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Fターム[5D061BB37]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 板、パネル、シート状 (1,027) | 板、パネル、シートの結合構造 (208)

Fターム[5D061BB37]に分類される特許

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a)第一の吸音シート、及びb)i)約5,000レイリー以下の空気流量抵抗、及びii)少なくとも3000の、本明細書で規定される音響値比率(Acoustic Value Ratio)を有する、高密度の多孔質膜を薄層状の組立品内に含む新しい遮音シート材料。好ましくは前記膜は、厚さが約200マイクロメートル以下で、さらに好ましくは厚さが約150マイクロメートル以下である。また、音響値比率は好ましくは少なくとも7,000である。説明した膜はそれだけで、たとえばそれを空隙上に平面的配列に取り付け、騒音源からの騒音を減じるよう置くことによって、音響的に遮蔽するのにも使用できる。
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【課題】車道に沿って設置されるアクティブ減音装置付き低層遮音壁を提供する。
【解決手段】低層遮音壁は本体壁と開閉壁とから成り、同開閉壁によって車道と住宅・事務所出入り口との接続路部分で開閉可能な構成とされている。本体壁と開閉壁の双方の頂部にアクティブ減音装置が設置されている。 (もっと読む)


【課題】設備建屋内における所要の空気流通路を保持する一方で、機械設備から発生する機械音等の発生音が外部へ漏洩するのを抑制して効果的な遮音作用が得られる機械設備発生音の遮音装置を提供すること。
【解決手段】機械設備発生音の遮音装置25は、設備建屋21の周壁21aに設けられる換気用ガラリ23と、設備建屋21内の底部に設けられるポンプ井42内の流入水r1を汲み上げる放水ポンプ32と、設備建屋21内に設けられ、放水ポンプ32を作動させる内燃機関31と、換気用ガラリ23に面し且つ内燃機関31の外側を覆うように設けられる内燃機関側遮音板装置30と、内燃機関31側に面し且つ換気用ガラリ23の外側を覆うように設けられるガラリ側遮音板装置29とを備える。 (もっと読む)


【課題】住宅のリビングルーム等の居室における残響時間を短縮することで、クリヤーかつ聞き取り易い音環境を容易に実現することができる実用的な残響音低減装置を提供する。
【解決手段】住宅のリビングルーム等の居室に設けられた、階段下空間が存在する、踏板11、蹴込み板12及び側桁3からなる階段1において、蹴込み板12に板厚方向に貫通する多数の微細孔12a,…を形成した。微細孔12a,…が形成された蹴込み板12,…と有効利用されていない階段下空間とにより階段1に吸音性能を付加することができるため、居室空間の残響時間を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】剛壁が存在しない場合等においても、所要の吸音効果を発揮させる。
【解決手段】本発明の吸音材は、多孔質体層1と、多孔質体層1の背面に積層される音の反射層2と、必要に応じて多孔質体層1および反射層2の積層体の外表面に設けられる保護層3とを備えている。
多孔質体層1は、例えば、ロックウール、粗毛フェルト、植物繊維系フェルト、動物繊維系フェルト、合成繊維系フェルトの何れかまたはこれらの混合物から成るもので形成されている。
反射層2は、例えば、金属板、セラミック板、面密度の大きいプラスチック樹脂板の何れか、またはこれらの複合物から成るもので構成されている。
保護層3は、例えば、金属箔、プラスチック樹脂フィルムの何れか、またはこれらの複合物から成るもので形成されている。 (もっと読む)


【課題】集合住宅、オフィス、シアターおよび移動体等の周囲の騒音を吸収する。
【解決手段】本発明における吸音構造は、鉄筋コンクリートから成る集合住宅の床面1上に載置されるシート状の低周波吸音材2aと、低周波吸音材2aの上面に低周波吸音材2aと平行に配置される板状の補強層3と、補強層3の上面に載置され音を透過する性質を有するシート4とを備えている。
補強層3は、例えば多数の開口を有する金属製の板状体で構成され、シート4は、例えばファブリック製のカーペットで構成されている。
低周波吸音材2aは、100Hz乃至200Hzの低周波領域において優れた吸音特性を発揮する材料、例えば補強層3の下面側に配置される第1の多孔質体層21と、第1の多孔質体層21の下面側に積層される発泡体層22と、発泡体層22の下面側に積層される第2の多孔質体層23とを備えている。
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【課題】集合住宅、オフィス、シアターおよび移動体等の周囲の騒音を吸収する。
【解決手段】本発明における吸音構造は、鉄筋コンクリートから成る集合住宅の床面1上に載置されるシート状の低周波吸音材2aと、低周波吸音材2aの上面に低周波吸音材2aと平行に配置される板状の補強層3と、補強層3の上面に載置され音を透過する性質を有するシート4とを備えている。
低周波吸音材2aは、低周波領域において優れた吸音特性を発揮する材料、例えば、補強層側に配置される無機化合物を含むシリコーンゴムから成る膜21と、膜21の下面側に積層された多孔質体層22とを備えている。補強層3は開口率が40〜70%程度で厚さが4mm程度のステンレス製のパンチングメタルで構成され、シート4は例えばファブリック製のカーペット等で構成されている。
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【課題】交通騒音を広い範囲の周波数帯で低減できるとともに、車両の振動や接触などで破壊されない機械的強度の高い吸音壁を安価に提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートにて形成したパネル状の第1の吸音板21の上部に、グラスウールやロックウールなどの一般吸音材にて形成したパネル状の第2の吸音板22を設けて吸音壁20を形成する。 (もっと読む)


