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Fターム[5E319BB05]の内容

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【課題】はんだ材料として高い固相線温度と適度な液相線温度を有し、良好な濡れ性を具えているだけでなく、Bi系はんだにおけるNi−Biの過剰反応やNi拡散という特有の課題を抑制すると同時に、濡れ性に優れたPbフリーはんだ合金を提供する。
【解決手段】0.02質量%以上3.00質量%以下のAl及び0.001質量%以上1.000質量%以下のGeを含み、残部がBi及び不可避的不純物からなる鉛フリーはんだ合金とする。さらにZn、P、Ag、Cuのうち少なくとも1種を含んだものであっても良い。 (もっと読む)


【課題】ペースト侵入による印刷性の不安定化を解消し、良好な印刷層を形成することができるペースト印刷用スキージを提供すること。
【解決手段】このペースト印刷用スキージ22は、先端部に保持凹部32を有するホルダ31と、弾性体製かつ板状のブレード41とを備える。このスキージ22は、ブレード進行方向43側にペーストP1を供給した状態で被印刷面14に沿って移動し、ペーストP1を印刷する。ブレード22におけるブレード突出部42は、その一部が保持凹部32の開口部38から突出している。ホルダ31は爪部51を有する。爪部51は、保持凹部32の開口部38の内面においてブレード41の外表面44に圧接する。爪部51は、ブレード進行方向43側となる位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】往復移動するプランジャー用いた液滴吐出装置において、微量かつ高精度に吐出する。
【解決手段】吐出口11を構成する吐出路12と、プランジャー30と、プランジャーが挿通される液室50と、プランジャーを進退動させるプランジャー駆動機構と、プランジャーの先端部の位置を規定するプランジャー位置決定機構とを備え、プランジャーの先端部31と液室の壁面53が非接触の状態でプランジャーを前進移動することで液材に慣性力を与えて液滴の状態に吐出する液滴吐出装置において、プランジャーを前進移動させることにより所望の液滴を形成するのに必要となる量の液材を吐出口から押し出し、続いてプランジャーを後退移動させることにより吐出口から押し出された液材を分断して微量の液滴を形成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を必要とすることなく、マスクの交換時におけるペーストの一時保管を行うことができるようにしたスクリーン印刷機及びスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マスク12が取り外される際、ペースト掻き寄せ面42aを斜め下方に向けた基準姿勢にある各スキージ42をスキージ昇降シリンダ32により下降させて各スキージ42の下端をマスク12に当接させた後、スキージ揺動モータ53により一対のスキージ42を下端同士が近づく方向に同時に揺動させて一対のスキージ42の下端同士を接触させることによって、一対のスキージ42によりマスク12上のペーストPtを掬い取り、その後スキージ昇降シリンダ32により一対のスキージ42を同時に上昇させて一対のスキージ42によるペーストPtの掬い取り状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】スキージの交換作業とペースト供給シリンジ内へのペーストの補充作業の双方を容易に行うことができるようにしたスクリーン印刷機を提供することを目的とする。
【解決手段】ペースト供給シリンジ14が、スキージベース30からスキージベース30の往復移動方向と平行な垂直面内を水平線HLに対して下方に傾いて延びる軸線41回りに揺動自在に取り付けられ、下端のノズル部14aがスキージ15の直下に位置するように上記垂直面内を垂直線VLに対して斜め方向に延びるペースト供給姿勢とこのペースト供給姿勢から上記軸線41回りにほぼ90度揺動した格納姿勢との間での姿勢変換が可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】 Bi中にPを簡単に且つ低コストで含有させることによって、Pbを含まず、濡れ性に優れ、高い信頼性を有するBi系はんだ合金の製造方法を提供する。
【解決手段】 Pbを含まず、Biを主成分とし、Pを含有するBi系はんだ合金の製造する際に、Biよりも融点の高い金属箔でPを包み込み、このPを包み込んだ金属箔をBiと共に不活性ガス雰囲気中で加熱溶融することによって、Pを0.001重量%以上含有させたBi系はんだ合金が得られる。金属箔はAl、Zn、Cuのいずれか1種又はこれらの合金からなり、その厚さが20μm以上800μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スクリーン版に対する印刷定盤上の基材の位置合わせを的確に行うことができるスクリーン印刷装置および印刷方法を提供する。
【解決手段】紫外光照射部34は、印刷定盤30に載置された基材10の位置合わせマーク14に紫外光を照射する。撮像部32は、紫外光が照射された基材10の位置合わせマーク14を撮像する。基材10に付けられた位置合わせマーク14は透明導電性材料から形成されており、印刷定盤30の少なくとも表面が紫外光反射防止処理されている。 (もっと読む)


