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Fターム[5E322FA06]の内容

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Fターム[5E322FA06]に分類される特許

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【課題】絶縁体からなるヒートシンクを用いて設計の自由度を向上させた電子回路、及び、その電子回路に使用可能な絶縁性のヒートシンクを提供すること。
【解決手段】電子部品5に積層されるヒートシンク10は、多数の気孔11を有することにより、気孔率が15〜50体積%の多孔質セラミックス13を備えている。多孔質セラミックス13の表面には、熱放射率が0.9以上の放熱性塗料15が塗布され、その多孔質セラミックス13の電子部品5に積層される側の面には、熱伝導性テープ17が貼着されている。多孔質セラミックス13は1010Ω・cm以上の体積抵抗値を有し、高周波ノイズの発生が抑制できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高効率で冷却可能で、かつ高耐久性を実現できる安価な接触部材、
電子機器の冷却装置、電子機器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の接触部材(14)は、冷却対象物(11)に分離可能に密着して
該冷却対象物の熱を奪う熱伝達部材(12)と、該熱伝達部材に分離可能に設けられ熱伝
達部材を保護する保護部材(13)と具備することに特徴がある。よって、発生する熱か
ら冷却対象物を守るため、接触部材を介して冷却手段と直接接触させて高効率に冷却させ
る際、定期的なメンテナンスにより冷却対象物を繰り返し着脱させても、高耐久性で、か
つ低接触熱抵抗を維持した高効率冷却が実現できる。 (もっと読む)


【課題】アルミ製ベースプレートの一方の面に対象物を設けるとともに他方の面に放熱体を設け、対象物または放熱体をベースプレートにハンダ付けするにあたって、前記ベースプレートの表層側を最適なメッキ層によって形成し、ハンダの濡れ性をさらに向上させた放熱構造を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、アルミ製ベースプレート2の一方の面に対象物を密着させて設けるとともに、他方の面に放熱体3を設け、前記ベースプレート2の表層側を、ハンダHの濡れ性を向上させるメッキ層によって形成し、対象物及び放熱体3の一方又は両方をベースプレート2にハンダ付けし、対象物の熱がベースプレート2を介して放熱体3に伝導されて放熱されることにより、対象物が冷却される放熱構造であって、少なくともニッケル及びスズを前記メッキ層に含有させ、ニッケルのベースプレート2全体に占める重量比率が0.18乃至0.48%であり、スズのベースプレート2全体に占める重量比率が0.10乃至0.38%である。 (もっと読む)


【課題】熱抵抗を低減し、フィン内に流体流を導くことを可能とするシンセティックジェット熱管理システム及び方法を提供する。
【解決手段】熱管理システム10は、1つ以上の個別のキャビティ20を有する1つ以上の個別のフィン28を含む、少なくとも1つのヒートシンク24を含む。熱管理システム10は更に、シンセティックジェットスタックを含む。シンセティックジェットスタックは、このシンセティックジェットスタックをフィン28の内側に堅固に配置するための少なくとも1つの係合構造を使用して個別のキャビティ20の各々の内側に取り付けられた、少なくとも1つのシンセティックジェット16を含む。シンセティックジェット16は、流体を放出する少なくとも1つのオリフィス19を含む。 (もっと読む)


【課題】放熱性を確保しつつ、粘着性を低減することができる放熱シート及びこの放熱シートを用いた照明装置を提供できる。
【解決手段】放熱シート200は、有機材料を母材とするシートと、このシートの少なくとも一方の面に形成された金属層と、を備える。また、シートのマルテンス硬さ、クリープ率及び弾性率は、それぞれ0.01〜0.60N/mm、0.5〜20.0%及び5.0〜30.0%の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】放熱シートを設けた電子部品の周りにその電子部品より背の高い他の電子部品が位置されていても、放熱シートを屈曲させることなくフラットに設置する。
【解決手段】銅箔等の金属材料からなる熱伝導層11の表裏面にポリイミド等の絶縁被覆層12を設けた放熱シートS2である。この放熱シートの背の高い他の電子部品1aに対応する位置に凹部Hを形成し、その凹部に背の高い電子部品を嵌めて、放熱シートの設置方向に影響を与えないようにする。このようにすれば、放熱シートを、背の高い他の電子部品に関係なく、回路基板2に沿ってフラットに(平行に)設置することができる。フラットに設置できれば、放熱シートが回路基板に対向する部品に触れずにその両者間に位置させたり、その部品の裏面にぴったり沿った接触状態としたりし得る。凹部は、透孔、切り込み21、切り起し等の手段を採用して形成する。 (もっと読む)


【課題】継続的な燃焼を抑えた電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置1は、筐体2と、筐体2に固定することで、密閉空間を形成する基板3と、密閉空間における基板3上に設けられた少なくとも1つの電子部品4とを備え、密閉空間の容積は4.5リットル以下とする。筐体2内の空気量を制限し、密閉構造内に設けられた電子部品4の継続的な発火を防止した。電子部品4が発火したとしても、燃焼に必要な空気が不足するために継続的な燃焼が抑制される。 (もっと読む)


