secの範囲で、剛軟度特性が200mm以下、初期伸張弾性率が150〜2500N/50mm/100%の範囲にある特性を有している吸音性能に優れた車両用内装材である。
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【課題】 消音性能を大幅に向上させ、断熱性能も高く、特に高い消音断熱機能が要求されるシンク用に好適な消音断熱被覆材を提供する。
【解決手段】 非晶性樹脂からなる制振層1、不織布からなる吸音層2、及び、樹脂発泡体からなる断熱層3が、この順番で積層されてなり、かつ、制振層側の表面を被覆時の接合面とする消音断熱被覆材である。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、吸音性能が高く、かつ屋外環境において性能を維持できる吸音板を提供する。
【解決手段】 吸音板(1) は吸音部(2)と筐体(5)からなる。吸音部(2) は、有機高分子材料、アルミニウム、耐水性を有する樹脂含浸紙または樹脂コーティング紙から成る板体(3)に多数の穴(4)を形成してなる。筐体(5)は吸音部の上下面、側面、背面を覆っている。吸音部の嵩比重は0.14である。多数の穴(4)は縦横に整列して形成されているが、千鳥状に配置したり、ランダムに配置したり、適宜に配置することができる。筒状孔の長さ、即ち穴(4)の長さ(深さ)は、吸音板の厚さを連続的に変化させたことにより、異ならしめられている。これにより、穴(4)による筒状孔(片側閉管気柱)の共鳴が生じ、吸音対象の周波数帯域を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維や当該布帛を用いた防音材および当該材料を用いてなる各種の成型物を提供すること。
【解決手段】 シラン変性ポリウレタン樹脂をガラス繊維または当該布帛に含浸させてなることを特徴とする防音材;当該防音材を用いてなる層(A)を含有することを特徴とする成型物を用いる。 (もっと読む)


【課題】不燃性を有し、かつ500[Hz]以下の中〜低周波数領域で高い吸音率を呈する吸音材および耐火性吸音材を提供する。
【解決手段】本発明の吸音材は、皮膜1と、皮膜1の前面側に積層された付加質量膜2とを備えている。
皮膜1は、通気性が低く、かつ柔軟性の良好なもので形成されている。
付加質量膜2は、皮膜1の前面側に設けられた接着剤膜2aと、接着剤膜2aの前面側に散点状に付加された多数個の質量体2bとを備えている。
質量体2としては、皮膜1の面密度を高く形成し得るもの、具体的には、鉱石、セラミックス、前記鉱石および/またはセラミックスを含有する高分子材料の何れか、若しくはこれらの複合物を用いることが好ましい。
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【課題】
本発明で解決しようとしている課題は、遮音材を厚くすることなく、遮音特性を向上させる遮音材を提供することにある。
【解決手段】
上記課題は、発泡多孔質材料もしくは繊維材料からなる偏平形状であって、内部の空間が連通した構造の吸音材2を、樹脂をコーティングしたフィルム1により構成された袋形状の中に配置し、空気と音響インピーダンスが異なる封止気体3を封止したことを特徴とする遮音材により達成される。
【効果】
本発明によれば、空気と音響インピーダンスの異なる気体を封止することにより、封止面での音の反射と、内部の吸音材による音の吸音効果の両者を利用することにより、遮音特性に優れた遮音材を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカボックス内を通じてスピーカボックスの外側後方に漏れる音を低減し、スピーカボックス内の吸音性能を改善するとともに、正面から回析して後方に漏れる音も低減する。
【解決手段】スピーカ1の上面、左右両側面及び背面に吸音材層11,12が設けられ、その吸音材層11,12の上面、左右両側面及び背面に空気層14をあけて、スピーカボックスの上壁、左右両側壁及び後壁を構成する遮音材15が設けられている。スピーカ1はスピーカボックス10の底壁を構成する床材17に、スパイク状の支持脚16を介在して支持され、スピーカボックス10の前壁20は、内側が遮音材層22で外側が吸音材層21からなり、かつ前壁20の前面はスピーカ1の前面と面一とする。 (もっと読む)


【課題】 優れた吸音性能を有するとともに、絹製の段通に似た触感があって、耐水性を有し、菌の繁殖を抑え、安価な段通調吸音マットを提供する。
【解決手段】 繊維基材11にポリアミド系合成繊維からなるパイル糸21を植設し、前記繊維基材11の裏面側に多数の貫通孔33が形成されたバッキング層31を取着した。 (もっと読む)


【課題】
選択的な吸音特性をもつ金属吸音材を得ようとする。
【解決手段】
金属綿板を焼結した後圧延して金属繊維相互間に存在する空隙を狭くすることにより、空隙率を小さい値に調整し、これにより選択的な吸音特性を有する大きい強度の吸音材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】吸音性,遮音性を損なうことなく、必要充分な剛性,形状保持性が得られ、ダッシュサイレンサの取付作業を容易ならしめる。
【解決手段】繊維積層体を加熱,加圧することにより厚さ2〜10mm,目付300〜2000g/mに形成されたハード層1と、厚さ0.5〜3mm,目付500〜7000g/mのオレフィン系遮音シートからなる中間層2と、厚さ10〜30mm,目付500〜2000g/mの繊維積層体またはウレタンフォームからなるソフト層3を接合することにより、その曲げ弾性勾配が2〜300N/cm/50mmとなるように設定する。 (もっと読む)


通気抵抗性膜に熱可塑性ホットメルト接着剤を積層させるときに、その表面エネルギーが減少するようにその膜を処理することによって、気孔の閉塞が減少する。それによって、再生された繊維質遮音マット製造廃棄物を実質的な量で取り込んだ音響積層物の製作が可能となり、主として1/4波長則による吸音の考慮と通気抵抗性膜の多孔度および界面接着の制御とに基づいて、積層物を設計することが可能となる。
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【課題】 室内の音響状況に応じて、容易に吸音性能、遮音性能の調整が可能な、可動式の室内吸遮音体の開発。
【解決手段】 繊維原料からなり、面重量0.5〜1.5kg/m2、空気流れ抵抗値1000〜4000N・s・m−3の繊維硬質板が窓との間に空気層を有する様に設置され、かつ繊維硬質板が可動により任意に角度を変更できることを特徴とする可動式室内吸遮音体。 繊維硬質板の片側に、吸音効果を有するシート、またはフェルトを積層し、該シート積層側が窓側になるように設置されてなることを特徴とする、前記に記載された可動式室内吸遮音体。 繊維硬質板は、任意の枚数からなり、水平若しくは垂直に並べられ、可動機構により同じに任意の角度に変更できることを特徴とする、前記に記載された可動式室内吸遮音体。 (もっと読む)


【課題】低周波数域でも優れた吸音効果を示す安全な吸音材、及びそれを製造するための組成物を提供する。
【解決手段】紙の解砕物及び/又は植物体の解砕物と、不燃性又は難燃性バインダーとを含む吸音材。特に、段ボール紙解砕物が好ましく使用できる。紙及び/又は植物体の解砕物は、構成繊維長さが2〜15mmであるように解砕されたものであることが好ましい。不燃性又は難燃性バインダーとしては、セメント系バインダーが好ましく挙げられる。 (もっと読む)


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