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Fターム[5E319AB01]の内容

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【課題】半田付け後において基板等の基体に残留する活性剤に起因して保護コート層が損傷することを抑制し、保護コート層の耐久性を向上させ長寿命化を図るのに有利な半田付け方法を提供する。
【解決手段】電気部品31,32を半田付けした基板1を、下限温度Tmin、上限温度Tmaxの範囲内に設定された熱処理温度の領域内において加熱させることにより、フラックス4に含まれている活性剤による影響を低減させる熱処理工程を実施する。熱処理温度の下限温度Tminについては180℃以上とする。熱処理温度の上限温度Tmaxについては、半田溶融温度にマージン値α(0〜10℃)を加算した温度をT1とし、電気部品31,32のうちの耐熱温度が低い側の電気部品の耐熱温度をT2とするとき、温度T1およびT2のうちの低い側の温度 (もっと読む)


【課題】基板に電子部品及びバスバーを実装した回路基板で、バスバーと電子部品のリードとの半田付けを他の電子部品と同時に行うようにして、半田付け工程の効率化を図り、また、バスバーと電子部品のリードとの半田付け不良を防止して、半田接合の信頼性を向上させること。
【解決手段】基板2に取り付けられたバスバー18に設けられたリード挿入孔20を挿通する電子部品のリード10a及びバスバー18のリード挿入孔20の底部周辺が露出するように、基板2に長穴の形状を有する穿孔部3を有し、穿孔部3は、前記長穴の長手方向が半田ディップ時の基板2の移動方向と平行となるように設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】
リードと基板上の導電層を超音波接続する際に、加振時にリードが回転したり、接続面積にばらつきが発生することにより接続信頼性を低下させている。
【解決手段】
超音波印加を開始する際の、リードと超音波ツールが接触する面積が、リードと導電層との接触面積よりも大きくする。例えば、断面が円形のリードの一側面を平坦化加工し、そこに超音波ツールを押し付けて超音波接続する。リードと超音波ツールが接触する面積が大きいことによって、リードの回転を抑制するとともに、リードと導電層との接触面積が小さいことにより、接触箇所に応力を集中させて接続しやすくする。 (もっと読む)


【課題】フラックスに起因した溶融はんだ液滴の滑りを防止して、溶融はんだ液滴を所望の位置に供給する。
【解決手段】粉末はんだ及びフラックスを含むソルダペーストが塗布された接合対象物を加熱する工程と、溶融はんだ吐出装置から溶融はんだ液滴を吐出して、前記接合対象物を介して加熱された前記ソルダペーストに前記溶融はんだ液滴を衝突させる第2工程とを含む、はんだ接合方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】表面に金属回路板および金属放熱板を備えたセラミックス回路基板の金属回路板に厚さ1mm以上の信号端子を超音波接合した際に、セラミックス基板にクラックや割れが発生するのを防止した信号端子を有するセラミックス回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス基板11の一方の表面に金属回路板12を備え、もう一方の表面に金属回路板12より厚さの厚い金属放熱板を備えたセラミックス回路基板20の金属回路板12の表面に厚さ1.0mm以上の信号端子13の一部を積層し、超音波ホーンを信号端子13に押圧して金属回路板12と信号端子13とを接合する信号端子を有するセラミックス回路基板の製造方法において、信号端子13のホーン押圧箇所15の外縁と金属回路板12の外縁との距離を0.5mm以上とし、かつ信号端子13のホーン押圧箇所15の外縁と信号端子13の接合面の外縁との距離を0.5mm以上とする。 (もっと読む)


【課題】パッドに開口する貫通孔内にはんだが進入するのを抑制することが可能であり、かつ不都合がより生じにくくすることが可能なテレビジョン装置、電子機器、および基板構造体を得る。
【解決手段】本発明の実施形態にかかるテレビジョン装置、電子機器、および基板構造体にあっては、電子部品が実装された基板と、前記基板の表面上に設けられたパッドと、前記パッドに開口した前記基板の貫通孔の内周面上に形成された伝熱層と、前記伝熱層の内側に配置されて前記貫通孔を塞いだ樹脂材料を含む閉塞部と、を備えたことを特徴の一つとする。 (もっと読む)


【課題】熱容量や耐熱性の異なる複数の挿入実装電子部品をその特性を損なわず且つ確実に接合品質を確保してはんだ付けできるフローはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】回路基板の種類と挿入実装電子部品の熱容量および耐熱温度と使用はんだの種類とはんだ付け条件との組み合わせによって得られる、スルーホール内のはんだ濡れ上がり特性および挿入実装電子部品の本体部の温度に基づいて、はんだ付け条件の許容範囲を特定する許容範囲特定工程と、熱容量とはんだ付け条件の許容範囲との相関関係を取得する相関関係取得工程と、この相関関係よりはんだ付け条件を決定するはんだ付け条件決定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電子部品における接続端子の形状の矯正を行うことなく、半田からなる接合部の接合信頼性を、より高くした電子装置を提供する。
【解決手段】電子部品1の接続端子2a,2b,2cが接合部5により接合されるランド4a,4b,4cを配線基板3に備えた電子装置10であり、配線基板3の一表面3aからの高さ位置の基準とする第1の接続端子2a,2bと、該第1の接続端子2a,2bとは一表面3aからの高さ位置の異なる第2の接続端子2cとを有するとともに、第1の接続端子2a,2bが接合される第1のランド4a,4bと、第2の接続端子2cが接合される第2のランド4cとを有し、第1の接続端子2a,2bと第1のランド4a,4bとの距離である第1の距離と、第2の接続端子2cと第2のランド4cとの距離である第2の距離との差を、接続端子2a,2b,2cの平坦度よりも小さくするように第2のランド4cの高さが設定されてなる。 (もっと読む)


