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Fターム[5D061AA22]の内容

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マフラーアセンブリーは、少なくとも1つの内部チャンバーを画定するハウジングを含む。ハウジングは、熱可塑性樹脂と強化要素から製造された複合材料で構成される。強化要素は、ガラス繊維、アラミド繊維、ポリアミド繊維、炭素繊維、グラファイト繊維、鉱物繊維、セラミック繊維、カーボンナノチューブ、ナノフィラー、鉱物フィラー、セラミックフィラー及びこれらの組合せから成る強化材料の群より選択される。ハウジング内にパイプが収容される。パイプは、パイプの内部通路とハウジングのチャンバーとの間の音響伝達を可能にする少なくとも1つの開口を含む。当該チャンバー内に音響減衰材料が収容される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、吸音性能に優れた車両用成形天井であって、表面材を美麗に保ちつつ、かつ成形天井の端末加工等において表皮材の巻き込み作業を容易に行いうる車両用成形天井及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】基材14に不織布17を介してPET繊維からなる不織布18を表面材20として積層して、ポリウレタン発泡体11に含浸させた接着剤を用いて接着形成した車両用成形天井において、前記不織布17の目付を10〜30g/mの範囲にあるようにした。 (もっと読む)


【課題】ハニカム材のセルに連通気泡を有する発泡体を充填して芯材とし、該芯材の一方の面に金属繊維マットを、他方の面に非通気面材を配置して成る吸音パネル材(以下「原型吸音パネル材」という)に耐水性を付与するため、該金属繊維マット面をフィルムで覆う場合に、フィルムの介在による吸音性能の低下を防止し、又は若干とも向上できるフィルム支持構造を具えた耐水吸音パネル材を提案する。
【解決手段】金属繊維マット(2)面を防水用の極薄フィルム(6)で覆うために該マットの周縁部に薄い額縁状枠板(15)を取り付け、枠板面にフィルムを載せてフィルムが弛みを伴う状態で周囲を接合し、さらにフィルム面を開口部を有する保護板(7)で覆い、且つフィルムは保護板下面と金属繊維マット上面とが枠板を介して作る空隙内で音響振動自在に緩く挟持しつつ、フィルム面をリベット(14)で局所的に拘束する。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、吸音、遮音性能を併せ持ち、吸音性能と遮音性能とをバランスすることにより、室内の音響状態を容易に調整することが可能な可動型室内吸遮音体の開発。
【解決手段】繊維原料からなり、難燃アクリル繊維、PET系繊維、PET系バインダー繊維からなり、面重量1.0〜2.0kg/m2、空気流れ抵抗値2000〜3500N・s・m-3、厚さ3〜10mmである繊維硬質板が窓との間に空気層を有する様に設置され、かつ繊維硬質板が可動により任意に角度を変更できることを特徴とする可動式室内吸遮音体。難燃アクリル繊維を4〜30wt%含むことを特徴とする可動式室内吸遮音体。繊維硬質板は、任意の枚数からなり、水平若しくは垂直に並べられ、可動機構により同時に任意の角度に変更できる可動式室内吸遮音体。 (もっと読む)


【課題】高い断熱吸音性、衝撃吸収性及び成形性を有する緩衝材を提供する。
【解決手段】湿熱接着性繊維を含む繊維ウェブを高温水蒸気で加熱し、前記湿熱接着性繊維を融着させて繊維を固定し、緩衝材を製造する。この緩衝材は、厚み方向の断面において、厚み方向に三等分した各々の領域における繊維接着率がいずれも75%以下であり、かつ各領域における繊維接着率の最大値に対する最小値の割合が50%以上である。また、0.05〜0.7g/cm3の見掛け密度を有し、熱伝導率が0.03〜0.1W/(m・K)程度であり、フラジール形法による通気度が0.1〜300cm3/(cm2・秒)程度であってもよい。この緩衝材は、吸音断熱材、衝撃吸収材、間仕切り材などに適している。 (もっと読む)


約50から80パーセントの溶解性接着性繊維と、約20から50パーセントのステープルファイバーとの第一層部と、約20から50パーセントの溶解性接着性繊維と50〜80パーセントのステープルファイバーとの第二層部とを有する乾燥処理およびニードリングされた繊維状複合材料および、少なくとも溶解性繊維部分は、実質上連続的に形成する第一層部の再固化した接着性繊維や、第一層部の表面に一体化して結合した準不透過性の高密度スキンからなる再固化に関し、この成形された複合材料は、その領域の支配を超えて、約12から22lbs/立法フィート(192から352kg/m3)の密度となる熱および圧力で成形状態にあり、成形されたパネルは自立できるほど十分に硬質である。
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【課題】 騒音減衰材料が軽量且つ低コストである車両内で使用するための騒音減衰複合
体を提供する。
【解決手段】 床仕上げ材および他の内装部品として車両内で使用するための騒音減衰複
合体10が提供される。騒音減衰複合体10は、減衰層12と、デカプラー層14と、ス
クリム/織物層16と、多孔質室内装飾材料18とが互いに積層されて成る。減衰層12
は、約5mmの厚さに形成されており、車両のパネル30の表面30aに面を対向させて
接触させた状態で取り付けられるように構成されている。デカプラー層14は、約70m
mの厚さに形成されており、減衰層12の表面に面を対向させて接触させた状態で取り付
けられている。スクリム/織物層16は、約2mm以下の厚さに形成されている。多孔質
室内装飾材料18は、スクリム/織物層16の表面に面を対向させて接触させた状態で取
り付けられている。 (もっと読む)


