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音波バリアは、第1の密度を有する第1の媒質中に配置された実質周期的な構造体のアレイを含み、該構造体は、第1の密度とは異なる第2の密度を有する第2の媒質で形成されており、第1の媒質及び第2の媒質の一方は、少なくとも約0.02の気孔率を有する、多孔性金属以外の多孔性媒質であり、第1の媒質及び第2の媒質の他方は、粘弾性媒質又は弾性媒質である。 (もっと読む)


【課題】自動車の室内を装飾するためのもので、特に、通気度(及び流れ抵抗値)が自在に調整でき、かつ、遮音性の度合いを任意に制御できる自動車用フロア材を提供する。
【解決手段】本発明に係る自動車用フロア材は、意匠層11を表皮にし、該意匠層から下層に向けて熱可塑性樹脂粉12、極細繊維不織布13、繊維フェルト層14を配置し、前記熱可塑性樹脂粉の散布量を最適にし、加熱して溶融させることにより意匠層11と極細繊維不織布13と繊維フェルト層14との3者を同時に貼り合わせ、接着剤を使用する難しさや穴開き樹脂シートを使用する問題点がなく、流れ抵抗値の調整と遮音性の度合いの制御ができ、全周波数領域において吸音性及び遮音性のバランスがとれるように構成している。 (もっと読む)


【課題】吸音性、成形性に優れた軽量な吸音性シート材料、及びそれを用いた吸音性内装材料を提供する。
【解決手段】繊維シートの片面または両面に、熱可塑性樹脂を材料としメルトブローン法で得られた極細繊維を50質量%以上含む不織布を、ホットメルト接着剤粉末によって接着した吸音性シート材料であって、上記ホットメルト接着剤のJIS K 6863−1994に準じた方法によって測定された軟化点は、上記不織布の材料である熱可塑性樹脂のJIS K 6863−1994に準じた方法によって測定された軟化点よりも5℃以上低く設定されている吸音性シート材料、ならびに該吸音性シート材料を繊維基材に熱接着した吸音性内装材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】清掃作業の負担を低減するとともに、吸音材を有効利用することが可能な吸音体を提供すること。
【解決手段】吸音体10は、所定軸方向に延び、吸音性を有する吸音材1と、吸音材1の所定軸方向に延びる外側面を覆う被覆材2と、吸音材1における所定軸方向と交差する方向に延在する両端面にそれぞれ設けられた一対の側蓋4a,4bと、を備え、被覆材2には、被覆材2を吸音材1から着脱自在にする接続部3が設けられている。このため、経年劣化した吸音体自体を新しい吸音体と交換する場合と比較して、清掃作業の負担を低減することができる。また、被覆材2を交換することにより、吸音材1は続けて使用することができるため、吸音材1を有効利用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】軽量で薄く低周波数領域においても高い吸音性能を有する吸音材を提供する。さらに同時に吸音ピークが低周波数領域の特定の周波数に制御された吸音材を提供する。
【解決手段】吸音材は、熱可塑性エラストマーとプラスチックとがポリマーブレンドされ、フィルムに成形されたコンパウンドフィルムからなる非通気性の振動薄膜と、該振動薄膜と接着し該振動薄膜を支持する不織布とを含み構成される。このような吸音材は、軽量で薄く、低周波数領域においても高い吸音性能を有する。振動薄膜の厚さが1mm以下でありながら、周波数1000Hz以下の領域でも優れた吸音性能を発揮する。また前記吸音材において振動薄膜を、熱可塑性エラストマーの含有量が異なるコンパウンドフィルムを所定枚数積層、接着し形成することで、吸音ピークが特定の周波数に制御された吸音材とすることできる。 (もっと読む)


【課題】 環境に対する負荷を軽減することができる材料を用い、かつ、従来の吸音材と同等もしくはそれ以上の吸音特性を発現する吸音材を提供する。
【解決手段】 主としてポリ乳酸系短繊維によって構成される繊維構造体からなり、該繊維構造体の見かけ密度が0.01g/cm3以上であって、ポリ乳酸系短繊維が芯鞘型複合繊維であり、芳香族ポリエステルが鞘部を構成し、ポリ乳酸が芯部を構成し、芯部のポリ乳酸が偏心的に配されて、該複合繊維が、機械捲縮が付与されずに、捲縮を自己発現していることを特徴とする吸音材。 (もっと読む)


