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Fターム[5D061AA22]の内容

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【課題】 自動車内の床に載置して吸音効果を高めるため等に用いられる自動車用吸音マット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 カーペット等からなる表皮基材と、この表皮基材の裏面側にあって多数の通気孔を備えた合成樹脂製膜と、フェルト状の不織布と、をこの順にそれぞれ接着剤を介して且つ通気性を保持した状態で積層一体化してなり、前記接着剤が溶剤系接着剤、エマルジョン系接着剤又はホットメルト系接着剤の中の少なくとも何れか一種の接着剤を用いてなる自動車用吸音マット及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】外装ルーバの通気口を通じて壁体の一方にある騒音源から他方へ伝わる騒音音波を低減させる消音ルーバにおいて、通気性を確保しながら同時に遮音性を備えた消音ルーバを提供する。
【解決手段】壁面等に形成した通気口に羽根体を傾斜させて取り付けたルーバにおいて、羽根体の内部に消音室を設けると共に通気口と対向する面に開口を設け、この開口に曲面形状を有する第1の反射板と、平面形状を有する第2の反射板とを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】限られた厚み制限内で、1000〜3000Hz領域の高周波音に加え、400〜1000Hz領域の低周波音の吸音特性に優れた構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】(1)ガラスウール、(2)熱硬化型フェノール樹脂で被覆されたアルミニウム金属繊維を有するアルミニウム金属不織布、及び(3)アルミニウム金属不織布の順で積層された構造体であり、前記(1)でのガラスウールをガラス短繊維に熱硬化型フェノール樹脂を付着させて集綿された未硬化ガラス短繊維ウェブを加熱成形して形成されるガラスウールとし、前記(2)及び前記(3)でのアルミニウム金属不織布を一体ものとし、且つ該不織布をアルミニウム金属繊維同士が焼結されて形成されたものとすること。 (もっと読む)


【課題】低周波音の吸音性の持続性に優れる不織布シートを提供することを課題とする。
【解決手段】アルミニウム金属繊維を板状に堆積してなるアルミニウム金属綿板を焼結処理して形成されたものを圧延して形成されたアルミニウム金属不織布であり、前記アルミニウム金属繊維は少なくとも一層からなる被膜を有しており、該被膜中最外層が撥水性を呈する層とすること。好適には、前記不織布の空隙率が20〜70%で、該アルミニウム金属不織布を形成するアルミニウム金属繊維の平均径が10〜200μmとすること。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量かつ吸音性に優れた繊維成形物を与える表面材料を提供することを課題とする。
【解決手段】繊維シートの通気抵抗を0.08〜3.00kPa・s/mに設定した表面材料を提供する。このような繊維シートを繊維基材表面に積層すると、該基材の目付量が少なくても良好な吸音性を有する積層材が得られる。 (もっと読む)


【課題】高周波数帯と低周波数帯の騒音を吸音することができる固定吸音構造体において、より軽量小型で十分な強度を有し、組立がより簡単な内部構造を提供すること。
【解決手段】所定の間隔に配置された中空の骨格部材を具備し、前記骨格部材相互の間には多孔質吸音材が配置され、前記骨格部材の全部又は一部は共鳴吸音体を構成していることを最も主要な特徴としている。この内部構造の一方の面に音の透過性を有する正面板を、他方の面に背面板を取り付けて固定吸音構造体を構成する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で断熱性、吸音性等にも優れるが、使用時のカット性や挿入性といった作業性にも優れ、その断熱・吸音材を容易に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 2種類以上の短繊維集合体からなる不織布構造体の繊維方向が構造体の幅方向よりも長さ方向に対して比較的平行に揃っていて幅方向に裂け、幅方向に伸縮することを特徴とする住宅用断熱・吸音材。 (もっと読む)


【課題】特定周波数の音波に限定することなく、広い帯域にわたる騒音音波を効率良く消音する消音装置を提供する。
【解決手段】消音装置本体ケーシングの上部後方から下部前方にかけて連続して形成した曲面部に複数の開口を設け、この開口の短手方向の開口寸法を徐々に異ならせて可聴音帯域の中の所定周波数に適した開口寸法の開口を形成する。また、開口部に音波の反射板と音波導入板を設け、音波の回折と反射の両現象を利用して騒音音波を捕捉し消音する。 (もっと読む)


