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【課題】更なる小型化を図ることが可能な電子部品、この電子部品を備えた電子機器及びこの電子部品の製造方法の提供。
【解決手段】水晶振動子1は、引き出し電極15a,16aを有する水晶振動片10と、バンプ電極24,25を有するパッケージベース21と、を備え、バンプ電極24,25と引き出し電極15a,16aとを介して、パッケージベース21に水晶振動片10が載置されており、バンプ電極24,25は、パッケージベース21の支持面23から水晶振動片10側に向かって突出した形状であると共に、パッケージベース21の支持面23の広がり方向に向かって凸状に丸みを帯びた形状を備えた樹脂製の樹脂突起24a,25aと、樹脂突起24a,25aの表面を覆う導電性被膜24b,25bと、を有し、引き出し電極15a,16aとバンプ電極24,25とが、直接接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物層内にボイドが生じることを防止することができる接合方法、このような接合方法を用いて製造される半導体装置、多層回路基板および電子部品を提供する。
【解決手段】本発明の接合方法は、端子52を有する半導体チップ5と、端子44を有する回路基板4とを、半導体チップ5の端子52が設置された面と、回路基板4の端子44が設置された面とが対向するように配置し、端子52とそれに対応する端子44とを電気的に接続するとともに、半導体チップ5の端子52が形成された第1の領域に設けられた樹脂組成物層1で、その第1の領域および回路基板4の端子44が形成された第2の領域を覆うように、半導体チップ5と回路基板4とを接着する接合方法であって、端子52と端子44とを電気的に接続するに際し、減圧雰囲気下で、半導体チップ5と回路基板4とを樹脂組成物層1を介して圧着する。 (もっと読む)


【課題】導体層と絶縁層を交互に少なくとも1層以上積み重ねてなる多層配線基板の表層絶縁層上に、フェイスダウン方式で半導体素子を、突起電極を介して接続し、前記半導体素子と前記多層配線基板とのギャップに液状熱硬化樹脂を塗布し突起電極を封止して製造する半導体パッケージの製造方法において、半導体素子実装後に、液状熱硬化樹脂を注入し、半導体素子と多層配線基板のギャップを封止する際、半導体素子下で浸透のむらが生じ、それを起因とする巻き込みボイドが発生する問題がある。
【解決手段】少なくとも該半導体素子が搭載される表層絶縁層上の領域に対しプラズマ放電を利用した表面活性処理を不均一に施すことを特徴とする該半導体パッケージの製造方法。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージ基板に対する半導体チップの実装時のアンダーフィルの流動性が向上し、アンダーフィルボイドが解消され、半導体チップと半導体パッケージ基板が良好に接続される半導体パッケージ基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】未硬化ソルダーレジスト7eの表面に対向して配置したガラスマスク7aの遮光部7cを、未硬化ソルダーレジスト7eのソルダーレジスト開口部7dに対応する箇所に配置し、遮光部7cよりも遮光度が低いグレートーンもしくはハーフトーン部7bを、未硬化ソルダーレジスト7eのソルダーレジスト開口部7dに対応する箇所の周縁であって、かつ、未硬化ソルダーレジスト7eの半田接続端子7fを被覆した部分に対応する箇所に配置し、ガラスマスク7aを介して未硬化ソルダーレジスト7eの露光、現像を実施することにより、半導体パッケージ基板Aを形成している。 (もっと読む)


【課題】半導体素子接続用の長手形状の接続端子の一部に凸形状を設けることにより、高密度化にも対応可能で、かつ接続に必要なボリュームと高さを有するはんだバンプを、接続端子の長手方向の所定の位置に形成可能な半導体パッケージ基板を提供する。
【解決手段】半導体素子接続用の長手形状の複数の接続端子を有し、これらの複数の接続端子が短手方向に並んで配置され、前記前記複数の接続端子の長手方向の一部に凸形状が形成されることを特徴とする半導体パッケージ基板。また、上記において、凸形状が、短手方向に並んで形成される複数の接続端子の長手方向の所定の位置に形成されることを特徴とする半導体パッケージ基板。また、上記の何れかにおいて、接続端子の長手方向における凸形状の長さが、接続端子の長さの1/5〜1/3の大きさであることを特徴とする半導体パッケージ基板。 (もっと読む)


