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Fターム[5D061AA22]の内容

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【課題】ホルムアルデヒドを含有せず、硬化反応が速やかに進行して且つ短時間で完了し、得られるバインダー硬化物が優れた強度を有する無機繊維断熱吸音材用水性バインダー、及びそれを用いた無機繊維断熱吸音材を提供する。
【解決手段】エチレン性不飽和単量体を重合した酸価500〜900mgKOH/gのポリカルボン酸類と、アミノ基及び/又はイミノ基を有するアルコールを含有する架橋剤とを含み、ポリカルボン酸類中のカルボキシル基のモル数に対し、架橋剤中の水酸基とアミノ基とイミノ基との合計のモル数が、モル比で0.8〜1.5であり、ポリカルボン酸類中のカルボキシル基のモル数に対し、前記架橋剤中のアミノ基とイミノ基との合計のモル数が、モル比で0.2〜0.8である無機繊維断熱吸音材用水性バインダーを用いて、無機繊維断熱吸音材を成形する。 (もっと読む)


【課題】フェルト,グラスウールなどの繊維集合体について、その音響特性を比較的容易に正確に予測可能にし、新規な吸音体等の音響部品の設計、開発のコストを軽減させる。
【解決手段】フェルト,グラスウールなどの繊維集合体の特性インピーダンスZcを実効密度ρeff、体積弾性率Kfおよび繊維径により定まる定数Cを用いて式(数31)により算出する。伝搬定数Γをこの実効密度ρeffおよび体積弾性率Kfを用い式(数32)により算出する。音響インピーダンスZ0を特性インピーダンスZcおよび伝搬定数Γを用い式(数33)により算出する。垂直入射吸音率α0を音響インピーダンスZ0を用い式(数34)により算出する。 (もっと読む)


a)第一の吸音シート、及びb)i)約5,000レイリー以下の空気流量抵抗、及びii)少なくとも3000の、本明細書で規定される音響値比率(Acoustic Value Ratio)を有する、高密度の多孔質膜を薄層状の組立品内に含む新しい遮音シート材料。好ましくは前記膜は、厚さが約200マイクロメートル以下で、さらに好ましくは厚さが約150マイクロメートル以下である。また、音響値比率は好ましくは少なくとも7,000である。説明した膜はそれだけで、たとえばそれを空隙上に平面的配列に取り付け、騒音源からの騒音を減じるよう置くことによって、音響的に遮蔽するのにも使用できる。
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【課題】集合住宅、オフィス、シアターおよび移動体等の周囲の騒音を吸収する。
【解決手段】本発明における吸音構造は、鉄筋コンクリートから成る集合住宅の床面1上に載置されるシート状の低周波吸音材2aと、低周波吸音材2aの上面に低周波吸音材2aと平行に配置される板状の補強層3と、補強層3の上面に載置され音を透過する性質を有するシート4とを備えている。
低周波吸音材2aは、低周波領域において優れた吸音特性を発揮する材料、例えば、補強層側に配置される無機化合物を含むシリコーンゴムから成る膜21と、膜21の下面側に積層された多孔質体層22とを備えている。補強層3は開口率が40〜70%程度で厚さが4mm程度のステンレス製のパンチングメタルで構成され、シート4は例えばファブリック製のカーペット等で構成されている。
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【課題】 透明で且つ多数の孔を備え、窓ガラスとの間に空気層を形成するように配置して吸音効果に優れた防音構造を形成可能な不燃性の透明シートを提供する。
【解決手段】 経糸2a、緯糸2bを備えたガラス繊維織物2に硬化性樹脂3を含浸、硬化させ、そのガラス繊維織物の経糸、緯糸で囲まれた目の中に貫通した孔4を形成して透明シート1とする。この透明シートに使用する硬化性樹脂とガラス繊維織物中のガラス繊維を構成するガラス組成物との屈折率の差を0.02以下として、ガラス繊維織物を視認できなくすると共に透明性を付与し、アッベ数の差を30以下として着色を抑え、見栄えを良くする。 (もっと読む)


【課題】吸音性能と電波吸収性能を両立させ、かつ高い性能を備え、パネル全体の厚さをより薄く、軽量化し、低価格を実現する。
【解決手段】電波吸収吸音パネルを例示する図1、3において、その部品構成は、音源および電波照射側(図1、3では下方から)から、非金属製の保護層1、同じく非金属製の吸音層2、フェライトを含む電波吸収層3、金属製の電波反射層41、空間42および質量の大きな遮音層43の順に構成されている。なお、図1では、電波反射層41および遮音層43の代わりに、それらを兼用する電波反射兼遮音層4が設けられている。 (もっと読む)