【課題】容易に組み付けることができ、放熱性にも優れた放熱構造等を提供する。
【解決手段】円筒状の周壁部材11の内側に配置される基板5と、基板5に接続端子82を介して取り付けられ、その周辺部に並ぶ複数のEFT8と、周壁部材11に嵌め込まれる円環状の放熱用のスペーサ7とを含んで構成される放熱構造である。スペーサ7は、周壁部材11に中間嵌めか隙間嵌めされる漏出規制部71と、周壁部材11に隙間嵌めされる放熱部72とを有している。FET8は、スペーサ7の内側に取り付けられる。放熱部72の外周面には、先端から漏出規制部71に向かって延びる複数の注入溝77が設けられている。周壁部材11と放熱部72との間の隙間74には、熱伝導性素材100が注入される。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられ、未硬化状態でのハンドリング性に優れており、更に硬化後の硬化物の弾性率が低く、かつ該硬化物の熱伝導性にも優れている絶縁シートを提供する。
【解決手段】本発明に係る絶縁シートは、熱伝導率が10W/m・K以上である熱伝導体を導電層に接着するために用いられる。本発明に係る絶縁シートは、重量平均分子量が10000以上であるポリビニルアセタール樹脂と、エポキシ基又はオキセタン基を有する硬化性化合物と、硬化剤と、熱伝導率が10W/m・K以上であるフィラーとを含む。 (もっと読む)


【課題】電子回路の冷却部の実装不良や故障等の異常を確実且つ簡便な手法で検査可能な異常検査システムを提供する。
【解決手段】発熱部品2と該発熱部品2を冷却する冷却部3とを備えた電子回路1における冷却部3の異常検査システムが、発熱部品2における消費電流を検出する消費電流検出部5と、発熱部品2を昇温させる回路動作の実行前に消費電流検出部5によって検出された第1消費電流及び回路動作の実行後に消費電流検出部5によって検出された第2消費電流に基づいて冷却部の異常を判定する異常判定部7とを具備し、第1消費電流をI1とし、第2消費電流をI2とすると、予め定められた冷却部の正常及び異常の境界を示す関数g:I2=g(I1)において、I2>g(I1)の関係式を満たしたときに、異常判定部が異常と判定する冷却部の異常検査システム。 (もっと読む)


【課題】ベース板上に半導体パワーチップを複数個搭載してなるパワーモジュールの冷却装置の冷却特性を改善する。
【解決手段】半導体パワーチップ11b,11fなどと、半導体パワーチップ11c,11gなどとのほぼ中間位置に設けられたヒートパイプ16の溝とベース板11〜13との隙間に、熱拡散板31を挿入し、この熱拡散板31をベース板側に凸形状に形成することにより、ベース板11〜13からのヒートパイプ16への直接の熱伝導を改善することができ、また、前記溝に段差を持たせたことによりベース板11〜13から熱拡散板31を経由してヒートシンク21に放熱する経路ができ、その結果、これらの半導体パワーチップでの温度上昇値をより小さくなり、従って、その温度差もより少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】熱移送のための電気構成要素組立体を提供すること。
【解決手段】例示の電気構成要素組立体が説明される。いくつかの例では、電気構成要素組立体は、プリント基板と、プリント基板上の電気構成要素とを含むことができ、電気構成要素は、プリント基板に隣接する第1の表面と、第1の表面以外の1つまたは複数の第2の表面とを画定する。組立体は、熱橋を通って延びる複数のバイアを含む熱橋と、電気構成要素の1つまたは複数の第2の表面と熱橋との間に置かれた熱伝導性部材とをさらに含むことができる。いくつかの例では、熱伝導性部材は熱橋の複数のバイアを通って少なくとも部分的に延びる。電気構成要素の動作中、組立体構成は、電気構成要素の表面から離れたところに熱エネルギーを移送するために熱伝導性部材によって画定された第1の方向から熱橋によって画定された第2の方向への熱移送を促進することができる。 (もっと読む)


【課題】露出面を有する裸のシリコンチップを搭載した回路板のための熱散逸設備を提供する。
【解決手段】熱分散体16は平坦部分18を有し、その内面20(回路板12に面する)上に1つもしくはそれ以上のジェル組成物23からなるパッド22がつけられる。パッド22は、熱分散体16が回路板12に取り付けられ、チップ14の露出面25を完全にカバーしたときに、裸のシリコンパッドの向かい側に位置決めされる。ジェル組成物23は粘着強さよりも大きい凝集強さ、1.38Mpaよりも小さい圧縮係数、1.0W/m−℃よりも大きい熱伝導率、および0.08mmと1.0mmとの間の厚みを有する。ジェル物質の低圧縮係数は、機械的ストレスのチップへの伝達からチップ14を保護する。 (もっと読む)