【課題】騒音低減対象位置との関係に応じて各部の吸音特性を設定することができる車両用吸音材を得る。
【解決手段】ライニング基材24における吸収対象音が入射される車室25側とは反対側の面24Bに通気止めフィルム24を接触させて配置したルーフライニング10は、通気止めフィルム24がライニング基材24に所定間隔の点接着によって部分的に固定されており、かつ通気止めフィルム24とライニング基材24との固定部位30間の所定間隔が、ライニング基材24の単位区画Ri毎にそれぞれ設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成であっても、外装ケースの隙間から漏洩する騒音を防止することができる防音具、及びこの防音具を備えた外装ケースを提供すること。
【解決手段】外装ケースに取り付けられる防音具であって、音エネルギーを吸収する吸音部材22と、この吸音部材22が一端側に接続されると共に、吸音部材22が接続された面と同じ面の他端側に接着力を有する接着部材24が設けられた平板部材30とを備えることを特徴とする防音具20。 (もっと読む)


本発明は、音を伝達する複数の凹部、特に孔グリッド43などを有するベースパネル8に配置した少なくとも一つの吸音パネル2〜7を備えた、輸送手段、特に航空機用の吸音要素1に関する。本発明によると、吸音パネル2〜7はそれぞれ、フレーム9〜14によって枠組みされ、特に、少なくとも一つのフレーム9〜14とベースパネル8との間の段階的に変化する剛性による疲労破砕を防止するために、移行部用形材30、47、48を少なくとも一つのフレーム9〜14の上の少なくとも一部の部位に配設する。吸音パネル2〜7とともに、複数の凹部、特に孔グリッド43を有するベースパネル8によって、空気透過性を有する吸音要素1を実現できる。 (もっと読む)


【課題】低周波領域の騒音を効果的に吸収し、かつ、建築基準法の不燃性試験の基準を満たすことができる不燃性吸音材を提供する。
【解決手段】本発明の不燃性吸音材1aは、無機化合物を含むシリコーンゴムから成る膜11と、当該膜11の前面側(音源側)に積層される耐熱層12とを備えている。
膜11は、シリコーンゴムに2:1〜1:1の比で、Si、Ca、Sr、Ba、Al、Mgの何れか1種を含む化合物またはSi、Ca、Sr、Ba、Al、Mgの何れか1種を含む化合物の混合物から成る無機化合物を混入したもので形成されている。
耐熱層12は、膜11の前面側に積層される金属箔、例えば、厚さが30μmのアルミニウム箔または銅箔で形成されている。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、100Hz周辺の低周波側の騒音を効果的に吸収し、また、製品形態の自由度を向上させる。
【解決手段】本発明の吸音材1は、シリコーンゴムから成る第1の膜11と、第1の膜11の前面側に積層される第1の多孔質体層12と、第1の膜の背面側に積層される第2の多孔質体層13と、第1の多孔質体層12の前面側に積層されるシリコーンゴムから成る第2の膜14と、第2の膜14の前面側に積層される第3の多孔質体層15とを備えている。
第1、第2の膜11、14は、それぞれ難燃性を有し、かつ燃焼時に有害ガスを発生しない材料、例えば、シリコーンゴムに無機化合物および/または炭素繊維を混入したもので形成されている。
第1、第2、第3の多孔質体層12、13、15は、難燃性を有する材料、例えばグラスウール、ロックウールの何れかまたはこれらの混合物から成るもので形成されている。 (もっと読む)