【課題】 低密度、軽量でかつ高い曲げ破壊荷重を有しながらも、その曲げ破壊荷重を超えて力を加えられても容易に折れたり、割れたりすることのない透光性ボード材を提供すること。さらに、透過した光が適度に拡散して柔らかい光となるボード材を提供すること。
【解決手段】 熱接着性繊維を20〜100質量%含み、1〜30mmの厚さ、0.03〜0.3g/cmの見かけ密度、および構成する繊維の平均繊度が0.5〜20dtexであり、45°拡散性が50%以上であり、断面を厚さ方向に沿って3等分した各々の領域における繊維接着率がそれぞれ85%以下であり、かつ各領域における繊維接着率の最大値に対する最小値の割合が80%以上であり、少なくとも一方向における曲げ破壊荷重が2N以上であり、2倍変位荷重が曲げ破壊荷重の1/10以上であることを特徴とする不織繊維構造を有する透光性ボード材。 (もっと読む)


本発明は、自動車の表面12に対向して配置することを目的とし且つ多孔質で弾性のある材料で形成されたバネ基層14を備えるアセンブリ10Aに関する。上記表面は、250g/m2よりも高い表面密度を有し且つバネ基層14よりも上に配置された補強層16と、補強層16の上に配置された少なくとも1つの多孔質で弾性のある上層18とを備える。補強層16は、通気抵抗が2500N・s/m3を厳密に上まわる高密度の多孔質材料で形成されている。アセンブリは、有利な状態として上側抵抗層20を備える。
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パターン付きスパンボンド繊維ウェブは、識別可能なパターン内に捕捉され、パターン付きコレクタ表面に一致し、かつコレクタ表面から取り外す前に、接着剤を使用せずに一緒に結合される、スパンボンドフィラメントの集団を含む。ウェブは、パターン付きコレクタ表面によって決定された1つ以上の方向で、高度なフィラメントの配向及び/又はフィラメント密度の勾配を呈することができる。パターン付きスパンボンド繊維ウェブを作製する方法、及び本方法によりパターン付きスパンボンド繊維ウェブを含む物品もまた開示される。代表的用途においては、ウェブは、気体濾過物品、液体濾過物品、音吸収物品、表面洗浄物品、細胞増殖支持体物品、医薬品送達物品、個人的衛生物品、又は創傷包帯物品として用いることができる。
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【課題】低周波領域において高い吸音性を有し、低目付けでも吸音効果の高い、薄くて軽量な吸音材を提供すること。
【解決手段】少なくとも1層の極細繊維層を含む積層不織布からなる面材と、平均見掛け密度が0.4〜0.8g/cm3の短繊維不織布からなる基材とを貼り合わせてなる複合吸音材であって、該面材と該基材との接着力が0.1N/10mm以上であり、周波数1000HZの吸音率が50%以上であることを特徴とする複合吸音材。 (もっと読む)


【課題】コスト性に優れた板状吸音部材を提供すること。
【解決手段】板状吸音部材である本体吸音部材300は、原料空気を圧縮するコンプレッサと、圧縮された原料空気から高濃度酸素を分離して放出する吸着塔と、コンプレッサを覆うコンプレッサケース200の本体部分210とを有する酸素濃縮器において使用される板状吸音部材であって、高分子繊維から成る母材層と高分子フィルムの膜層とから構成され、本体部分210の内部に配置されたとき、コンプレッサを覆いつつ本体部分210筐体の内面との間に空間を形成する立体形状を有する。 (もっと読む)


【課題】コスト性に優れた板状吸音部材およびこれの生産方法を提供すること。
【解決手段】板状吸音部材100は、構造体の表面である取付面200に固定される板状吸音部材100であって、高分子繊維から成る母材層と高分子フィルムの膜層とから構成され、取付面200に固定されたときに取付面200との間に空間を形成する立体形状を有する。母材層は、高分子繊維から成る不織布を圧縮した素材であり、膜層は、高分子フィルムを母材層の表面に熱融着した素材である。 (もっと読む)


【課題】無発塵であり塵埃吸着の少ない、難燃性の、より優れた吸音特性を有するクリーンルーム用の吸音材および吸音構造体を提供する。
【解決手段】連続気泡型弾性フォーム吸音材をフッ素系樹脂薄膜製の袋に封入することによるクリーンルーム用吸音材。また吸音面に相当する一面に、アルミニウム製エキスパンドメタルを事前に平坦化した板状体を積層し、当該積層体をフッ素系樹脂薄膜の中に封入したことを特徴とするクリーンルーム用吸音材、およびそれらの吸音構造体。 (もっと読む)