【課題】ICチップの接続用端子と導体パターンとがソルダーレジストに形成された開口部に敷設される半田を介して電気接続され、ソルダーレジストとICチップ間の隙間で電気接続部以外がアンダーフィルによって充填された実装基板において、短時間でアンダーフィルを充填するとともに、ボイドの発生を抑制し、信頼性を向上させた実装基板を提供する。
【解決手段】アンダーフィル7によって被覆されるソルダーレジスト6r部分が接続用開口部の設置ピッチよりも狭い幅の溝9aを備えており、これらの溝9aが、各接続用開口部間にストライプ状に縫うように、あるいは開口部を格子状、多角形形状、円形状、楕円形状で囲うように、あるいは波状に縫うように形成され、その断面形状がU字型、V字型、矩型のいずれかである実装基板である。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル配線基板を折り曲げることで裏面電極を形成する半導体装置のコプラナリティを高くして、電極の相対的位置精度を向上させることができる、接続信頼性の高い半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のLSIチップC1〜C3が搭載されたフレキシブル配線基板10と、該フレキシブル配線基板10上の複数のLSIチップC1〜C3を覆うように設けられた複数の支持体20〜22と、該支持体支持体20〜22の周囲で該支持体20〜22を包むように前記フレキシブル配線基板10が折り曲げられた状態で、前記フレキシブル配線基板10の上面及び下面に配置された外部端子13と、を有し、前記支持体20〜22は、前記フレキシブル配線基板10を折り曲げた際に、裏面20A〜22A同士が互いに接触した状態で、接着層11により結合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】現状市場に大量に流通している、Sn−3Ag−0.5CuやSn−3AgのSn−Ag系はんだボールが搭載されている半導体装置を、基板に対し180度以下の低温で安定して実装でき、機械的な信頼性を向上させるとともに、経時による電気抵抗の上昇を低減することが可能な接合材料を得ることができる。
【解決手段】本発明に係る接合材料は、融点が180℃以下であるはんだ合金と、BiまたはInのいずれか1種以上を90wt%以上含有する。 (もっと読む)


【課題】ビルドアップ基板中に内蔵できるキャパシタを、エアロゾルデポジション法を使って形成する。
【解決手段】金属よりなる第1の基体上に第1のセラミック膜を形成する工程と、金属よりなる第2の基体上に第2のセラミック膜を形成する工程と、前記第1および第2のセラミック膜の一方の表面に銅よりなる第1の電極パタ―ンと第1のビアプラグパタ―ンとを、相互に離間して形成する工程と、前記第1および第2の基体を互いに押圧することにより、前記第1のセラミック膜と前記第2のセラミック膜とを、前記第1の基体と前記第2の基体とが押圧された状態で、前記第1の基体と前記第2の基体との間にパルス電圧を印加することにより、前記第1および第2のセラミック膜を、前記第1の電極パターンおよび前記第1のビアプラグパタ―ンを介して相互に接合する工程と、前記第2の基体を除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】第1の被着体と第2の被着体とを接合する際、容易に、第1の被着体と第2の被着体との位置合わせを行うことができる樹脂組成物を提供すること、および、このような樹脂組成物を用いた接着フィルム、半導体装置、多層回路基板および電子部品を提供すること。
【解決手段】本発明の樹脂組成物は、第1の被着体と第2の被着体とを接合する際に用いられ、前記第1の被着体上に設けられる樹脂組成物層1を構成するものであり、前記樹脂組成物層1を平均厚さt[μm]で設け、前記樹脂組成物層1の波長800nmの光における吸収係数をα[1/μm]としたとき、下記(1)式および(2)式を満たすよう構成されている。
α×t≦−log10(0.05) ・・・(1)
1≦t≦200 ・・・(2) (もっと読む)