音響吸収特性を有する多層物品が開示されている。前記多層物品の製造および使用方法も開示されている。
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【課題】広範囲の周波数帯域で優れた吸音性能を発揮することができ、また吸音材のリサイクルが容易な防音パネルを提供する。
【解決手段】矩形状の枠部を備え、この枠部の一側に背面板2cを備えると共に、他側の開口側が、音波が通過し得る複数の音波通過路を備えた着脱自在な正面板2dにより覆われるケース2a内に吸音材が収納されてなる防音パネル2において、前記防音材を、前記ケース2aの一方向を向く複数の波形加工が施され、かつ多数の微細な貫通孔が設けられた縦波形付アルミニウム薄板2eと、この縦波形付アルミニウム薄板2eの波形加工方向と直交する他方向向きの複数の波形加工が施され、かつ多数の微細な貫通孔が設けられた横波形付アルミニウム薄板2fを交互に積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】吸音材内貼りダクト、セル型やスプリッター型は、低減ニーズの大きい500〜2KHzの帯域に対して、減音量を上げようとすると、ダクト長、内貼り吸音材の厚さ、開口部を狭くする必要があり多くの課題を抱えている。
【解決手段】音波発生源に対して円柱状に加工した吸音母材を多数独立して配列し、かつ、前記音波発生源より見て当該吸音母材にて隙間なく配列したものであり、具体的には、ポリエステル繊維、グラスウ−ル、軟質ウレタンフォ−ム等からなる複数の円柱状吸音母材を、音波発生源に対して複数列に配列した消音構造体。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域から高周波帯域までの広い周波数帯域の騒音を低減することができる遮音天井装置を提供する。
【解決手段】2階建て以上の建物における上階側床部Fの下方に設けられる下階側の遮音天井装置であって、上階側床部Fの下方に天井支持フレーム1を固定し、天井支持フレーム1の上部側には表面に錘2を一定間隔で規則的に固定した可撓性のシート3を張架し、錘2付きシート3の下側に空気層4を介してグラスウール等の吸音層5を設け、吸音層5の下側に位置する天井支持フレーム1の下部側に天井下地6を介して透過損失の大きな石膏ボード等の天井板7を配設してなる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で作業性に優れ、自動車内外装材等として好適な、吸音性と遮音性を有する吸遮音材を提供する。
【解決手段】 厚さ3mm以下、JIS L 1096におけるカンチレバー柔軟性が270mm以下で実質的に通気量のない粘弾性シートと、目付200〜1000g/m、厚さ5〜30mmの不織布の少なくとも片面に、目付30〜100g/m、厚さ30〜300μm、通気量10〜50cc/cm/secの湿式不織布または長繊維不織布を貼り合わせた不織布からなる吸音材と、が積層されてなる吸遮音材。 (もっと読む)


【課題】 軽量で厚みが薄いにも関わらず吸音特性および遮音特性に優れ、成形時の絞り部での変形が大きくても千切れることのない成形性の良いダッシュインシュレーターを提供する。
【解決手段】 繊維径が7ミクロン以上25ミクロン以下の繊維から形成される目付が200〜1000g/m2、厚みが2〜10mmの不織布であって、片方の表面から厚みの1/2以下までにある繊維間隙が樹脂により充填されており、通気度が0.5〜22cc/cm2・秒である不織布Aと、厚みが30〜200ミクロンの樹脂フィルムBと、厚みが5〜40mmかつ充填率が2〜15%の不織布Cとが複合されてなることを特徴とするダッシュインシュレーター。 (もっと読む)


