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Fターム[5E321BB51]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド材料 (7,828) | セラミックス (178)

Fターム[5E321BB51]に分類される特許

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【課題】カーボンナノチューブ等の炭素材料を含有する成形材料であって、高い電磁シールド性を有する成形品を形成することができる電磁シールド性成形材料を提供する。
【解決手段】電磁シールド性成形材料は、銅粉末と、炭素材料と、樹脂又はセラミックスからなるマトリックス材料とを含有する。このため、電磁シールド性成形材料中の炭素材料の含有量を増大させても、この成形材料中で炭素材料が銅粉末と機械的に一体化することで炭素材料の嵩が小さくなることで炭素材料を電磁シールド性成形材料中に均一に分散させることができると共に、この炭素材料と銅粉末とによって、この電磁シールド性成形材料から形成される成形品1に広い周波数領域において高い電磁シールド性を付与することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】TE波反射係数の大きさが小さい(TE波に対する斜入射特性が優れた)電波吸収体の設置領域を側壁面のうちの好適な一部の領域に限定することで、同電波吸収体の設置領域を側壁面の全面とする場合と比較してコストを低減でき、かつ必要なサイトアッテネーション特性も確保することが可能な電波暗室を提供する。
【解決手段】妻壁面14,15に配置された電波吸収体は、垂直入射用に設計されたものである。天井面11に配置された電波吸収体は、妻壁面14,15に配置された電波吸収体よりもTE波反射係数の大きさが小さい(TE波に対する斜入射特性が優れる)。側壁面12,13に配置された電波吸収体は、TE波反射係数の大きさが側壁面12,13の横方向の全領域で床面17側から天井面11側に向かって連続的に大きくなる部分がある又は段階的に大きくなる。 (もっと読む)


【課題】フェライトコアの種類及びフェライトコアの取付状態の適否を検査できるようにすること。
【解決手段】複数の電線11,12,13,14,15を有するワイヤーハーネス10に取付けられたフェライトコア18の取付適否を検査するフェライトコアの取付適否検査装置20である。取付適否検査装置20は、複数の電線11,12,13,14,15のうち少なくとも一つに、所定周波数域の計測用信号を供給する計測用信号供給部42と、電線の減衰特性に応じた波形を測定する測定部44と、測定部で測定された測定波形データと基準波形データとを比較し、比較結果に基づいてフェライトコアの取付適否を判別する検査制御装置60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電波吸収体に使用したとき、その厚さが変動しても整合周波数が変化しにくい性質を発揮する、マグネトプランバイト型六方晶フェライトを開発し提供すること。
【解決手段】 組成式AFe(12−X)(B10.5B20.5)19で表され、AはBa、Srの1種または2種、B1はTi、Zrの1種または2種、B2は2価金属元素であり、Co、Mn、Cu、Mg、Zn、Niのうち2種以上を含有するマグネトプランバイト型六方晶フェライトによって達成される。上記B2として少なくともZnを含有し、特にCoとZn、あるいはMnとZnを含有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 反射減衰量の向上効果を高レベルに維持したまま、整合厚みを低減させることができる電波吸収体を提供する。
【解決手段】 本発明のMnZn系フェライト焼結体からなる電波吸収体は、酸化鉄がFe23換算で45.0〜49.0モル%、酸化亜鉛がZnO換算で19.0〜23.0モル%、および酸化マンガンがMnO換算で28.0〜36.0%からなる主成分を有し、この主成分100重量部に対して副成分として、酸化コバルトをCoO換算で1000〜7000重量ppm、酸化ケイ素をSiO2換算で10〜200重量ppm、酸化バナジウムをV25換算で0〜500重量ppm、および酸化カルシウムをCaO換算で200〜2500重量ppm、含有し、Mn3+/Mn2+の比が0.04〜0.3であり、粒界厚みが1.0〜2.0nmであるように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来品に比べ、ケーブル装着用具を取り外す作業、あるいはケーブルを取り出す作業を容易に実施することができるケーブル装着用具を提供すること。
【解決手段】ケーブル装着用具1は、利用者が、2つの操作部44、44を本体部材に近づける方向へ押圧するだけで、2つの係合部41、41と2つの被係合部46、46との係合が解除され、アンロック状態になって開閉自在な状態となる。しかも、ロック状態となったときに、2つの操作部44、44は、双方を本体部材に対して略鉛直方向へ押圧可能となる位置に設けられている。したがって、利用者は、2つの操作部44、44を1本の指で同時に押圧して、2つの係合を同時に解除することができるため、例えば、ケーブル装着用具1が、狭く視認し難い場所に取り付けられているような場合であっても、従来品に比べ、ケーブル装着用具1を取り外す作業を容易に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルをフェライトコアに容易かつ短時間に配設することができ、ケーブルをフェライトコアの周方向に等間隔に配設することができる配設構造を提供すること。
【解決手段】貫通口30aを有する円筒形状のフェライトコア30に対して、ケーブル10を貫通口30aに挿通させてフェライトコア30に巻きつけるように配設する配設方法であって、この配設方法は、ケーブル10をフェライトコア30の高さ方向に挿通させるようにケーブル10をガイドし、ケーブル10をフェライトコア30の周方向に等間隔に配設するガイド部材50を、貫通口30aに配設し、ガイド部材50によってフェライトコア30の高さ方向にケーブル10をガイドさせながら挿通させ、ガイド部材50によってケーブル10をフェライトコア30の周方向に等間隔に配設し、ケーブル10をフェライトコア30に巻きつかせる。 (もっと読む)