【課題】幅広い周波数(波長)域において高い吸音性能を発揮すると共に,用途や使用環境等の制約の少ない吸音材を提供する。
【解決手段】アクリル酸類のモノマー及び/又はオリゴマーを主剤とする紫外線架橋型アクリル系樹脂材料に,酸素を遮断した状態で紫外線を照射して架橋させて得た粘着弾性体組成物を,例えばアルミニウム等の金属繊維を不織布状にして得た金属繊維シートの両面に積層して,吸音材とする。このようにして得た吸音材は,波長250〜2,000nmという広い周波数域において高い吸音率を発揮すると共に,金属繊維シートが粘着弾性体組成物で被覆された構造であるために各種の用途,環境で使用可能である。 (もっと読む)


【課題】軽量で薄く、扱いやすく、種々の吸音材等の表面にラミネートすることで、吸音材の通気抵抗を安定に調整し、その吸音性能を向上させることが可能な通気抵抗膜を提供する。
【解決手段】繊維径10μm以下であって、第1の融点を持つメルトブローン繊維と、このメルトブローン繊維中に分散され、少なくとも部分的にメルトブローン繊維に溶融接着され、表面の少なくとも一部が第1の融点より低い第2の融点を持つ樹脂で形成されているバインダー繊維とを有し、ソリィディティが10%以上、単位面積あたりの重量が50〜250g/m2である、通気抵抗膜を提供する。 (もっと読む)


【課題】低・中周波数から高周波数に亘る広い範囲での吸音性能をいままで以上の高いレベルに高めることができる吸音材を提供する。
【解決手段】吸音特性が、低・中周波数から高周波数に亘る吸音性能をほとんど決定する因子である流れ抵抗、ヤング率及び損失係数を用いて特定され、その流れ抵抗が、流れ抵抗≧ 3.3×104、ヤング率が1.2×103〜2.0×104、損失係数が、損失係数≦0.12とされて、各因子が低・中周波数及び高周波数に対する吸音性能を高める観点から設定されている。 (もっと読む)


【課題】吸音性能を確保しつつ、一方の板材の支持剛性をも確保できる吸音構造を提供する。
【解決手段】
一対の板材2,3のうちの他方の板材3側から一方の板材2に向けて複数の突出部8を突出させて、一方の板材2を受け止める。その一方、一方の板材2を非通気とすると共に、突出部との関係で、一方の板材2の微振動可能として、音が一方の板材2に入力されたときには、一方の板材の微振動により、扁平な吸音空間4内の粒子速度を増大し、それを吸音空間4内の吸音材5に吸収させる。しかも、各突出部8を多孔質状態とすることにより、その各突出部8に吸音機能を発揮させ、各突出部8を吸音材として有効に利用する。 (もっと読む)


【課題】 優れた音響減衰特性を示すと同時に、軽量かつ安価な遮音材料を提供する。
【解決手段】 音響減衰積層体とその製造方法であって、不織物繊維性材料層12の表面
に熱を付加し、繊維性材料層12の残りの部分の密度よりも大きい密度を有する融解繊維
層部14を形成する。大きい密度を有する融解繊維層部14は繊維性材料層10内を伝播
する騒音を減衰させるのに有効に作用する。カーペットのような室内装飾材料16を加熱
した繊維性材料層10の表面に付着させる。次いで、繊維性材料層10と室内装飾材料1
6に圧縮成形圧を付加し、所定の形状を得る。圧縮成形圧を付加して繊維性材料層10の
各部の密度を選択的に変化させることによって、繊維性材料層10の減衰特性をさらに調
整することができる。 (もっと読む)