【課題】低周波領域の騒音を効果的に吸収し、かつ、建築基準法の不燃性試験の基準を満たすことができる耐水性吸音材を提供する。
【解決手段】本発明の耐水性吸音材1aは、無機化合物を含むシリコーンゴムから成る膜11と、当該膜11の背面側(剛壁側)に積層された第1の多孔質体層12と、膜11および第1の多孔質体層12の周囲に設けられた防水層13とを備えている。
膜11は、シリコーンゴムに2:1〜1:1の比で、Si、Ca、Sr、Ba、Al、Mgの何れか1種を含む化合物またはSi、Ca、Sr、Ba、Al、Mgの何れか1種を含む化合物の混合物から成る無機化合物を混入したもので形成されている。
第1の多孔質体層12は、難燃性を有する材料で形成されている。具体的には、グラスウール、ロックウールの何れかまたはこれらの混合物から成るもので形成されている。
防水層13は、薄厚の非透湿性のフィルムまたはテープで形成されている。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車用の、音波放射面(16)が設けられた延在部と、少なくとも1つのばね層(10)が設けられたばね質量系と、カバー層とを有する音遮音構造体に関する。本発明によれば、ばね層(10)が、表面(16)が少なくともある区域内で目標の位相差を有する音波放射を生成するように具現化された場合に、系の音波放射が減少し得る。
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【課題】母材の厚さをほとんど変えることなく吸音性能を向上した多孔質系吸音材を適切なコストで提供するもので、特に言えば、軟質ウレタンフォーム等発泡系の吸音材の吸音特性の向上に大きな寄与をするものである。
【解決手段】繊維系吸音母材或いは発泡系吸音母材の少なくとも音波入射面に熱融着シートをセットし、加熱により当該熱融着シートを融解し、前記母材の繊維表面或いは発泡骨格に溶け込ませて母材に膜状の融着状態を形成したことを特徴とする吸音性能を向上した多孔質系吸音材。1‥吸音母材、2‥熱融着シート、2a‥熱融着シートの融解後のフィルム。 (もっと読む)


【課題】 低温施工性及び低〜中周波数域での高吸音性、遮音性に優れた吸遮音材を提供する。
【解決手段】 連続通気性を有する発泡性樹脂基材表面に、該発泡樹脂基材の1/2〜1/50の通気性を有する樹脂層或いは開孔部を有する樹脂フィルムからなる樹脂層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】100Hz周辺の低周波側の騒音を効果的に吸収し、また、製品形態の自由度を向上させる。
【解決手段】
本発明の吸音材は、第1の発泡体層11と、第1の発泡体層11の前面側(音源側)に積層される第1の多孔質体層12と、第1の発泡体層11の背面側(剛壁側)に積層される第2の多孔質体層13と、第1の多孔質体層12の前面側に積層される第2の発泡体層14と、第2の発泡体層14の前面側に積層される第3の多孔質体層15とを備えている。
第1、第2の発泡体層11,14は、分子量500〜5000の第1のジオール、分子量500以下の第2のジオール、無機充填材、発泡剤としての水、およびイソシアネートの各成分を原料成分とする発泡体で形成されている。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性、成型性を損なうことなく、吸音・遮音特性に極めて優れた吸音材を提供する。
【解決手段】非弾性捲縮短繊維と、該非弾性捲縮短繊維を構成するポリマーよりも40℃以上低い融点を有するポリマーが、熱融着成分としてその表面に配された熱接着性複合短繊維とが重量比率で90/10〜30/70となるように混綿され、該熱接着性複合短繊維同士が交差した状態で熱融着された固着点および該熱接着性複合短繊維と該非弾性捲縮短繊維とが交差した状態で熱融着された固着点とが散在してなる繊維構造体であって、該繊維構造体の厚さ方向に対して平行に配列されている繊維の総本数を(B)とし、繊維構造体の厚さ方向に対して垂直に配列されている繊維の総本数を(A)とするとき、B/Aが1.5以上である繊維構造体の少なくとも1面に、合成樹脂からなるフィルムを貼り合わせて吸音材を得る。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、200Hz以下の低周波領域のみならず、200Hzを超える高周波領域の広帯域の騒音を効果的に吸収し、製品形態の自由度を向上させる。
【解決手段】本発明の吸音材1aは、アクリル樹脂から成る樹脂膜11と、樹脂膜11の背面側に積層される多孔質体層(第1の多孔質体層)12とを備えている。
樹脂膜11は、難燃性を有し、燃焼時に有害ガスを発生しないもの、例えばアクリル樹脂で形成されている。
樹脂膜11としては、第1に、酸素指数が25以上のもの、第2に、単位体積当たりの燃焼発熱量が8MJ/m以下のもの、第3に、燃焼発熱速度が[200kW/m] ・10sec以下のものを使用することが好ましい。
第1の多孔質体層12は、難燃性を有する材料、例えばグラスウール、ロックウールの何れかまたはこれらの混合物から成るもので形成されている。
このような構成の吸音材1aは、剛壁2に対して、第1の多孔質体層12を剛壁2側に向けて、かつ剛壁2と平行に設置されることで、本発明の構造体3aが形成される。 (もっと読む)


音響的に有効な車両用車体底部ライニング(A)であって、少なくとも1つの音響効果材料(a、a2..x)が埋め込まれた少なくとも1つの形態安定化構造(B)を含んでいる。音響効果領域に埋め込まれる材料の分布、厚さ、および種類は、局所的な音響条件を最適なやり方で変えうるように選択される。 (もっと読む)


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