【課題】パネル自体の強度を確保できるとともに、比較的単純な構成で、遮音性能を向上させることができる防音パネルを提供する。
【解決手段】互いに間隔を隔てて対向した状態で延びる一対の縦枠材5、5、ならびに一対の縦枠材5、5の一端部間および他端部間にそれぞれ連結された一対の横枠材6、6から成る枠体2と、この枠体2の表裏方向に互いに積層された芯材7および緩衝材8を有し、一対の縦枠材5、5間に連結された芯体3と、枠体2にその表面および裏面をそれぞれ覆うように設けられるとともに、芯体3の表面および裏面にそれぞれ固定された一対の板材4、4と、を備え、芯体3は、芯体3によって分割された板材4の2つの部分4A、4Bが芯体3を中心として互いに非対称になるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】騒音抑制効果を高くできるアンダーパス道路の騒音抑制方法、及び構造の提供を課題とする。
【解決手段】他の道路18と交差し、且つ他の道路18の下側を通過するアンダーパス道路10の騒音抑制方法及び構造である。アンダーパス道路10の両側に側壁12,13を設け、側壁12,13におけるアンダーパス道路10側の側面に凹部20を設け、側壁12,13におけるアンダーパス道路10側の側面に、凹部20を遮蔽するように吸音部材15を設けた。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、200Hz以下の低周波領域のみならず、200Hzを超える高周波領域の広帯域の騒音を効果的に吸収し、製品形態の自由度を向上させる。
【解決手段】本発明の吸音材1aは、アクリル樹脂から成る樹脂膜11と、樹脂膜11の背面側に積層される多孔質体層(第1の多孔質体層)12とを備えている。
樹脂膜11は、難燃性を有し、燃焼時に有害ガスを発生しないもの、例えばアクリル樹脂で形成されている。
樹脂膜11としては、第1に、酸素指数が25以上のもの、第2に、単位体積当たりの燃焼発熱量が8MJ/m以下のもの、第3に、燃焼発熱速度が[200kW/m] ・10sec以下のものを使用することが好ましい。
第1の多孔質体層12は、難燃性を有する材料、例えばグラスウール、ロックウールの何れかまたはこれらの混合物から成るもので形成されている。
このような構成の吸音材1aは、剛壁2に対して、第1の多孔質体層12を剛壁2側に向けて、かつ剛壁2と平行に設置されることで、本発明の構造体3aが形成される。 (もっと読む)


音響的に有効な車両用車体底部ライニング(A)であって、少なくとも1つの音響効果材料(a、a2..x)が埋め込まれた少なくとも1つの形態安定化構造(B)を含んでいる。音響効果領域に埋め込まれる材料の分布、厚さ、および種類は、局所的な音響条件を最適なやり方で変えうるように選択される。 (もっと読む)


【課題】 吸音特性を容易に維持することができる壁体及び壁構造体を提供する。
【解決手段】 壁体11は、板状をなす基体12と、気泡を有する吸音部材13とを備えている。吸音部材13は、基体12の少なくとも一方の面に沿って配設されている。基体12には、保持部材14が設けられている。保持部材14は、基体12の外周縁部から立設される支持部14aと、支持部14aから基体12の内側に延びるように設けられる係止部14bとを備えている。吸音部材13は、保持部材14によって基体12に対して着脱可能に保持されている。この壁体11は、音が伝播する経路に配置される。壁構造体は壁体11を、複数配列して構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、この従来の膜状材料に新しい概念を導入することで、適用対象の周波数帯域の幅を大幅に拡大しようとするもので、特に不燃性の吸音材料、吸音性能、軽量、経済性等に優れた構造体を提供するものである。
【解決手段】音波を透過する膜状構造体と薄板構造体とから選択される一対の構造体との間に通気性のある摩擦材を密着するように挟み、これらを部分的に相互を固定してなる吸音構造基体と、当該吸音構造基体の音波入射面側の表面に孔明構造体、網目構造体を密着して設けると共に、音波反射側に空気層或いは多孔質材料と組み合わせたことを特徴とする複層吸音構造体。A、C‥膜状材料及び/又は薄板状材料、B‥網目材料、孔明き材料或いは不織布材料、D、F‥密着又は固定、E‥網目材料、孔明き材料或いは不織布材料、G‥空気層。 (もっと読む)


【課題】 自動車マフラー等のように温度が400〜450℃になる場所に設置された際でも、繊維の脱落や熱分解のおそれがなく、かつ、吸音性と断熱性に優れる耐熱性吸音断熱材を提供すること。
【解決手段】 高純度シリカアルミナ系セラミック繊維と無機粒子とを含むシート状の耐熱部材に、アラミド繊維或いはPBO繊維等の耐熱性有機繊維の短繊維をニードルパンチングして得られたニードルパンチ不織布が積層されてなることを特徴とする耐熱性吸音断熱材。 (もっと読む)


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