説明

Fターム[5F041DA59]の内容

発光ダイオード (162,814) | パッケージング (50,429) | パッケージ構造、製法 (39,105) | 一体成形(モールド) (11,551) | 一体成形(モールド)方法 (368)

Fターム[5F041DA59]に分類される特許

41 - 60 / 368


【課題】
従来の白色部材被覆型のLED発光装置では、回路基板上に実装したLEDの発光面を露出させた状態で、LEDの側面側に白色部材を充填し、白色部材を硬化させた後にLEDの発光面に透光性部材や蛍光体層を接着しているため、LEDの光取出面に対するコーティング材の付着が発生する危険性があり、研磨除去のような余分な工程が必要になる場合があり、生産上の問題であった。
【解決手段】
発光素子と該発光素子の発光面に透明接着剤にて接着された、前記発光素子の発光面より大きい蛍光体板と、前記発光素子をフリップチップ実装した回路基板と、前記発光素子の側面と蛍光体板の下面を充填被覆した第1白色部材と、前記発光素子の下面と回路基板間に第2白色部材を充填した。 (もっと読む)


【課題】 色調バラツキが少ない発光装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 発光素子12の上に、発光素子12からの光を吸収して異なる波長の光に変換する波長変換層13を形成する工程と、波長変換層13の上に、波長変換層13の上面の一部若しくは全部を囲む凸状部位14を形成する工程と、凸状部位14の内側に、発光素子12からの光を吸収して異なる波長の光に変換する波長変換部位15を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化の障害を回避することができる発光装置の製造方法を提供する。
【解決手段】発光装置1の製造方法は、平面状の素子集合搭載基板5を形成する基板形成工程と、素子集合搭載基板5に閉塞した枠部材5Bを形成する枠形成工程と、枠部材5Bの内側に複数個のLED素子3を搭載する素子搭載工程と、枠部材5Bの内側に封止部材4となる液状材料を注入して複数個のLED素子3を封止する封止工程と、複数個のLED素子3を素子集合搭載基板5及び封止部材4とともに分割し、側面から封止部材4が露出した複数個の発光装置1を得る分割工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
従来の白色部材被覆型のLED発光装置や、アンダーフィルを施したLED発光装置では、LEDの光取出面に対する白色部材の付着が発生する危険性があり、またアンダーフィル型のLED発光装置ではLEDの側面方向の出射光を十分に利用することがなされていなかった。
【解決手段】
発光素子の外形より大きい形状の蛍光体板に、バンプ実装された発光素子の発光面側を透明接着材にて接着すると共に、前記発光素子の側面と前記蛍光体板の下面との間に透明樹脂を充填し、前記充填された透明樹脂の形状が前記発光素子の実装面側の角部より蛍光体板に向かって円弧状に形成された発光素子チップを構成し、該発光素子チップを回路基板上の配線電極にフリップチップ実装した。 (もっと読む)


【課題】固体発光素子(LED)を用いた発光装置において、生産性を低下させることなく色ムラを少なくする。
【解決手段】発光装置1は、LED2と、基板3と、LED2からの光を波長変換する波長変換部材4と、基板3の配線パターン31とLED2とを接続するワイヤ32とを備える。波長変換部材4は、蛍光体を含有する透明樹脂部材から成り、LED2の発光面を被覆する。また、隣り合うLED2から導出されるワイヤ32のうち、少なくとも1つは、他のワイヤ32とは異なる方向に導出される。この構成によれば、波長変換部材4が塗布により形成されると、その厚みがワイヤ32の導出方向に応じて変化する。ここに、波長変換部材4の厚みが厚い箇所からの出射光と、波長変換部材4の厚みが薄い箇所からの出射光とが混光されるようにワイヤ32の導出方向が設定されることにより、各出射光の色味の差が打ち消されて、色ムラを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】
封止樹脂を堰き止める専用の土手等を要せずに、封止樹脂が所定の形状に形成可能な発光体およびこの発光体を具備する照明装置を提供する。
【解決手段】
発光体1Aは、基板2と、基板2の一面2a側に設けられた一対の配線層6,6と、配線層6,6間の内側に位置して基板2の一面2a側に実装された半導体発光素子4と、半導体発光素子4を覆うとともに配線層6,6間の内側に設けられ配線層6,6よって堰き止められた透光性の封止樹脂5とを具備している。 (もっと読む)