【課題】風路内を伝搬する音の全てを効果的に低減することができる消音構造体及びそれを備えた設備機器を提供することを目的としている。それに加えて、長寿命であり、長期間にわたって消音効果を維持可能にした消音構造体を提供する。
【解決手段】消音構造体50は、風路10内に配置され、少なくとも風路10の有する気柱共鳴による音圧モードの「腹」部分に相当する位置に配置され、樹脂材料を筒状に成型して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量でかつ吸音性能に優れた吸音材料を提供することにある。
【解決手段】叩解度がJIS P 8121−1995 5.ショッパーろ水度試験方法に規定されるショッパーろ水度15°SR〜30°SRのパルプ繊維からなり、通気抵抗が0.05〜3.0kPa・s/mである紙(3)を、多孔質シート(2)内に内挿した構成を有し、該紙(3)は騒音が入射する表面から該多孔質シート(2)の厚さの6/10〜9/10奥側に配置されることによって該多孔質シート(2)の吸音性能を向上せしめる吸音材料(1)を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両や自動車等の動力源から発生するノイズやロードノイズを低減するとともに、動力源または外部の熱を遮断する車両用防音断熱材を提供する。
【解決手段】 少なくても耐炎化繊維を20重量%以上、熱接着性繊維を30重量%以上含む繊維を混綿して形成した繊維層の少なくても片面側に、繊維層の厚さに対して少なくても表面から10%の範囲まで浸透するように水ガラス溶液を吹付けたのち、乾燥して成る車両用断熱吸音材。また、前記繊維層の嵩密度が10kg/m以下としている。 (もっと読む)


不織繊維音響絶縁材と、流れ抵抗性不織外被材とを有する吸音材であって、前記流れ抵抗性不織外被材は前記絶縁材に接合されており、約600ないし約1800レールの気流抵抗および約20ないし約150g/m2の表面質量をもつ、吸音材。
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【課題】 自立性と成形性を有し、かつ容易に移動できるような軽量性を有し、更には低周波数から高周波数までの広い周波数の領域において、良好な吸音性能を示す複層吸音材を提供する。
【解決手段】繊維形成性樹脂からなる芯部の表面の少なくとも一部に略全長にわたって低融点樹脂が被覆されてなる熱接着繊維を含む層を少なくとも1層有する複層吸音材であって、前記低融点樹脂は前記繊維形成性樹脂よりも融点かつ/または軟化点が40℃以上低く、前記熱接着性繊維を70〜100質量%含み厚さ方向に略均一に繊維接着点を有する密度0.07〜0.3g/cmの硬質層と、0.01〜0.15g/cmの密度かつ厚さ5mm以上の軟質層とをそれぞれ各一層以上積層してなり、前記硬質層に対する前記軟質層の密度差が0.02g/cm以上であるとともに、複層吸音材設置時の底部単位面積あたりの重量が5kg以下であることを特徴とし、周波数500Hzの音の吸音率が30%以上であると共に周波数1000〜6000Hzの音の吸音率が60%以上である複層吸音材を提供する。 (もっと読む)


【課題】車室内の騒音に対する吸音性等による静寂性を良好に発揮するようにした自動車用ダッシュインシュレータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前側層40及び後側層60の間に積層される中側層50は、一側融着フィルム、バリアフィルム及び他側融着フィルムを積層して形成されており、この中側層50は、所定範囲以内の厚さを有し、かつ、多数の小孔を、所定範囲以内の均一な開口率でもって、貫通状に形成してなる。前側層40及び後側層60は、所定の目付量及び所定のヤング率を有する熱可塑性材料により形成されている。一側融着フィルム及び他側融着フィルムは、バリアフィルムの形成材料よりも融点の低い熱可塑性材料により形成されて、前側層40及び後側層60をバリアフィルムにその両面側から融着している。また、前側層及び後側層とバリア層との間の一側融着フィルム及び他側融着フィルムによる各融着部位は、その所定範囲にて、所定の融着力を有する。 (もっと読む)


【課題】吸音力を劣化させずに音響的な絶縁が向上する低質量の防音アセンブリを得る。
【解決手段】このアセンブリ10Aは、自動車の表面12に面して配置されるように意図された多孔性かつ弾性のあるバネ基層14と、バネ基層14に組みつけられ、200g/m未満の面密度を示す中間の薄膜16とを備える。このアセンブリは、500N.m−3.sよりも大きな通気抵抗を示す多孔性の硬化層18であって、中間の薄膜16上に配置された多孔性の硬化層18と、多孔性の硬化層18上に配置された最上層20とを備える。最上層20は、多孔性であり、200N.m−3.sと2,000N.m−3.sの間の通気抵抗を示す。 (もっと読む)


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