【課題】従来に比較して、高い透磁率特性を有する扁平状軟磁性粉末を提供する。
【解決手段】準備した原料の軟磁性粉末に対し、第1の熱処理を施す。次いで、第1の熱処理が施された軟磁性粉末を扁平化処理する。次いで、扁平化処理された軟磁性粉末に対し、第2の熱処理を施す。これにより高い透磁率特性を有する扁平状軟磁性粉末が得られる。第1の熱処理温度は、200℃〜1200℃の範囲内にあることが好ましい。本発明に係る扁平状軟磁性粉末は、(111)相の生成率と(200)相の生成率との合計の生成率が、15%以上である。 (もっと読む)


【課題】大きなピークや傾斜をもたない平坦なスペクトルを示す、換言すれば、より一層広い波長範囲に渡って一様に高い放射率特性を得ることができる電磁波放射体を提供する。
【解決手段】規則的な方向に配向した複数のカーボンナノチューブから成るカーボンナノチューブ配向集合体を備える電磁波放射体であって、前記カーボンナノチューブ配向集合体が、かさ密度が0.002〜0.2g/cmであり、かつ厚みが10μm以上であると共に、その配向度が、特定の条件で定義されるものとすること。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波非吸収体の加熱効率を高めること。
【解決手段】アルミナおよびシリカからなる群より選ばれた少なくとも1種のマイクロ波非吸収体とグラファイトとを含む電磁波吸収体であって、該グラファイトの混合比率が該グラファイトと該マイクロ波非吸収体との合計質量に対して50〜95質量%であることを特徴とする電磁波吸収体。 (もっと読む)


【課題】電磁波抑制放熱用組成物において、より多くの磁性粒子を母材の内部に充填し、放熱効果及び電磁波抑制効果の両方に優れた電磁波抑制放熱用組成物を提供する。
【解決手段】電磁波抑制放熱用組成物10を、高分子材料または低分子材料からなる母材11と、母材11内に充填された磁性粒子12または磁性粒子12及び熱伝導性粒子とで構成する。そして、{タップ密度/密度}≧0.58の関係を有する磁性粉末または磁性粉末及び熱伝導性粉末を母材に混合して電磁波抑制放熱用組成物を作製する。 (もっと読む)


【目的】電磁ノイズを抑えることができる回路板構造を提供する。
【解決手段】回路板構造は、誘電層と、第1金属層と、第2金属層と、第1フェライト素子とを含む。第1金属層は、誘電層の上表面上に配置され、且つ第1回路領域と、第2回路領域と、第1回路領域及び第2回路領域を接続する第1金属頚部とを有する。第2金属層は、誘電層の下表面上に配置され、且つ第3回路領域と、第4回路領域と、第3回路領域及び第4回路領域を接続する少なくとも1つの第2金属頚部とを有する。上表面上の第1及び第2金属頚部の正投影は、相互に重なり合わない。第1フェライト素子が上表面上に配置され、上表面の第1及び第2金属頚部の正投影の少なくとも1つを覆う。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができて、特に、大きな電気的ノイズを発生しやすいモータやインジェクタ等のアクチュエータへの内蔵を可能とする電子デバイスパッケージ構造及びそれが用いられた電子回路モジュールを提供する。
【解決手段】半導体素子等からなる電子部品10、11が実装される電子回路部21Aを有するベース基板1が誘電体で形成され、前記電子回路部21Aから外部へ及び/又は外部から前記電子回路部21Aへ侵入するノイズを除去ないし遮断すべく、前記ベース基板1の外周部に、シート状の誘電体2と導体4とが積層されてなる誘電体積層部が前記電子回路部21Aを包囲するように枡形状に設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗率の制御をさらに容易にし、かつ、植物焼成物単体の炭素系材料で製造可能な導電性組成物を提供する。
【解決手段】まず、大豆皮、菜種粕、米糠、籾殻などの穀物残渣を含む植物を、900℃で3時間程度焼成して植物焼成物を得る。つぎに、その植物焼成物を、エチレン・プロピレンジエンゴムなどの母材に対して100phr以上配合する工程を経て、導電性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】体積固有抵抗率の制御をさらに容易にし、かつ、植物焼成物単体の炭素系材料で製造可能な導電性組成物を提供する。
【解決手段】まず、大豆皮、菜種粕、米糠、籾殻などの穀物残渣を含む植物を、900℃で3時間程度焼成して植物焼成物を得る。つぎに、その植物焼成物を、エチレン・プロピレンジエンゴムなどの母材に対して100phr以上配合する工程を経て、導電性組成物とする。 (もっと読む)