複合ヘッドライナ材料によって、車両内で発生する音波がヘッドライナの深部まで貫通可能になる。エネルギーの全ての又は相当の部分が車両内に反射されずに吸収される。カバーストックシートは、繊維ガラスマット層の上部及び下部のスクリム層と接着剤が浸透した繊維ガラスマットによって上部及び下部が被覆された発泡コアを備える多層材料によって裏張り補強される。
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【課題】透過損失が高く防音機能に優れた防音パネルを採用する小型発電装置、および当該防音パネルを提供すること。
【解決手段】この防音パネル50の適用対象である小型発電装置は、発電機を駆動する機関と、複数の防音パネル50を有すると共にこの機関を収容するボンネットとを含む。防音パネル50は、グラスウール製の第1吸音層42と、繊維強化セメント板製の遮音層43と、グラスウール製の第2吸音層44をこの順に積層して形成され、第1吸音層42の面を機関側に向けてボンネットの外板120の内面に設置される。これにより、エンジン音等の機械音の外部への透過を抑制し、小型発電装置の騒音を低減できる利点がある。 (もっと読む)


【課題】透過損失が高く防音機能に優れた防音パネルを採用する小型発電装置、および当該防音パネルを提供すること。
【解決手段】この防音パネル30の適用対象である小型発電装置は、発電機を駆動する機関と、複数の防音パネル30を有すると共にこの機関を収容するボンネットとを含む。防音パネル30は、グラスウール製の第1吸音層22と、コンクリート製の遮音層23と、グラスウール製の第2吸音層24をこの順に積層して形成され、第1吸音層22の面を機関側に向けてボンネットの外板120の内面に設置される。これにより、エンジン音等の機械音の外部への透過を抑制し、小型発電装置の騒音を低減できる利点がある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量で且つ低周波数帯において優れた制振性を発揮する自動車用制振防音材を提供する。
【解決手段】 本発明の自動車用制振防音材は、tanδのピーク温度が−20〜40℃である合成樹脂を含有してなる樹脂組成物を発泡させてなる発泡シートと、少なくとも一の繊維シートを有してなる繊維基材とが積層一体化されてなることを特徴とする。そして、上記繊維基材は、通孔を有してなる支持シートが繊維シートの両面に積層一体化されてなるものであることが好ましく、更に、上記支持シートの開孔率が5%以上であることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】低周波域において優れた吸音特性を有し、組立てなどの工程が必要でなく、製品の厚みも必要以上に厚くなく、任意の厚みに発泡体を製造することができ、微粒子や繊維などが散逸するという問題もないクリーンな吸音材を提供する。
【解決手段】吸音材(1)は、熱可塑性樹脂製の独立気泡発泡体を構成するマトリックス樹脂(2)と、マトリックス樹脂(2)中に分散している多数の繊維状物質(3)とからなる。気泡(5)は発泡体中に高分散している。繊維状物質(3)は長さ0.05〜1mmを有し、全長に亘る中空部(4)を有する。 (もっと読む)


【課題】軽量で吸音特性に優れた吸音材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機繊維不織布(A)の片面に、極細繊維不織布(B)を湿気硬化型樹脂(C)を用いて接着し、積層一体化してなる吸音材であって、有機繊維不織布(A)は、繊度が1.7〜14dtexの顕在捲縮タイプのポリエステル繊維からなり、目付け重量が40〜150g/mであり、および極細繊維不織布(B)は、主成分として繊度が0.5dtex以下のポリオレフィン繊維からなり、目付け重量が3〜18g/mであることを特徴とする吸音材およびその製造方法などを提供した。 (もっと読む)


【課題】従来からの吸音ダクトの持つ多くの課題に対して、新しい概念を導入し、シンプルで、かつ、スペースに対して柔軟な構造により、大幅に改善しようとしたものであり、スペ−ス的にも気流抵抗面でも、更には経済面でも極めて有効な消音装置を提供する。
【解決手段】同一或いは異種の不織布を筒状に一重以上多層に加工した吸音筒を複数個用い、騒音源に対向して複数列に千鳥状、平行状あるいはそれらを組み合わせて配したことを特徴とした消音装置にかかるもので、消音装置を構成する不織布の例としては、合成繊維、無機繊維、パルプ繊維、金属繊維であり、中でも、合成繊維としてはポリエステル、ポリプロピレン、無機繊維としてはガラス繊維、炭素繊維、金属繊維としてはアルミ繊維が挙げられる。1‥不織布、3‥点融着、5‥吸音筒、10‥消音装置。 (もっと読む)


【課題】吸音機能付与材が外部からの摩擦等で容易に脱落、剥離することがなく、吸音機能付与材が直接人体に接触したり吸引されたりすることのない吸音材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリマー(A)中に形成された、複数のセルを有する成形体であって、
(1)各セル中には吸音機能付与材が内包され、
(2)ポリマー(A)中には細孔が存在し、細孔は他の細孔とポリマー(A)中で連通し、それらの孔径が1nm〜1μmの範囲にあり、
(3)各セルの内壁と吸音機能付与材は実質的に接触していない、吸音材およびその製造方法である。 (もっと読む)


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