【課題】吸音性を有すると共に一部が一側の面から反対側の面を透視可能で、しかも積層等の面倒な作業を不要にできるシート材の提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂繊維の不織布からなるシート材において、前記シート材10の一部を、繊維構造の無くなった構造として一側の面から反対側の面を透視可能な透明又は半透明の透視可能部15とし、他部を、少なくとも表面に繊維構造を有する不透明部17で構成した。また、前記透視可能部15は片面の少なくとも一部を他部材への固定部として使用するようにした。前記熱可塑性合成樹脂繊維は、横断面が低融点樹脂の部分と高融点樹脂の部分で構成されている複合熱可塑性合成樹脂繊維とした。 (もっと読む)


【課題】吸音母材の多孔質材料の嵩密度、厚さを増やさず、広い周波帯域の吸音特性を改善する吸音構造体を提供するものである。
【解決手段】多孔質材料或いは発泡材料を吸音母材とし、少なくとも音波が入射する側に不織布を通気抵抗を阻害しないホットメルト材で前記吸音母材の表面に、一又は複数層熱融着した複合吸音構造体であり、高周波数帯域の吸音特性を低下させずに、中・低音域でも優れた吸音性能を発揮することができる。1、4‥不織布、2、5‥ホットメルト、3‥吸音母材、102‥複合吸音構造体。 (もっと読む)


吸音組織、1つ以上の吸音組織を有する、音源を受け手から音響的に遮断するための多層組織、1つ以上の吸音組織及び/又は多層組織を備える構造物、並びに、音源を受け手から音響的に遮断するための方法である。いくつかの実施形態において、吸音組織は、第1の層と第2の層とを有している。第1の層は、少なくとも約0.7kJ/mの圧縮仕事及び10,000Rayl/m以下の空気流抵抗を呈する結合繊維不織布ウェブを有することができる。第2の層は、10,000Rayl/mを超える空気流抵抗を呈することができる。いくつかの実施形態において、本方法は、車両の少なくとも一部分において音を減弱させるために第1の層を車両の表面に結合するステップを含む。
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【課題】多孔質材料の厚さや空気層を増やすことなく、500〜1kHzの周波数域の吸音特性を改善する吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音構造体1は、表面に布状材料6を接着又は融着した吸音材3の布状材料6の表面側に、網目構造体4で膜状構造体5を挟んだ複層構造体2を配して構成されている。吸音構造体1によれば、音響入射エネルギにより励振された複層構造体2が多質点系の挙動を示し、網目構造体4と膜状構造体5との間での振動はフリクションにより熱エネルギに変換され、更に繊維の振動、繊維間のフリクション、空気振動による粘性抵抗により、熱エネルギに変換される。音響入射エネルギから熱エネルギへの変換効率が増大し、吸音構造の厚さを変えることなく、中・低周波数域の吸音特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】100Hz、200Hzにおける低周波吸音材の吸音特性を向上させる。
【解決手段】本発明の防音パネル1は、低周波吸音材2と、低周波吸音材2の外表面を覆う防水層3と、防水層3の音源側に当接され、音を透過させる性質を有する金属製の保護層4とを備えている。
防水層3は、例えば厚さが21μm程度のフッ素フィルムで構成され、保護層4は、例えば開口率が40〜70%程度で厚さが2mm程度のステンレス製のパンチングメタル若しくはエキスパンドメタルで構成されている。
低周波吸音材2は、後述する変圧器の音響特性に合わせてチューニングされたシート状の積層体で構成されている。具体的には、面密度が0.68〜0.78kg/m2または1.75〜1.85kg/m2でシリコーン系の樹脂から成る皮膜21と、皮膜21の背面に積層される多孔質体層22とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、輸送の手段の吸音内側のクラッディングのためのサンドイッチ部材(1)に関し、特に、航空機の吸音内側のクラッディングのために、三次元的に構成され、互いにほぼ平行して少し離れて続く2枚のカバー層(2、3)の間に配置されるコア構造体(4、15)を含む。本発明によって、音響伝送のための複数の通路(6)は、コア構造体(4、15)および/または少なくとも1つのカバー層(2、3)に取り込まれ、少なくとも1つの吸音層(5)は、少なくとも部分の少なくとも1つのカバー層(2、3)に配置される。カバー層(2、3)およびコア構造体(4,15)に複数の通路(6)が存在する結果として、本発明のサンドイッチ部材(1)は、良好な音波吸収特性および断熱性を有する。通路(6)の存在は、サンドイッチ部材(1)を通しての音波透過を許容する。サンドイッチ部材(1)に望ましく傾いて組み込まれ、互いに隣接して配置した複数の流路(8、16)がコア構造体(4、15)に形成された結果、コア構造体(4、15)に、例えば洗浄液を導入した結果として侵入した異物または結露を再び洗浄することができる。適用する領域に応じて、十分な音波吸収効果は、吸音層(5)がないサンドイッチ層(1)によって達成される。通路(6)の結果としてのコア構造体(4、15)の通風は、加えて、腐食および/または腐敗作用が起こる可能性のある結露が長期的に存在するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】低周波域において吸音特性を有し、組立てなどの工程が必要でなく、製品の厚みも必要以上に厚くなく、微粒子や繊維などが散逸するという問題もないクリーンな吸音材を提供する。
【解決手段】吸音材(1)は、熱可塑性樹脂製の連続気泡性発泡体を構成するマトリックス樹脂(2)と、該マトリックス樹脂に対し非相溶であってかつ該マトリックス樹脂中に分散している繊維状物質(3)とからなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