【課題】振動や熱衝撃に強く且つ構造の簡単なノイズ吸収装置の提供。
【解決手段】固定部材8の外周倣い部81はケース2を周方向に環装し保持する。第1平板部82は、ノイズ吸収装置1が実装基板上に実装されたときに実装基板の表面と略平行をなす。第2平板部83は第1平板部82と略平行をなす。第1平板部82には第1貫通孔82aが形成されている。第2平板部83には第1貫通孔82aと略同軸的な位置関係をなし第1貫通孔82aよりも径の小さな第2貫通孔83aが形成されている。第1平板部82の他端82B部分には略コの字状の係止部84が設けられている。第1平板部82には一対の軸方向延出部85、86が設けられており、その延出端にはノイズ吸収装置1の側方視においてケース2の半径方向内方へ略長方形状をなして突出する一端部凸部87、他端部凸部88がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐ノイズ性能をアップさせ、放射ノイズ試験の検証を容易とし、さらに省スペースを実現し、かつ、カスタム対応の拡張部分のみを早急に開発できる産業用情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】CPUを搭載した、装置の共通仕様により設計されたCPUベースボード21と、前記共通仕様から外れた客先の拡張仕様により設計されたカスタムボード22とを備え、CPUベースボード21とカスタムボード22とを平面的に隣接して配置し、これらボード21,22をコネクタ23により電気的に接続し、ボード21,22間のデータの送受信を、予め設定されたインターフェイス規格に基づいて行う構成とする。この構成によれば、CPUベースボード21を共通仕様で対応できることにより、客先毎にCPU周りの回路設計をしなくて済み、装置としての設計・検証の時間を大幅に短縮できる。 (もっと読む)


【課題】焼結型磁性シートおよび複合材料型磁性シートの諸条件を的確に設定・開発することにより、焼結型磁性シート単体や複合材料型磁性シート単体では得られない広帯域のノイズ抑制効果を発揮することができる多層型磁性シートを提供する。
【解決手段】多層型磁性シート1には、フェライトシートなどの焼結型磁性シート2と、金属ガラスやセンダストなどの軟磁性金属粉末を混入した複合材料型磁性シート3とが積層される。複合材料型磁性シート3の厚さまたは透磁率の虚数部は、焼結型磁性シート2の厚さまたは透磁率の虚数部に応じて各々設定されている。これにより、多層型磁性シート1は、少なくとも1GHzから2GHzまでの周波数帯域を含む広帯域において良好な減衰特性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】高い周波数領域での電磁波吸収特性に優れる樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】構造式:MFe(12-x)Alx19(MはSr、Ba、Mn、Cr、Ca、Zn、およびPbからなる群から選ばれる1種または2種以上であり、xは、0.1〜0.9である。)で表される六方晶フェライトと、樹脂と、を含み、樹脂組成物全量100質量部に対して50〜98質量部の前記六方晶フェライトを含む樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、GNDプレーンの共振周波数を高周波にシフトさせることにより、GNDプレーンのEMIが抑制されたプリント配線板、このプリント配線板を備えた情報処理装置、及び、プリント配線板のEMI抑制方法を提供する。
【解決手段】信号層、グラウンド層、及び電源層が積層されることにより形成されたプリント配線板10であって、グラウンド層の基板における共振点の位置に、誘電体部品18が、プリント配線板10が筐体5に収納される際に、この筐体5に対して接触可能なように設けられた。 (もっと読む)


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