【課題】実装不良を極力抑えることができる電子部品の実装方法の提供。
【解決手段】押圧保持工程では、図示せぬ押圧冶具を用いてコイル部品1のボビン50のリブ53A、53BをZ軸−方向へ押圧することによりコイル部品1の4つのフック52F、52G、52O、52Pを各貫通孔内に押込む。そして更に押圧することによって、フック52F、52G、52O、52Pの爪部52H、52I、52Q、52Rを実装基板の裏面に突出させる。次に、押圧冶具をZ軸−方向へ移動させてボビン50から離間させる。このことにより爪部52H、52I、52Q、52Rは実装基板の裏面に引っかかり確実に係止された状態となる。 (もっと読む)


【課題】 浸漬法によるプリント基板の自動半田付け方法において、隣接するリード間に溶融はんだが連なる所謂ブリッジ現象による半田ショートを効果的に防止する半田ショート防止用部品と、その半田付け方法を提供する。
【解決手段】 溶融はんだによるプリント基板のスルーホールへのリード付き電子部品の半田付けに用いる、リード間のブリッジ形成によるショートを防止する半田ショート防止用部品であって、平面部に貫通開口部を備える金属又は耐熱性樹脂のシート状薄板と、その貫通開口部をメッシュ形状とする仕切板とからなり、貫通開口部に設けられるメッシュ形状は、リード付き電子部品の隣接するリードが独立又は複数、且つプリント基板のスルーホールに対応するように、仕切板によってメッシュ状に区分され、その仕切板の上面がプリント基板と密着せず、且つ仕切板の厚みが0.5mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高信頼性のはんだ接合部を得ることができるとともにはんだ付けの作業時間を短くすることができる、はんだ付けノズル、それを備えたはんだ付け装置およびはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】はんだ付けノズル1は、先端に溶融はんだ12を噴流させるための開口3を有する管状部2と、先端から管状部2の延在方向に沿って延びるように管状部2に取り付けられ、かつ開口3の周囲を取り巻くように形成された側壁部4とを備え、側壁部4は、管状部2の径方向に側壁部4を貫通するように形成された切欠部5を有している。 (もっと読む)


【課題】半田付け個所の品質を高く保ちつつ、生産時間を短縮できるポイント半田NCデータ作成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板を設計製作するときに決定されたCADデータから、半田付け個所のランド情報(D1)と実装する部品情報(D2)とを取得する情報取得工程(11,12)と、ランド情報(D1)と部品情報(D2)から、半田付け個所の熱容量を算出する熱容量算出工程(13)と、熱容量算出工程の算出した熱容量から半田付け条件を算出する半田付け条件算出工程(14,15,16,17,18)を備え、半田付け条件算出工程の結果に基づいてNCデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】表面電極層等の剥がれが抑制されるプリント配線板、電子部品を実装したプリント回路装置、プリント回路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】プリント配線板51の基材1では、主表面に表面電極層2が形成され、所定の位置にスルーホール5が形成されている。スルーホール5の側壁には、スルーホール電極6が形成されている。基材1の内部には、内部電極層3が形成されている。内部電極層3は、スルーホール5の直径と同じ寸法を半径とする円の面積よりも大きい面積を有する。また、内部電極層3の厚さは、表面電極層2の厚さよりも厚くされている。 (もっと読む)


【課題】予熱や冷却等の処理容器に対する蓋体の支持及び密閉機構を工夫して、当該処理容器上において、蓋体を摺動自在に、かつ、気密性良く支持及び密閉できるようにする。
【解決手段】上部に開口部を有した矩形状の熱処理部20上を複数の蓋体32で密閉する蓋体支持密閉機構30を備え、蓋体支持密閉機構30は、所定の方向に沿って配設された一対の多溝レール状の係合溝部を有して熱処理部20の開口部上を覆う複数の蓋体32と、熱処理部20の開口部で相互に対峙する辺に沿って配設された一対の多溝レール状の被係合溝部を有して蓋体32を摺動自在に支持する摺動支持部材35a,35bとを含み構成され、蓋体32の係合溝部が摺動支持部材35a,35bの被係合溝部に嵌合されるものである。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板に実装するリード部品の実装時にプレスフィット工法、半田付け工法のいずれを用いてもプリント配線基板の設計変更なく対応可能なプリント配線基板を提供する。
【解決手段】プリント配線基板1のスルーホール11の断面形状を楕円穴形状とし、リード部品のリード12を、一方の端部に押圧面を、また、中央部に扁平に張り出した張り出し部12aを有する形状とし、かつ、張り出し部12aの長辺aの長さが、楕円穴形状のスルーホール11の短辺方向の内径dに略等しく、かつ、リード12が回転可能な状態でリード部品に取り付けられる。実装時に、リード部品の実装工法に応じてリード12を回転させてスルーホール11内に挿入する。例えば、プレスフィット工法を用いて実装する場合、リード12の張り出し部12aの長辺の方向がスルーホール11の短辺方向に一致するように位置合わせし、リード12をスルーホール11内に圧入する。 (もっと読む)