【課題】実施形態は、配光制御を低コストで実現し、広い用途に適合可能な半導体発光装置、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】発光素子が固着された第1のフレームと、前記第1のフレームから離間して配置され、前記発光素子の電極と金属ワイヤで接続された第2のフレームと、前記発光素子と前記第1のフレームと前記第2のフレームとを覆う樹脂パッケージと、を有する半導体発光装置の製造方法である。複数の前記第1のフレームと、複数の前記第2のフレームと、が交互に配置された金属プレートの表面に、前記発光素子と前記第1のフレームと前記第2のフレームとを覆う第1の樹脂を成形する工程と、前記第1の樹脂を含む前記樹脂パッケージの外周に沿った溝を、前記金属プレートの上に形成する工程と、前記溝の内部に第2の樹脂を充填する工程と、前記第2の樹脂を前記溝に沿って分断し、前記第1の樹脂の外縁を前記第2の樹脂で覆った前記樹脂パッケージを形成する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
レンズと封止樹脂との間に光学的界面が存在しないようにして光取り出し効率を最大限に向上させるとともに、製造上無理がなく、しかもLED素子1と確実に光軸を合わせることができるLEDパッケージ100の製造方法等を提供する。
【解決手段】
LED素子1を透明なシリコーン樹脂で封止して封止層3を形成し、前記封止層3の表面に短パルスレーザを照射して環状の変質部分Qを形成し、該変質部分Qを取り除くことによって環状の有底溝5を形成し、前記封止層3の表面における前記有底溝5の内周縁5aで囲まれた領域に、前記シリコーン樹脂とは同種又は別種の透明な第2樹脂を液体状態で供給し、前記内周縁5aを境界とする表面張力によって当該第2樹脂の盛り上がり部を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】個片のLED素子の発光波長がばらつく場合にあってもLEDパッケージの発光特性を均一にして、生産歩留まりを向上させることができるLEDパッケージ製造システムおよびLEDパッケージ製造システムにおける樹脂塗布方法を提供する。
【解決手段】LED素子を蛍光体を含む樹脂によって覆って成るLEDパッケージの製造に用いられる樹脂塗布において、樹脂8を発光特性測定用として試し塗布した透光部材43を透光部材載置部41に載置し、上方に配置された光源部45から蛍光体を励起する励起光を発光し透光部材43に塗布された樹脂8に上方から照射することにより樹脂8が発する光の発光特性を発光特性測定部によって測定した測定結果と予め規定された発光特性との偏差を求め、この偏差に基づいて実生産用としてLED素子に塗布されるべき樹脂の適正樹脂塗布量を導出する。 (もっと読む)


【課題】出射光の色ムラを抑制できる半導体発光装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体発光装置10は、上面側に凹部15aを有する基材15と、凹部15aの底面に搭載された半導体発光素子11とを備える。基材15に、凹部15a内と基材15の外面とを連結する少なくとも1つの導入口17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】製造時の工数がかからず、電子基板およびこれに搭載される各種の電子素子、発光ダイオード等の周囲を該電子基板を含めて直接熱可塑性樹脂で成形、封止するようにした電子部品実装基板の樹脂封止方法および樹脂封止基板を有する電子機器並びに照明機器の提供。
【解決手段】ファインセラミック基板5に電子部品を実装した後、射出成形用金型1内に設置し、このファインセラミック基板5を包囲するように熱可塑性樹脂材で射出成形する。また、電子部品が実装されたファインセラミック基板と、電子部品を囲包するようにファインセラミック基板の外側に射出成形された熱可塑性樹脂部とを有する電子機器、および発光ダイオード素子61,62が実装されたファインセラミック基板1および発光ダイオード素子を囲包するようにファインセラミック基板の外側に射出成形する。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージの製造歩留まりを向上する。
【解決手段】トランスファモールドによるレンズ86を含むワークWから、ワークWで接続された成形品ランナ91などの不要樹脂を分離するディゲート方法であって、(a)成形品ランナ91などの不要樹脂が接続されている箇所を除いてワークWを上下からクランプして、成形品ランナ91などの不要樹脂を浮かせた状態とする工程と、(b)上下方向の一方から他方へ浮いた状態の成形品ランナ91などの不要樹脂を押し続けて、ワークWから成形品ランナ91などの不要樹脂を引き千切る工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】色度が調整された発光装置を効率的に生産する装置、方法を提供する。
【解決手段】塗布装置201は、基板と、基板に実装された発光素子と、発光素子を覆う蛍光体を含む封止樹脂とを備える発光装置の製造において封止樹脂を塗布する装置である。制御装置250は、発光素子の色度測定結果に基づき、目標色度を達成する蛍光体配合、蛍光体濃度を決定する。制御装置250は、決定した蛍光体配合、蛍光体濃度となるように、蛍光体を含む封止樹脂が入れられた吐出用容器311〜313及び蛍光体を含まない封止樹脂が入れられた吐出用容器320を対象として、使用すべき容器を選択すると共に使用すべき容器に入れられた封止樹脂の混合比を計算する。制御装置250は、計算した混合比に従って、選択した容器から所定量の封止樹脂を攪拌機270へ送出させ、攪拌された封止樹脂を、吐出装置280によって封止樹脂の塗布前の発光装置に塗布させる。 (もっと読む)