【課題】基板位置決め部の昇降駆動機構の機械誤差に起因する位置ずれ誤差を排除して、高い位置精度で基板をマスクプレートに対して位置合わせすることができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の撮像部によって、認識孔9e、12eを撮像して取得された位置合わせデータに基づいて基板位置決め部1を制御してクランプ部材9aを上昇させてマスクプレート12の下面に位置合わせし、クランプ部材9aが治具マスク12Aの下面に当接した状態で第2の撮像部17によって認識孔12eを介して認識孔9eを撮像した撮像結果に基づき、クランプ部材9aが治具マスク12Aの下面に当接した状態における認識孔12eと認識孔9eとの位置ずれ量δx、δyを示す相対位置データを取得し、基板位置決め部1による上昇動作に起因する位置決め誤差を示すキャリブレーションデータとして記憶させる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる手段によって電子回路部品の立上がりを防止する方法およびその方法が実施される電子回路製造システムを提供する。
【解決手段】チップ部品56の2つの電極58を載置するパッド46に対するはんだ340の印刷量が不足した場合(図11(a))、チップ部品56を部品装着プログラムにおいて設定された装着位置に載置すれば(図11(b))、溶融時に電極58に作用するはんだ340の表面張力が印刷量が多い方が大きく、チップ部品56に立上がりが生じる恐れがある。また、表面張力は2つのパッド46に印刷されたはんだ340と2つの電極58との平面視において重なり合う部分の面積が大きいほど大きく、チップ部品56の載置位置を、2つのはんだ340の印刷面積の比率が2つの重複面積の比率と設定誤差範囲内で反比例する位置とすることにより(図11(c))、2つの電極に作用する表面張力がほぼ等しくなり、立上がりが防止される。 (もっと読む)


【課題】 従来のソルダペーストリサイクル方法では、フラックス成分及び有機溶剤を含有した状態のソルダペーストを溶融していたため、フラックス成分及び有機溶剤が燃焼し、炭化して黒煙を発生したり、悪臭を発するという問題があった。本発明は、黒煙や悪臭を発することなくソルダペーストをリサイクルする溶融装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る溶融装置20は、加熱によりはんだ合金粒子3を溶融するはんだ槽6と、はんだ槽6を覆うフード21と、はんだ槽6において溶融したはんだ合金粒子3の表面に近接する部分に窒素を注入する窒素注入口23とを備え、窒素を注入することにより、大気よりも低酸素濃度の環境下ではんだ合金粒子3を溶融することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】はんだを一度に短時間で除去することができるはんだ吸い取りシートを提供する。
【解決手段】はんだ吸い取りシートは、銅製の複数層の金網よりなり、各金網層が互いに密着するように圧接してなる。また、複数の係止部により各金網層間が係止される。 (もっと読む)


【課題】QFNパッケージを、基板上にはんだ接続してなる電子装置において、はんだの厚さを厚く確保するのに適した新規な構成を提供する。
【解決手段】ヒートシンク接続ランド210における周辺部に、ソルダーレジスト230がオーバーラップしており、ヒートシンク接続ランド210におけるソルダーレジスト230よりも内側の部位に、はんだ300が存在しており、オーバーラップしたソルダーレジスト230を介して、モールドパッケージ100とヒートシンク接続ランド210とが接触することで、モールドパッケージ100と基板200との間におけるはんだ300の厚さが規定されている。 (もっと読む)


【課題】電子部品の基本設計を変更せず、また、はんだ量を増やすことなく、電子部品が基板から剥離することを抑制することができる電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】電極ランド23と配線パターン21との間にスリット40を形成する。このような電子部品の実装構造では、スリット40が形成されているため、リフロー工程において、電極ランド23の熱が配線パターン21を介して放熱されることを抑制することができ、電極ランド23を高温状態に長時間維持することができる。したがって、リード電極13の根元部13aにおけるはんだ付け部分のはんだ上がりを大きくすることができ、リード電極13とはんだ30との接合を強固にすることができる。したがって、搬送時等に電子部品10が基板20から剥離することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】単一のカメラを備えた簡略な構成の認識装置を用いて、スクリーンマスクおよび基板の認識精度を確保することができるスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷装置における画像認識方法を提供することを目的とする。
【解決手段】スクリーン印刷装置において基板およびスクリーンマスクを撮像する撮像部17を、入射光軸A1を水平方向に向けた姿勢で配設された単一のカメラ41と、下側撮像光軸A3を介して入射する撮像光をカメラ41に入射させるハーフミラー44と、上側撮像光軸A2を介して入射する撮像光をハーフミラー44を透過させてカメラ41に入射させるミラー45とを備え、さらにそれぞれの撮像対象を個別に照明する上側照明部46A、下側照明部46Bとを有する構成として、マスク撮像工程,基板撮像工程においてそれぞれ上側照明部46A、下側照明部46Bを個別に作動させた状態で撮像光をカメラ41に取り込む。 (もっと読む)