内燃エンジン排気マフラ用のマフラ充填物として役立つ遮音/断熱管状構造体は、1実施形態では、連続長さ管に形成される単独ステンレススチールワイヤメッシュの内側層を含む。その実施形態では、中間構造体は、共編み玄武岩又は他の連続長さ非金属繊維及び好ましくはステンレススチールワイヤの2つの層に巻かれる扁平の管状構造体を含む。扁平の並置層は、両構造体をコーンの中に送り込み、共編みワイヤメッシュ及び玄武岩繊維の少なくとも2つ又はそれ以上の層を形成することにより内側層のまわりに少なくとも1回巻かれる。この実施形態では、次いで、単独ステンレススチールワイヤメッシュの外側層が、コーンから編み機に及び編み機の中に送られる同心の管状構造体のまわりに編まれる。同心管の連続長さは、次いでダイス型の中を引っ張ることにより寸法決めされて内径及び外径を形成し且つ整え、且つ長さに切断される。
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【課題】吸音性、消臭性、抗アレルゲン性、抗菌性、および制電性をも兼備した複合糸、吸音カーペット、及び繊維製品を提供すること。
【解決手段】フタロシアニン繊維12を含む糸と導電性繊維を含む糸13とによって芯部を構成し、前記芯部の周りに天然繊維 、合成繊維 、半合成繊維 または再生繊維からなる糸14によって鞘部を構成したことを特徴とする。
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ツインシェル型軽量遮音トリム部品(11)、特に熱可塑性で防音に効果的な構造複合材(5)を含む、自己支持性の車両用ヘッドライナーあるいはリアトレイ。この複合材は、少なくとも3つの層(2、3、4)、特にその前面スキン層(4)、好ましくは、熱可塑性の不織布あるいはグリッド製の結合層上に、ポリプロピレンおよびガラス繊維を含む不織布製の強化層(3)、およびその背面にポリオレフィン発泡体から成る柔軟層(2)を含む。これらの層を一緒にニードルパンチして200Nsm-3〜5000Nsm-3の範囲の所望の通気抵抗Rに設定する。好ましい実施態様では、ツインシェル型軽量遮音トリム部品(11)は、50部のエラストマーの発泡体のスティックと、20部のガラス繊維と、10部のポリプロピレン繊維材料と、20部の異相構造ポリエステル繊維とを含有し、好ましくは追加の15%の再利用弾性発泡材料を含むコア層(8)を含む。本トリム部品は、前記の熱可塑的に結合し且つ遮音に効果的な構造複合材(5)が、なめらかで柔らかい手触りを実現するため、コア層(8)のエラストマー発泡材料(9)の不均一な圧力を吸収できるように設計されている。
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【課題】製造工程の簡素化が可能で、積層一体化にともなう熱収縮や変形、シワ等が発生しにくく、吸音性および成形性、耐久性に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】短繊維もしくは長繊維不織布またはウレタンフォームからなる吸音層と、ホットメルトスプレー法によって直接吹き付け形成され、前記吸音層の繊維に被着された合成樹脂繊維からなる表皮層とを備えている、通気性を有する吸音材。該吸音材を成形加工した吸音材。これらの吸音材は、車両用内装材をはじめ、電化製品、スピーカー用振動板、電動機具、土木・建築用の壁材等の吸音性が求められる用途に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】
植物由来原料を用いることにより環境への負荷を低減するとともに、建築材料及び自動車内装材などの、今まで吸音材として使用不可能であった曲げ強度が必要とされる最表層材や内面材などの幅広い用途で使用可能な吸音性及び強度に優れた吸音材を提供する。
【解決手段】
本発明の吸音材は、平均繊維長が5〜100mmの範囲内の天然繊維にバインダとしてポリ乳酸系樹脂が混在し、かつ、見かけ密度が0.2〜0.6g/cm以内の範囲内にある繊維系ボードの表面に、通気度が0.01〜5mL/cm2・secの範囲内のシート状物を貼り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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