【課題】鉛(Pb)を含有しない外部接続用突起電極を介して半導体素子を配線基板に実装する方法であって、当該実装の際に、配線基板から、当該半導体素子に於けるLow−K材料から構成される層間絶縁膜を介して積層されている配線層に作用する応力を緩和して、層間剥離の発生を抑制することができる半導体素子の実装方法を提供することを目的とする。
【解決手段】半導体素子10を外部接続用突起電極9を介して配線基板20に実装する方法は、前記半導体素子10の前記外部接続用突起電極9と前記配線基板20とを接続するためにリフロー加熱処理を施した後に、接続された前記半導体素子10及び前記配線基板20を、約0.5℃/秒以下の冷却速度で冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的シンプルな構成により基板と半導体素子との間の半田接合部の耐久性を向上させること。
【解決手段】基板1は、表面及び裏面の少なくとも一方に半導体素子を半田により接合するように構成される。ここで、半導体素子を接合する部位は、凹部2となっており、他の部位である外周縁部3よりも低い面となっている。凹部2は、外周縁部3の内側の部分である。基板1は、ガラス繊維層11を樹脂層12で覆うことにより形成される。半導体素子を接合する凹部2の面2aは、外周縁部3の面3aに比べてガラス繊維層11に近接している。基板1の凹部2の中の最薄部の厚さは、ガラス繊維層11の厚さよりも大きい。この基板1に適用される半導体素子は、ランドグリッドアレイの素子である。 (もっと読む)


【課題】半田付けと補強樹脂の熱硬化を同一の加熱工程で行うに際しての、補強樹脂の硬化時の熱収縮の影響を小さく抑えることができる電子部品の実装構造体を提供する。
【解決手段】プリント基板2と、プリント基板2上に半田ボール3を介して実装された平面形状が正方形状の電子部品4と、プリント基板2と電子部品4との両方に跨って塗布形成された補強樹脂5とを備えた電子部品の実装構造体1である。電子部品4の上面の法線方向から見た場合に、補強樹脂5は、電子部品4の上面の各角部を起点として各辺に沿って時計回りに隣の角部に到達しない長さで塗布形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐落下衝撃性に優れる半導体パッケージを提供する。
【解決手段】絶縁樹脂を含むコア層9を有するパッケージ基板7、該パッケージ基板に搭載され、周囲を封止材6により封止された少なくとも1つの半導体素子5、及び、該パッケージ基板をマザーボード2に接続するための接続用電極としてのはんだバンプ4を有する半導体パッケージ1において、該絶縁樹脂の下記式(1)で表される特性値Aが1.4MPa以下である半導体パッケージ。


T1:封止温度(℃)、T2:はんだバンプの融点(℃)、ET2:はんだバンプの融点における絶縁樹脂の弾性率(MPa)、α(T):T℃のときの絶縁樹脂の熱膨張係数(℃-1(もっと読む)


【課題】簡易な構成で精度よく微細な接合対象物同士を位置あわせができる構造体を提供する。
【解決手段】第1の接合部1を有する第1の接合対象物の所定の箇所に開口12を形成する。第2の接合部2を有する第2の接合対象物の前記開口12と対向する位置に、前記開口12の径よりも小さい径を有し加熱により体積膨張する性質を有する球状構造体3を配置する。前記球状構造体3が前記開口12内に位置するように、前記第1の接合対象物と前記第2の接合対象物を仮配置する。加熱により、前記球状構造体3を前記開口12内で前記開口12の径の大きさまで体積膨張させることによって、前記第1の接合部1と前記第2の接合部2とを自己整合的に位置あわせする。 (もっと読む)