【課題】耐食性と歩留まりを向上させたプリント基板を提供すること。
【解決手段】銅張積層板とプリプレグ17を交互に積層し、最外位置には前記プリプレグ17の外側に表層導体層を配置したプリント基板であって、プリント基板の表面に実装される表面実装部品用のパッド22からの配線引き出し部の全てを、表層導体層と直下の銅張積層板を接続するブラインドビアホール21を通じて内層導体層に接続すると共に、少なくとも表層導体層に最も近い銅張積層板の表裏を接続するインナービアホール18を設け、該インナービアホール18には導電膜を形成したプリント基板。 (もっと読む)


【課題】基板の両面に電子部品を実装するものにあって、一方側の電子部品が他方側の電子部品の実装位置を制限せず、しかも、良好なハンダ付けができる基板実装構造を提供する。
【解決手段】基板1の上面1a及び下面1bにハンダ付けで表面実装コネクタ10及びチップ部品20がそれぞれ実装される基板実装構造であって、基板1の上面1aには、下面1bに達しない深さのピン挿入溝2が設けられ、基板1の上面1aに実装される表面実装コネクタ10は、コネクタハウジング11とリードピン12を有し、リードピン12の先端がコネクタハウジング11の実装面11aより下方位置に位置され、リードピン12の先端がピン挿入溝2に挿入された状態でハンダ付けされた。 (もっと読む)


【課題】部品がはんだ接合されたプリント配線板において、前記部品と前記プリント配線との接合面の閉じた狭小空間に、未硬化フラックス残渣が存在する場合、前記未効果フラックス残渣付着面の絶縁性能が低くなり、前記プリント配線板が短絡故障に至る可能性があるという課題があった。
【解決手段】プリント配線板の部品接合箇所に貫通穴を設け、前記貫通穴からフラックス含有溶剤を気化させて、前記フラックスの硬化を促進するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属ナノ粒子を高い比率で含有しながらも低粘度である金属ナノ粒子ペーストを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、金属ナノ粒子と、親水性部を有するリン酸系分散剤と、極性溶媒とを含有し、前記金属ナノ粒子の含有量が70重量%以上100重量%未満である金属ナノ粒子ペーストにより解決することができる。 (もっと読む)


【課題】印刷検査によって取得した印刷状態計測情報を印刷品質向上のために有効活用することができる印刷状態計測結果の表示装置および表示方法を提供することを目的とする。
【解決手段】印刷検査装置M2による印刷検査において基板3のランドに印刷されたペーストの平面形状における面積値の正規の印刷面積に対する比率を示す面積率を複数のランドのそれぞれについて求めた面積率計測データ23aを、表示用データ作成プログラム23bに規定された所定の処理アルゴリズムにしたがってデータ処理して、基板に印刷されたペーストの印刷状態を視覚的に表示するための表示用データを作成し、作成された表示用データを表示フォーマットデータ23cに規定される所定の表示フォーマットにしたがって表示パネル26の表示画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】複数の個片基板が形成された多面取り基板を対象とする場合にあっても、各個片基板に印刷された半田ペーストの位置と部品搭載位置との位置ずれを減少させることができる電子部品実装システムおよび電子部品実装システムにおける実装基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】スクリーン印刷工程に先立ってマスク認識マーク22aおよび基板認識マーク4aを認識して得られた認識結果および実装位置データに基づいて当該基板4において電極43にペーストを印刷すべき複数の印刷目標位置を求めるに際し、マスク認識マーク22aの認識結果および印刷位置データに基づいて複数の印刷目標位置に複数のパターン孔22bが近似的に一致する度合いが、バッドマークBMが検出された要素基板42*を除外した条件下で極大となるように基板4をスクリーンマスク22に位置合わせする。 (もっと読む)


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