【課題】良好な熱伝導性を有する接着テープを提供する。
【解決手段】接着テープは、プラスチック材などからなる基材層と、基材層の少なくとも一方の面に設けられた粘着剤層と、備える。接着テープは、80℃における熱抵抗の値が2.00[cm・K/W]未満であり、基材層と粘着剤層との総厚が10μm未満である。また、粘着剤層は、基材層の両面に設けられていてもよい。また、基材層と粘着剤層との総厚が6μm未満であってもよい。 (もっと読む)


【課題】金属体による放熱性能を維持したまま発熱部品が両面実装できるようにした回路基板装置を提供すること。
【解決手段】回路基板15に面実装された発熱部品2、20の熱を、電極端子7、70から回路基板15の本体に埋め込まれた金属体30を介して放熱部材120に伝達させる方式の回路基板装置において、金属体20は、電極端子7、70に接合された部分の両側から夫々外部に延長させた形の拡張部30a、30bを備え、放熱部材120は、回路基板15に対する取付面に窪み部122を備え、この放熱部材120は、窪み部122以外の平面部分121により拡張部30a、30bに熱的に結合された状態で回路基板15に取り付けられ、このとき回路基板15の裏面で発熱部品2の裏側に、窪み部122により空間Sが形成され、裏面の発熱部品20が納まるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】多層構成の回路基板の内部層に発熱素子を設けることにより、当該発熱素子を回路基板に内蔵させるようにした電子装置において、放熱器による発熱素子の放熱を可能としつつ、装置の小型化および実装面積の確保を図るうえで適切な構成を実現する。
【解決手段】複数の層11が積層されてなる回路基板10と、回路基板10における内部の層11に設けられることにより回路基板10に内蔵された発熱素子20とを備える電子装置1において、内部の層11のうち発熱素子20が配置されている層と隣り合う層には、発熱素子20の放熱を行う放熱器40が配置されることにより、放熱器40は回路基板10に内蔵されるとともに回路基板10の端面にて露出しており、回路基板10の内部にて発熱素子20は放熱器40に接触して放熱されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】電子部品の熱エネルギーの伝達速度を高めることができる回路板を提供すること。
【解決手段】回路板は、金属パターン層と、熱伝導板部材と、電気絶縁層と、少なくとも1つの電気絶縁材料とを備えている。熱伝導板部材は平面を有する。電気絶縁層は金属パターン層と平面との間に配置され、かつ平面を局所的に覆っている。電気絶縁材料は電気絶縁層に覆われていない平面を覆うとともに、熱伝導板部材に接触している。電気絶縁層は電気絶縁材料を露出させ、電気絶縁材料の熱伝導率は電気絶縁層の熱伝導率より大きい。 (もっと読む)


【課題】ヒートシンクのネジ止め等をなくして組み立て作業の能率化を促進できると共に、基板ケースのケース体側の構造を簡素化でき、生産性の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】発熱性の電子部品37が装着された基板41を基板ケース26内に収容し、基板ケース26に、電子部品37の熱を放熱するヒートシンク39を備える。基板ケース26の基板41と対向して配置されたケース体33の取り付け部62と基板41とによりヒートシンク39を挟持する。ヒートシンク39には、このヒートシンク39を取り付け部62に対して位置決めする位置決め手段81,81を設ける。ヒートシンク39は熱伝導性樹脂により構成された熱伝導性樹脂部を少なくとも一部に有し、位置決め手段80,81は熱伝導性樹脂により熱伝導性樹脂部に一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】点灯装置199などの電子器具に対して所望の放熱効果を得た上で、材料費・加工費などの製造コストを抑え、また、小型化し、さらに製造効率を高めることを目的とする。
【解決手段】ハロゲンランプや白熱灯を点灯させる点灯装置199をケース200に内蔵した電子器具において、電子トランス基板100に実装されている電子部品(例えば、電子部品102、電子部品104)に略L字形の金属製放熱フィン300を放熱面320がケース200の天面202や底面201側になるように取り付ける。そして、その放熱フィン300の放熱面320に弾力性のある熱伝達用のパッド330を取り付ける。これにより、パッド330がケース200の天面202や底面201に適度な応力で接触し、電子部品で発した熱を効率良くケース200で放熱することができる。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導性及び耐加熱変形性を兼ね備えた熱伝導性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 エチレン−α-オレフィン−非共役ジエン三元共重合体と2種以上の熱伝導性フィラーとを含有してなる熱伝導性樹脂組成物をシート状に成形し、得られたシート成形体に電子線を照射することにより該エチレン−α-オレフィン−非共役ジエン三元共重合体を架橋させて得られる熱伝導性シートであって、該2種以上の熱伝導性フィラーは、熱伝導性樹脂組成物における充填率が高まるようにそれぞれの物性が異なることを特徴とする熱伝導性シート。 (もっと読む)


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