【課題】 色温度の分布を平均させ、ハレーション現象を抑制することが可能な発光ダイオードのパッケージング構造を提供する。
【解決手段】 白色発光ダイオードのパッケージング構造が備えるパッケージコロイド17は、有機樹脂材料および蛍光体粉末から構成される。有機樹脂材料は屈折率が1.40以上であり、粘性係数が少なくとも60Kgf・s/m2以上である。パッケージコロイド17を製作する際、高速撹拌脱泡ミキサーによって有機樹脂材料および蛍光体粉末を混合させ、パッケージコロイド17内に蛍光体粉末を均一に分布させる。パッケージコロイド17はディスペンサーによって発光ダイオードチップ13に被さるように基板11に配置される。これにより、色温度の分布を平均させ、ハレーション現象を抑制し、光の品質をより良好にすることができる。 (もっと読む)


【課題】対象物の特性のバラツキを抑え歩留まりを向上させることができる吐出装置、吐出方法及びLEDモジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】液体材料を吐出するノズル33、35、ノズル33、35から液体材料を吐出するように制御する制御ユニット10、液体材料が吐出されたLEDモジュール50の光学特性値を測定する光学特性測定部36、測定した光学特性値と所定の目標値との差分が所定範囲内にあるか否かを判定する特性判定部11などを備える。制御ユニット10は、特性判定部11で差分が所定範囲内にないと判定した場合、ノズル33及び/又はノズル35から液体材料を再度吐出する。 (もっと読む)


【課題】二次成形時の成形不良を低減させるLEDパッケージ用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】リードフレームに実装されたLEDチップを樹脂封止して得られるLEDパッケージ用基板の製造方法であって、第一の幅を有する第一のランナを備えた一次成形用の金型を用いて、前記リードフレームのLEDチップ実装領域を取り囲むように該リードフレームの上に第一の樹脂を成形するステップと、前記LEDチップ実装領域に前記LEDチップを実装するステップと、前記第一の幅よりも広い第二の幅を有する第二のランナを備えた二次成形用の金型を用いて、前記LEDチップを封止するように第二の樹脂を成形するステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】発光装置の光の取出効率を向上させることができる発光素子転写シートおよびその製造方法、および、その発光素子転写シートを用いて得られる発光装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】厚み方向一方側面に電極部8が接続された光半導体層7と、光半導体層7の厚み方向他方側面に積層された蛍光体層5とを備える発光素子シート11を用意し、発光素子シート11を複数に分割し、電極部8、光半導体層7および蛍光体層5を備える発光素子3を、複数形成し、複数の発光素子3を、離型基材14上に、蛍光体層5が離型基材14と対向するように、互いに間隔を隔てて配置し、離型基材14上において、光反射成分を含有する反射樹脂層4を、発光素子3を被覆するように形成し、反射樹脂層4から電極部8の厚み方向一方側面が露出するように、反射樹脂層4を一部除去することにより、発光素子転写シート10を製造する。 (もっと読む)


【課題】長時間の通電においても光度低下が非常に小さい光半導体装置を提供する。
【解決手段】光半導体素子4の周囲が、脂環式エポキシ化合物(A)と、モノアリルジグリシジルイソシアヌレート化合物(B)と、ポリカーボネートポリオール(C)と、アクリルブロック共重合体(D)と、硬化剤(E)と、硬化促進剤(F)とを含む第1の硬化性エポキシ樹脂組成物の硬化物6により封止され、且つ前記硬化物6の周囲が、分子内に複数のエポキシ基を有するエポキシ化合物(G)と、脂環式ポリエステル樹脂(H)と、硬化剤(I)と、硬化促進剤(J)とを含む第2の硬化性エポキシ樹脂組成物の硬化物7により封止されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長寿命で量産性に優れた半導体発光装置用パッケージを提供する。
【解決手段】パッケージ10において、第1のインナーリード部11aは樹脂成形体13中に配置され、第1のアウターリード部11bは樹脂成形体13から露出され、第2のインナーリード部12aは前記樹脂成形体13中に配置され、第2のアウターリード部12bは樹脂成形体13から露出され、樹脂成形体13は、(A)ポリオルガノシロキサン、(B)一次粒子のアスペクト比が1.2〜4.0、一次粒子径が0.1〜2.0μmの白色顔料、および(C)硬化触媒を含有する熱硬化性シリコーン樹脂組成物から形成される。パッケージ10には、凹部14が形成されており、凹部14の底面14aは、第1のインナーリード部11a及び第2のインナーリード部12aを含んで構成され、前記凹部14の側面14bは、樹脂成形体13から構成される。 (もっと読む)


【課題】発光素子の周囲に配置された反射壁上に反射壁内に形成された透光性を有する透光樹脂が乗り上げることを抑制することができる線状光源およびその製造方法を提供する。
【解決手段】線状光源は、主表面を有する基板と、主表面上に設けられた発光素子40と、主表面上に形成されると共に発光素子40の周囲を取り囲むように形成された環状のダム32と、ダム32内に充填された透光性樹脂50と、ダム32の上面に形成された撥液剤とを備え、液体状における透光性樹脂の撥液剤上での接触角度は、反射壁での接触角度よりも大きい。 (もっと読む)


41 - 60 / 368