【課題】導体層及び樹脂絶縁層が交互に積層されるとともに、第1の主面側とこの第1の主面と相対する第2の主面側の最表面にソルダーレジスト層が形成され、前記ソルダーレジスト層に形成された開口部から前記導体層が露出してなる配線基板において、導体層と半田バンプ等との密着性を改善した新規な配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】配線基板の最表面のソルダーレジスト層に形成された開口部から露出した導体層上に、Snを含む下地層を形成する。次いで、下地層のうち第1の主面側に位置する第1の下地層及び第1の主面と相対向する第2の主面側に位置する第2の下地層上に、それぞれ第1の半田及び第2の半田を供給する。次いで、第1の半田及び第2の半田を同時に加熱して、それぞれ第1の下地層及び第2の下地層と接続する。 (もっと読む)


【課題】CSP及びBGAに搭載されている鉛フリーはんだボールに許容値内で高低差があった場合でも、未はんだやブリッジを防止することができるパッケージ、電子機器、パッケージ接続方法及びパッケージ修理方法を提供する。
【解決手段】半導体デバイス1が配置されたトップパッケージと配線6が配置されたボトムパッケージとを電気接続したパッケージ接続方法であって、少なくとも1以上の半導体デバイス1が配置され、少なくとも1以上の接続パット3に導電性のはんだボール2を搭載したトップパッケージの全てのはんだボール2の高さを揃える高さ揃え工程と、配線6が配置され、少なくとも1以上の接続パット5が配置されたボトムパッケージの少なくとも1以上の接続パット5の上にはんだボール2より融点の低いはんだ4が溶融され、前記トップパッケージと前記ボトムパッケージとを電気接続する接続工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】はんだ接続性に優れ、保存安定性も良好な接続信頼性に優れる半導体装置の作製を可能とする回路部材接続用接着剤、それを用いた回路部材接続用接着剤シート、半導体装置及び半導体装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数のバンプが形成された第一の回路部材と、該バンプとはんだ接合する回路電極が形成された第二の回路部材との間に介在させ、両回路部材を加熱加圧により接着するための回路部材接続用接着剤であって、加熱加圧前の面積に対する加熱加圧後の面積の倍率を計測する方法で求められる流動性が、両回路部材をはんだが溶融しない温度で熱圧着する第一の加熱加圧条件では1.8〜3.0倍であり、その加熱条件で加熱処理した後、その加熱条件よりも高温でかつはんだが溶融する温度で加熱加圧する第二の加熱加圧条件では1.1〜3.0倍かつ第一の加熱加圧条件での流動性以下である、回路部材接続用接着剤。 (もっと読む)


【課題】フリップチップ型半導体裏面用フィルムの切断精度を高く維持することが可能なフリップチップ型半導体裏面用フィルムを提供すること。
【解決手段】被着体上にフリップチップ接続された半導体素子の裏面に形成するためのフリップチップ型半導体裏面用フィルム2であって、フリップチップ型半導体裏面用フィルムの熱硬化前の23℃における伸び率をAとし、フリップチップ型半導体裏面用フィルムの熱硬化前の23℃における引張貯蔵弾性率をBとしたときに、A/Bが1〜8×10(%/GPa)の範囲内であるフリップチップ型半導体裏面用フィルム2。 (もっと読む)


【課題】実験等の手間を不要とし、効率よく、信頼性の高い電子パッケージを実現可能なはんだ接合用アンダーフィル材選択支援装置等を提供する。
【解決手段】 電子パッケージを構成するアンダーフィル材以外の各部材の寸法に基づいて、有限要素モデルを作成し、電子パッケージを構成する複数のはんだボールのうち、2以上のはんだボールを、最大変位又は最大応力又は最大歪みを有する注目はんだボールとして決定する。注目はんだボールの一部を節点とし、電子パッケージの温度環境情報と各部材の物性値に基づいて、節点の変位を算出し、アンダーフィル材の物性値を最適化の変数Xとして定義して、算出された2つの節点の変位の差(NDi(x,y,z)−NDj(x,y,z))に基づいて目標関数F(X)の値を算出し、目標関数F(X)の値が最小値に収束する変数Xをアンダーフィル材の最適物性値として提示する。 (もっと読む)


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