【課題】追加検査無しにリアルタイムで非破壊的且つ精度よく品質検査できるはんだ接合部の品質管理方法を得る。
【解決手段】樹脂基板上にはんだ及び局所的な熱エネルギーを供給(S0)して形成する接合部の品質管理方法であって、接合中に接合部の温度の時間変化を計測する工程(S1)と、計測データから複数の特徴量を求める工程(S2)と、複数の特性量から単一数値指標を求める工程(S3)と、数値指標と予め定めたしきい値を比較して接合部が適合(S5)か不適合(S6)かを判定する工程(S4)とを備え、複数の特徴量は、接合部の温度が(基板のガラス転移温度−50℃)≦T≦(基板のガラス転移温度+250℃)の条件を満たす予め定めた温度T以上になっている時間tと、接合部の温度が熱エネルギーによる加熱開始時点から(基板のガラス転移温度−50℃)≦T≦(基板のガラス転移温度+250℃)の条件を満たす予め定めたTに到達するまでの時間tとを含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス、セラミック、ITO、難半田付金属等の半田付が困難な部材によって構成される基板に予め半田を形成し、超音波振動させ且つ加熱されるチップにより導線を基板側に押圧することにより半田付を行うにあたって、導線を高い強度で基板に半田付可能な半田形成方法及び装置並びに導線半田付け方法及び装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、基板1上に導線18を半田付けする前に、基板1上に半田を形成する半田形成方法であって、振動子31によって超音波加振されるとともに加熱手段26によって加熱されるチップ24側に向って線状半田27を繰出し、該チップを基板1に近接又は当接させた状態で、配線方向に沿って移動させることにより、基板1上に配線方向に延びる帯状の半田層19を連続的に形成する。 (もっと読む)


【課題】マザーボード上に常に安定した姿勢で搭載できると共に、金属製カバーの脚部が半田付けされている基板隅部をマザーボードに確実に固定させることができて、信頼性の高い面実装が行える電子回路ユニットを提供すること。
【解決手段】電子回路ユニット11は、基板2の上面に設けられた回路部3が金属製カバー4に覆われており、カバー4の脚部4aは基板2の隅部2aにおいて、貫通孔5の上端周縁に隣接する半田ランド6と貫通孔5内のスルーホール導体12とに半田付けされているが、基板1の下面側では半田付けされていない。基板1の下面の隅部2aには、貫通孔5を略包囲するC字形状の第1補強ランド8が設けられているが、両者5,8は離隔している。また、基板1の下面には、回路部3と電気接続された接続ランド7群と、隅部2a近傍に位置する第2補強ランド9とが設けられており、ランド7〜9はマザーボード20の対応するランド部に半田付けされる。 (もっと読む)


【課題】無鉛はんだを用いて実装した表面実装部品の端子接続部分に剥離が生じることの無い高信頼性の回路基板に実装される表面実装部品及び該回路基板の実装方法並びに該回路基板を用いた電子機器の提供。
【解決手段】表面実装部品6のリード5とパッド7のはんだ接合部に、はんだ8とパッド7とリード5とを構成する元素の一部からなる化合物層が形成されている回路基板1の、リード5と接続されるスルーホール2aを、熱伝導率が100W/m・K以下のニッケル、パラジウム等で形成することにより、表面実装部品6を実装後、回路基板1の裏面にフローはんだ付けを行う際に、スルーホール2aを介して接合部に伝達される熱量を低減し、接合部の温度を該化合物層の溶融温度以下に維持することにより、接合部界面の剥離を防止し、リード5とパッド7との接続信頼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】実装部品に不所望にはんだが付着することなく、また、実装部品自体を破壊する恐れのない挿入部品を基板にはんだ付けする。
【解決手段】第1過程では、基板11の第1主表面11aからこの第1主表面に対向する第2主表面11bまで貫通して形成されたリード挿入用孔部13の、第2主表面側の第2開口端領域11dにリード固定部材15を形成する。第2過程では、リード21を有する挿入部品19のリードを第2主表面側の第2開口13bからリード挿入用孔部に挿入することによって、リードを第1主表面側のリード挿入用孔部の第1開口13aから突出させるとともに、挿入した状態でリードをリード固定部材によって固定する。第3過程では、リードと、第1主表面の、リード挿入用孔部の第1開口端領域11c、及びリード挿入用孔部の内側壁面の、第1開口の周辺領域13dとをはんだ付けする。 (もっと読む)


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